ビルドダイバーMMO【完結】   作:ノイラーテム

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フォ-ミュラー:前編

●レースに向けて

 方針を決めた一同は、レース系の公式試合に向けて特訓を重ねて居た。

 試合そのものは割りとあるのだが、公式のランキングポイントが入手でき、かつメンバーに向いたモノは中々無い。

 その為に空いた時間を使って練習して居た。

 

 

「申し訳ないけど、二人の『風神』『雷神』はバラして使うかもしれない。そん時はゴメンね」

「構いませんよ。ボクらはもともとそんな感じでしたしね。火力モードに移行する時に、誰かが守ってくれるなら問題無いです」

「同じくです。誰かを守って戦えるなら、どこでも同じですね」

 アキラとジンの機体はヴァイエイトとメルクリウスをイメージして居た。

 二機一組と言えなくもないが、得意傾向から自然とそういう使い道になっただけでそれほどこだわりはないようだ。

 

 対してこだわりがあるというか、二機一組の編成が前提に成って居るのはユニコーン・フルアームズとRGアーマーだった。

 元からその傾向はあったが、新たに合体システムを導入したので話して考えるのは論外である。

 

「そっちは最後の手段で分離するくらいか……。マルチロックは上手く行ってる?」

『なんとか導入出来ましたわ。追加武装を変えると修正が必要ですけれど、フルアーマーの装備でしたら問題はありません』

 ミツオが渡したプログラムの進捗状況を尋ねると、テスト中のヘイゼルは問題無いと返してきた。

 そして言葉ばかりではなく、フォース・ネストから射出される飛行目標を次々と撃ち落として居る。

 

「お、いい感じ。こうなったらNT-Dを誰かの機体に載せたいなぁ。確かガトリングってサイコミュだったよね」

『搭載量としては余裕ありますけれど……。流石に今から隠し条件を探すのは難しいのではありませんか?』

『ボクのユニコーンも今更サイコフレームには戻せないしね~』

 リンダのフルアームズはスーパーモードを前提としてサイフレームの位置にビーム砲を設置してしまった為、NT-Dは使うことができない。

 改造したがゆえに面白い使い方ができる以上、改造で除去したモノに頼ることはできないということだ。

 

「偶然ドロップしたらで良いんじゃない? 載せるとしたら私のV2に載せてるサイコミュからバージョンップするくらいだけど……調整面倒くさいしね」

「その場合は僕のバーザムをユニコーンのイメージにした方が面白いかな? でもスーパーモードも惜しいんですよね」

「プラネイト・ディフェンダーにビームで作ったシールドを追加すると鉄壁だものね。そうなるとむしろNT-Dの方が蛇足に成る」

 そんなこんなで色々な技術を導入し、ソレを前提としたフォーメーション訓練を重ねて居た。

 

 基本系は中央にEWS装備のV2とヘビーアームズ。前衛には盾役のバーザム、火力仕様のマークⅡ、突入役のバエル。

 その中間を担う重装甲のヘルムヴィーゲは前衛でもあるが、囲まれる場合は後列を担う。これにユニコーンと合体したRGアーマーが足りない所に急行する予定に成っている。

 

「あとはミッション次第だね。母艦やNPCを守る巡礼ミッションなら楽なんだけど」

 レース系のミッションはタイプ毎に微妙な傾向の差がある。

 母艦を守るタイプは足の遅い機体を載せられるし、NPC機を守るタイプは機体数が減るから8機しかない一同にはむしろ助かる制限だ。それに格上相手でもNPCを落とせば勝てるので一発逆転がし易い。

 

『そこまで都合良くいくかな~? サーキットにならなきゃ良い。くらいに考えた方が良いと思うよー』

 それに対してやり易いがゆえに難しいのが、サーキットと呼ばれる同じコースを周回するモノだ。

 同じコースを回り続けるがゆえに動き易いのだが、熟練度や機体の完成度がモノを言うのでアライアンスを汲んだばかりの一同には荷が重い。

 とはいえレース物で公式試合を兼ねて居るものは人気があるので、なかなか狙ったミッションに入り難いという欠点があった。

 

 

 結果としてはリンダが言う様に中間的なモノが巡って来た。

 運良く手配できたミッションは、座標指定で巡るタイプだったのだ。

 

「座標指定はどんなタイプなんだ?」

「ユニコーンのストーリーを思い出してよ。あれと同じく指定座標に到着すると、次の指定ポイントが送られてくるんだ。派生形のミッションがある場合はその条件もね」

 クリスの質問にミツオが資料を出しながら答える。

 一定区画にフラッグ機が到着すると詳細な情報が転送され、遠方から巡する場合は距離が遠くなるごとにもらえるデータが怪しくなって行く。

 

 派生形のミッションがある場合は近くにある指定対象を狙撃せよとかアイテムを持って行け、あるいはNPC機との戦闘が待って居たりする。

 それらをこなしながら、どのチームが早いかを競う競技なのだと言う。

 もちろん二チームだけで争う場合は相手チームを倒す方が簡単なので、様々な戦略が成り立つだろう。

 

「場所の特定にはフラッグ機が必要だが、詳細でないなら必ずしも所定の場所に近づくのがベストじゃないってのがミソだな」

「破壊されることを考えれば、途中までは遠隔地で済ませるのもアリだになるからね。まあポイント稼ぐなら全部正確に回った方が良いけど」

 受信するだけならば正確な場所に近づく必要はない。

 場所によっては狙われ易くなるし、次のポイントを目指す場合は近づかない方が早くなるポイントも存在する(重力の影響が強い場所など)。

 

 ただし正確であればあるほど次の場所が詳細に判るし、もらえるポイントも多くなる。

 ランキングがポイントで上がる上限まで上がったチームは別だが、それはそれで戦績で取得出来るタイトル称号に関わってくるので無駄にするチームは少ないとのことだ。

 

「最初は慣れてない事もあるし、全機で初期ポイントを通過。次からは護衛と足止めに分かれてってのいいんじゃないかな」

「俺も依存は無い」

「オレもだ。フラッグ機はどうする?」

 ミツオの提案にこれまで黙って居たタケルが即答し、クリスも同様に頷いた。

 タケルとクリスはフォースの意志決定としては中心的な位置に居るが、提案その物はミツオやヘイゼルに任せて居ることが多い(脳筋と居てしまえばそれまでだが)。

 

「奇をてらわずに先輩のV2で良いと思うよ。フォーメーションの中心だし、イザとなれば単騎での移動力もあるしね。後は……」

 ミツオの案は基本に忠実な物で、全体の管理役であり基本的に狙われ難い位置に居るアレクサンドラのV2がフラッグ機を担当する。

 戦闘するにしても受信までの防御に徹するとしても、全員の判断がスムーズに切り換えられるだろう。

 

「EⅢを装備してるメンツは所定場所に着いた時、受信データに気を付けてくれる? 誤差修正できるなら近づかずに三角測量みたいな感じで行けるかも」

「了解です」

「判った。どこまでやれるか判らんが、やってみよう」

 今回、EⅢシステムをミツオのヘビーアームズには付けずに、ジンのバーザムに設置して居た。

 リフレクタービットを共用して居るからだが、前衛の二人組がフラッグ機の代わりに慣れるのならば、戦略の幅は大きくなる。

 他のチームが狙ってくるかは別にしても、後の移動に差し支える……砂漠地帯や大気圏突入地点での戦闘などを避けることもできるからだ。

 

 こうして一同は色々なケースを想定して作戦を詰めつつ、ミッション当日を迎える。

 

 大会当日になれば対戦相手のデータも見ることが可能になる。

 今回参加するのは五つのフォースで、既にもらっているMAPやレギュレーション(詳しいルール)と身比べあいながら、どのフォースが強敵なのかを推し量る。

 

『母艦ミッションの方が良いかとか言ってたけど、あっちじゃなくて正解だったねー』

『うん、アレは母艦に載せるとヤバかった。正面から対戦するとは限らないけど、こっちで良かったかな』

 リンダとミツオは肩をすくめあって共に苦笑を浮かべた。

 何しろ参加フォースの中に、母艦があったら強くなるフォースがあったのだ。

 

 名前は『コアファイターズ』で、その構成は色違いのガンダム・ガンキャノン・ガンタンクが二機ずつ。

 それを補佐するGアーマーが四機とホワイトベース隊を意識した構成で、母艦があればGアーマーの代わりに砲撃機体が増えて居たかもしれない。

 その場合は近寄るだけでも苦労しただろうし、強引に割り込まれたら一斉射撃を喰らいかねない。

 

『でもガンタンクの足をGアーマーにしちゃうなんて凄いね』

『昔のホビー雑誌で見たことあるよ。ワイバーンだったかグリフォンだったか、まあ空飛ぶモンスターの名前が付いてたと思う』

 良く考えればコアブロック・システムの支援機であるならば、ガンタンクやガンキャノンを支援して悪い道理は無い。

 アムロがエースだったからガンダムを優先しただけの話で、モビルアーマーをイメージするならばむしろガンタンクの方がらしいと言える。

 

『ねえねえ、あっちのフォースって前に戦った事無い?』

『そういえばゲルググとリックドムの組み合わせのフォースがあったな』

 アレクサンドラが望遠レンズで示したのは、先ほどとは逆にジオン系で固めたフォースの『サーキット・タケダ』だ。

 ゲルググ・ドム・ザクがそれぞれ三機ずつ、バリエーションが異なり赤い機体も一機ずつ存在する。

 そして最後の一機はサーベルを持ち、足をリックドムのパーツに換装したパーフェクト・ジオングらしき機体だ。

 

『なんで三機ずつなんだろ。趣味ならザク主体だし、強さならゲルググで良いのに』

『確かあそこはゲルググ系のチームやドム系のチームとかがあって、レースごとに組み合わせてるらしいよ。普段は一軍がサーキットの方でコースレコードに挑んでるみたい』

『じゃあこないだ戦ったのは二軍ってわけ? 拍子抜けしたような、アレ以上と思えば怖い様な』

 以前に戦った時は隙の無い突撃体制こそ見事だったが、その後の立ち回りは微妙だった。

 プレイング・ミスもあってこちらが勝利を収めたが、今回は一軍相手となれば苦戦は免れまい。

 ましてリーダーらしき人物がパーフェクト・ジオングを操るとあって、熟練度や指揮系統を考えれば今から怖いほどだ。

 

『どのみち戦う相手だ。恐れて居ても仕方無いし、複数のフォースが参加してるからな』

『強敵は狙われる可能性が高いものですし、そもそもレースですからね。勝負は時の運でしょう』

 皆の懸念を抑える様にクリスが促し、それを補う様にヘイゼルが言葉を添えた。

 いずれにせよスタートは間近でそれほど余裕がある訳でも無い。それと同時に誰が相手であっても事態が今更変わることなどないのだ。

 

 

 一同はコースを精査して最初のポイントである暗礁区域への道を再確認。

 各フォースの相対位置を眺めて警戒して居ると、信号灯が彼方に撃ちあがった。

 最初に小さく箒星のように光が棚引き、燦然と煌めく光が大輪の花を咲かせる。

 

『スタートだ。まずはジンとタケルが先行して』

『判った』

『はい!』

 一同に先駆けて、ヘルムヴィーゲ・タウルスとバーザム・ディフェンダー『風神』が先行する。

 防御力の高い二機に続く形で、他のメンバーもシールドを構えて飛び出した。

 

『スタートと同時に仕掛けたフォースがあったけど、先輩、様子はどう?』

『んー。見逃されたって感じかな? ちょっち悔しい気もするけど、ラッキーって感じ』

 先ほど挙げていた『コアファイターズ』と『サーキット・タケダ』は上位のフォースなのか、先制攻撃を受けて居た。

 だがコアファイターズはGアーマーに騎乗して全体の速度を上げることで距離を離し、サーキット・タケダは先を読んでいたかのような位置取りで上手く捌いている。

 

 結果として一同は放置された形で、見逃してもらえたと言えなくもない。

 

『まあウチは結成したりアライアンスを組んだばかりだしね。注目されてなくても仕方無いさ』

『安心ばかりはしていられんぞ。距離を開けられたら、先にこっちを狙いかねん』

『先を急ぐ』

 そこでまずはヘルムヴィーゲが先行し、バーザムは他のチームとの間を保ち続ける。

 このフォーメーションが崩れたのは、暗礁区域に入ってからだ。

 

 移動力に優れるコアファイターズが苦労して隕石を避けて居るのを好機と見たのか、それとも自分達の力を見せつけようとしたのか。

 彼らがペースを上げて一気に進軍を始めてからだ。

 

『サーキット・フォーメーション!』

『Go!』

 跳ねるようにして隕石群を避け、自分達の腕を見せつけた後。

 一気に集合して回転運動に入った。射撃しながらの回転移動で隕石群の内、小さなものを次々に破壊。

 可能な限り邪魔を排除して直進し始めたのだ。

 

『あー。あのフォーメーションってこのためだったんだ。あれだけ正確に射撃できるなら『流鏑馬』くらい簡単だろうし』

 流鏑馬というのは移動射撃で標的を撃ち抜く事を要求するミニゲームで、座標通過時に要求されることもあるらしい。

 サーキット・タケダは優れた連携技術と射撃によって、ショートカットする為に訓練しているようだ。

 

『僕らも同じコースを取りますか?』

『駄目駄目。流石に向こうが許さないでしょ。ね、先輩?』

『当たり。機雷が流れて来てる……。ザク・タイプの中にマインレイヤーが居たんだと思う』

 V2プリマのEWSが望遠モードで機雷を把握し、詳細をZERO-SYSTEMが次々に暴いて行く。

 どうやら他のチームの中には気が付かない連中も居るらしく、何機かが爆発して少なくないダメージを受けて居た。

 

『コアファイターズが引っ掛かってくれたら楽なんだけど……。無理かー』

『何度も対戦してるみたいだし、引っ掛らないでしょ。常連同士なら手の内は読めてるだろうしね』

『おしゃべりはそこまでだ。そろそろ初期座標に辿りつくぞ』

 リンダとミツオが叩いている軽口を差し止めながら、クリスは記録画像の準備を始めた。

 当初の要望通りEⅢシステムでデータ共有を行って、受信状況が修正できるかを試す為だ。

 

『他チームとの距離も十分に離れましたので、僕も用意します』

『聞いての通りよ皆、そんじゃ気合い入れて行くわよ!』

『『了解!!』』

 一同は意識を集中させてデータを計測する。

 ここで上手くデータ取りを行えば、次からフラッグ機が危険な区画に突入しなくても良くなるからだ。

 もちろん割り出したデータ同士の照合と修正に時間が掛るだろうが、フラッグ機を潰されて敗退されるよりは良い。それに修正作業だけならば移動中にだって可能だ。

 

『来た! この姿はソロモン……じゃなくて、撃沈されてる駆逐艦の方ね!』

『なるほど。詳細なデータを得られなければ、想定する区域をグルグル回る羽目に成っていたかもしれんな』

 最初に全体MAPのどこに場所に当たるか、次に座標ポイント、最後に艦影が映し出される。

 どうやら激戦が行われた区画らしく、数隻の残骸が同じ座標に浮いているようだ。

 

『じゃあソッコで移動しちゃいましょうか』

『ちょっと待って。この艦影はムサイ改で……こいつはガトーのペール・ギュントだ』

『見間違いじゃないのか?』

 移動を始める中でミツオが注意を促した。

 そして画像を切り替えながら艦橋部分を拡大していく。

 

『間違いないよ、GP03に艦橋を潰されたやつだ。ホラ、こんなに大きなビームサーベルなんか他にあるもんか!』

『……となると監視衛星が想定されますわね。ミサイルとバルカン……でしたかしら』

『となると時間を掛け過ぎると援軍も出て来そうだよね~。他のフォースだけじゃなくてジムの集団とか面倒だよ~』

 ピックアップされた画像を可能な限り拡大すると、損傷部分はバズーカやミサイルでは付く筈のない傷痕だった。

 他の艦でも良い事を考えれば、この艦の情報はあえて入れられたモノだろう。

 

『ということは監視衛星を無視する為にデブリ帯を通らないか、通った上で速攻を掛けるしかないね』

『オレ達だけで判断する訳にもいかんだろう。先行して居るチームは当然の様にショートカットするはずだ』

 正確には移動力に優れるコアファイターズは迂回して、機動力重視のサーキット・タケダが抜けて行く筈だ。

 他のフォースの中にもモビルアーマーや可変型は居るが、全体的には一同と同じオールラウンド・タイプなので似たような移動経路に成る。

 

『どうする? 時間を掛け過ぎると置いて行かれるし、艦の情報に気が付いたら何があるか判らんぞ』

『あれだけ特徴的なら気が付かない筈は無いよなぁ。御あつらえ向きに大型のサーベルまで持ってるし……』

『あー。サーベルでガツンとやれば艦橋を誤魔化せる艦もあるかもねー』

 先頭のバエルから見たサーキット・タケダの位置は、既に相当な距離が離されている。

 このままデブリ帯に突入すれば更に距離を付けられるだろう。やはり相手は直進してこちらは蛇行せねばならないのが痛い。

 

『よし、さっきの逆で行こう。機雷に注意しながら突破するんだ』

『他のチームは警戒して居るし二番手には付けられるか。工作される前にペール・ギュントを特定したい所だな』

 幾つかのコース取り考えて見るが、迂回コースでは追いつけない。

 そして蛇行しながらデブリを抜けて行くと、どうしても相手に工作される余地を残してしまう。

 だが機雷が飛んでくる事を前提に考えれば、相手がデブリと監視衛星を処分した後に追走するるのはそう悪い話ではない。

 

『そういうことなら任っかせて! どんな小さな御邪魔虫だって見付けてあげるんだから!』

『ならボクも協力するよ。お姉さま、合体しましょう! どの道ここからは戦闘が多くなりそうですしねー』

『ええ、よくってよ。時々コントロールを交代しながら、集中力を維持して監視に当たりましょう』

 EⅢシステムのデータリンクで集めたデータをZERO-SYSTEMで処理し、アレクサンドラがメイン、リンダとヘイゼルが交代で監視することになった。

 搭乗していたユニコーンが変形プロセスに入り、RGアーマーと合体。プログラムに割り込ませた副座式シートのデータに移譲し直しておく。

 

 こうして一同は第二チェックポイント、ペール・ギュントをレンズに収めたのである。




 と言う訳で前半、レース的な説明部分になります。
後半は真面目に戦闘を交えつつ、先を急ぐ形に成ります。

●状況
・五つのフォースでレースを行う
・指定座標に到着すると次の場所の詳細な情報が判り、離れていると少し怪しくなってくる。
・他のフォースを攻撃してもOk
・監視衛星やNPCの巡回部隊など、邪魔者は存在する

 と言う感じです。
敵フォースに関しては
・コアファイターズ。
 ホワイトベース隊を中心に、シャア専用ガンダムや追加のGアーマー数機。
コアブロックシステムでの戦力調整を行ったり、移動力を向上させるフォース。

・サーキット・タケダ
 レース系に強い連携・技術力に優れたチーム。ゲルググ・ドム・ザクが三機ずつ、パーフェクトジオング『サッキーカスタム』一機という構成。
エレクトロニクスの天才が率いる開発チームで、メンバーもそれぞれ何らかの技術を持って居る物が多い。
赤備えと呼ばれる精鋭が存在し、その内の一人一人が二軍チームを構成して様々な特訓に励んで居るとか。
元ネタはプラモ狂史郎に登場する、サッキー・タケダとサッキー5。

・ジュピトリアン
 シロッコ隊をイメージしたハーレム系フォースで(ネカマが居ないとは限らない)、可変型MSが多い。
メッサーラ・森のクマサーン・ハンブラビx3・ガブスレイx2・ギャプランカスタムx2という構成。
レース系の熟練度は中間レベルで主人公達よりは上手い。

・トラトラトラ
 全ての機体がトランザムを可能な機体とカスタム機(改造で太陽炉を付けた機体)で構成された、攻撃重視のフォース。
レース系の熟練度は主人公達と同レベルだが、フォースを結成してからはそれなりなので連携度などは高い。

 と言う感じになります。
まあ上位二つ以外は賑やかしになりますので、どこまで出てくるかはシチュエーション次第になります。
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