幼馴染が百合ップルだった件について   作:袴紋太郎

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貧乏でも自由でありたいのか

束縛されてでも金が欲しいのか

ああでもはやてちゃんのヒモなら大歓迎かもしれない


修道服って何であんなにエロいんやろな/カリム

463 >>1

修道服って何であんなにエロいんやろな

 

464ノーマルだって男だもの

それな

 

465ノーマルだって男だもの

神にささげた裸体、エロい、エロくない?

 

466ノーマルだって男だもの

うん…うん(確信)

 

467ノーマルだって男だもの

のっけからイッチが欲望ダダ漏れな件について

 

468ノーマルだって男だもの

イッチ、その考えに至った経緯をkwsk

 

469ノーマルだって男だもの

kwsk

 

470ノーマルだって男だもの

kwsk

 

471 >>1

以前友人の紹介で教会に顔出したことがあったんよ

そのあともたまにお呼ばれして手伝いとかしてる

 

でだ、こう若いシスターさんが屈んで作業してると、こう、みっちりと浮かんでくるんだなぁ

 

472ノーマルだって男だもの

BBAじゃないだと!??

 

473ノーマルだって男だもの

若い子か!

 

474ノーマルだって男だもの

このイッチの反応からして可愛いぞ!

 

475 >>1

AAランクといったところかな

 

476ノーマルだって男だもの

(周りはSだけど百合だもんな)

 

477ノーマルだって男だもの

(イッチ、妥協することを学んだか)

 

478ノーマルだって男だもの

(Lチキください)

 

479ノーマルだって男だもの

(こいつ、直接脳内に)

 

480 >>1

そこのお偉いさんから紅茶と菓子をご馳走してもらうのだけど、そっちも美人!

茶も菓子も美味いし、いう事はないのだが…

 

481ノーマルだって男だもの

おう、どうした?

 

482ノーマルだって男だもの

まさか…

 

483ノーマルだって男だもの

あ(察し

 

484ノーマルだって男だもの

死んだ目

 

485 >>1

いや、そっちは百合じゃないと思う、たぶん

だけど子供の頃から見た目が全然変わらないのよね

 

486ノーマルだって男だもの

ああ、そこは気にしなくてもいい

周りに何人かいる

 

487ノーマルだって男だもの

そう、老いてもなお美しいとかいうけれども、むしろ熟れてからが魅力が上がるものだ。

 

488ノーマルだって男だもの

人妻、未亡人、いい言葉だ

 

489ノーマルだって男だもの

感動的だな/主に下半身に

 

490ノーマルだって男だもの

だが無意味だ つ鏡

 

491ノーマルだって男だもの

ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!ぁぁぁぁん

 

492ノーマルだって男だもの

言うなよ…

 

493ノーマルだって男だもの

希望を抱き続けたっていいじゃないか…!(血涙)

 

494 >>1

なんとかしてセクハラ疑惑に発展させないよう、見続ける方法はないものか

 

その後、あーでもない、こーでもないと議論が続くのでありました

 

◆◆◆

 

「ごめんなさいね、わざわざ来てもらっちゃって」

 

そう言って紅茶を淹れるのはカリム・グラシア、聖王教会の重鎮にして八神はやての友人。

 

相も変わらぬその美貌を向けられて、鼻の下が伸びない男は少ない。

 

類に漏れず青年もいやぁ~とか言いながらデレッデレに顔を弛緩させていた。

 

「ギリッ…」

 

隣に座るはやてちゃん、顔が能面みたいになっておりますわよ?

 

いつもならばヴォルケンリッターの面子が護衛に就くのであるが、たまたま教会の方に顔を出すつもりだったため同伴。

 

しかし妙だな、何故か室内が異様に寒い…うーん、風邪でもひいたか?

 

レリックやら新部隊やらの確認を込めた会話。

 

そこらへんは自分が口出すことではない。

 

暇を持て余しつつ、窓から見える中庭で掃除をする数人のシスターたちが目に留まる。

 

塵取りを置き、身を屈めるため素敵な光景が現出するのだ。

 

おおう、肉厚の尻が修道服の上からでもクッキリわかる…!

 

だがこのまま見続けてはセクハラとして訴えられ、俺の人生と評価は地に落ちる。

 

そのための新兵器、技術部の知り合いに頼んで作らせた高性能サングラス!!!

 

これを着けていれば視界はそのまま、視線を隠しつつ、望遠、赤外線、魔力探知など様々なオプションも付くのだ。

 

正直それを覗き目的で使っている自分が恥ずかしくもあるが、それはそれ。

 

俺は気にしない、そうだろう?

 

「どうされましたか?」

 

そこをカリムの側近であるシスター・シャッハに尋ねられた。

 

危ない危ない、一瞬心臓が飛び出るかと思った。

 

「いや、何度見ても見事な庭だなと」

 

「ええ、シスターたちが毎日掃除に精を出していますから」

 

ふぅ危ない危ない、なんとか誤魔化せたようだ。

 

シャッハはカリムの護衛でもあり、あのトンファーで頭をぶっ叩かれては堪らない。

 

「こんな平和な時間が、もっと続くといいんだが…」

 

なんかそれっぽい事言って、俺はまた尻を眺めるのだ。

 

◆◆◆

 

青年とシャッハが窓際で警戒(片方は覗き)をしている中、はやてとカリムはにこやかに

 

「なぁカリム、―――くんを呼んだのはなんで?」

 

「ふふふ、久々にお話が聞きたかったので…はやて、そんなに怒らないで」

 

―――談笑してるわけねぇべや、

 

カリムはいつもと変わらぬ微笑を浮かべているが、はやての方は感情の欠片すら感じさせない能面。

 

しかし腹の中は嫉妬と疑念が、マグマのように煮えたぎっていた。

 

「はやて、私は貴女の事が大好きよ。それは決して変わることはないわ…でもね」

 

彼のことも、同じように好きなのよ。

 

そう語る予言の騎士の眼は、幾度となく見てきた物と同様の輝きを宿していた。

 

カリム・グラシア、彼女の持つレアスキルは文字通り未来予知。

 

情報は断片化しており、また具体的に何が起こるかは不明という代物であるが、教会・管理局両方にとって極めて重要なものだ。

 

だからこそ親しい友人はともかく、異性というのは極めて少ない。

 

たまたま彼女に近づいた少年が、勇ましく成長し、それを異性として見ている。

 

彼でなくても良かっただろう。

 

少年以外の、誰でも良かったのだろう。

 

麻疹のようなものだ、今までいなかったらそれを唯一と思い込むのも仕方がない。

 

しかし、それは悪いことか?

 

間違っていると、誰が決めた?

 

別に愛情を独占したいわけではない、親しき彼女から奪いたいわけでもない。

 

ただほんの少しだけ、それを自分にも向けて欲しい。

 

愛してほしい、傷つけて欲しい、自分に彼を刻んで欲しい。

 

ただそれだけ、それだけの慎ましやかな願い。

 

「彼は強いわ、体も、心も」

 

「なにより他者を惹きつけるカリスマ、上に立つべき素質を持っている」

 

本人が聞けば必死に否定するだろうが、彼女たちの中では真理だ。

 

故にはやては頷く、だからこそ自分が相応しい地位を用意して…

 

「でも私ならもっと早く、多く彼にあげられる」

 

「ッ…!」

 

「ねぇはやて、私は貴女の味方よ?」

 

「貴女は私を利用していいの、彼のためなら幾らでも利用していいの」

 

「はやてなら、それが出来るでしょう?」

 

カリムは動けない、地位と権力を引き換えに自由を奪われたのだ。

 

互いを利用し合い、愛する男に望むものを。

 

これは、青年である必要はない。

 

青年が選ばれたのは偶然だ。

 

しかし、この世において偶然とは起きた時点で必然であり。

 

申し出を受けることも、また必然なのだから。

 

「ところで、今夜あたり誘えないかしら」

 

「羊水腐るまで寝とけ」

 

 




何故、こんなものを書いているのだろうか(賢者モード

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