●シークレットゲーム
残骸や隕石の漂う暗礁宙域の中で、破壊されたムサイを目指す。
一同は機雷を効率的に発見しながら、先行するフォースを追って居た。
だが、いまだに追いつけないでいた。
『ダミ-バルーンにワイヤー? ちょっと! あの人たちこんな物まで作れるわけ!?』
『私たちと違ってレース物のフォースですわ。強さよりも、この手のギミックを重視しているものかと』
データ管制を務めているアレクサンドラとヘイゼルは、次々に待ち受ける邪魔物と戦っていた。
ZERO-SYSTEMでの推測は積みあげたデータが全てなので、ダミーバルーンやワイヤーを入力して居ないと、本物と変わらず表示してしまうし気が付かない事もある。
全部を始末はして居られないので、自分達に当たるコースの物だけを指定して仲間達に通達して居る。
『……こちら前衛のジンです。ボクらの目の前にペール・ギュントが見えます』
『同じくアキラ。パーフェクト・ジオングはサーベルで他のムサイ級に次々とサーベルで工作している。でもアレのレベルじゃあ意味が……』
『見える見える。今そっちに向かって……』
風神と雷神が辿りついた段階で、本隊に向けて通信が入る。
リフレクタービットに付けて居るEⅢ・システムにより、詳細な画像が転送される。
フラッグ機であるV2もその導きに従って急行し、次の指定ポイントのダウンロードを開始したのだが……
突如として通信が途絶し、送られてくる画像もかき消える。
サーベルで切りつけられたムサイ艦同士の区別もつかなくなり、遠距離だと艦橋が吹っ飛んでいるペール・ギュントとも似て見る。
ダウンロードされるデータは流石に止まりはしないが、かなり重くなり、そして解析される図も荒い。
『嘘でしょ……。ミノフスキー粒子の重戦闘散布ぅ!? モビルスーツでそんな事までやれるなんて……』
『……』
アレクサンドラは思わず絶叫するが、近くに居るユニコーンからの反応が無い。
明らかに指揮官アンテナによる短距離通信すら妨害されていた。
この事態を打開すべくモビルスーツ同士が接触、お肌の触れ合い回線を開くことにした。
『どうする? このまま散布レベルが下がるのを待つ?』
『止めた方が良いと思いますわ。先行フォースに追いつけませんし、外枠を回って次のフォースが来てしまいますもの』
『ボクもさんせー。格納してGア-マーになるとスッゴイ早いんだからっ。追い抜かれたら、もう追いつけないよ』
合体して居るユニコーンから経験者達の貴重な声が聞けた。
ヘイゼルのRGアーマーは、以前のバージョンではGアーマーとしてユニコーンを格納して居たのだ。
次に来るであろうコアファイターズはGアーマーを基準にしており、何も無い区画では相当な早さを誇る(逆に言えば今のような暗礁区域では全力を出せないが)。
『そうするしかないわね。ハンドサイン決めといて良かったわ。それにしても……次はどこなのかしら』
『えっとー。座標ポイントと……これはコロニーかな』
アレクサンドラがV2の腕を動かすと、周囲に展開して居た仲間達は指示された方向に移動し始めた。そして通信状況が指揮官アンテナがある者同士ならではあるが、元に戻ったことで相談が再開できる。今回入手したデータは二つしか無く、大まかな場所が判っただけでどの宙域まで移動すれば良いかくらいだ。
『うーん。ノーヒントだとつらいけど、さっきのムサイがペール・ギュントであってるなら、このコースって星の屑作戦の経路をたどるって事じゃないかな』
『ユニコーンで宇宙世紀の歴史を振り返ったみたいに? でもコロニー墜ちちゃったじゃない』
ミツオの案には幾つかの穴があった。
真の星の屑作戦に置いてコロニーは北米の穀倉地帯に落下して居る。場所は地上ではないので、あの時のモノではありえまい。
更に先ほどのムサイもまたペール・ギュントであるとは限らないのだ。ミノフスキー粒子の濃度がかなり濃くなっていたので、詳細が判明しなかったのだ。
『そうとも言えませんわ。あの時のコロニーは二つあった筈。残ったコロニーは宇宙に漂っているだけの筈ですから、その後に本来の場所に設置したのでは?』
『あ、そっか。コップ二つで試してたよね。お姉さまあったまいー』
『最初に思い付いたのは、ぼくなんだけどね……』
ともあれこれで目星は付いた。
仮にミツオとヘイゼルの案が正しいのであれば、おのずと目指すべき場所が判明する。
『ということは、他のコロニー群と形式が違っているモノ。細かい場所を問うのであれば、新しく設置した太陽光パネルってとこかしらね?』
『そんなところじゃないかな? でも、この事も瞬時に推測してミノフスキー粒子をバラまいたってんなら、サーキット・タケダは恐るべきフォースだね』
『……ですわね。そして、この推測が正しいのであれば見えて来るモノがあります』
アレクサンドラとミツオは、思わずヘイゼルのアイコンを見つめた。
今の情報で判るのは、そおくらいだったと思うのだが。
『その次の場所と、次の次の場所ですわ。おそらくはラビアンローズと地球への降下ポイントだと思いますわ』
『ということはゴールは地球……ううん、違うわね。ソーラーシステムの方!』
不思議なことに推測が外れているとは思えなかった。
そして待ち受けるのは難関であろう……。
●時には博打も
追いつ追われつ、一同はコロニー群までやって来た。
遠目に見えるのは、立ち去って行くパーフェクト・ジオングと護衛たちだ。
『流石にもうクリアしてるのか。ということは、ミノフスキー対策を考えた方が良いな』
『あれ? そうなんだけど……。十機居ないわよ?』
望遠モードで拡大してみるが、言われてみれば粒子を散布してる機体を合わせても六機しか居ない。
『どうせ罠だろう。ならば罠ごと噛みつぶせばいい』
『大将は豪気ねえ。こっちは何処に潜んでるのかヒヤヒヤしてるんだけど』
『……足止めならば良いのですけれどね』
タケルの言葉でヘルムヴィーゲが突撃体勢を整えるのだが、ユニコーンの方で冷やかしと懸念が入った。
『お姉さま、それってどういう事?』
『時間稼ぎならば狙撃役と突撃役だけで事が足ります。むしろ厄介なのは、次のラビアンローズが補給ポイントだった場合です』
『でも補給ポイントなら中立地帯よね? 流石にハッキングなんて出来ないと思うんだけど』
一同の視線が再びヘイゼルの元に集まる。
次がラビアンローズが補給ポイントであるのは想像に難くない。しかしながら公式がハッキングを可能な装備を隠しデータにして居るとは思えないのだ。
で、あればどんな問題があると言うのか。
『マインレイヤーやシュトゥッツアーを装備した機体が先行、補給ポイントに出入りを繰り返すことで大規模な罠を設置。我々の補給を阻む事です』
『あー! そこまでされたらいっそ補給しないか、それとも時間を掛けて排除してから仕方無く補給って思うよなあ』
比例して時間は掛るだろうが、先行して補給する事でその問題は排除できる。
ラビアンローズのアームにワイヤートラップを仕掛け、あるいは機雷を目立たない場所に隠しておけばいい。それだけで補給に向かう無防備な機体がダメージを追うであろうし、極論を言えば無数の機雷で着艦出来なくしても良いのだ(そこまで高速で補給できるとも思えないが)。
ここで一同は長考に陥り掛ける。
コロニーに突入してしまえばミノフスキー粒子で通信できない可能性は高いし、今も現在進行形で突き離されつつあるのだ。
『くそー悩ましい~。こうしてる間にも時間が過ぎてくのに……』
『だから言ったろう。罠など噛みつぶしてしまえばいい。解決策が無い以上は考えるだけ無駄だ』
『だけど大将、それだと狙撃を警戒しながら探さなくちゃいけないんだよ?』
いっそのことミノフスキー粒子が晴れてから突入するか?
だがそれとて、散布できる機体が居残って居る場合は再び邪魔をされるだけだ。
かといって考えなしに突入しても、邪魔されながら時間を掛けてコロニーを探す事に成るだけである。
だがそこで、一つの博打を提案した者が居る。
『提案がある。いっそのことフラッグ機が絞られても良い。V2とバエル……それと風神だけ突入して、残りはこのままショートカットしてラビアンローズを目指してくれ』
『それなら罠を設置するのを防ぐくらいは出来そうだけど……大丈夫なの?』
『フラッグ機を守って見せます! ……でも、五機で大丈夫でしょうか? 相手は本隊も合わせて八機は居ると思いますけど』
クリスが提案したのはEⅢ・システムを装備し、かつ足も早めの機体主体で捜索するということだ。
足の速い機体だけならば候補地を探すのも早くなるし、危険そうな場所は防御に優れた風神が守ると言う作戦である。
『邪魔の邪魔に徹して時間を潰して居ればいいさ、こっちもその内に追いつく。それに俺達がその作戦を取れば、同じことを他のフォースもするかもしれんしな』
『確かにその方法ですと、実際に我々しか居なくても相手はそのことを警戒する必要が出て来ます。防御に徹して下がり続ければ八対五でも戦い抜けますしね』
先行する五機は火力に優れたヘビーアームズやスーパーブラック、そして合体しているユニコーンが居る(合体中は四機なのだが)。
ヘルムヴィーゲも今回は騎兵装備としてキマリスのランスと盾を用意して居るので、イザとなればダインスレイヴで射撃する事も可能だ。
遠距離から牽制しつつ、引き寄せる様に下がれば相手も無駄に突入して来ない可能性は高い。
『その考えに異存は無い』
『仕方無いわね。その案でいきましょ。……ただし、EⅢでの索敵は最大限しながらってことで』
『『了解!』』
結局、他に案が無い事もあって作戦は決まった。
一同は進路を二手に分けV他二機が残留、ラビアンローズがあるであろうポイントに向かう。
『リフレクターを展開しながら突入するわよ。どうせ相手にも見え難くなってるし、情報は多いほど良いもの』
『はいっ!』
翼の様な形状をしたリフレクタービットが、弧を描いて展開される。
二器ずつ二機の機体が使うことで、遠目には四機の影が増えた様に見えるだろう。もちろん近づけば視認できるが、重戦闘散布ではデータにナイものはアヤフヤにしか見えないのだ。
●ゲリラ戦闘
そしてコロニー群へ突入後に暫くして、送られてくる画像が荒く、やがて途絶えて行く。
だがリフレクターはそのまま周囲に展開し、イザという時の盾にしつつ機影を水増ししたままにしておく。
(大戦で壊れた場所と入れ替えの筈だからあの辺として、EⅢが最後に送ってきたのがこことそこ。これにフォースが取った進路も含めてっと……)
アレクサンドラは望遠モードで取った概要図と、EⅢが最後に撮影していた地点を重ね合わせる。
そして敵フォースの進路をその上に描くことで、それなりの場所を絞りだして居た。
(誤魔化す為に多めに移動してるだろうけど、そのくらいは仕方無いわね。気を付けて行きましょ)
V2のハンドサインで二機はリフレクタービットを伴い、コロニー群の周囲を滑る様に抜けて行く。画像はさほど役にた立たないので、攻撃できそうな位置を警戒し、ポイント探しは受信機頼りである。
そして……探索すべきルートを大まかにであれば判ると言うことは、敵に待ちかまえられているということでもある。順繰りに入れ替わる三機とリフレクターに、光の柱が襲い掛ったのだ!
『来たっ! リフレクターだと判らない距離よ!』
敵の射撃はリフレクターに直撃するが、反射面を外側にして居るのでビームでは壊れない。
『追っちゃ駄目よ。白兵戦用がこっちを……って聞こえる訳は無いか。ならっ!』
アレクサンドラは仲間達を留める意味もあって、即座に射撃された方向にビームスマートガンで応射する。仲間達の鼻先を掠めることで停止を促しだ。
すると遠目にザクらしき姿が、他のコロニーの陰に移動したのが見えた。残念ながらビームで姿が見えることは無く、登録して居る汎用の画像でしか表示されない。
(ザクってことは隠れハイザックやザク・スナイパーをイメージしてるのかしらね? まあ確かにザクをそのまま採用なんてしないでしょうけど)
判って居るのは近くならばリフレクターをモビルスーツでは無いと見抜ける筈で、相当な遠距離から射撃したということだ。
おそらくは数が中途半端である為、状況を確認する為に撃ってきたのだろう。あるいは場所についてミスリードを行う為かもしれない。
(このまま捜索を続けましょう。あんまり時間は無いし、間違っていないならそのうち受信し始めるわ。戦闘はその時ってことよね)
ハンドサインで移動と戦闘準備の合図を送る。
初めてのサインが増えたことで、二機にもやがて本格的な戦闘が待って居ると窺いしれた。当然ながらその予想が外れる筈も無い。
次なる敵が軽やかに襲撃して来たのである。
『閣下、アーカイブに感アリです! ……これはリゲルグ?』
ジンは通信が通じないのも忘れて呟きながら、過去に戦った戦闘歴が画像が表示されたのに驚いた。何しろ彼は直接戦った事が無く、話しに聞いたくらいだったからだ。その機体は体を回転させながら突っ込んで来た。
『たった一機で! っ!? まさかビームコーティング? 以前の記録には無かったのに!』
ビームライフルで牽制するが、ショルダーバインダーが弾いて行く。
いや、それだけではなくキュベレイのスラスターの様に四枚の翼に分かれて機体の上面を覆うのだ。回転運動も合わせればこの体勢からビームで撃ち抜くのは難しいだろう。
『改造して来たか! しかもあの時よりも精度が高い!』
『お前らのせいでオレはプロジェクト・リーダーから降ろされたんだよ!』
バエルとリゲルグは通信が通じないので、機体も言葉もすれ違いながら切り結ぶ。
前回はドーベンウルフの様に腕部を切り離せるようにしていたが、今回は小さな補助腕にキュベレイ用のビームサーベルを持たせているだけだ。
ビームガン兼用である為に移動時は牽制射撃、切り込んでからは多段攻撃で切りつけながら通り抜けた。
お陰で本体を狙うのが難しく、ダメージと引き換えに補助腕を一本切り捨てただけである。
とはいえ向こうも移動しながら四本の腕を活かすのは難しいようで、受けた攻撃はもっぱらビームガンでの乱射だ。
『だが、ここからが反撃だ!』
バエルは上手く急ターンを掛けていた。
片方の足と片方の肩、複数のスラスターを不規則に動かす事でねじる様に方向転換したのだ。
それは機動に特化したプレイングを繰り返して居なければ為し得ない技であった。
だが、それは敵の予想する範囲でもある。
以前に戦った経験を、リゲルグのパイロットは活かして居たのだ。
『掛った!』
『いけません閣下!』
『何? ダインスレイフ!?』
ジンの通信が届くことは無く、気が付けばダインスレイヴが光も無くバエルの肩を撃ち抜いていた。
仕方無く追撃を諦めて、一端、風神の援護圏内に立ち戻る。
『ちっ。前回の独りよがりな動きに囚われ過ぎて居た』
『タケダさんにこっぴどく叱られたからな。お返しはさせてもらったぞ!』
通信が届かなくても意味は通じることがある。
自分では無くザクにやらせることで、連携作戦を実行して居たのだ。立ち去る後ろ姿に、思わずニヤリと笑う顔が見えた気がする。
『緒戦はこっちの負けね。ま、私が無事なんだからラビアンローズでの補給込みで取り返しがつく範囲よ』
『次は必ず勝つ!』
『閣下……』
アレクサンドラはハンドサインで移動を指示し、追撃するなとあくまで探索を優先する。
そしてもう一つ、風神に対して指示を出した。
『アレをつかってちょうだい。ちょっと早いけど、見られてもフォース一つならもんだいないわ』
『AEGSを通常運用ですか? 判りました』
風神は自分のリフレクターを近くまで戻すと、移動時に死角に成る場所に固定した。
そしてGディフェンサーのミサイル代わりに格納して居るモノを射出する。
『……行け、プラネイドディフェンサー! AEGSの盾を作りあげるんだ!』
リフレクターを中心としてプラネイドディフェンサーで作った防御幕が、幾枚も展開される。
それは女性の顔を中心に、皮を張り合わせて作ったという古代の盾をモチーフとしたものだ。意味するものは鉄壁の防御。エネルギーを垂れ流すよなモノではあるが、この場はありがたい。
『行きましょ。クリスはリゲルグが壊しに来るのを牽制するだけで良いわ』
『了解した。ラビアンローズまでは援護役だな』
一同はフォーメーションを組むと移動を再開。
ほどなくして受信ポイントに辿りつく。どうやら一撃入れて満足したことと、コアファイターズが接近して居るとみなして立ち去ったのだろう。
こうして序盤の戦いは敗北で終わったが、レースこそが本命。
一同は巻き返しを図りながら、終盤へと進んで行く。
と言う訳でレースの中盤に成ります。
コースの概要を0083の足跡を辿るモノ……と判明しつつ、戦闘に突入した感じです。
次回は腰を据えて撃ち合う感じになりますかね。
レース内容、および牽制戦闘ではボロ負けしております。
相手はレース物を得意とする上位フォースであり、リーダー自ら指揮してるので、レース初心者の主人公達が不利なのは当たり前なのは当たり前なのですが。
その意味では健闘している順位というところでしょうか、コアファイターズも主人公達を当て馬に使ってるフシもるので、必ずしも二位ではありませんので。
●機体紹介
リゲルグ・Xウイング
ショルダーバインダーをアクティブに動く四枚のバインダーに変更し、ビームコーティングを施してある。
この事により突入時の安全を確保しつつ、前回は切り波無しタイプであった補助腕を牽制に用いる。
武装はライフルの他にキュベレイ用のビームサーベルを使用して居るので、ビームガンとしても射撃可能。
前回は戦闘指揮はよろしく無かったまま終わったものの、今回は戦闘指揮でも移動攻撃でも本領を発揮して居る。
ザク・スナイパーカスタム
隠れハイザックの様な腕を持ち、ダインスレイヴを射撃可能。
ビームスマートガンで目立つ攻撃と火力攻撃を行いつつ、暗殺用にダインスレイヴを使用する。
全体としてはダインスレイヴ専用グレイズをスマートに絞ることをイメージしており、連射こそできないものの、移動力を保つことに成功して居る様である。
ザク・ミノフスキードライバー
ミノフスキー粒子を散布する事が可能なように改造されたモビルスーツ。
実際にはガンダムシェヘラザードの様に戦艦のパーツを使用し、電子機器を内部に納めることで、散布を可能としている模様。この為に戦闘は殆ど出来ず、おそらくは偵察機能を重視するアイザックかザクフリッパーと思われる。
(なお、三機目のザクはザク・マインレイヤーカスタムで、色々なダミーバルーンも使用出来る)
バーザム・ディフェンダー『風神』
偵察能力を持つEⅢシステムを備えたリフレクタービットを二器、プラネイト・ディフェンサーを十二器所持する。
これを同時展開する事で鉄壁の守りを使用するのがAEGSの盾で、更にスーパーモードを使用した上位駆動も存在するとか。
もっともジン本人はドロップさえできればNT-Dに切り換えて、バーザムのイーグルヘッドからガンダム顔にしたいと思っている模様である。