ケンイチの世界を特殊能力で生き残る 作:omega
梁山泊での修行を終えた俺は、ステータスを見た。すると、新たに中国拳法の心得と静の気の発動、それを買った。図表にすると
レベル35
攻撃46:E
防御40:E
スピード40:E
幸運50:D
ポイント:50
特殊能力:成長率アップ、ポイント収得率アップ、柔術家の心得、タフネス、中国拳法の心得(中国拳法の修得が早くなる)、静の気の発動(静の気を発動出来る)
である・・・
翌日、「中国拳法の心得」を取得した状態でやったら、全然違かった。すぐに馬師匠の動きに、ついていけるようになり、組み手が成立した。
「・・・これは驚いたね。おいちゃん、長いこと教えてけど、たかちゃんみたいに成長の早い子、初めてよ」
(やったー!褒められた。この調子でガンガンいこう」
秋雨師匠と馬師匠との数年が過ぎた頃、また新しい師匠を付けると言った。ちなみに今俺は9才だ。
「それで新しい師匠は?」
「アパチャイだよ!よろしくね、孝明!」
この人か・・・相手にとって不足なし・・・
「アパーーーー!」
「くぅ!」
俺は、アパチャイさんの連打を防ぐのがやっとで、反撃まで手が出なかった。すると、人相の悪い男が誉めてきた。
「・・・中々やるじゃねーか。アパチャイの攻撃をしのぐなんて」
逆鬼 至緒だ。実は前に空手を教えて欲しい、と言ったのだが断られてまった。それ以降話してないのだが・・・最近妙に構ってくる。
「孝明!よそみしない!」
「う!、くそ!」
「良い蹴りよ、孝明!これなら、ムエタイ極められるよ!」
「えっ空手教えてくれるんですか?」
アパチャイんとの組み手の後、逆鬼は突然俺に空手を教えてくれるといった。
「バッキャヤロー・・・暇だから仕方なくだ。おら、グダグダ言ってないでやるぞ!」
「・・・ぼくもやる」
いきなり、床下からグラマーな女性が出てきた。
「うわー!しぐれさん、いきなり出ないでくださよ!」
彼女は 香坂しぐれ・・・以上
結局、俺は全ての武術を習うことが出来た・・・
「逆鬼さん、しぐれさんありがとうございました!」
「おう、また明日な」
「!ってことは、明日も修行つけてくれるんですか?」
「うっうるせー!さっさっと帰れ!」
「孝明・・・きよ・・・つけてね」
全く、天の邪鬼な人だ・・・・
俺は修行が済んだので、帰ろうとした。しかし美羽が来て「夕食を食べていってくださいですわ」と言われた・・・なぜか美羽は俺に構い、この前は無理矢理ショピングに付き合わされた。
「いいや、いいよ。早く戻って、自主トレしたいし」
「いや・・・でもですわ・・」
渋る美羽に困っていると長老がきた……いつも通り、ペロペロキャンディーを舐めた状態で
「たかちゃんや、美羽は同学年の友達がいないのじゃ。つきあってくれぬか?」
「・・・わかりました」
そう言うと、美羽はひまわりのような笑顔になった・・
家に帰ってステータスをみたら、案の定ムエタイと空手と武器の心得。そして、静の気の解放というのがあったので、買っておいた。
レベル:カンスト
攻撃60:c
防御54:D
スピード54:D
幸運65:c
ポイント100
残り転生回数:1
特殊能力:成長率アップ、ポイント収得アップ、柔術の心得、中国拳法の心得、ムエタイの心得、空手の心得、武器の心得、静の気の解放(静の気を解放出来る)
見てのとおり、レベルがいつのまにかカンストしてしまっている。俺は機を見て、転生するつもりだ。と言っても、今はきつい修行で、そんな余裕ないけど・・・
「ふーーー」
「ほうこれは・・・「解放」を出来るようになったのかね?」
数週間経って、俺が梁山泊の庭で、気の解放していると、秋雨師匠が尋ねてきた。
「・・・はい、出来るようになりました」
「はぁはぁ!出来るようになりましたか・・・本当に軽く言うな君は」
「それよりも、何かようですか?」
「あぁー、今日は、美羽と組み手をしてもらうも思ってね」
「・・・でも、美羽が相手じゃ・・・」
「わかっている。物足りないのであろう。しかしそれも経験だ、我慢しなさい・・・」
道場で、俺と美羽は向い会っていた。
「では、いきますわよ!」
美羽が勢いをつけて、回しゲリをしてきた。しかし今の俺にとっては遅い・・・
簡単にいなし、美羽の腹に正拳づきを入れた。すると美羽は簡単に吹っ飛び、道場の壁をつき向けて、外に出た。
「それまで!・・・これほどとは」
審判をしていた秋雨師匠も、呆れた様子だった。
「ほぉほぉ、もう美羽では、相手にならんの・・・秋雨君」
長老がお気に入りのキャンディーを舐めながら入ってきた。
「長老見てらしたのですか?」
「ふむ・・・秋雨君から見て、孝明君はどうじゃ?」
「非凡の一言。少なくとも、妙手でも上位に食い込む実力かと。いずれ間違いなく達人級になるでしょう」
「儂も同意見じゃ・・・そろそろ孝明君にも外の世界を見せておこうかの・・・」
数年経って、14才になると、梁山泊全員をほとんどの技を習ってしまい、することがなくなってしまった。ちなみに、中学には行ってない。自宅学習だ。そのことを長老に相談すると、笑いながら
「どうじゃたかちゃん、儂と一緒に旅に出てみぬか?」
「旅ですか?・・・わかりました、長老がそう仰るのなら・・・」
そのことを師匠達に言うと、みんな驚愕した
(まぁ、それはそうだろう。なんたって、無敵超人だもん)
驚愕しながらも、全員が賛成してくれた・・・ただ一人を除いて。
「ねぇー、おじぃーさま!私も一緒に連れてって下さいですわ!」
そう美羽だ。美羽が凄い駄々を捏ねてるのだ・・愛する孫娘の頼みに長老は困り果てた。
「美羽よ、わかってくれ。これは男同士の旅なんじゃ」
「嫌ですわ!孝明さんが行くなら、私も行きますですわ!」
(ずっと、この繰返しだ。いい加減飽き飽きしてきた)
結局夜、美羽が寝た頃になって、俺と長老は旅に行くことが出来た・・・