ソードアート・オンライン~黒の剣士と歌姫〜   作:浅田零

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今回はシノン編です!
シノのん可愛いですね…!
それではどうぞ!


冥界の女神と黒の剣士

初めは、ただ彼の……キリトの強さが知りたいだけだった。

 

そりゃ……男性なのに女性のフリして私を騙してたのは正直許せないと思ってたけど……でも、あの世界(GGO)で彼と出会えた事は、本当に良かったと思えるわ。

 

だって、キリトは…

 

私を唯一理解してくれて、愛してくれる人だからね

 

【ALO・環状氷山フロスヒルデ】

キリト「なぁシノン、なんでまた今日は氷山なんだ?」

 

シノン「クエストよ、クエスト」

 

キリト「クエスト?どんな内容なんだ?」

 

シノン「飛行型のモンスターを数十匹倒す、だったかしら」

 

キリト「…?だったらシノン一人でも十分じゃ……」

 

シノン「クエスト受託条件が二人“で”攻略しないといけないのよ」

 

キリト「あー……だから暇そうな俺へ頼んだと」

 

シノン「そういう事。」

(嘘、本当はそんな条件ない…ただあんたと居たいだけ)

 

キリト「お、シノン、あそこに沢山いるぜ」

 

シノン「ええ、ざっと見た感じあそこにいるやつらで足りそうね」

 

キリト「うしっ!やるかー!」

ユナイティーウォークスを構える

 

シノン「ほんとあんたって戦闘になると楽しそうに笑うわよね……」

(まぁそこも愛してるんだけど…)

アッキヌフォートを構える

 

キリト「じゃあシノン、援護よろしく」

一気に飛び、敵の元まで行く

 

シノン「任せて」

(あんたの事は、私しか守れないものね……)

矢を構える

 

【数十分後……】

 

キリト「ふぅ……」

ユナイティーウォークスを直す

 

シノン「えーっと……」

クエスト情報を確認してる

 

シノン「うん、丁度終わってるわね」

メニュー画面を消す

 

キリト「おつかれ、シノン」

 

シノン「ええ、お疲れ様、キリト」

 

【タウンにて】

 

キリト「この後はどうするんだ?何も無いなら俺はログアウトするけど……」

 

シノン「……そ、その……」

 

キリト「…ん?どうした?」

 

シノン「リアルでお茶しない……?」

 

キリト「り、リアルで?」

 

シノン「きょ、今日のお礼って事でさ」

 

キリト「…まぁ……そういう事なら良いぜ、どこの店にするんだ?」

 

シノン「お、お店じゃなくて……私の家……で……」

 

キリト「し、シノンの家で?」

 

シノン「駄目……かしら?」

 

キリト「シノンの方こそ嫌じゃないのか?アスナ達みたいな女の子じゃなくて男の俺を家へあげるなんて」

 

シノン「………どうして今他の女共の名前を……」

俯き、小声で呟く

 

キリト「……?シノン……?」

 

シノン「……ううん、何でもないわ、そんな事よりそこの所は気にしないで、あんたの事は私は信用してる、家へ入れる理由としては充分だと思うけど?」

 

キリト「ま、まぁ……そ、そうだけどさ」

 

シノン「それとも……他のことでもしたくなった?」

キリトの右頬に手を添えて

 

キリト「っ!?///」

 

シノン「……ふふっ、なーんてね、ほんとあんたって面白い反応するわね」

 

キリト「し、シノンが変な事言うからだろ///」

 

シノン「はいはい、それじゃあ、待ってるからね」

 

キリト「あ、あぁ……」

 

 

私ね、キリト。

 

GGOの時も、ううん、それ以外の時だって、貴方と居られてほんとに嬉しかったのよ?

 

だから、私は貴方と居たいからALOにログインした…

 

でも、ALOでは私の居場所なんて無かった……

 

それでもキリト、貴方は……

 

私を愛してくれるよね?

 

だってキリトは私を唯一理解してくれる人

だもんね?




いやー、シノンさんのヤンデレって難しいですね……(笑)
それと宣伝ですが、近々fate系ヤンデレ物も投稿しようと思います!
それでは次回もお楽しみに!!
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