幼馴染が百合ップルだった件について   作:袴紋太郎

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注意 女体化、健全でない表現がありますのでお気をつけください


周りが百合ばかりの件/ユーノ※TS

512 >>1

恐ろしい、なんて恐ろしいんだ

 

513ノーマルですぞ

お、いっちーどした

 

514ノーマルですぞ

またFに襲われたかー?

 

515 >>1

周りがみんな百合だったでござるの巻

 

516ノーマルですぞ

 

 

517ノーマルですぞ

 

 

518ノーマルですぞ

 

 

519ノーマルですぞ

 

 

520ノーマルですぞ

 

 

521ノーマルですぞ

うわきっつ

 

522ノーマルですぞ

いやぁ、ないわ…ないよね?

 

523ノーマルですぞ

落ち着け、落ち着いてくれ…え、嘘でしょ?

 

524ノーマルですぞ

嘘だと言ってよバーニィー!

 

525 >>1

俺だって嘘だと思いたいよ、でも改めて交友関係を見返したら…それっぽいのがポカジャカと!

 

526ノーマルですぞ

例えば?(ワクワク

 

527 >>1

小学校からの付き合いの金持ち二人、なんかいつも二人して自室にこもって怪しい空気と色気が

 

ちょっとした騒動で知り合ったツンデレ Nと大の仲良しでなんか視線がアレ

 

同じく騒動で知り合った女騎士系ポニー こっちはFと怪しい気配

 

関西弁 おっぱい星人

 

ほかにも怪しいのがずらずらと

 

528ノーマルですぞ

うわぁ

 

529ノーマルですぞ

うわぁ

 

530ノーマルですぞ

うわぁ

 

531ノーマルですぞ

うわぁ

 

532ノーマルですぞ

いっちー男友達はいないのー(処刑用斧を片手に

 

533 >>1

いるよ…いるんだけど…さぁ、一番付き合い長いのが二人で、片方は結婚してるんだけど

 

534ノーマルですぞ

あ(察し

 

535ノーマルですぞ

まさか…

 

536 >>1

昔は普通だったんだけどね、ロングスカートはいて、胸に詰め物付けて…視線が、怖い

 

537ノーマルですぞ

いやぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!

 

538ノーマルですぞ

バラ園だぁぁーーーーー!

 

539ノーマルですぞ

貴腐人たちのおかずだぁーーーー!

 

540ノーマルですぞ

【悲報】 >>1は花園出身

 

541ノーマルですぞ

>>1! 逃げるんだ、じゃないと腐海に沈むぞ!

 

542ノーマルですぞ

女を作れ!

 

543ノーマルですぞ

できんの?(無垢な瞳

 

544ノーマルですぞ

ゲハァ(吐血

 

545ノーマルですぞ

言うなよ…そういうこと言うなよ…!

 

546ノーマルですぞ

戦争だろうが…それ言ったら戦争だろうが!

 

547 >>1

仕事やら何やらで縁切るわけにもいかず…怖いよ、新しい扉開けちゃうの((((;゚Д゚))))

 

548ノーマルですぞ

南無三

 

549ノーマルですぞ

来世では幸せになれよ

 

550ノーマルですぞ

つボ○ギノ○ル

 

551ノーマルですぞ

突っ込むときはゴムつけろよ、二次元みたいに気軽にすると感染症起こすからな

 

552 >>1

やめて!

 

553ノーマルですぞ

いや、実際のところ彼女作ったほうが早いよ

 

554ノーマルですぞ

dsyn-

 

555 >>1

いきなり言われてもなー

 

556ノーマルですぞ

諦めろん

 

557ノーマルですぞ

ようこそ、喪男の世界へ

 

558ノーマルですぞ

歓迎するぞ、盛大にな!

 

559ノーマルですぞ

そのバラミスト元から女だったりして

 

560ノーマルですぞ

 

561ノーマルですぞ

待て、それは許されない

 

562ノーマルですぞ

あってはいかんぞ、そんな展開

 

563 >>1

(ヾノ・∀・`)ナイナイ いやだって、マジで子供の頃からの付き合いだし

 

564ノーマルですぞ

命拾いしたな

 

565ノーマルですぞ

そんな幸せ展開認めんぞ

 

566ノーマルですぞ

男でいいから彼女欲しい

 

567ノーマルですぞ

>>566 大丈夫?病院行く?

 

568ノーマルですぞ

もう可愛ければそれでいいよ

 

569ノーマルですぞ

末期だ

 

570ノーマルですぞ

わからないでもない

 

571 >>1

欲しいなぁ、彼女

 

572ノーマルですぞ

欲しい

 

573ノーマルですぞ

欲しい

 

574ノーマルですぞ

欲しい

 

575ノーマルですぞ

欲しい

 

576ノーマルですぞ

欲しい

 

以降、欲しいの書き込みがしばらく続いた。

 

◆◆◆

 

時空管理局・本局に存在する超巨大なデータベース【無限書庫】。

 

過去に発生した事件記録から歴史書、図鑑やら漫画やら料理本やら広大な次元世界から集められた無数の蔵書が眠る場所。

 

司書や利用者が休憩するために作られたスペースでは、柔らかい金髪と眼鏡をかけた女性が紅茶をいれている。

 

向かい合う青年は何故か額に汗をかきながら、お茶請けのクッキーを齧っていた。

 

「はい、これが●●管理世界の主な風習と事件記録、あと個人的に気になったのを纏めておいたよ」

 

「あ、ああ、すまんな、以前こういうので失敗したから気をつけてるんだ」

 

パラパラと厚みのある本を流し読みしていると、対面する女性は何が嬉しいのかふんわりした笑みを浮かべていた。

 

「ど、どうした…?」

 

「いやだって、いつもはあんまり長居しないからさ。話し相手がいるって嬉しいものだよ」

 

くすくす笑う姿は不思議と絵になっていった。

 

「(ユーノ…どうして【女装】に目覚めてしまったんだ)」

 

何が原因だったのか、前触れもなく彼は女物の服を着るようになった。

 

無限書庫での仕事が大変だったのか、何かしら影響を受けてしまったのか、そもそも元がアレだったのか。

 

どちらにせよ、PT事件、闇の書事件をともに乗り越えてきた親友はもういない。

 

今目の前にいるのは目覚めてしまった存在だ、いつ後ろの【はじめて】を奪われるか気が気ではない。

 

「あ、そうだ。今度の休暇空いてるかな? 実は見せたい発掘物があって「す、すまん! しばらく休みは取れそうにない!」そっか…」

 

用事があるからと駆け足で無限書庫を出て行く。

 

「(やはり本局に居るからと直接来るんじゃなかった…いやだ、掘られるのはいやだ!)」

 

健全な男子として、突っ込まれるのも勘弁であるし、そういう事は普通に女性と行いたい。

 

失恋と傷心の身に、親友が自分の尻を狙ってくるなど泣きたくなってくる。

 

影を背負う青年を見送ると、残念そうに女性…ユーノ・スクライアは椅子に座り直した。

 

勘違いしないで貰いたいが、彼女は正真正銘【女】であるし、性転換手術やら、精神が女やら、そういうのではない。

 

一人称が僕であり、幼少時は半ズボンで体の起伏が変わるまで時間がかかったためか。

 

彼からは【男】であると思い込まれてしまっていた。

 

しかもその事実をユーノは知らない。

 

飲み干す前に席を立ったため、半分以上残った青年の紅茶に口をつける。

 

「ん~もう少し僕も時間作れればなぁ」

 

ただでさえ幼馴染である彼女と比べてスタートダッシュが遅いのだ。

 

今のままでは争奪レースに周回遅れで完全敗北である、悠長に構えてはいられない。

 

「だけど、なのはにはフェイトがいるし、すずかやアリサは他に思い人がいるっぽいからねぇ…警戒すべきははやてとシグナムかな」

 

普段から女性に対するセクハラ行為に勤しむ友人だが、腹の黒さは随一だ。

 

焦らず慌てず、そして確実にポイントを稼いでくるだろう。

 

そして腹心たる烈火の騎士、昔は子供として見ていた相手が徐々に男らしく成長し始めているのだ。

 

本人は隠しているつもりだろうが、好意が男女のそれに変わりつつあるのは誰の目にも明らか。

 

腹黒たぬきは、こと【家族】に対しては無償の愛情を持って応える。

 

自分が一番であるならば、彼への愛を向けることを許すだろう。

 

しかし【友人】ではダメだ、【親友】でもけして許さない。

 

こと恋愛において【家族】以外に身内は存在しないのだ。

 

「負けられないよね、絶対に」

 

いつだって彼は前に出た。

 

魔法という非日常、本来ならば経験するはずもない戦い、たとえ才能があったとしても普通ならば迎える必要の無かった出来事。

 

ジュエルシード回収のため、二人にデバイスを渡し、この世界に引きずり込む原因となったのは自分。

 

罵られる覚悟はあった、恨まれることも…だが、彼はそんなこと欠片も気にしていなかった。

 

いや、そもそも思いつきすらしていないだろう。

 

そう来ると負い目やら、ほのかな恋心が合わさり燃え上がる。

 

彼を支えるのは当然で、全てを捧げるのも当然なのだ。

 

純粋な愛情とはいえないかもしれないが、それはそれ。

 

時間が経てば気にならなくなるのが人間であり、家族なのだ。

 

残った紅茶を流し込み、仕事に戻ろうとする…が、ふと彼が口をつけた所に目が止まった。

 

魔が差した、というほどでもないがそこに舌を這わせる。

 

冒涜的ともいうべき背徳感と興奮が入り交じる中、紅茶の香りと共に砂糖とは違う甘露が舌先を刺激するのだ。

 

周囲に人影がなく、行為の時間も数秒ほど、だというのに頬どころか首筋も赤く染め上げ、荒い息を吐くのはなんとも…

 

「い、いけない、これはいけない、うん、だめだ、いけない、ダメだ、ダメだ、だめ…」

 

そう言いながらも視線はカップから外すことができず、ユーノは吐息で曇った眼鏡を拭き、周囲を見渡す。

 

 

 

 

 

「も、もうちょっとだけ」

 

                                        ピチャリッ

 

 




お前なんで男なんだよぉ! 女になれおらぁん!
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