●修理のお時間
探索隊は交代時ながら休憩と言う名のログアウトを行う。
その折りには、必ずやっておかない事があった。
『お姫さん達、出番だぜ!』
隊長を務める男の呼び声に答えて現れたのは、キュベレイの改造機。
それも妙に高い位置と、低い位置に一機ずつ。合計二機のキュベレイがその白い姿を暗闇の中に晒した。
『をーほっほっほほ!』
一機はズルズルという怪音を立てて、高い位置から見降ろす。
その頭部には無数のナニカが蠢き……いや、下半身もまたうねって居た。
『はぁ~いぃ。お待ちかねぇ』
二機目は足音を忍ばせた低い軌道の機体。
こちらの頭部には代わりが無いが、不思議とファンネル・コンテナがあるべき場所が長く細く連なっている。もう一機が引きずっているモノが尻尾であるならば、サイズこそ違えどこちらも尻尾なのだろう。
『……イメージしてるのはメデューサキュベレイと九尾之キュベレイだね。アレンジが違う様だけど……』
『直ぐに判るさ。黙って居ろ』
それは『ナイトガンダム物語』に出て来たメデューサキュベレイや、『Gの影忍』に登場した九尾のキュベレイに良く似て居た。
ミツオがどんな改造なのかを尋ねようとすると、隊長格の男は笑って指差した。
『ひゅ~ほほほ♪ こちらはよろしくてよ!』
『ほっ! はっ! ……うちらは準備万端ですえ』
二機は髪の毛に当たるナニカと、尻尾に当たるナニカを振り回した。
天井に対して跳ね上げたかと思うと、一部がアンカーを使ってぶら下がり、大破して居るガンプラを引きずって来る。
尻尾の先で細いアームがカチカチと音を立てるのも不気味だ。
そしてメデューサキュベレイの方が、大蛇に成っている下半身部分をスライドさせて行った。
『工具と予備パーツ! もしかして、この二機は修理用なのか!』
『見りゃ判るって言ったろ。ログアウトして見直すにしろ、施設やパーツも重要だからな』
ここでガンプラバトルに置ける修理というものを説明しておこう。
修理方法は概ね二つ。まずは施設やパーツを利用しての時間経過と、ログアウトしてのパーツ見直しである。
二機が所属するラビアン・ローゼスはフォース全体が修理屋稼業を営んでおり、こういった長丁場のミッションを選んで参加しているらしい。
今回は序盤で破壊された機体が続出した為、隊長格の男が名指しで呼んでいたとか。
流石に専門施設には及ばないが、野戦修理を行える程度の機材を積み込んで居る。この時点で何も無い相手よりも有利に立てるだろう。
『そんじゃ俺らは一足先に落ちるわ。働かせた上に見張りまでさせてすまんな』
『気にするな。こっちも見張りを任せるし役割分担さ』
『それに……良いモノ見せてもらったしね』
次の補修手段、ログアウトしての見直しが最も重要とされる。
なぜならばパーツや装甲板を丸々交換し、その整合性を含めて見直したと言う扱いを受けるからだ。この作業で修理の過半が決まり、施設補正を加えて修理段階が決定される。
……さて、では何を基準に見直して修理段階を決めて居るかと言えば、スキャン・データである。最初に登録したデータの中からパーツ同士の位置情報を元に、ダメージ・データを重ね合わせて居るのだ。
要するに元の位置情報と照らし合わせて、角度だけが違って居れば簡単なメンテ、全体のパーツ情報が別々に向いて居れば大掛りな補修を行った事に成る。
もちろん位置情報であるからには変更し切れない場所が出て来るし、それは直し切れないダメージとして累積する。
施設に任せて直すのは、その直し切れない部分だけを任せておくのが良法とされていた。
なお、猛威を振るった『始める前に粉吹いてスプレー』など強過ぎる技術は、埃・雪の迷彩扱いというパッチが充てられるなど対応がなされている。
『この後はどうなると思う? 探索中止を目論む陰謀か、地下世界に通じて居るかもという話だったが』
『GBNのミッションで陰謀ってのはあくまでシナリオ・ソースだからね。大きな分岐が合って、それをクリアできれば地下世界。無理だったら中止でジャブローかどこかへのショートカットってところじゃないかな』
ダイバーのなかには陰謀好きも居るが、全員がそういう話でもない。
あくまでストーリーを造る要素として、話の筋を楽しめれば良いということなのだろう。
『さっき戦ったのがマッドアングラー隊扱いってことなのかしらね? ゾックやアッガイが敵なら楽なんだけど』
『ジャブローコースならそうなじゃない? 思ったよりも長かったらボルジャーノンでも出そうだけど』
『そういえば、マウンテン・サイクルは北アメリアだったか。ホワイトドールが出るならそれも悪くないな』
三人はそんな他愛ない話をしながら他の仲間達が戻ってくるのを待った。
そして交代でログアウトしながら、次の戦いを心待ちにする。
やって来る戦いは……。
『でもターンAに繋がるような話って何かあったかしら?』
『さあ? でも長く使われて無いくらいに平和だったみたいだし、後に語り継がれるような凄い闘いでもあったのかもね』
そんな激しい戦いの敗残者たちだった。
●分岐路の遺産
やがて全員が交代で休憩を取り、地道に地下を降りて行く。
途中で散発的な抵抗に合うが、殆どがNPC出逢った為に順調に進んで行った。
『大規模な金属反応?』
『ああ、クレーターが中途半端に埋まってる感じだったろ? あの続きみたいなんだが』
『コロニーでも落ちたのかね? でも南米にそんなの墜ちたっけ』
先頭からの情報でそんな情報が返って来た。
そこで探索隊は一度足を止め、先発隊を出す事に成る。
『あーもうっ。私のV2にも金属探知でも入れとけばよかった』
『しょうがないよビッチ先輩。ガンプラバトルで金属パーツなんて仕込んでる奴は滅多にいないからね』
特殊なシステムは地道なプログラムと比較検証が必要で、少女の探知システムにはワザワザそんな物を入力して居ない。
何しろ様々な素材のパーツを並べて、『これは金属です』『これは岩です』と地味に入力し続けねばならないのだ。
探索系のミッションを選んで参加しているようなフォースでなければ、必要の無いプログラムとも言える。
結果的に言えば、それが幸いしたと言えるだろう。
『こちら先発隊、目標を発見。四角いブロック状……いやピラミッドのブロックが刺さっている様に見える』
『地下にピラミッドだと?』
『ちょっと待て。俺はこの形を知って居るぞ……。あれはどこで……』
通信で送られて来た画像と言葉は意外なモノだった。
地下深くに埋まった構造物は、ピラミッドにも見える複数のブロックで構成されていると言う。
そのシルエットを見た者が何かを思い出す前に、イベントは次なるステップに移行してしまったのである。
『うおっ! 敵だ! モビルスーツが出て来やがった』
『ちくしょう! こっちの攻撃が効かねえぞ! ウワー!?』
『落ち付け、敵の機体と数を報告しろ! 聞こえるか!』
突如打ち切られた画像と、戦闘を始めたらしき先発隊の声。
ビームの発射音と、かなり大きな撃破音……おそらくは先発隊のモノがスピーカーから木霊する。
『報告しろ! 敵はなんだ!』
『ビルゴだ! 見渡す限りにビルゴで埋まってやがる! ここは地下何だぞチクショウメ!』
ビルゴビルゴビルゴビルゴ……。
スーパーロボット大戦で見たような、繰り返しで情報と経験値を集めるゲームだから許されるような光景が広がって居た。
その情報を聞いた時、仲間達はある種のテーマ曲を思い出す。
それは敵軍の登場か、はたまた絶望か。
『俺たちはもう駄目だ、誰か画像を持って行け! 後に続く者たちの為に!』
『りょっ、了解! こ、これが最後の通信になります! せめてMAPの全容だけでも……!』
偵察用が多く少数とはいえ、またたく間に殲滅される先発隊。
次第に数が少なくなる攻撃音とは別に、ブースターを必死で吹かす音と、プログラムをいじるカタカタという音が聞こえて来る。
やがてその音も、むなしく消えて行った。
『察するにリーブラが質量兵器として落っこちた後ってことなのかな?』
『後の世にも語られる凄惨な戦いがあって、人々はようやく平和を手に入れましたってか? 笑えねー』
『そういえばターンAでコレン・ナンダーが見た悪夢って、ウイングだっけか』
画像を検討して作戦を練る間、そんな会話が聞こえて来る。
他にもあるはずなのだが、あまりにも絶望的な光景だけにこちらの話台の方が印象に残るのだ。
カクテル・パーティー効果が悪い方向に効いているというべきだろうか。
『選択支は二つある。一つは逃げ出してコレン・ナンダーよろしく北アメリアに向かう』
『もう一つは当然、このまま進んで連中を撃破するってことだよな』
『しかし勝てるのか? あの数のビルゴによ』
問題なのは手気がビルゴ……正確にはビルゴⅡということだ。
プラネイト・ディフェンダーで守りを固め、色々な武装で死角を補いながら戦う強力な機体。
続編的な小説に出て来るビルゴⅣには劣るが、ガンダム史に登場する量産機のなかで屈指の強さを誇っているのだ。
『妥協するくらいなら全滅覚悟で挑んで、最初からアメリア目指そうぜ』
『それは極端だろ。いやどこかで勝負するにしろ、作戦くらいは欲しい』
『だったら……。メタな発言に成るけど、敵の優先順位と限界線を見るしかないな』
途中で話題がル-プしかけるものの、徐々に相談が形に成って来る。
まずは攻略を前提に、作戦を立てることになった。
『優先順位か……。AIがこっちを追い掛け続けるか、ずっと守り続けるか』
まず外されたのが、侵入者を追い続けるパターン。
その場合は広大な地下である、パターンを見抜いた時点で楽勝だ。コレン・ナンダーなら何とかなったに違いない。
次に外れるのが、常に守り続けるパターン。
防備こそ堅いしリーブラで自動修理するのだろうが、遠距離から指向性ビームやダインスレイヴでチクチク削れば勝ててしまう。
先発隊は不意打ちを受けたから遠距離戦で勝てなかったが、最初から知って居れば試す事もできるだろう。
『それとも……やはりフレキシブルに変更して来るか』
『それは嫌だな。最悪過ぎる』
『でもまあ……その時はボス・ユニットを倒して終わるパターンだろ』
結果として話し合いはそこで止まった。
ボスを倒せばクリアというのは良くあるパターンだ。
もし動き続けるとしても、AIを制御するボスが居なければ前述の頭の悪い行動を繰り返す可能性はあるだろう。
『なら俺達のフォースがボス狙いで良いか?』
『そうだな。お前らと……ダインスレイヴ使える連中を繰り札に残しとこう。他でビルゴ退治だ』
大まかな作戦が決まったところでクリスが手を挙げる。
三人はV2プリマで戦場を監視しつつ、ヘビーアームズ
道が開いたところで、白兵戦用のバエル・ザ・ブラックナイトを投入できるからだ。
そしてスナイパーとしてダインスレイヴを使える機体が援護に徹し、場合によってはボス排除後にルーチンが固まったAIを倒すという流れに成った。
●設定のキマイラ
思ったよりもスムーズに戦況は進行して居た。
『これは賭けに勝ったかしら?』
『どうだろ? それはラスボスに勝てたらじゃないかなあ。嫌な予感がするんだよね』
フル装備で来たV2プリマのスマートガンがビルゴを射抜き、あるいはインコム式ヴェスバーやハモニカ砲で薙ぎ払う。
ヘビーアームズ
『地面に埋まったAI機とボスって、何かを思い出さない?』
『構わん。ここまでの流れは情報を送り届けてくれた連中のモノだ。俺達の勝利は自分で勝ち取りに行くぞ』
先発隊が殲滅されたのは痛いが、お陰で対策して攻撃する事が出来る。
ビルゴⅡは強力だが相手の能力を知って居ることと、戦乱後と言う設定らしく一部装備が欠けて居るのが大きい。
元から強力な攻撃は貫通できるし、プライネト・ディフェンダーの数が来てい数まで補充されてない機体ならば死角を付くことが出来るのだ。
相手の情報を精査できなければここまでの戦いはできなかったし、今からボスに挑むこともできなかったろう。
やがて進路をクリアできたことで、ボス・ユニットの姿が見え始めた。
『SYSTEM……フル・コンタクト』
ヴィン……。
闇の中で光るモノがある。デュアルセンサーの輝きが双眸として眼を映し出す。
機体の右側には翼が、左側にはマント状のエネルギーが渦巻いていた。そして右手の剣突き盾と左手に燃える剣をゆっくりと引き抜いている。
『やはりウイングゼロの改造機か。フェニーチェと炎を足した様な感じだな』
『何言ってるのさ。あれって神聖騎士ウイングじゃない』
『どっちかといえば、ハシュマルが変形するとしたら……って感じもするわね』
ボス・ユニットはナイトガンダム物語の続編に出て来る、新聖騎士ウイングをモチーフにしているようだった。
しかしながら暗闇から出現し、形状も一部独特なので正義のい方と言うよりはやはりラスボスの風貌を見せて居る。
『どっちでも構わんさ。バエル・ザ・ブラックナイト、クリス・マモル。まかり越して候!』
クリスのバエルが闇の中を飛行し、闇に黒が融けて臙脂色の部分だけが妙に印象を残す。
いつものように段階を付けて加速すると、一息に切りかかったのだが……。
『その攻撃は予測されている』
『何!? ZERO-SYSTEMか!』
Vの字に機動を掛けて、左側(こちらから見て右)に回り込んだ筈なのにその先には剣が待ち受けて居た。
流石に右手に持つ盾剣の側で受けるような速さは持たないが、恐るべき反応速度……いや予測能力である。
『おいおい。クリス、大丈夫かよ?』
『この技だと難しいな。MSタイ捨流は、あくまで咄嗟に対応できない相手用だからな』
タイミングと侵入方向を操る技を普通の人間は上手く対応できない。
しかしながら敵はAI……おそらくはマザーコンピューターだ。人間には無理な動きでも予測さえして居れば防ぐことは難しくない。
『ちょっとー。いま援護してる余裕無いんだけど』
『いや、問題無い。多分……なんとかなる』
続けてスリ足のような短い移動で、右に左に移動しながら斬撃を浴びせる。
全天の図を見れるV2プリマからは巧みに防がれているようにしか見えず、クリスが言う様に余裕などあるようには見えなかった。
『コンマ0,3秒遅い。隙が見える』
『……やはりな。所詮は数手先が見えるだけか』
ウイングの掲げる剣がバエルの大太刀を弾き、盾から延びるブレードでバエルの喉元を狙う。
それに対してクリスが取った行動は、実に意外なものである。
バエルの籠手に食い込ませたかと思うと、そのまま対抗する様に押し返して行く。
当然ながらボス・ユニットゆえのパワーで腕が切られ掛けるのだが……。
『左手は持って行け。代わりにお前の右手も持って行く』
『相討ち狙い? 愚かな』
バエルの大太刀が再度振るわれる。
さきほど弾かれたように、このままでは通じないのだ。
だが先ほどとは違う流れがそこに在った。
『うなれソニックブラスト。バエルの絶叫を受けろ!』
『剣が流される? 先ほどはこんなに重くは……』
それはまさに
フラットに由来する籠手とコードで繋がれた大太刀は、極振動で炎の剣を弾き返す。
『なるほどアスタロトのアレの代わりにソニックブラストを利用したのか』
『本当は威力上げに使って一撃で倒すような技が欲しかったんだけどな。でき上がったのはいつもと逆の技だった』
超震動と言えど大太刀を伝えば威力が落ちる。だが刃を合わせたままは居られないほどの動きではある。
回避可能でも防御不可能な剣撃によって、ウイングの右手にある盾付き剣を切り落としたのだ。
『まだ右手が無くなっただけだ』
『それでも有利にはなったさ。それともヒイロみたいに自爆覚悟で戦うか?』
『いや、ナイトガンダム系は元と微妙に違うんだって』
そんな冗談を交える余裕がある訳でもないが、あえて口にして剣戟を交わす。
動きをことごとく予想されてはいるが、こちらが相討ち覚悟ならば全てを防御し切れる訳でもない。
そしてクリスの動きは回避不能だが防御可能な攻撃と、防御不能だが回避可能な攻撃を使い分けている。
更に言えば、他の仲間達が駆けつけるまでに装備を削り取るだけでも十分なのだ。
『ハシュマルより動きはいいが、地下と言うのが邪魔をしている。そしてハシュマルほどのタフネスと攻撃力を持たないのがお前の欠点だ』
『理解不能。なぜお前は戦える!?』
全てを予測する行動と恐るべき機動力。
だがこの地形はソレを活かし切るには足らないし、ハシュマルほどの耐久力があれば相討ちで装備を壊すのも難しかっただろう。
『せっかくだ。勝ち逃げでも良いんだが、その首置いて行け!』
『この速度、まさか自爆する気か!?』
壁際なのに、ありえないほどの速度で突っ込んだ。
それもボディをガラ空きにするほどの大振りで、現に炎の剣がバエルの胴を貫いた。
だがしかし、これはガンプラバトル!
胴を貫かれても死亡ではないのである。
『俺の勝ちだ!』
真・バエルソードがウイングの首を切り落とす。
それでもまだ倒されはしないが、メインセンサーがやられればレイド戦では致命的である。
抱きついた格好のバエルを排除する間に、仲間達が砲撃を集中させてもろともに倒したのであった。
こうして地下道を巡る戦いは終わり、地下道も流石に日本までは続いて居なかった。
だが地下空洞はまさに地下世界と言えるほどの大きさであり、参加したフォース全てに拠点として配布できるほどのサイズであった。
夜だとあんまり反応なかったので、昼に予約投稿してみます
やはり反応なければ朝にしてみる予定
と言う訳で探索の戦闘回は無事終了。主人公達のフォ-スも拠点ゲットとなります。
設定的にはさすがにブラジルー日本への大穴は存在していないのですが、とても大規模な大穴が過去の大戦で空いて居ると言う感じかと。
Wガンダム(ミリアルド勝利でヒイロ敗北) → 鉄血のオルフェンズ(一緒に埋められる) → ターンAに続く という流れでしょうか。
なお、修理ルールに関してはある程度の捏造が入って居ます。
●機体解説
・『メデューサキュベレイ』と『九尾之キュベレイ』
ナイトガンダムに登場するキュベレイと、Gの影忍に登場するキュベレイをイメージのベースに。
修理用の艦艇であるメデューサ級工作艦と、明石級工作艦を足した様な感じです。
乗って居るお姉ちゃんたちはラビアン・ローゼスというフォ-スで、デンドロビウムを移動基地にしているという設定(ラビアンローズは大規模フォースが奪っている)。
なおメデューサはディアナ様を変な意味での女王様にした感じで、逆に九尾の方はキエルを忍者にした感じのアバター。
・『新世紀機士ウイング』
マザーコンピューターが操る機体で、神聖騎士ウイングの偽者。
ウイングゼロ・フェニーチェと炎のパーツを使用し、騎士風の装備を付け足している。
WガンダムとターンAの世界感とハシュマルのイメージを足した感じだが、能力的には平均化して居るので中途半端とも言える。
・『ビルゴⅡ(レストア)』
リーブラと共に埋没して居たと言う設定で、耐久値はMAXであるものの、装備が一部欠けている。
ターンA風味に徹するのだとしたら、きっとリーオーの方が強かったと思われる。
●自分だけの技
・『音階の剣《オクターバー・ブレード』
ウヴァル(アスタロト)の腕パーツを利用し、フラット由来の籠手を繋げて超震動させている。
クリスはアスタロトのナノラミネートソードを真似て一撃必殺の武器としたかったようだが、剣受け・盾受けできない技に仕上がった。
結果としていつものMSタイ捨流が回避不能だがブロック可能な技だったので、使い分けるには丁度良いかもしれない。