650 >>1
注射やだなぁ
651人目のノーマル哲学者
同意
652人目のノーマル哲学者
上手い人は本当痛くないんだけどな。
653人目のノーマル哲学者
ドジっ子は萌え要素、それを医学でやられたらたまったもんじゃねぇよ
654人目のノーマル哲学者
なに風邪でもひいたん?
655>>1
定期的に健康診断受けてる、その時に採血されるんだけども…いや、上手いけどなんかね
針を刺されるって怖いやんガクブル
656人目のノーマル哲学者
わかる
657人目のノーマル哲学者
わかる
658人目のノーマル哲学者
わかる
659人目のノーマル哲学者
俺点滴ダメ、なんかこう入ってくる感じがいや
660人目のノーマル哲学者
知ってるかいL、急性アル中になったら愚息に管差し込まれるんだぜ
661人目のノーマル哲学者
ふぁ!?
662人目のノーマル哲学者
あー聞いたことあるわ
663人目のノーマル哲学者
マジかよ…
664 >>1
でも美人さんがやってくれるなら…シャンプーのいい匂いがするんだよなぁ!
665人目のノーマル哲学者
病院行ってくる
666人目のノーマル哲学者
風邪ひいてくるぜ
667人目のノーマル哲学者
秘蔵の酒を開ける日が来たようだな…!
668人目のノーマル哲学者
やめい!
669人目のノーマル哲学者
やめなさいなwww
670人目のノーマル哲学者
女医さんとナースどっちがいーい?
671人目のノーマル哲学者
ナース
672人目のノーマル哲学者
ナース
673人目のノーマル哲学者
ナース
674人目のノーマル哲学者
ばっかおめぇ女医さんだろ
675人目のノーマル哲学者
俺も
676人目のノーマル哲学者
私も
677人目のノーマル哲学者
おいどんも!
678 >>1
ナースの知り合いは流石にいないなぁ
679人目のノーマル哲学者
女医はいると
680人目のノーマル哲学者
そうか(青龍刀
681人目のノーマル哲学者
そうか(機関銃
682人目のノーマル哲学者
そうか(ダイナマイト
683人目のノーマル哲学者
イッチ、君はアレだろう?
美人さんなんだろう!
いけない診察してるんだろう!?
684人目のノーマル哲学者
ギルティ
685人目のノーマル哲学者
ギルティ
686人目のノーマル哲学者
ここで終わってもいい、(リア充を滅ぼすため)ありったけを…!
687 >>1
おちつきたまへ
688人目のノーマル哲学者
すごくおちついた
689 >>1
なんかこう、恋愛対象じゃねぇのよ
こうあれよ、近所に住んでるおねーさん的な
690人目のノーマル哲学者
それ十分対象じゃないですかね
691人目のノーマル哲学者
むしろ覗き穴から着替えみちゃうパターンよね
692人目のノーマル哲学者
というか下着をドロップしてにゃんにゃんですよね
693人目のノーマル哲学者
アウトー
694人目のノーマル哲学者
アウトー
695人目のノーマル哲学者
セーフかアウトかといえばアウトです
696人目のノーマル哲学者
なんでや!?
※その後白衣とハイヒールの関係性で盛り上がっていくのでした。
◆◆◆
「はい、今日はこれでおしまい」
医療局の処置室では定期診断を終えた青年が、制服に袖を通していた。
空間ウィンドウで記録を保存している女医―――ヴォルケンリッターの湖の騎士、シャマル。
彼女は湖面の如き穏やかな笑みを浮かべつつ、問題箇所がないか確認を行っている。
「うん、どこも異常はなしと。だけど無茶しちゃダメよ?」
以前、任務中に野生の竜種とかち合って大怪我をしてからというもの定期的なメディカルチェックを受けている。
いやぁ、あの時は死ぬかと思った。
なのはが撃墜された時とほぼ同時期だったため、病室でお互い動けない体を愚痴ったものだ。
当時を思い出し、口元を引きつらせているとシャマルが正面に立っていた。
椅子に座っている青年の頬を、シャマルの細い指先が伝う。
「また、傷が増えてきてるわ―――もう少しだけでいいの、自分を大事にして」
壊れないように、傷つかないように、慈愛の言葉が投げかけられる。
青年の所属する武装隊は、基本よほどのことがない限り出動することはない。
だが、そのよほどの事が起きれば最前線に出張るのだ。
高位魔導師である青年の体は、否応なしに傷ついていく。
それが辛いのだと。
それが悲しいのだと。
今も変わらぬ愛情に、こそばゆそうに頬をかく。
「それでも、俺は行くよ」
涙を見るのは好きじゃない。
誰かが悲しむのは好きじゃない。
痛いのも、辛いのも嫌いだけど。
それでも―――
「俺が体を張れば、ほんの少しだけでも涙が流れないなら」
それでいいと、胸を張ろう。
「まったく、しょうがないわね」
湖の騎士、ヴォルケンリッターの癒し手は。
せめて傷が早く消えるようにと、その技を振るうのだ。
いつか、青年が刃を収めるその日まで
なに? たまにはいい話で終わろうと思ったのに気になるの?
このままシャマルさんのいいお姉さん的なお話で終わりたくないの?
好きだねぇ、まったく。
◆◆◆
「健康状態よし、身体的異常箇所はなし、ストレスによる消耗が見られど軽微」
与えられたデスクで、シャマルは青年の診断結果に目を通す。
注いだばかりのコーヒーカップからは湯気が登り、傍らには幼い頃の青年と、主であり家族であるはやてと3人で撮った写真が飾られていた。
「シグナムもそうだけど、もう少しみんな落ち着いてもいいじゃないの」
しょうがないなと、困ったように眉をひそめる。
その仕草すら魅力的に見えるのだから、美人というのはいいものだ。
恋人、旦那、愛しい人、色々な呼び方、愛し方がある。
しかし何処までいっても、シャマルにとって青年は弟…いいや、許されるならば息子のような存在だった。
はやては娘であり、二人は愛しい子供。
腹を痛めて生むことの叶わなかった、大切な、大切な我が子達。
その成長に喜びを。
我が手から離れることに寂しさを。
二人が結ばれることに愛しさを。
それ故に、もう少しだけ青年に穏やかな日々を送らせてもいいではないかと。
早く早く、二人が結ばれますように。
愛子たちの結晶が、愛の象徴が宿りますように。
――─それを産み落とす瞬間を、【自分の子宮】にて産み出す瞬間が待ち遠しい。
愛しい息子、愛しい娘、ああなぜ自分が本当の母親でなかったのか。
片方の母となれば、もう片方を諦めねばならないのか
血縁なき母ゆえに、二人が結ばれる事実がもどかしい。
だがもし、二人の子供―――受精卵を受け取り、代理出産を行うとすれば。
逆説的に二人を産んだということになるのではないか!
あの子達の母になれるのではないか!!
ああ、なんと素晴らしいことだろう!!!
息子と!
娘と!
その子供の母となれるのだ!!!
この事を、はやてに伝えてある。
自分の捻くれた思いを、娘に伝えた。
最初は驚きこそすれ、はやては頷いた。
構わないが、彼にも相談しようと。
彼が承諾すれば、自分は構わないと。
「まっだかな、まだかなぁ~」
いつ伝えるかは悩ましい。
もしかしたら断られるかもしれない。
悲しいけれど、それはある種の反抗期と思えばむしろ嬉しいことだ。
話をしよう。
話をしよう。
頷いてくれるまで。
ゆっくりと、話をしよう。
きっとわかってくれる。
あの子はとてもいい子だから
だから…
「私をお母さんと呼んで?」
直ちに実害はない(大本営発表)