なんか、ここまで書くぞって思いかいたら、めちゃくちゃ長くなりました。読んでて疲れるなって思われるかもですけど、最後まで読んでください!
どうしよう、この状況どう打破しよう?
(1、彼女たちに声をかけてみる。
2 、状況が状況なので、急いで教会に戻る。
そして、 何も見なかったことにする。
3、 恐る恐る彼女たちに声を掛けてみる。
4、近くに川があるので、川に飛び込む。
5、とりあえず、辺りを散策してみる。
の五択か、どうしよう?)
まず、何で選択肢系なの?思考回路が。という質問があると思いますが、突っ込まなくて結構です。今の状況を考えたら、そうしないと落ち着かないので。
(さぁ~って、どうしましょう?う~ん、消去法でいってみますか。
まず、1から。 どう考えても王道的でいいと思うし、彼女たちに怪しまれずにすみそう。じゃあ、1はとっておくか。
次は、2。2は確実に却下で。だって、これからワクワクドキドキの予感がするのに自分から断ち切るのもどうかと思うし。絶対に2は、無しか。
続いて、3!3は、逆になんか怪しまれそう。だって、びくびく怖がってる人より、絶対に堂々としてる人の方が社会に出るときに面接とかしたら、その人の方が受かりやすそうだし、3も無しで。
よ~し、そろそろ終わりもみえてきた。え~っと、次は4だね。4は自殺行為になるため無し。だって、川が冷たかったら、いやだし。汚いかもしれないから、無しで。
最後に5だね。まともっていったら、まともだけど、彼女たちが起きたら後々面倒なことになりそうなので、これも無しだとすると1が一番いい選択肢になるので、1でいってみますか。)
そして、考えた結果とりあえず声を掛けてみることに決まったので、そうしてみましょう。
「あの、大丈夫ですか?お三方。」
「う、う~~ん。ここは、どこ?」
「あっ、寝惚けてるっぽいな。まっ、いっか。ここは、雪園市です。」
「ほへ~~、そうなんだ。…………って、はいーーー!!??そ、それは、どういうことでしょう!?」
急に名も知らぬ少女が肩を掴んでゆすってきた。
かな~~り、慌てちゃってますね。どういうことでしょう?とりあえず、聞いてみますか。
「あ、あの~~、落ち着いてください。それはどういうことでしょう。っと、聞かれても私にはさっぱりわからないんですけど。」
「そうですよ~、イリヤさ~ん。まずは、他の方々を起こしてから話を進めないと。じゃないと、状況もつかめませんよ~~。」
「何で、そんなに落ち着いていられるの!?ルビー!だって、急に別の世界に来ちゃったんだよ。どうしよう。とにかく!美遊とクロを起こさないと。起きて二人とも!!」
「う、う~~ん。イ、リヤ?大丈夫?」
「どうしたのよ?そんなに慌てちゃって。」
「みゆーー、クローー、心配したんだよ!」
「ごめん、イリヤ。」
「あ~~、はいはい。ごめんなさいね。」
(少女たちが目を覚ましたのはよかったけど、ここで喋ったら空気読めない人になっちゃう~~。どうしよう。考えるんだ私、この状況をどう打破するかを)
「あ、あの!あの!!」
「ん~~。」
「あの!!」
「ん~~~~。」
そう考えていると、誰かが私の肩をゆすってきた。
んっ?ゆすってる?
「あの!!!」
「ほへっ!?あっ、すみません。物思いに耽っていました。そ、それで、どうしたんですか?」
「やっと、話を聞ける状態になったわね。」
「えっと、ああっ、私ですか。私は、星宮ミルキィと申します。雪園市に住んでいる小学6年生です。」
「聞いたことのない名前の市ね。」
「でしょ!!だから、やっぱりここは別世界なんだよ」
「ちょっ、イリヤ落ち着きなさい!まだ、そうだとは決まってないんだから。」
「そうだよ、イリヤ。落ち着いて!」
「だって~。」
「あの~、私からもみなさんのお名前を聞いてもいいですか?」
「なんで?」
なぜか、黒髪の少女が不思議そうに聞いてきた。
「なんでって、そんなの常識じゃないですか。だって、こちらが名前を名乗ったのにそちらが名前を名乗らないのは相手に失礼というものでしょう!」
「そうなの?」
「み、美遊!!ご、ごめんなさい!えっと、私の名前は、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。長いから、イリヤって呼んでください!ほら、美遊も自己紹介して!」
「イリヤがそういうなら。私の名前は、美遊・エーデルフェルトといいます。美遊って呼んでください。」
「じゃあ、私もね。私の名前は、クロエ・アインツベルンっていうの。皆からは、クロって呼ばれているわ!よろしくね。」
「そして、私がイリヤさんに仕える魔法のステッキマジカルルビーちゃんですよ~。」
「私は、美遊様に仕えるステッキサファイアと申します。」
「なるほど。ピンクのあなたがイリヤさん、青いあなたが美遊さん、赤いあなたがクロさんですね!そして、ステッキのルビーさんとサファイアさんですか~。よろしくお願いします。にしても、しゃべるステッキですか。これは、やはり運命!」
そう言った私に彼女達は不思議そうに首をかしげた。
何か私が事情を知ってそうな感じで………
「もしかして、この状況貴女が作ったの?」
少し責めるようなそんな口調の美遊さん……。
(あれ?私疑われている系ですかね?というか何故私が疑われるのでしょうか。彼女達が傷ついている原因でもありませんし、そもそも私魔法なんて二次元なもの使えませんしね。)
そう思い、否定しようとして口を開いた時……
「美遊。そんな言い方ないんじゃないかしら。」
「そうだよ~。ご、ごめんなさい!美遊にそんなつもりはなかったと思います!!勘違いしないでください!!!」
その時の私は驚いてしまいました。傷だらけの彼女達は、突然ここにいる私を疑っていても不思議ではないのに。そう思ってみると、冷静になれたので、
「いえ、別に構いませんよ。確かに、疑うのは仕方ない話ですし。ですが!貴女達が今たたされている状況についてはご存知ではないので!!」
「あの~、ミルキィさ~ん?少々質問してもいいですか?」
「はい。いいですけど、ルビーさんは私に一体何をお聞きになりたいんですか?」
私からしても質問は多々ありますけど、ひとまずルビーさんの質問に答えた方がいいですよね!
「ありがとうございま~す!では、早速ながらミルキィさんは魔法少女にご興味はありませんか?」
「はい?」
くねくねとうねりながら、グッと距離をつめてきたルビーさん。私は、何言ってるの?としか言いようがない顔をしてしまっていますね。ですが、質問には答えるべきなので、
「興味がないといえば嘘になりますけど、急にどうしたんです?ルビーさん。」
「おー!!それは、素晴らしい!では、今すぐ魔法少女になってみません?」
「ちょっとルビー!何言ってんの!?」
そういうイリヤさんは、ルビーさんを掴みブンブンと振っていた。なんだか面白い光景ですね~。
「では、姉さんの代わりに私が質問をしてもよろしいでしょうか?」
「どうぞ、サファイアさん。」
「ミルキィ様は、先程『これは、やはり運命!』と仰っていましたが、それはどういう意味のお言葉なのでしょう?」
「へ?あっ、えっと……」
さすがに今のは不意討ちですね。サファイアさんが質問したことは、きっと皆さんが思っていることなんでしょう。
これに答えることで、信用を得るみたいな感じになるんでしょうかね?ここは、素直に言った方が吉ですよね!
「そういうことですか。もっと違う質問をされるのだと思っていましたが、予想外で驚いてしまいました。」
私は、苦笑を混じらせながら質問の答えを言いました。
「お恥ずかしいお話なんですけど、私が『これは、やはり運命!』と言ったのは、毎日に退屈していたからです。毎日、毎日、同じように過ごして、同じようなことをしてつまらないじゃないですか。そんな毎日を送っているより、刺激的な1日を貰えた方が私には嬉しいんです。ですから、私はそんなことを言ったんですよ。」
と、そんなことを言ってしまったらやはり幻滅されますよね。と思い、ちらりと彼女達の方を見ると私の答えに驚いたような顔をしていました。やっぱり、そういう顔されるよなー。まぁ、仕方ないですけど。
そう割りきって、私は彼女達へ向き直ると……
「ふ、ふふふ……。」
なぜかクロさんに口を押さえて笑われていた。
「ちょ、クロ!!何笑ってんの!?」
「だって、ふ、……くふふ、、ふふふっ、」
私の疑問をイリヤさんが代弁してくれてました。
(えっ?そんなおかしいこと言った覚えないんですけど??いつも思っていることを口にしただけなのに。)
「あー、もう!貴女、じゃないわね。ミルキィも!そんな不思議そうな顔をしないでもらえる?だって、ミルキィが言っていることとっても可笑しいんだから。」
「へ?私そんな可笑しなことは言っていないはずなんですけど……。」
「だって、可笑しいじゃない。毎日、毎日、同じだなんて。それは、ミルキィが小さな変化を見過ごしているからでしょ!だから、つまらなく感じるのよ!もっと、視野を広くしなさいよ!!」
クロさんが言ったことは、正しいなって素直に思いますけど、少し納得がいかないなってそうも思いますよね。だって、退屈なんですよ!!そんな私の小さな不満が顔に出てしまったようで、クロさんは……
「第一、友達の一人や二人いたら、そんなこと言わないはずでしょ!」
「いえ、私には心から友人だと思える人はいませんから。」
ますます、彼女達に驚かれた顔をされてしまった。しばらくの間私と彼女達の間に気まずい雰囲気が流れていたが、
「まぁまぁ、そんなお話はおいといて!ミルキィさん、魔法少女になりません?」
空気が読めないのだろうか?そう思わせる感じのルビーさん。
「うーん、そもそも私からも皆さんに質問がありますし、ルビーさんがいう魔法少女にはなる気はしませんけど。」
「そんなー、ミルキィさん。もう少し考えてから発言しましょうよ!魔法少女って楽しいんですよ~。」
「姉さん、ひとまずその事は置いといてください。それで質問とは何でしょうか?」
ルビーさんに変わってサファイアさんが質問に答えてくれるようです。少し、ワクワクしてきますね。
「あの、そもそも貴女達は何者なんでしょうか?異世界からやって来たにしては結構話通じるんですけど。」
サファイアさんは、少し考え込むようにして、
「私たちは、異世界からはやって来てはいません。厳密に言えば違うかもしれませんが。
私たちは、ミルキィ様とは少し別の世界からやって来ました。その違いとは、魔術が使えるかどうかのお話です。
その世界で、私と姉さんは、魔術師、いえ魔法使いに作られたステッキです。そして、美遊様とイリヤ様は私たちの主であり魔法少女と呼ばれる方々になります。」
「なるほど、今の説明でよくわかったのですが、いくつか疑問が残りますね。」
「疑問とは何でしょうか?」
私が思った疑問をサファイアさんは答えてくれるようなので、素直に伝えてみた。
「私が思った疑問は、4つほどあります。そのうちの一つは、単なる好奇心になってしまいますが。」
「どうぞ、その4つの疑問にお答えしますので。」
「ありがとうございます。では1つ目なんですけど、何故この私が住む世界が魔法を使えないと思ったんですか?私が知らないだけであってもしかしたら魔法……、じゃない、魔術…?、が使えるかもしれないじゃないですか。」
私の疑問にサファイアさんは、
「それならば話は簡単です。私たちの世界にはマナとオドと呼ばれる魔力があります。
マナは外界つまりは、自然界にあるものです。一方オドは内界、生命の体内にあるものです。この二つの魔力がありますが、魔術は自然界にあるマナを使って魔術を使います。
私と姉さんにもマナがあるかどうかは感じ取れるのですが、この世界にはマナが存在していない。」
「つまり、マナがないと魔術が使えないから、私の住む世界には魔術が存在していない。そういうことでしょうか?」
サファイアさんの言葉に続けるように結論を出した私。
「はい、そういうことです。ミルキィ様は呑み込みが速いですね。」
「ありがとうございます。では、次の疑問なんですけど、先程の好奇心による疑問ですが。魔術と魔法って同じじゃないんですか?言い方が違うだけで、全く別のものとは思えないんですけど。」
「それは、難しい話ですね。」
「そうなんですか。」
今まで上手に説明をしていたサファイアさんが難しいと言っているのならば素人に説明するのは難しいのでしょう。
「あの、やっぱり今のはなかったことでお願いします。」
「いえ、ご心配なされなくても大丈夫です。今から、説明をしますね。魔術の概要を説明してしまうと、話が長くなってしまいますので、あくまで違いをご説明いたします。
魔法とは、現実では決して起こり得ない奇跡のことです。例えば、私と姉さんを作ったのは魔法使いなのですが、その魔法使いが使う魔法は平行世界の運営です。平行世界とは、もしかしたらの世界。自分がもしこの決断ではなく、別の決断をしていた場合のパラレルワールドのことです。
パラレルワールドなんて実在するかどうかもあやふやなものを運営しているのが、私と姉さんを作った魔法使い【キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ】です。」
「つまりは、魔法は絶対にできないことを可能にする奇跡という解釈でいいんでしょうか?」
「はい、あっています。」
サファイアさんの難しいお話を聞いていると頭があやふやになってしまいそうだが、そういうことなのかって無理やり納得しなきゃ駄目ですね。
「けれど、それが魔術とどう違うんですか?」
「魔術は、いわば魔法に至るまでの過程だと思っていただければ構いません。」
「今のお話でいろいろとスッキリしました!3つ目の疑問なんですけど、そのクロさんってどういうたち位置なんですか?イリヤさんと美遊さんみたいにステッキを持っている訳でもないみたいですし。」
「あー、そういうことね。なら、いろいろと話が長くなっちゃうから割愛した方がいいんじゃない?サファイア。」
「わかりました、クロエ様。」
(うーん、つまりは言えない事情ではなくて、壮絶なストーリーがあったということなんだろう。何それ、めっちゃ気になるんですけど。)
と内心思ってしまい、クロさんの方をじっと見つめます。そう!例えるならば、えっと、まぁ!!ご想像にお任せしますね!なげやりな答えだなんて思わないでくださいよ!
「そうね、まぁイリヤ達と同じ魔法少女って捉えてくれれば十分よ。」
「わかりました。では、最後に一番聞きたかったことを聞きますね。サファイアさんが言うには、平行世界の移動みたいなものは魔法の扱いを受けるとしてもここは平行世界ではない、全く別の世界。それこそ、魔法と同じ扱いを受けるのは必然的です。
今の話から察するに魔術少女は、魔術師と同義で魔法使いではないとすると皆さんは、どうやってここへ訪れたんですか?いえここは、訪れた方法ではなく帰る方法を聞いた方がいいんでしょうか?」
私の疑問にサファイアさんは、何も答えてくれませんでした。サファイアさんだけでなく、イリヤさん、美遊さん、クロさん、ルビーさんは、今まで考えないようにしていたことに初めて気付いたように驚いた顔をしていました。それは一瞬で、彼女達は苦い顔をしてゆっくりと口を開きました。
「それは、私達にも分からない。どうして、ここにいるのかは、よく分からない。」
「ただ、ここにもしいなかったとしたら、私達は確実にこの世にいなかったわね。」
美遊さんは、顔をふせ感情をおさえるように言い、クロさんは、悔しそうに私に言った。
「そう、なんですか。……そういえば、その傷応急手当にはなってしまうんですけど、良かった診ましょうか?」
「ミルキィってそんなこと出来るのね。まぁ、そんだけ荷物かかえていたら、無理もないかもしれないけど。」
私の言葉にクロさんは、苦笑しながらも、
「じゃあ、お願い。ほら、美遊もイリヤも手当してもらったほうがいいんじゃない?」
「うん、わかった。イリヤもしてもらうでしょ?」
「うん!そうだね~、ありがとう!!ミルキィさん。」
そう言いながら、彼女達は私の治療(と言っても応急手当だけど)を受けてくれることに。
いやー、治療なんて久々なので結構楽しみですね!
彼女達の傷を見るからに擦りむいたりしたような傷がいくつかありました。
この分なら、応急手当じゃなくて普通に治療をしているのも同然になりますね! 等と思いながらも、手当を続けました。
途中、薬品が染みるのか少し嫌そうな顔をされましたが、気にせず治療を続けました。
「ふぅ、手当も終わったし後は……」
クロさんは、なぜか意味深な笑みを見せながら、私の方を見てきました。いや、なんなんでしょう?あの視線。蛇に睨まれている蛙ですか。私は。
「ク、クロ!な、何言ってるのよ!! 」
「どうしたのよ、イリヤ。そんな顔を真っ赤に染めちゃって。」
「ク、クロがそういうこと言ったからでしょ!!第一、人様の前で出来る訳ないじゃない!!」
ますます笑みを深めるクロさんにイリヤさんは抗議しているようだ。なるほど、あれが姉妹喧嘩。可愛いものですね~。
「イリヤさ~ん、クロさ~ん、そんなことやってないでぱぱっと済ませたらどうですか~?」
「うっ!ルビーは、黙っててよ!!」
「そうよ、イリヤ。ここはさっさと腹をくくりなさい。イリヤがやらないって言うんだったら、ミルキィに頼んじゃうけど。」
「そ、それは……。わかった。けど、ここじゃやらないから。別のとこに移動するから。」
「はいはい、いちいち注文が多いわね。」
そう言うやいなやお二人は、橋の方まで行ってしまいましたが、一体何だったのでしょうか?そこまで、大事なことなんでしょうか?むむむ、考えても答えは出ませんよね。
「ルビーさんは、お二人にご同行しなくていいんですか?なにやら深刻そうでしたけど……。」
「いいんですよ~。ほっといても、別にあれはお二人の問題ですからね~。」
「はぁ、そうなんですか…。」
そんなとんやで、お二人が戻って来ましたが、クロさんはご満悦なご様子。一方、イリヤさんはお顔が真っ赤に。いや、本当に何があったんだよ。思わず突っ込みたくなりますね。
「それで、これからどうするの?私の体調は戻ったけど。」
「うん、私達がなぜここにいるか分からない以上、現状どうするのかが問題だし。」
「我々にも分からない以上、ミルキィ様に聞いた方が効率が良かったのですが、ミルキィ様も分からないとなると……。」
「あ~、すみません。私的には、サファイアさんの答えを聞くまで皆さんがここに自ら来たように思えたんですけど違ったようですね。
行くのが簡単だったら、戻るのもイリヤさん達がいたところを想像して手なんかを叩いたりしたら、戻れるのかな~、なんて。」
そう言いながら、私は手を叩いてみました。まぁ、変化なんて何一つ起きる訳もなく……。
あれ?浮遊感を感じるな~。髪の毛がぱさぱさ音をたてているような ………
そんな気がして下を見るとあら不思議。現実味がありませんが、私落ちてます……。
どうでしたかね?やっぱり、長いですよね。
まぁ、次回はミルキィちゃんどうなっちゃったのでしょうか!?こうご期待あらんことを!!あっ、これでプロローグ終わりです。
感想お待ちしてますよ~。真面目な話作者名変えようかな?