東方 空間と創造を司る青年の話   作:ロリコン東方オタ

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こんちはー、とーっても遅くなりました。
誠に申し訳ございませんでした。
今回で異変解決と宴シリーズを書き上げれるようにがんばります。
では、ゆっくりしていってね


第7話 異変解決と宴4

立川「はぁはぁ、この屋敷デカくね?

もう10部屋以上見てきたのにまだまだあるんだけど。それも誰かいる訳でもないし無駄だなぁ」

 

立川がボヤいているころ

 

霊夢「何よこの長い廊下は!」

 

玄関から中に入ったあと立川達と別行動していた。

 

霊夢「ん?この扉だけ一際大きいわね何かあるのかしら?」ギィィー

 

???「ご機嫌よう」

 

霊夢「だれ?!」

 

???「誰とは失礼ね、館の主に向かって。」

 

霊夢「貴女が館の主ってことはこの霧の犯人も貴女ね!」

 

???「その通り。

私はこの館の主であるレミリア・スカーレット」

 

霊夢「ならとっとと貴女を退治してこの異変を解決させてもらうわ!!」

 

レミリア「できるものならやってみなさい!」

 

そう言い終わると同時に弾幕のが起こった。

 

そして話を戻して立川はと言うと、

 

立川「おっ、この部屋なんか地下に繋がってる...行ってみるかな。」

 

立川はそう言って地下に降りていった。そしてちょっと歩くと奥に明かりのついた部屋があった。そしてそこには1人の少女が居た。

 

立川「君、大丈夫かい?こんな所で何やってるの?」

 

???「私はお姉様に言われてここで暮らしているの」

 

立川(辛辣すぎだろ!)

 

立川は心の底からそう思った瞬間だった。

 

立川「そこから出たいかい?」

 

???「うん!出たい!」

 

立川「わかった、出してあげるからちょっと待ってね。」

 

一応確認し出たいと帰ってきたので自分の能力である創造を使って壁をぶっ壊した。

 

立川「よし、じゃあもう俺は行くけど来るかい?」

 

???「うん!来る!」

 

立川「OK!じゃあ名前教えてくれないかい?」

 

フラン「私、フランドール・スカーレット!フランって呼んでお兄さんは?」

 

立川「俺は立川空だ。じゃあスカーレット姉に説教してやるかな」

 

そう言って立川が地下室を後にしスカーレット姉を探し廊下を歩いていると。

 

魔理沙「たーちーかーわー!大変だ!」

 

立川「魔理沙か、どうした?俺は今スカーレット姉を探しているんだが」

 

魔理沙「て事はお前の横に居るのがフランドール・スカーレットか」

 

立川「そうだがそれがどうした?」

 

魔理沙「それがよーその子の姉のレミリア・スカーレットが今霊夢も戦ってたんだよ!」

 

立川「はぁ?!どういう事だ?」

 

魔理沙「そのままだよ」

 

立川「助太刀してくる。フランも行くぞー」タッタッタッ

 

フラン「はーい!」

 

魔理沙「置いていくなよー」タッタッタッ

 

そして、外に出て見ると本当は戦っていた。

 

立川「霊夢さーん!」

 

霊夢とレミリアはその声でこっちを向いた。

 

レミリア「フラン!何やってるの?!」

 

フラン「何やってるの?じゃないよ!いつもフランだけ仲間はずれにして!」

 

そう言い終わるや否やレミリアの方に飛んでいき炎の剣らしき物を作り出して姉妹喧嘩してしまった。

 

霊夢「なんか喧嘩しちゃったんだけど。」

 

立川「そっすね。」

 

霊夢「そっすね、じゃないわよ!これじゃあ退治使用にも出来ないじゃない!」

 

立川「ま、すぐ終わるんじゃないっすか。いい方向に傾くかは分かりませんが。」

 

霊夢「それどういうことよ?」

 

立川「そのままっすよ。あの姉妹か仲直りした時もしかしたらフランもあっち側に行くかもしれないって事です。

って言ってるうちに喧嘩終わったっぽいけどこれは悪い予感が的中しましたね」

 

霊夢「しましたね。じゃないわよ!何してくれんのよ!」

 

立川「まぁまぁ、時間は稼ぐんででっかいの1発おねしゃす」

 

霊夢「わかったわ。しっかりやりなさいよ!」

 

立川「うっす!」

 

レミリア「これでなんであんな所に入れたかわかったでしょ」

 

フラン「うん!ごめんなさいお姉様!全部私のためだったなんて」

 

レミリア「そうよ。この赤い霧があれば太陽を気にせずに外を歩けるの。だからフラン手伝ってくれる?」

 

フラン「うん!手伝う!ごめんね空お兄ちゃん。倒さないといけなくなったから倒すよ!」

 

立川「おう、来い!1発で倒してやる!あと霊夢さん!倒しちゃったらすいません!あと霊夢さんも倒れないで下さいね!」

 

霊夢「はぁ?!それどういうことよ!」

 

立川「そのままです。あと、魔理沙!ちょっと離れてろ!」

 

魔理沙「わかったのぜ!!」

 

そう言って魔理沙はすぐ森の方まで避難した。

 

立川「絶技「絶望と闇の波動」獄技「無慈悲な獄炎」」

 

霊夢(これはヤバい!)

 

そう思った霊夢は魔理沙と同じ所まで離れた。

そして立川が1つ目の技を唱えるとレミリアは一瞬にしていしきをむしり取られた。だがそれだけではなく立川の前の方向にある森が約50m先まで枯れてしまった。

2つ目の技を唱えるとフランの周りに太陽光熱と同じ光の炎に包まれた。

 

フラン「きゃゃゃゃ!!」カクンッ

 

その炎の中で断末魔をあげ気絶した。

気絶したことが分かると立川は炎を消滅させた。

レミリアの方の波動はとっくに消えていた。

 

立川「よしこれで解決ですかね?」

 

魔理沙「うっわぁーえげつない事するなー(笑)

 

霊夢「空って何者なの?」

 

魔理沙「本人も言ってただろ普通じゃないって」

 

霊夢「そんなレベルの話じゃないわよ」(呆れ)

 

立川「これでいいんすか?」

 

霊夢「殺ってないわよね?」

 

立川「大丈夫です」

 

霊夢「なら、異変解決ね!」

 

立川「はい!」

 

そう言ってこの異変は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ①異変解決の数時間後

 

立川「じゃあそろそろ起こしますか。」

 

霊夢「ん?起こす?」

 

立川「はい、この2人死んではないけど今は2人とも仮死状態なんで。」ヘラヘラ

 

魔理沙「子供に容赦ないことするなー」(笑)

 

立川「んじゃおこすわ。」

『神力「癒しの光」』

 

レミリア「私は何をして、」寝ぼけ

 

フラン「んむ、お姉様なんでここに?」寝ぼけ

 

立川「これ以上はなんもしないんでこの霧無くして貰えません?」

 

レミリア「それは出来ないわ。」

 

立川「なんか理由があるのか?話してみな?」

 

レミリア「わかったわ。じゃあ最初に私達は吸血鬼なの」

 

立川「うんうん」

 

レミリア「だから太陽の光に当たったら死んでしまう」

 

立川「なんだ、そんなことか。なら今度から外に出たい時は私を呼ぶといい。」パス

 

レミリア「おっと、なにこれ?」ぽす

 

立川「これは俺になんか頼みがある時ボタンを押してくれそしたら極力駆けつけよう。外に出たい時とかはボタンをおしな。傘とと飲み物持ってきてやる。」

 

レミリア「そう、それならよろしくたのむわ!」

 

立川「あいよ!」

 

そしてこの異変は終わった

 

 

 

 




こんなもんかなー。
次は出来れば明日つくります
そんじゃばいばーい

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