最凶最悪の天災ファンタジスタ   作:憂鬱なサラリーマン

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ふるってご応募の方、お願いします。

ではどうぞ


神の秘密と鬼道の決意

「僕は何で負けたんだ?」

 

負けたことが信じられない自称神は四つん這いで絶望している

無論ほかの世宇子のメンバーも頭を抱えていたり、仰向けに倒れたりしている。

全員統一していることは負けたことに悔しがる、いや、おびえている。

 

「総帥に力を与えてもらったのに、使命を果たせなかった」

 

「使命?どういうことだ?説明してみろ」

 

「あぁ、もう負けて存在価値のない僕だ、教えてあげるよ。」

 

目に生気をなくしたアフロは使命を話し出す

 

「総帥は、力の源‘神のアクア’を与えてくれる代わりに、帝国学園を潰せ。力を証明しろとね」

 

 

 

鬼道は絶句し、羅刹は喜ぶ

 

「総帥は一体何を考えているんだ?俺たちを潰すだなんて…」

 

「総帥はこうもわかりやすい壁を用意してくれたのか?あっはっはっはっは。俺はあなたのために乗り越え続けて見せます。」

 

2人がそれぞれこういう考え方をしていたからだ。

 

 

 

「僕からも質問していいかい?羅刹君はどうやってその力を手に入れたんだい?」

 

聞くしかなかった、あの実力差を、力をもらったのに勝てなかったことを説明してほしかったから。いや、きっと言ってほしかったんだ神のアクアより優れた薬をもらっていると

 

「あっ?総帥にいろいろ教わったけど死ぬ気で手に入れた力だよ」

 

だから一番望んでない答えが返ってきて豆鉄砲を食らった鳩のような顔をしてしまってもしょうが無いと思う。

 

「努力。だというのか…」

 

何を言っているんだ?という顔をするアフロに羅刹は厳しく告げる

 

「自発的にメニューを組んだ訳じゃないから俺が言えたことじゃないんだろうけどさ、薬とかで強くなってもそれは使いこなせるものじゃねぇんじゃねぇの?」

 

頭をかき稚拙な言葉を並べて本音を伝えようとする

同じ総帥を尊敬するものとして

 

「きっと、薬で上がる限界値はそれ以上にならないけど、自分の努力でたどり着いた限界値なら上がられるだろ?だからさ、薬で神になるくらいなら、人間で努力した方がいいと思うぜ」

 

「僕にもできるだろうか」

 

「あっ?簡単だろ。頑張れや。凡人共よ」

 

あえてやつらが馬鹿にした人という言葉を使い慰め、コートを後にする

 

「僕らは凡人なんだね。」

 

人であることに気付いた彼らは、神を名乗っていた頃より比べものにならないほど下手になっただろう。

羅刹がいない帝国に勝てないほどに。

 

だが、彼らは本当の意味で強くなっていた。

 

 

 

 

「羅刹、俺は総帥に行ってくる。」

 

「何をしに?」

 

「禁断のわざと神のアクアの件を聞きに行くためだ」

 

「総帥のこと疑っているのか?」

 

アフロの話と、佐久間、源田の禁断の技の一件で総帥を疑い始めた鬼道にとってあまりにも度直球な質問だった。

 

「そ、そんなことはない。ただ、知りたかっただけだ。何を考えているのか」

 

「ふっ」

 

「何を笑っている」

 

真剣に考え、やっとの思いで総帥のところに意見しようと判断したのにそれを鼻で笑われて一蹴されたことは鬼道を怒らせるのには十分だった。

 

「前にも言ったろ?俺らが影山総帥の前に必要なのは感情じゃねぇ、勝ち続けるという結果だけだ、そのために必要なことだったんだからどんな理由かはどうでもいいんじゃねぇの?」

 

羅刹の本心だった。

 

「羅刹。お前から1つ聞きたいことがあったんだ」

 

「あ?」

 

「お前にとってサッカーとはなんだ」

 

「俺にとって?そんなもん1つだよ。ただの道具だよ。」

 

このとき、鬼道は道具と言った光がともってない殺意がこもっている目を見てぞっとする

 

「羅刹、お前には…いや、何でも無い」

 

「あぁ、じゃあな、総帥を怒らせるなよ。」

 

いつものような雰囲気に戻り、その場を後にする

 

 

 

 

 

「あの人に歯向かうとたとえお前でも切られるからな。下手なまねするなよ。あっいねぇや」

 

 

羅刹が、忠告しようとした時には時すでに遅し、鬼道の耳には届かなかった

 

 

 

「ま、いいか。」




今回は短めですがご勘弁を~

意見、感想、活動報告のアンケート受け付けてますのでよろしくお願いします。

では、また次の機会に会いましょう。
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