沢田綱吉、逆行。   作:ちびっこ

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相手が想像つかなくて危機感を覚えていたオレはビアンキに相談した。ビアンキはオレの話に呆れることもなく、ちゃんと聞いてくれたんだ。

 

「そうねぇ。デートしてみてはどうかしら?」

「デート!?」

「ええ。デートすれば少しは想像がつくはずよ」

 

ビアンキの言葉にビックリしたけど、よく考えたら前の時もこの頃に京子ちゃんと動物園に行ったっけ。でもあれって結局デートじゃなかったような。まぁいいや。

 

「でもその相手がいないんだよ?」

「隼人なら喜んで付き合ってくれるわ」

 

獄寺君かぁとオレは考える。……うん、オレのためって協力してくれそう。

 

「オレ、明日誘ってみる!」

 

よしっと気合いを入れたオレだったけど、ビアンキにはそんな頑張らなくていいわと言われちゃった。今回、誘うのは仕方ないけど、あとは男性に任せろだってさ。ちょっと考えて納得したオレはビアンキの言葉に素直に頷いた。

 

 

次の日、オレは朝一で獄寺君に頼んでみた。

 

「獄寺君、今度の土曜日にオレとデートしてくれない?」

 

あれ?とオレは何度か獄寺君の前で手を振る。固まっちゃってるよね?

 

「獄寺くーん」

「隼人」

「ぐはっ」

 

ゴーグルを外したビアンキが声をかけたことで、獄寺君は元に戻った。……元に、って言っちゃダメだね。とにかくビアンキも固まった獄寺君をどうにかしたかっただけみたいで、すぐにゴーグルをつけてくれた。よかったよかった。

 

「ア、アネキ……」

「耳を貸しなさい、隼人」

 

嫌そうな顔をしながらも、獄寺君はビアンキに耳をかした。何を話してるのかわからなかったけど、獄寺君がキラキラした目でオレを見てくるからそんなに悪い内容じゃないはず。多分だけど。

 

「任せてください、10代目!デートしましょう!」

「え?あ、うん。よろしくね」

 

昨日のオレみたいに獄寺君が燃え始めたけど、獄寺君が気合いを入れるとロクなことがないんだけどなー。でもまぁオレが頼んだことだし、仕方ないよね。

 

……そう思っていたんだけど、獄寺君の気合いにオレはちょっと引いてる。授業とかそっちのけで、いろいろと計画してるんだもん。そこまでしなくていいよ!って言いたくなるんだけど、黒川達に止められた。獄寺君の様子が変だったから、学校きてすぐに教えたからみんな知ってるんだ。オレのためにここまでしてくれているんだから……という気持ちもあるから、オレはもうヒバリさんに知られませんようにと祈るしかなかった。獄寺君の授業態度が酷すぎるから。

 

そんな祈りも虚しく、オレはヒバリさんに呼び出された。なんでバレちゃったのー!?

 

「僕の耳にふざけた噂が入ってきたんだけど」

「すみません!」

「……節度ある行動なら、僕も口うるさく言う気はないよ」

 

はぁ?とオレは首をかしげる。これって獄寺君の授業態度はバレてないよね。

 

「…………交際するって聞いたけど」

「誰がですか?」

「君と獄寺隼人」

 

ヒバリさんの言葉を何度か心の中で復唱したオレは、んなっ!?と叫んだ。なんでそうなってんの!?

 

「違いますって!オレが跡継ぎって知ってますよね?その関係でオレもいつかは跡継ぎを作んなきゃいけなくて。でもオレそういうのよくわかんないから、仲良くしてもらってる女の人にそれならデートしてみれば?ってなった感じです」

 

オレがあたふたしながら説明すれば、ヒバリさんは残念な子を見るような目でオレを見た。オレだってそういうのに疎いって自覚してるから、デートしてみようと思ったんですって!

 

「それ、向こうは理解してるの?」

「えっと多分。獄寺君はその女の人の弟ですから」

「……そういうことね」

 

ヒバリさんが頭を押さえ出したけど大丈夫かな。……でもそれはオレのせいな気がする。理由はわかんないけど。

 

「事情は理解したから、もう行っていいよ。君と話していると疲れる」

「す、すみません……」

 

結局ヒバリさんを疲れさせただけだったよ……。まだ獄寺君のことがバレてないのにね。

 

 

 

なんとかヒバリさんにバレずに土曜日を迎えたオレは、朝からビアンキに言われて女の子らしい服を着ることになった。まぁデートだしね、それもオレから頼んだデート。

 

「……家光泣くんじゃねーか?」

「え?なんで?」

 

リボーンの呟きに反応する。今日の服一式、今年の父さんからの誕生日プレゼントだったんだけど、そんなに似合ってないのかな。

 

「泣いて喜ぶという意味よ」

「ならいいけど。今度写真送ろうっと」

 

父さんには手紙しかダメだからなー。ボンゴレでケイタイ用意してもらおうかな。そうすればもうちょっと連絡しやすいのに。いやでも連絡できると思った方が母さん寂しく感じちゃうかな。でも前の時より連絡取れる手段があるだけずっとましだけど。

 

「まっ、行ってくるね」

 

いつものように門のところで獄寺君は待っていた。ちょっと待たせすぎたかな、うろうろしてるしイライラしてるかも。

 

「ごめん、待たせちゃったね」

「いえ、そんなことは……!っ10代目、そのお姿は……!」

「オレらしくないけど、せっかくだからと思って……。へ、変かな?」

 

ブンブンと音が聞こえるぐらい獄寺君は首を振ってくれた。さすがにオレもちょっとテレる。

 

ビアンキ、オレにもちょっとわかってきたかも……!

 

心の中でビアンキにお礼をしていると、獄寺君が手を出してきた。数秒オレはなんだろうと思っていたけど、ああ!という感じでオレも手を出した。……うーん、獄寺君と手を繋ぐとは思わなかったなぁ。

 

「なんか変な感じだね」

「ゔ。嫌っスか……?」

「あ、や。嫌というわけじゃないんだけど……想像してなかったというか……。ええっと、とにかく今日はよろしくね!」

「は、はい!!お任せください!!」

 

嫌な空気になりそうだったから誤魔化せたことにホッとする。今日はどこに行くのかなーと思ったら、ビッシリと予定が詰まった紙を見てオレは思わず引きつった。……獄寺君がオレのためを思って頑張って考えてくれたんだよ。付き合うよ、付き合うけど……ミスったなーとも思った。靴、もっと楽そうなのにすれば良かったって。今からまた待たせるのは悪いから言わないけど……、服も変えた方がよくなるし。

 

「では、行きましょう!10代目!」

「あ、うん!」

 

ちょっと不安だったけど、何とかなるかなと思ったオレは獄寺君についていくことにした。

 

獄寺君とのデートは楽しい。何が一番いいかって会話に困ることはないから。問題は……なんでリボーンとビアンキが尾行してるんだろう。なんで気付かないの、獄寺君!?って何回ツッコミしたくなったか。空気を読んで我慢してるオレめっちゃ偉い。

 

「10代目、ここの料理はすっげー美味いスよ」

「う、うん」

 

危ない危ない。リボーンとビアンキに気をとられるところだった。ちょっと2人のことは忘れよう。ここの料理は本当に美味しいらしいから。実は山本が何度か付き合って食べに行ったんだって。オレの中では獄寺君が山本を誘ったことに衝撃だったんだけど、店を見て理由はすぐにわかった。この店、男1人で入るのは恥ずかしいよね。山本は気にしないタイプなのもあっただろうし、獄寺君の性格ならオレとのデートの下見なのに他の女の子は誘えないよね。意見だって聞きたいだろうし。いやでも噂だと獄寺君は毎食ここだって聞いたけど……。

 

……店員さんにめっちゃ微笑ましく見られてるって、獄寺君!!オレ、超恥ずかしい!!

 

結局、何食べたかよくわかんなかった……。美味しかったとは思うけど。

 

その後も女の子が好きそうな店を一緒にまわる。……父さんと似てるとちょっと思ったよ。選ぶ趣味というかなんというか。可愛いとはオレも思うんだけど、気後れするんだよね、こういうの。京子ちゃん達へのプレゼントの参考にはさせてもらうけど。

 

「なにか良い物ありましたか?」

「うぇ!?ええっと……じゃぁこの子かな」

 

このぬいぐるみはナッツっぽくて好きかなー。早く会いたいなって思う。

 

「……ライオンですか?」

「えっ、オレに似合わないかな……?」

「そ、そんなことは!!」

 

うーん、これはウソだよね。獄寺君に気をつかわせちゃったなぁ。前の時もオレはライオンって感じじゃなかったし、今は女だしもっと合わないんだろうなぁ。ちょっとションボリしつつ、この子とお別れする。いいんだ、オレにはナッツがいるから。

 

「ちょっと待っててください、10代目」

「えっ、ちょ、獄寺君。いいって!オレ、自分のお金で買うから!」

 

獄寺君がレジに持っていこうとするからオレは慌てて腕を掴んで止める。お昼ご飯も奢ってもらったし、流石に悪いよ!デートっていっても練習だし。獄寺君がバイトしてるのオレ知ってるからさ。

 

って思っていたんだけど、結局買ってもらうことになってしまった。獄寺君に負けたわけじゃないよ。オレ達が言い合ってると、うるさかったのか周りから睨まれちゃって……。その視線に耐えきれずオレが折れるしかなかったんだ。いやでもあれはなんか恨みもこもっていたような……。

 

そんなにも恨まれるほどうるさかったのかなーと思いながら、ぬいぐるみを受け取った。包装するか聞かれたけど、ナッツを思い出したのか寂しくなってさ。ちょっと抱きたい気分だったから、そのままにしてもらったんだ。もちろん袋はもらったけど。

 

「ありがとう、獄寺君。大事にするね」

「その言葉だけでオレは……!」

 

前の時は気付かなかったけど、獄寺君って悪い女の人に騙されそうだよね。気をつけとこ。

 

オレが獄寺君の将来の心配をしていると、獄寺君は自分の手を見たと思ったら項垂れながら歩き出した。……あ、そっか。手を握れなくなっちゃったのか。オレがぬいぐるみ抱いちゃったから。

 

ちょっと悩んだオレは獄寺君の腕を掴む。うーん、こっちの方がいいや。手を握るより違和感ないかも。

 

「って、獄寺君!?」

「ず、ずびまぜん」

 

なんで泣いてんの!?……多分感動してると思うんだけど。え、そんなに!?

 

オレはわちゃわちゃしながらも、バッグからティッシュとハンカチを取り出して獄寺君の顔を拭く。……ちび達と同じような感じだなーって思っちゃった。……ごめん、獄寺君。

 

すぐに獄寺君は落ち着いたけど、また手を握られてしまった。さっきの間でぬいぐるみは袋に直したからいいけど……。オレ、腕の方が良かったな……。そう思いながらも獄寺君についていくために足を動かす。ちょっとスピードが速いのは今ので時間をロスしたから。獄寺君の性格からしてきっちりこなしたいんだろうね。

 

獄寺君の計画を順調に消化していると、珍しいところでシャマルと出会った。学校では見るけど、それ以外で会うのは久しぶりかも。

 

「げっ、シャマル」

「お?隼人にツーちゃんじゃねぇか。ほぅほぅ、かー!青春してるねぇ」

「うるせー!」

 

ああ、ケンカしないでとオレはどうやって仲裁しようかなと2人の様子を窺ってると、腰に手がまわった。シャマル?

 

「てめぇ!10代目に!」

「黙ってろ、隼人」

 

さっきまでの雰囲気と違うシャマルにオレ達2人は驚く。

 

「さぁて、ツーちゃん。ジッとしてろよ」

「わわっ」

 

ひぃ!シャマルに抱っこされてるー!?パンツ見えるって!と思ったけど、シャマルはちゃんと考えていたみたいで縦抱きだった。

 

「えっと、どうしたの?シャマル」

「足、痛いんだろ?ったく、隼人何やってんだ」

 

ひぃ!獄寺君の顔が真っ青になってるー!?

 

「や。違うって。オレも楽しくて、言いたくなかったというか……」

 

獄寺君、絶対気にすると思うし、せっかく楽しい雰囲気を壊したくなかったんだ。

 

「そうだとしても、こういうのは気付かないヤローが悪いんだ」

「すみません!またオレのせいで……」

「ああ、もう……!ほんと、たいしたことないんだって!気にしないでお願いだから!ね?」

 

オレは獄寺君にそんな顔をさせたくないんだって!ちょっと靴ズレしただけなんだから、オレの回復力なら明日には治ってるって絶対!

 

「すみませんっ!」

「ご、獄寺君!!」

 

どーしよー!?獄寺君がどっか行っちゃったー!追いかけたいけど、出来ないしー!

 

「ほっとけ。どうせ頭冷やしたら、慌てて帰ってくんだろ」

「や、でも……」

「それより……反省しない子には、ちょっと痛い薬でも塗るかなー?」

 

ひぃ!とオレは思わず悲鳴をあげた。許してー、今回はこの前とは違うんだって。自分でも悪いと思ってるからー!

 

オレがあまりにも情けないぐらい嫌がったら、シャマルは許してくれた。オレ、女でよかった……。女じゃなかったらシャマルに診てもらえなかったけど。

 

「確かにたいしたことはなかったな」

「だよね!慣れない靴だから余計にそう見えただけなんだよ!」

 

そんな獄寺君が気にしてどっか行っちゃうほどじゃなかったんだよーとオレは嘆く。リボーンが追いかけたみたいだけど、あいつキツイこと言うって絶対。うぅ、獄寺君大丈夫かなぁ。追い詰めてなきゃいいんだけど……。

 

「隼人と一緒に居て疲れないか?」

 

え?とオレが声があがると同時にさっきまで近づいていた気配が止まったことに気付いた。もしかして、獄寺君?

 

オレが振り向こうとしたら、シャマルが手を軽くひいた。……教えてやれってことかな?

 

「疲れるわけがないよ。楽しいよ、一緒に居て。ちょっと暴走するところもあるけど、ビアンキもそういうところもあるし、そっくりだなーってオレはもっと楽しくなるんだ」

「……まいった。おじさん、ツーちゃんをナメてたわ」

 

ボソッとオレだけに聞こえるようにシャマルは言った。もしかしてオレがビアンキの気配にも気付いてると思ってなかったのかな?

 

どうなんだろうと気にはなったんだけど、オレは一瞬で現実に引き戻された。

 

「そんな優しくて可愛いツーちゃんにはおじさんから熱い口づけのプレゼントー」

「ひぃ!」

 

やめてー!とオレが手をバタバタさせていると、どかっと音が聞こえた。

 

「この変態ヤブ医者が!10代目になにしようとしてんだっ!」

「獄寺君!!」

 

オレは獄寺君の登場に感動した。けど……、これって獄寺君が戻りやすくするためだよね?

 

そう思ってシャマルを見たら、ウインクされた。獄寺君はそのウインクにもキレてたけど、シャマルも大人なんだなぁとオレは思ったよ。なんで普段からしないのかなーとも思ったけど、獄寺君のいる前だったし、オレは口を閉ざしたままシャマルと別れたんだ。

 

「えっと、シャマルもたいしたことないって、だからさ……」

「……オレが気にすると10代目が悲しむので、反省は後にします」

 

反省もしなくていいんだけど……。でも獄寺君なりに考えた結果だと思ったオレは何も言わないことにした。

 

「あんまり無理しない程度なら許可もらえたし、その……オレが行きたかったところに行ってもいい?」

「もちろんです!」

「あ、ごめん。聞くの忘れてた。お腹減ってる?」

 

獄寺君は頷いた。無理をした感じじゃなかったし、ゆっくりとオレの案内でそこへと向かった。

 

「ここっスか?」

「あはは。ごめんね、こんなところで。デートっぽくないとは思ったんだけど、どうしても食べたくなってさ」

 

オレ達が向かったのは、よくあるハンバーガーショップ。女の子達だとこういうところ来ないんだよね。でも前の時は獄寺君達と放課後によく寄ったからさ。それにこういうジャンク系は女になっても変わらず好きなんだ。

 

いただきまーすとオレはかぶりつく。うーん、久しぶり!この味だよ、この味!

 

オレが感動していると、獄寺君も笑った。肩の力が抜けた感じの笑い方だったから、デートってことでいろいろ気をつかわせちゃったんだろうなぁ。

 

「獄寺君、今日はごめんね。オレにはやっぱちょっと早かったみたい。……そうじゃないからね?うーん、なんていうか、楽しすぎた、かな」

 

こんな経験もう出来ないだろうなぁとオレは思っちゃったんだよね。

 

「……10代目?」

「うん……、凄く楽しかったよ。ありがとうね、獄寺君。今日のこと、死んでも忘れないよ。って、ちょっと重いね」

 

あははとオレは笑ったんだけど、獄寺君はちょっと怖い顔になってた。獄寺君のことだから、嫌がることはないかなと思ってたんだけどなぁ。

 

「……デートの時間ぐらい作ってみせます。オレは10代目の右腕になる男ですよ。それぐらい叶えてみます」

 

獄寺君……。

 

「……うん。でも相手を先に探さなきゃ」

 

結局そこだよなーとオレは行儀悪いけどストローをくわえる。獄寺君がオレのためにと言ってくれたけど、そこで引っかかるんだよ。

 

「オレはいつでも大歓迎ですよ」

「獄寺君、ありがとうね。でもオレばっか相手にしてると、獄寺君が良い人逃しちゃうよ」

「あ、いや……オレは大真面目なんスけど……」

「え?そこまでしてもらったら悪いよ。ちゃんと探しなよ?」

 

オレがそういうと獄寺君はガクリと肩を落とした。オレと一緒で獄寺君も苦手だもんねー。

 

まぁでも獄寺君のおかげでオレでもデートは出来るんだなぁって思えたから、ちょっとは進んだよね。




雲雀恭弥
分をわきまえていると思ったのもあり、呼び出した時は軽く釘をさすだけのつもりだった。
説明を聞き、一応風紀委員にツナは所属しているので、憐れな被害者が出ないか確認した。
その結果、被害者はツナになる可能性が出た。
襲われてもツナの身体能力なら逃げれられるだろうと放置したが、頭が痛くなった。
跡継ぎとかいるの?と本気で思った。
が、口出すと余計に頭が痛くなりそうだったのでツナを視界に入れないようにした。

シャマル
ビアンキにいきなり場所だけ告げられ何も知らないまま来た人。
2人に会ってすぐ、弟の楽しみを止めたくはないが、ツナの足を悪化させたくなかったんだろうなと察した。
ツナに答えさせたのは、ビアンキのためでもあった。
が、ツナの方が上手だった。

ビアンキ
顔には出さなかったが、ハラハラしながら弟の成長を見ていた。
ツナのことも気に入ってるので、悩むに悩んでシャマルに連絡した。
変態で女の敵だが、隼人との関係も知っているのでうまくやってくれるだろうと思ったから。

リボーン
ないとは思うが、獄寺が暴走した時のために居た。
まだツナはうまく逃げれないと思ったから。
ただ見てるだけだとうざったいので、獄寺の行動を採点していた。
たまらずビアンキが連絡を入れてしまうぐらいなので、0点。
もちろん獄寺に点数を伝えた。

獄寺隼人
そんなつもりはないのに、ツナに怪我をさせてしまう。
思わず逃げてしまったが、リボーンに喝を入れられ戻ってきた。
ツナの様子を見て、マフィアのボスになるというのはどういうことなのか、やっと気付いた。
リボーンからの採点結果は素直に受け取った。

沢田ツナ
自分の中では進んだ。実際は大して進んでいない。
前世で男だったのもあり、少し時間をもらえれば男性側の気持ちも察せれる。
相手がそうしたいならと寛容すぎて、母親化しそうな勢い。
リボーンにさらにロクでもない男に引っかかりそうと思われた。

六道骸
面白そうなイベントだが、骸は絶対に見ない。
ツナが女と感じさせるような内容は前世を知ってる身ではキツイから。
過程や結果の方で楽しんでいた。
ほとんどの情報源はツナ本人なので、それがまた面白い。
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