幼馴染が百合ップルだった件について   作:袴紋太郎

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月末が忙しすぎて全然書けなかった…嘘です、プラモ作ってました


殺意の波動ってああいうもんなんやろなって/シグナム

188 >>1

殺意の波動ってああいうもんなんやろなって

 

189ノーマルでごわすぞ

い つ も の

 

190ノーマルでごわすぞ

最近慣れてきた自分がいる

 

191ノーマルでごわすぞ

おうイッチーまぁたFか?

 

192ノーマルでごわすぞ

懲りないねぇ

 

193ノーマルでごわすぞ

俺、美人にコロコロされそうになったらおっぱい揉むんだ

 

194ノーマルでごわすぞ

三審蹴っ飛ばして即アウトです

 

195 >>1

今回はポニーデカパイ侍だよ、なんか怖い、目が怖い

小指とか足とかそういうのに殺気ギラギラの視線飛ばしてきてこわい

 

196ノーマルでごわすぞ

痴漢撃退法

 

197ノーマルでごわすぞ

お触りマンの小指を思いっきりつまむのです

 

198ノーマルでごわすぞ

イタァイ

 

199ノーマルでごわすぞ

ITAXAI

 

200ノーマルでごわすぞ

ンンンンギモヂィィィィィィィィィィィィィィ

 

201ノーマルでごわすぞ

(マゾは)ないです

 

202ノーマルでごわすぞ

つ乗馬用ムチ

 

203ノーマルでごわすぞ

つロウソク

 

204ノーマルでごわすぞ

つアイスピック

 

205 >>1

俺なんかしたかなぁ

 

206ノーマルでごわすぞ

でっぱい見すぎで起訴

 

207ノーマルでごわすぞ

谷間に指突っ込むのはNGですか

 

208ノーマルでごわすぞ

NG

 

209ノーマルでごわすぞ

NG

 

210ノーマルでごわすぞ

NG

 

211ノーマルでごわすぞ

NG

 

212ノーマルでごわすぞ

MG

 

213ノーマルでごわすぞ

NG

 

214ノーマルでごわすぞ

おおい、マスターグレート(MG)が混ざってんぞ

 

215 >>1

(;´д`)

 

216ノーマルでごわすぞ

ん?

 

217ノーマルでごわすぞ

おい、イッチー?

 

218ノーマルでごわすぞ

貴様、まさか…

 

219 >>1

(∀`*ゞ)テヘッ

 

220ノーマルでごわすぞ

やったのかぁぁぁぁぁーーーーーーー!?

 

221ノーマルでごわすぞ

う、羨ましいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?

 

222 >>1

事故ですぅぅぅぅぅぅぅ! 曲がり角でなんかこうズポッって入っちゃったんですぅぅぅぅぅーーーー!!!

 

223ノーマルでごわすぞ

ゆ、許せねぇ

 

224ノーマルでごわすぞ

そんなワクワク体験ありえねぇ…

 

225ノーマルでごわすぞ

柔らかかった?

 

226ノーマルでごわすぞ

圧は如何で?

 

227 >>1

アレに挟まれてなら死んでもいいかなって

 

以降の書き込みにおっぱいの豆知識が多数書き込まれた

 

◆◆◆

 

時空管理局・本局トレーニングルーム。

 

様々な訓練用機器が立ち並ぶそこの一角に設けられたスペース。

 

二人の男女が己の得物を構え、身じろぎ一つせずに対峙していた。

 

東側には青年、西側には烈火の将・シグナム。

 

観戦している局員たちも固唾を飲んで見守っている。

 

どちらも剣術の達人、静動の移りを見逃せば勝利はない。

 

時計の秒針が発する無機質な音。

 

空調の音。

 

局員らの息遣い、

 

そして己の心音。

 

全てが、重なる―――

 

「私の勝ちだな」

 

シグナムの一撃が青年の剣を叩き飛ばしたことで、幕が降りるのであった。

 

シャワーを浴びてくるとクールに去っていくシグナムを目で追う…

 

おっぱいも反則だけど、尻も戦術レベルの破壊力だぜ。

 

危うく折られかけた小指を撫でつつ、青年は他の局員たちに交ざり先ほどの模擬戦について談話することにした。

 

◆◆◆

 

熱めのお湯を頭にかぶり、火照った体の汗が流れていく。

 

女性としての魅力を備え、戦士としての肉体を併せ持つ彼女の眼は葛藤と期待に揺れていた。

 

あと数センチずれていれば、青年の指は砕けていた。

 

無論、ミッドの医療技術ならば折れてもすぐに完治するだろう。

 

それを踏まえての訓練…だが。

 

「また、強くなっているな」

 

初めて戦ったのは闇の書事件、それからもずっと走り続ける青年を見ていた。

 

だからこそ、分かる。

 

いつか己を超えて、その先へと駆け抜けるという未来が。

 

感慨深い、それもある。

 

少し寂しい、それもある。

 

だが、だがだ、なによりも。

 

いつか、こうして自分と対峙してくれなくなるのではと。

 

それが怖い。

 

それが、辛い。

 

シグナムは己に女性としての魅力を感じていない。

 

だからこそ剣しかないのだと、それだけなのだと。

 

青年からすればむしろ魅力的すぎて鼻血が出るレベルなのだが、そこは置いておく。

 

幼く未熟な少年期、それを経て飛躍する青年期。

 

喜ばしい、友として、先達として、そして師として。

 

本当に、成長を喜んでいるのだ。

 

しかし、しかしだ…

 

「お前は、私から離れていくのか…?」

 

前に立つこともなく、横に並ぶのでもなく、小さくなっていく背中を見ているだけなのか…?

 

―――あの手足を切り落としたら、お前は止まってくれるか?

 

「ッ!」

 

ガンッと、思い切り頭を壁に叩きつける。

 

何を考えた、何を考えたのだ剣の騎士!

 

お前は主の思い人を、友を、彼を傷つけるというのか!?

 

情けない!

 

情けない!!

 

情けないぞ烈火の将!

 

なんと不埒な女だ、シグナム!

 

不埒に思いながら、唾棄すべき願いを未だに捨てきれんのか!?

 

震える肩を抱き、お湯と共に流れるものが本心をさらけ出す。

 

シグナムよ、弱きものよ、ヴォルケンリッターの恥さらしよ。

 

どう足掻いても、この身の【女】は彼を求めてやまないのだ。

 

 




シグナムさんにおおきなオパーイは破壊力凄すぎるんご

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