真・幻想創星録   作:青銅鏡(銀鏡)

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 やっぱり好き勝手に書けるのはいいですね。壊れたpcは一時期700文字以降が全部ローマ字表示にしか出来なくなってましたからね・・・
 貼り付けの繰り返しでしたよ。


 まあどうでもいいので置いておいて。


 ゆっくりご覧ください。


第二話 創成

 「よし、行くか!」

 

 

 俺は誰からだったか忘れたが、まず神力から鍛えないとこの先やってられないと言われたので、神力を上げることにした。

 

 

 上げ方は簡単らしく、死ぬと思うその先まで何かを作ると意識すれば良いとのこと。早速俺は取りあえず巨大なものを作ろうと適当に思い・・・作った。金属ブロックを。

 大きさは百メートル四方だろうか、中もしっかり金属のようで、殴っても音は響かなかった。ここで死にかけたので止めた。

 

 

 お か し い だ ろ 

 何でだよ、神力なんて初めて使ったんだが!?あれか、脳に入ってた情報曰く、死にかけの体験一回につきこうなるとか言ってたが後日のはず・・・ん?

 

 

 _____死んでいたらしい。わあ不憫。・・・って俺じゃん。_____

 

 

 「そういや死んだわ・・・!」

 

 

 どうりで既に馴染む筈だ。死んだんだもの。やがわ

 

 

 「いかん、落ち着け、取り敢えず妹が来るらしい十億年後までには地球程度なら作れるようにせねば・・・!」

 

 

 そこからまず一年後、金属、貴金属の扱いを完全に習得し、オリジナルの金属の発見に成功。同時に不眠不休が可能な体に変化。

 

 

 十年後、徐々に体の筋肉類が成長していたらしく、作った金属の塊を握りつぶせるようになった。決して金属も脆くはなく、寧ろ硬すぎるはずなのだが・・・?

 

 

 百年後、武器を作ると決めた。これから毎日半日は金属の加工に費やすつもりだ。

 

 

 千年後、あらゆる物理を操れるようになってしまった。どうしようかこれ、時間も小さい単位と仮定したせいで操れるのだが・・・?武器の進捗は普通、時間操作が可能なせいで最初の十倍の加工時間の猶予ができた。

 

 

 一万年後、あらゆる事象が操れるようになった。・・・此処まで行くと面白い、どこまでやれるか・・・?

 

 

 十万年後、ああ面白い。此処まで来ると笑える。ブラックホール作れるのかよ。より細かい作業をすると生物の細胞まで再現できた。・・・今更だが、視力などの精度も底上げされていた。

 

 

 百万年後、何故か家事炊事にハマった。料理が面白い。・・・逆を返せば非常に暇だ。

 

 

 一千万年後、明らかに性格が悪くなった気がする。思考がより外道になった。名前は忘れたが・・・書類を投げていた人に似た気がする。

 

 

 一億年後、やっと武器が出来た。拳銃二丁、スナイパーライフル一丁、打刀一振り・・・それぞれ俺にしか扱えないほど反動が大きかったり、重かったり、そもそも俺以外では機能しないなど、少し問題はあるが、それぞれ龍神になっている俺が脅迫するにはいい代物だろう。それぞれに名前を付ける。黒い拳銃を(スピリダス)、銀の拳銃を(バラウール)、ライフルを(叢雲)、打刀を(【凶刀】新月)と名付けた。それぞれ使ってみるが、まあそれなりではないだろうか・・・?

 

 

 十億年後、一億年目に比べて能力、身体能力、技術、あらゆる面が上がった。だが性格は更に歪んだ。・・・自分が満足する結果にするために手段を択ばなくなった。

 

 

 今の目的は自分の全力をもってしても倒せない奴に会う事。それだけだが実現は難しそうだ。というか永久に無理そうだ・・・

 

 

 そして今。カウントが狂っていなければ今日が妹が来るらしい日なのだが・・・

 

 

 「まあそう上手く行きはしn「にーさま?」・・・この展開知ってるぞ」

 

 

 仕方なく俺は後ろを向いてしゃがむと・・・

 

 

 「おはようございます!にーさま!りゅーかといいます!」

 

 

 即座に保護欲を叩き起こされるような可愛い子がいた。・・・え?この子が妹?嘘だろお前笑えねえよ。俺あれだぞ、メガネからコンタクトに変えると女子からイメージ違うねなんて言われる奴だぞ?絶対俺の目つき悪いんだって。釣り合わねーよ。

 

 

 といったどうでもいいことは置いておいて、俺は出来るだけの笑顔で返した。

 

 

 「おはよう。俺は龍一。・・・これからよろしく」

 

 

 何故鏡一でなく龍一にしたのかは謎だが、名乗りあうことは出来た。

 

 

 「で?りゅうか?だったっけ?会ってる?」

 

 

 「はい!りゅーかはりゅーかです!これは双子のおにーさん達から貰いました!りゅーかは見ていません!」

 

 

 そう言うとりゅうかは俺に小さな手紙を渡してきた。少し冷たい・・・凍ってるのか?

 

 

 「なーるほど、龍華ね。ふむ、俺の妹で間違いないのか・・・で、種族も龍神か・・・」

 

 

 そこには龍神の龍華と俺で地球創っとくれやと書いてあった。雑っ。挙句の果てには考えるな、感じろ!とまで書いていた。ふざけてんのか。

 

 

 「にーさま?どうかしましたか?」

 

 

 龍華が俺を何時の間にか覗き込んでいた。

 

 

 「・・・いや、何でもない。・・・地球の事は聞いてるか?」

 

 

 「はい!聞いてます!双子のおにーさんからは「へ?ああ、君のお兄ちゃんが基礎は全部やるから大丈夫大丈夫」と言われました!」

 

 

 ふざけてんのか(二回目)。誰だそう言った奴。

 

 

 だがここでできないとも言えない。既に龍華が目をキラキラさせながら見ているのだから・・・

 

 

 「あー!クソッ!分かったよ!創ってやらあ!」

 

 

 俺は右足を地面に叩きつけ、両手を合わせる。

 

 

「【地】!【火】!【水】!【木】!【金】!【生】!【死】!」

 

 

 手が足りないので腕を生やして強制的に発動させる。途中で【火】を発動した腕が炭化するが、千切って生やす。【地】の腕がペシャンコになるので再び千切り、生やす。

 

 

 「に、にーさま・・・?」

 

 

 龍華が心配そうに声を出すので笑いかける。

 

 

 「大丈夫大丈夫、もうちょいで行kクッソ【死】かよ!・・・取り入れるか!」

 

 

 取り込んだ瞬間左目から血が吹き出た。後で専用義眼創るか・・・と思っていると他六種が暴れ始めた。

 

 

 「んにゃろ大人しく組みあがれや野郎!」

 

 

 七本の手を二本に収束する。手がどうなっているか分からんがそのまま手を合わせる。

 

 

 「閉じろ野郎・・・!」

 

 

 右手に全部収束し、地面に叩きつけ、そのまま右手に重力をかけてぶん殴る。・・・重力完成。そのままゆっくりと広げていく。・・・後は、

 

 

 「よくも手間かけさせやがったなこの野郎!」

 

 

 地平線の彼方へ放り投げる。直後龍華を抱え上げ、背中の腕を分離、爆発させて風圧で逃げる。

 

 

 「にーさま!?」

 

 

 「口閉じろ!舌噛むぞ!」

 

 

 持てる力全てで離脱、ここを点壱として、安全圏を点弐とする。転移。

 

 

 「行くぞ、転送」

 

 

 瞬間安全圏に移動し、背後で爆発音が響く。これがビックバンか・・・

 

 

 背後で輝く黒い宙、徐々に宙は広がり始め、やがて一つのブロックが完成する。

 

 

 「・・・出来たぞ畜生。なーにが基礎は全部俺だ。一回手出したら全部する必要あるじゃねーか」

 

 

 出来上がった宇宙を眺めながら俺が文句を言うと、龍華が抱き着いてきた。

 

 

 「にーさま!凄いです!全部できるなんて・・・にーさまはりゅーかの自慢のおにー様です!」

 

 

 「・・・ありがとさん」

 

 

 俺と龍華がそうこうしていると、俺の頭に何かが激突した。

 

 

 「グハッ!」

 

 

 「にーさま!?」

 

 

 激突してきたものを睨むと・・・氷塊だった。

 

 

 「氷って・・・あのなぁ、どう突っ込めと言ってるんだ・・・?」

 

 

 「あ!にーさま!手紙が入ってますよ!」

 

 

 新手の嫌がらせかこれは!?

 

 

 そう思いながら氷塊を溶かすと、本当に手紙が入っていた。

 

 

 「マジか・・・すごいな龍華!」

 

 

 「ふふん、りゅーかはにーさまみたいに力はないですが、目と耳はいいんですよ!」

 

 

 龍華が胸を張る。俺はしばらく頭を撫でてやり、手紙を開いた。

 

 

 「何・・・?考えたら負けだっただろ龍一君?まあお疲れ様。この手紙が読めているなら龍華も無事だということだね。流石シスコン。ともかく!地球完成おめでとう!龍華ちゃんもお疲れ様!楽しんでおいで!・・・名前は掠れて読めんな」

 

 

 「すごくあのおにーさん達、優しかったですよ!」

 

 

 「満足してるならいいんだが・・・」

 

 

 俺は隣で嬉しそうにしている龍華から目を逸らし、龍華にあえて伝えなかった一文を眺めた。

 

 

 _____ありがとう、君のあの声で僕達もやり直せる_____

 

 

 これがどんな意味かは分からないが、龍華に言うべきではないということは分かった。

 

 

 双子に見えた男が誰かは分からないが・・・

 

 

 しかし間違いなくこの人達のおかげで地球制作が楽だったのは確かだ。挑発された意味で。

 

 

 一先ずは、礼を言っておくことにした。

 

 

 

 次回へ続く

 




 ありがとうございました。」

 正直消した前作の面影、ほとんど名前しか無いような気が・・・?


 まあ、次回もお楽しみに。
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