666 >>1
やべぇぜこいつはグッドなアイディア頼む!
667ノーマルへの架橋だ!
おうどうしたイッチ
668ノーマルへの架橋だ!
ははん、さては知り合いにエロ本買ってるの見られたな
669ノーマルへの架橋だ!
クラスメイトがバイトしてる本屋で買ったときに虚脱感
670ノーマルへの架橋だ!
興奮するね!
671ノーマルへの架橋だ!
(*´Д`)ハァハァ
672ノーマルへの架橋だ!
(*´Д`)ハァハァ
673ノーマルへの架橋だ!
(*´Д`)ハァハァ
674 >>1
現在、Fが自宅にいます
675ノーマルへの架橋だ!
676ノーマルへの架橋だ!
677ノーマルへの架橋だ!
678ノーマルへの架橋だ!
679ノーマルへの架橋だ!
撤収
680ノーマルへの架橋だ!
逃走
681ノーマルへの架橋だ!
ばっかおめぇ呑気に掲示板見てる場合かぁ!?
682 >>1
いやだってめっちゃ落ち込んでたし
683ノーマルへの架橋だ!
ええいこのいい人め!
684ノーマルへの架橋だ!
うむぅ、いや待てもしかしてあるいは交渉可能なのでは?
685ノーマルへの架橋だ!
ないな
686ノーマルへの架橋だ!
無理じゃないかな
687ノーマルへの架橋だ!
やめとけ
688ノーマルへの架橋だ!
うん、無理
689ノーマルへの架橋だ!
ムリダナ(・×・)
690ノーマルへの架橋だ!
いくら美人さんでも百合はのー
691ノーマルへの架橋だ!
遠目に見るだけなら、うん
692ノーマルへの架橋だ!
メンヘラな時点でアウトや
693ノーマルへの架橋だ!
せやかて工藤!
694ノーマルへの架橋だ!
せやかて工藤!
695ノーマルへの架橋だ!
せやかて工藤
696ノーマルへの架橋だ!
>>693-695
おまいらケコ―('A`)人('A`)―ン
697 >>1
とにかく一度はn
698ノーマルへの架橋だ!
イッチー?
699ノーマルへの架橋だ!
あれ、もしややばい?
700ノーマルへの架橋だ!
いやいや、まさかねー
701ノーマルへの架橋だ!
イッチー!?
702ノーマルへの架橋だ!
イッチー!?
703ノーマルへの架橋だ!
イッチー!?
704ノーマルへの架橋だ!
イッチー死す
705ノーマルへの架橋だ!
いやぁ釣りだろ…釣りだよね(汗)
706ノーマルへの架橋だ!
信じて待とう、おれらのいっちーを
707ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
708ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
709ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
710ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
711ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
712ノーマルへの架橋だ!
(-人-)
713ノーマルへの架橋だ!
冥福を祈るんじゃありませぇん!
・
・
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784 >>1
離れてくれないんだがどうしよう
◆◆◆
同棲プログラムが終わり、久々に家に帰ることにした。
高町家から出るときに、いってらっしゃいと言われたんだが…いやいや、ねぇ?
たぶん夕飯はあっちだなと思いつつ、雨の中を傘さして歩いてたら。
マンションのすぐ近くでずぶ濡れになったフェイトちゃんがいました。
ごめん、色っぽいというよりホラー的にドキッとしたよ。
俺の声に反応せず、ただ焦点のあってない瞳で見続けられるのはね、うん、怖い。
このままにするわけにもいかず、フェイトの手を引いて自分の部屋に。
半ば押し込むように風呂場に行かせたのだが…
服、どうしよう(汗)
女物の着替えなどあるわけもなく、Tシャツなどとにかく羽織える程度のものを準備した。
シャワー音をBGMに、掲示板に助けを求めようとしたところで…
「――――――あがった」
Yシャツ一枚のフェイトちゃん様が後ろに立っておおられた。
というか、なんでYシャツ着たし!?
用意はしたけどさぁ、他にもあったと思うよ!?
そもそも何で一枚だけなの!? ジャージの下もあったよね!?
お前さんのダイナマイトボディに湯上りしっとりの状態でその格好されたらさぁ!?
危険なんだよいろんな意味で!
「お、おう、とりあえず座って」
お互い向き合いながらフローリングの座り込む。
シャンプーの匂い、浮かび上がる黄金率の体。
だというのに光のない双眸が俺を射抜く。
いかんなぁ、もしや今日こそ命日になるのか…
「メール、出なかった」
メール?
ああ、そういえば最近見てないな。
んんん? 着信拒否になっとる。
「すまん、なんか変なとこ操作してたみたいだ」
通信端末をピコピコと…わーい、山のように送られてくるー
愛されてるねぇ、泣きたいくらい。
顔を上げると、スレスレの距離にフェイトの顔があった。
怖い、光のない目が怖い!?
「いっちゃうんだ、母さんと同じようにいっちゃうんだ」
金縛りにあったかのように、動けない。
「なのはを連れてっちゃうんだ、遠いところに連れて行くんだ」
細い指先が、首へと
「…わたしを置いていくんだ」
「違う!!!」
衝動的に、彼女を抱きしめていた。
在るはずの熱が、何処かへ消えていくような感覚。
「俺は此処にいる、なのは達も此処にいる―――お前も、此処にいるんだ」
胸の中で藻掻く彼女を抑えながら、けして離さないと。
消えてしまいそうで。
壊れてしまいそうで。
気づけば、フェイトはもう暴れていなかった。
引き剥がそうとした両手は、ガラス細工を扱うように、遠慮がちな仕草で胸に当てられ。
疲れたように、安心したように、瞼を閉じていた。
「フェイト、お前は此処にいるんだ…此処に、いるんだよ」
寝息をたてるフェイトを起こさぬよう、ベッドに運びながら額に浮かぶ汗を拭う。
豊かなお餅を潰しているせいで、元気になってしまった愚息を鎮めなければ。
◆◆◆
暖かい。
暖かい。
心臓の音。
息遣い。
彼の命が、此処にある。
やめて。
やめて。
やめ、て。
離れられなくなる。
どうやっても、どうしようもなくなってしまう。
熱が、体に染み渡っていく。
君がいないと、どうにもならなくなってしまう。
なのはの居た場所に、割り込んで。
全部、全部、全部包まれてしまう。
目を開けると、知らない天井。
知らないベッド。
でも、知ってる匂い。
着ているシャツも、知ってる匂い。
窓を見ると夜明け前なのか暗く、ベッドのある寝室を出ればソファの上で眠る君。
メールが返ってこなかった。
君にも、なのはにも、ヴィヴィオには届いても心配で。
エリオとキャロにかけても、返事が来ても何処かに穴が出来たように不安で。
家に帰らず、何故か君のところに来ていた。
嫌っていたはずなのに。
嫌いな、はずなのに。
「寝てる…」
指で頬をつく。
少し硬い、男の人の肌。
抱きしめられた。
いいのかな、居ていいのかな。
私は、居ていいのかな。
…?
あれ、なんだろ。
寒い。
こんな格好だから、仕方ないけど。
寒い。
触れて欲しい、熱を伝えて欲しい。
「きゃっ」
眠る君の手が伸びて、抱きしめられる。
「ん~さむ…」
抱き枕にされてしまった。
暖かい。
君の体温が、心地いい。
あんなに感じてた嫌悪感が、消えている。
むしろ、もっと傍にいて欲しい。
ああ、そうか。
「嫌だったんだ、置いてかれるのが」
お願いします。
傍にいさせてください。
貴方と、なのはと、一緒にいさせてください。
今までのことを謝ります。
なんでもします。
だから…
「ふぇいと~」
!
「ここにいるぞ~ムニャムニャ」
―――うん、此処にいるよ。
此処に、いるよ。
愛しています。
愛させてください。
その後、添い寝されて一部がビンビンになりながら動けなくなってしまい天国と地獄状態になるのはどうでもいい話。
※おまけ
「なに、してるのかな?」
「…ギュッ」
朝になり、なのはがマンションへと襲来。
エプロン姿の若妻フォームで朝食を作るFを確認。
詰問されるもフェイトは男の背中に隠れる。
結果、魔王の威圧が正面からがががががががが。
「今更、今更だよねぇフェイトちゃぁん? それとも作戦かなぁ?」
「…ギュゥゥゥゥゥゥゥゥ」
「お、落ち着け、な? これには色々とわけが、あはははは」
誰か助けてぇぇ!!!
ぼかぁレズ界のユダってのが大好きなんだなぁ