一般人生徒リツカ!   作:ブタどもの一人

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冒頭以外は蛇足に近いですが、春休みの話です。

あと、FGOEoRのネタバレがあったり突然砂糖がぶっこまれたりそれらを吞み下せる方はご覧ください。





一章 三年生
閑話 ■■少女と■■■


桜の花が咲き乱れ、草花もよくその花弁を広げる頃合い。

人間社会においては新年度にあたる季節。

進学に進級、あるいは就職といった時期に誰もが春風を感じて心を暖める始まりの陽気。

 

そんなとある春先に、山林地帯で日課の鍛錬に勤しむ少女がいた。

 

 

「せいっ! やっ!」

 

誰が見てもすぐにピンと来る独特の動きを持った拳法。すなわち大陸東部原産の中国拳法を振るう拳法少女の名は古菲。

道着に身を包み、若いながらも精錬された拳を振るう。

 

「とぉ!」

 

それは誰に習ったものか、単一の流派のみにあらずあらゆる流派、拳法を振るう彼女は、麻帆良学園の中国武術研究会の部長を務めている。その肩書きは伊達ではなく、研究会で随一の使い手であるのはもちろんのこと、()()を含めた麻帆良住人の中でも一目置かれるほどに卓越した戦闘技能を持っている。

交友関係においては、同校同クラスの超鈴音(チャオリンシェン)とは親友と呼べる深い仲にあり、彼女が運営する中華料理屋台『超包子(チャオパォズ)』にて用心棒を務めていたりする。

その超包子の関係者とも良好な関係にあり、料理長・四葉五月(よつばさつき)。店員・絡繰茶々丸。同・葉加瀬聡美(はかせさとみ)の三名とも交流がある。

 

宇宙との合一が到達点とされる中国武術の真髄を理解しているのかは定かでないが、技量でいえばすでに世界有数であることは明らか。

当然、振るわれる拳や脚は並みの者では止めること敵わぬ達人の一撃と化していた。

 

そんな彼女の鍛錬風景を観察する者は普段ならばいないはず。或いは同じく山籠りを行う甲賀忍者あたりが目撃することもあるかもしれないが、それも常ならぬことである。

 

「ふーん……八卦拳、形意拳。見よう見まねで八極拳といったところかな」

 

木々の合間、太枝に乗りながら古菲の鍛錬の様子を眺めるのは、『当世風』の服装に身を包んだ()()()()()()

彼女との距離はさほど離れていないにも関わらず、相手は彼の気配に気付いた様子もない。

拳法家として高い実力を持つ古菲をして、その気配を全く察知させないという事実から、男が並ならぬ力の持ち主であることは明らかだった。

 

「惜しいな、ああ、惜しい……」

 

普段の彼ならば少女一人見つけようと、積極的に関わることなどしなかった。それは彼の性格よりも()()()()()()()()()の方を彼は優先させるからであり、彼が非常に義理堅いことは()()()も承知の上であった。

ゆえにこそ、()()()()という一大事においても粛々と仕事をこなす彼を見越していた。

 

だが。

 

その義務を上回るほどに、彼女の才は稀有であった。

それは、仮にも()()()()()()()()()()()()彼をして興味を惹かれるほどに。

愉快、とはまた違った『楽』を感じるほどに。

 

仕事における義理と人情の彼ではなく。プライベートにおける享楽的な彼でもなく。

全く新しい、()としての彼の個性を発露させるには十分な条件であったのだろう。

或いは、流派の開祖としての()()がそうさせているのかもしれない。

 

何はともあれーー

 

 

「よぉ、お嬢さん。その(けん)、もう少し上達させてみる気はねぇか?」

 

「っ!! だ、誰アルか。気配はどこにもーー」

 

「なぁに、ちょっとこの()()()の指導を受けてみなってことさ」

 

ーー正史においてはあり得ない出会いがそこにあり、結果として彼女の人間性を育むことになったという事実だけが重要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいねぇ、そこでもう少し腰を下げてみな」

 

「こ、こうアルか?」

 

「そうそう、その調子だ。筋はいいぜお嬢さん」

 

邂逅から数分後、古菲は無頼漢の指導を熱心に受けていた。

 

経緯としては出会ってすぐに、仕掛けてきた古菲をあっさり返り討ちにしてしまったことが大きな要因となった。

全く抵抗を受けずに瞬時に自分を無力化した彼の技量に惚れ込んだ彼女は目を輝かせて、指導を申し出る彼に素直に師事したのだ。

実直にして一途な彼女らしい単純な結論である。

 

「俺が本格的に教えられるのはこいつだけだからな」

 

「秘宗拳アルね! 習うのは初めてアル!」

 

目を輝かせる古菲に小っ恥ずかしさを感じながらも男は指導を続ける。

 

「手の捻りで受け流したり、逆に威力を増したり、関節技なんかも一応あったりするが。

まず第一に意識するのは歩法だ。少なくとも俺の型じゃこいつを基本としてマスターしておかないと何事もままならん」

 

彼の基本戦闘スタイルからしてこの歩法は大いに活用されている。

もちろんのことながら敵との距離を詰める際、その懐に潜り込む術、姿勢の高低も絡めた複雑な技術ながら会得すれば戦術に幅が広がることは間違いない。

 

「絶招歩法アルか!?」

 

「そんなもんだ、呼び方は様々だが……そうだな、まず手本を見せておくか」

 

そう言って距離を取り、スッと僅かに腰を落とした彼は、瞬きの後にすでに古菲の目の前まで移動していた。

それはほんの数十mの距離、しかし距離と速度がかみ合っていない。どう足掻いてもあり得ない速度で距離を詰めている。

おまけに、その腕はすでに古菲の首筋に添えられていた。

 

「お、おお!?」

 

「っと、こんなもんだ。本来は懐に潜り込むのが上策なんだがな、初めはこのくらいだろう」

 

手を退けるついでに彼女の頬をすすっと滑らせる。

彼としては仮にも少女である古菲を怖がらせない配慮のつもりだったのだが。

 

「す、すごいアル! どうやったアルか!?」

 

そんな配慮は無用であったとすぐに後悔した。

それよりも、彼女の果てない探究心に添えるように全力で指導することを改めて決意した。

 

「なに、単純な初歩を突き詰めただけだ。お嬢さんもすぐに出来るようになる」

 

それだけの才能が彼女にはある、と男は確信していた。

 

「よぉし、じゃあ足の配置からーー」

 

予想以上に興が乗ったと、男は夕暮れまで彼女の鍛錬に付き合うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手始めに、と歩法のみを重点的に指導していた男は、山間に沈む夕陽を見てそれなりの時間を費やしていたことに気付いた。

 

「おう、じゃあ今日はここまでにしとくか」

 

「はぁ、はぁ……なかなかむつかしいアルね」

 

汗ひとつかいていない男とは対照的に激しい呼吸を繰り返す古菲。膝に両手を当てて必死に呼吸を整えていた。

 

「……でも、面白いアル! もっともっと教えてほしいアル!」

 

「あっはは、いいねぇ、俺もなんか楽しくなってきたしな。またここに来たら指導するよ?」

 

今日の指導だけで古菲は歩法のコツは掴みかけていた。他の武術にも精通していることもあるのだろうが、それでも上達、飲み込みの早い彼女を見ていて彼も喜びを感じたのは確かだ。

 

「ほんとアルか!? 私、毎日来るアル!」

 

「それはちょっと来すぎかなぁ、ま、時間ある時に来なよ。教えられることは教えるからさ」

 

「感激アル! あ、でもまだ名前も知らないアル。

私は古菲、麻帆良女子中に通ってるアル」

 

「俺はえn……っと、そうだなぁ、俺のことはシンシンって呼んでくれ。そっちの方が都合もいいし呼ばれ慣れてる」

 

「シンシン師匠、いや老師アルか!」

 

「どっちかって言うと師匠の方が嬉しいかなぁ、老師って見た目でもないだろ」

 

自分のどこを見てそう思ったのか、と真面目にショックを受けていたのは彼だけの秘密である。

 

「分かったアル、シンシン師匠! これからよろしく頼むアル!」

 

「おう、じゃまたな」

 

「また明日アル〜!」

 

手を振りながら下山していく古菲に、手を振り返しつつ「明日もか」と予定を入れられてしまったことに悩んでいた。

とはいえ、彼も嫌なわけではなく仕事の方も今はひと段落ついてる。というか古菲のことも()()()()()()()()わけであって。

その存在は兼ねてより既知のものであった。

 

古菲が無事に山を降りたのを気配で確認した彼は、スッと表情を引き締めてその場を離れた。

 

木々の合間を縫って山をかける彼は、もはや何者からも感知されていなかった。堪に優れた野生動物すら欺く『気配遮断』、そして普段学園で何食わぬ顔で練り歩きながらも魔法先生、生徒含め何者からもその『本質』を悟られない高ランクの『諜報』。

命令を下す主を()()ながらも、魂を食らうことなく現界を続けるサーヴァント。

 

『黒幕の敵対者』が召喚した英霊は、与えられた任務をただ忠実にこなす。飄々としつつも根は聡いのが彼だ。

複雑な任務だろうと完璧にこなしてみせる。義理堅く、忠義に厚く、そして頭の回転も速い有能な英霊が彼であった。

 

中国拳法という技術を規格外のランクで有した天功星の侠客。

架空の英霊とはいえ文字通り、規格外の技量を有した彼が、敵意も気配も感知させずに街中に潜む。

それだけで十分な脅威である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「古、なんか最近楽しそうネ」

 

「え、そうアルか?」

 

中華料理屋台『超包子』の用心棒をいつも通り務める古菲に、親友たる超鈴音は興味深そうに聞いてきた。

 

「なんか、いつもそわそわしてるネ。超包子が休みの日はすごい速さでどこかに行ってるネ」

 

これはまさか彼氏……と訝しむ超に古菲はおかしそうに笑い声をあげた。

 

「違うアルよ。この前、すっごい師匠に出会ってしまったアル。だから稽古に付き合ってもらってるだけアル」

 

「師匠?」

 

珍しいこともあるものだ、と超はなおさらその話に興味を持った。

超の知る限りこと武術戦において古菲は麻帆良最強に近い実力を持っている。その彼女をしてスゴイ師匠とは。

 

「超も会ってみるアルか? こんど師匠に聞いてーーん?」

 

ふと、何かを見つけた古菲が視線をどこかへ固定する。

つられて超が見ればーー

 

「シンシン師匠!!」

 

「シンシン……? “パンダ”アルか?」

 

対象を見つける前に、古菲が突然走って行ってしまった。

超も万が一の護衛を茶々丸に一言頼み、急いでそのあとを追う。

 

 

「シンシン師匠〜!!」

 

「げっ!? マジか!」

 

拳法家アホの子に見つかってしまった彼は心底驚いていた。

それもそのはず、彼は古菲がいるなどまるで知らずただ『仕事』に来ていただけなのだから。

加えて、超包子と彼がいる場所、すなわち喫茶店とは百mは離れているはずで本来なら気付かれるはずもないのだ。

もっと言うなら、彼は今、バリバリに()()()を発動している。どう足掻いても見つけられるはずがない。

それはつまり、これが天然の為せる業ということ……。

 

「……」

(どうする。すでに見つかってる。逃げられない。

ならば他人のフリ……は成功する気がしない。もはや()()()()()()()()ではない俺じゃあたかが知れてる)

 

ドドド、と猛進してくる愛弟子を前にシンシンは高速で思考を巡らせていた。ちなみにこの間、約2秒。

 

「シンシン師匠ぉぉぉぉ!!!!」

 

すでに誤魔化しきれない距離まで来ていた愛弟子に、シンシンは諦めた。

 

「よぉ、偶然だな。学校はいいのかい?」

 

なるべく自然を装って声をかけるシンシン。だが予想外の事態に上手く言葉を繰り出せない、スキルもなぜか機能していない。

そんな彼に古菲は嬉しそうに応える。

 

「何言ってるアルか、今は春休みアルよ」

 

そうだった、調査で分かってたことじゃないか、とシンシンは自身の発言を悔いる。

 

「それより師匠こそどうしたアル? てっきり山に住んでるかと思てたアルヨ」

 

どこの山の賢者だ、とシンシンは内心ツッコミを入れた。というかこんだけ派手なナリをしていて山暮らしとかキャラブレも激しい、とも。

 

「ほうほう、この方が古の彼氏さんアルネ」

 

「(なんか付いてきた……)」

 

いつの間にか古菲の横で顎に手を当てこちらを観察していた謎のお団子ヘアーに、シンシンは こんらん した!

 

「(いや、冷静に考えて思い出した。こいつは超鈴音、古菲と同じクラスにいる同じ中華圏の人間か。

確か、調査では戸籍の偽造に経歴の偽装、吸血鬼のエヴァンジェリンとも交流を持ち、裏では何やら企んでいる、と)」

 

その顔に見覚えがあったシンシンはすぐに調べ上げた素性を思い出す。それは調査の一環で判明した怪し過ぎる人物だった。

 

……とはいえ、彼女が何を企んでいようとシンシンに与えられた『仕事』には含まれない事情なので特にこれといって手を出す気はなかった。

 

それに、なんとなくだが彼女が悪性に寄らない人物だとも感じていた。

 

「紹介するアル、この人が私の師匠!

その名もシンシン師匠アル!!」

 

ババン、と効果音が付きそうなほど大仰に紹介されシンシンも少し照れくさくなる。

 

「あー、そこの新弟子の言う通り。師匠のシンシンだ」

 

「ほぉ、古にしてはなかなかの美男子を捕まえたネ。

おっと、私の名は超鈴音。古と一緒に中華料理屋台やってるネ」

 

よろしくネ、と手を差し出されシンシンも素直にその手を取る。

握手をして、その手の小ささ、柔らかさに気付き改めて彼女も年相応の少女なのだ、と思い出す。

 

「……ああ、よろしくな」

 

なるべく穏やかに。無頼漢ながら根が真面目なシンシンはそれを心掛けながら微笑む。

 

「あ……」

 

しかし、何の因果か。はたまた『災いを招く星』ゆえの宿命か。ぶっちゃけイケメンすぎるそのフェイスのせいか。

穏やかな彼の笑みは、超の心にクリティカルヒットしてしまった。アサシンのクリ威力は馬鹿にできない。

 

「よ、よろしく、ネ……」

 

「? おう!」

 

上気する自分の顔、途端に激しくなった鼓動に超は真面目に困惑していた。なぜならばそんなのは『初めて』だったから。

十数年生きた中で戦いと殺戮の毎日が殆どだった彼女に『ソレ』をする暇などなく、この時代に来ても『計画』のために時間を無駄には出来なかった彼女が、初めて『ソレ』をした。

だか彼はそのことに全く気付いていない、それどころか何か不審な点があったかと自分の行動を確認しているほどだ。

シンシンは何かと罪作りな男なのである。

 

もじもじ、としながらも握手した手は離さず、どころかニギニギしている超に、古菲もシンシンも違和感しか感じなかった。

どうした、と。

 

そんな一人だけ甘いムードを出していた超の貴重な時間を奪い去るように、大通りの方から女性の悲鳴が聞こえてきた。

 

「きゃぁぁぁぁ!!」

 

「何事アル!?」

 

瞬時に構えた古菲の元に、悲鳴をあげた女性の方から一人の男が近づいてくる。その手にはカバンとナイフが握られていた。

 

「ど、どけぇぇ!!」

 

一瞬で状況を把握した古菲は、ナイフを突き出しながらこちらに向かってくる男に静かに構えを見せた。

 

「ふっ!」

 

腰を落とし、()()()()()()()()()()()した古菲は男の懐に入り込み、まず手首をはたきナイフを落とす。

続けて無防備な腹部に掌打を叩き込んだ。

 

「ごぉ!?」

 

ズズン、というおよそ少女が出してはいけないような効果音での攻撃に男はうめき声一つ、一瞬で倒れ伏した。この間、約二秒。

 

まるで映画のような光景に、周囲の人々も無意識のうちに拍手を送っていた。

 

「ふぅ……っ! まさか!」

 

しかし、人ごみの先、目立たない箇所から逃走を図ったもう一人の男が、シンシンに夢中な超の元へとナイフ片手に突撃していた。

 

「超っ!」

 

しかし、人混みが多く、この距離では間に合わないと古菲が諦めかけたその時。

 

「……」

 

「あ……!」

 

すらり、と立ち上がったシンシンが流れるような仕草で男のもとに駆ける。その際に離れてしまった手を超が名残惜しそうに追う。

 

その間にも、シンシンは一瞬で男に拳撃を食らわしていた。

まず、歩法で男の懐に入り、即座に顎を打ち抜く。その残像の消える前にすでに腹部へと掌打を放っていた。

傍目には一瞬で移動したシンシンと、いつの間にか吹っ飛ばされた男しか目に映らない。

たとえ鍛えた武闘家だろうと、辛うじて、拳を放ったシンシンの残像が見えただけの、本当に一瞬の出来事。

この間、約0.2秒。

 

バタリ、と倒れた男を冷たい目で見下ろし気絶していることを確かめたシンシンはくるりと振り返る。

そして、放心状態の超の肩に手を置いた。

 

「大丈夫だったか?」

 

「はぅ!? ヤ、ダダ、ダイジョブ、アルヨ」

 

心配そうなシンシンの顔が目前に迫り、超は心臓の動きをさらに早めていた。

 

「アワワ……(近い近い近い近い近い!」

 

「そうか……よかった」

 

ほっとしたため息ののち、安心したような微笑みを浮かべたシンシンに、超はついに耐えきれなくなった。

 

「あ、あ、アアァァァァ!!!!」

 

両手で顔を覆いながら全速力で駆け出す超。

 

「超っ!? ご、ごめんアル師匠! 超、追いかけるアル!」

 

「お、おう。行っといで」

 

凄まじい速度で駆ける超に迫る勢いで古菲も全速力で走っていった。

一方、残されたシンシンはーー

 

「……嵐みたいだねぇ」

 

なんとも言えない表情を浮かべた後、静かに自分の席へと戻っていった。

 

 

 

 

 

 






いったい何処のアサシンなんだー(棒
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