ポケットモンスターもう一つのサン&ムーン   作:パラドファン

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いずれ始まるオリジナル編の話を準備しながら進めるのムズいなぁ…

コウヤの三体目のポケモン何にしよう....


第十三話 イワンコの大特訓!

ククイ博士の家

 

ある日の夜サトシ達は普段より遅く帰えってくると、留守番を頼んでいたイワンコの姿が見当たらなかった。

 

「あれ?イワンコは?」

 

「何処か散歩でもしてるのかな?」

 

サトシ達が荷物を置いてしばらくするとイワンコが戻って来たが

 

「イワンコ!その怪我は!?」

 

『これは...擦り傷、切り傷にやけどもあるロト』

 

イワンコは深刻ではないものの傷だらけで戻って来ていため治療した。

 

「それにしても何で怪我したのかしら?」

 

「ケンカでもしたのかな...?」

 

サトシ達はイワンコの怪我の理由を考えたが怪我の理由はわからなかった。

 

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翌日

 

サトシ達はポケモンスクールでクラスメート達に昨夜のイワンコの事を話した。

 

「...と言う事があって」

 

「それならイワンコをモンスターボールに入れておくのはどうでしょう?」

 

「イワンコは博士のポケモンじゃないの」

 

「ククイ博士の話だとポケモンフーズをあげたらなついてそのままついてきたんだってさ」

 

「なら、居候ってこと?」

 

「博士のポケモンだと思ってた」

 

「俺もだ。あいつ、博士になついていたしな」

 

『イワンコは人によくなつくポケモンとして知られているロト』

 

イワンコが博士と一緒にいる理由がわかったがイワンコの怪我の理由はまだ分からないするとコウヤが

 

「ロトム、イワンコに関してのデータ教えて」

 

『お任せロト!イワンコは進化の時期が近付き始めると気性が荒くなり単独行動が増えるらしいロト』

 

「だったら怪我の理由は...」

 

「特訓だな!」

 

「もしかしたらイワンコの進化が近いかもしれないよ!」

 

『イワンコには二つの進化形があるロト、日中に進化すると真昼の姿に夜に進化すると真夜の姿になるロト』

 

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そしてポケモンスクールでの授業を終えククイ博士の家に帰るとイワンコがサトシに飛び付き首もとにある岩を擦り付けてきた。

 

「ただいま...って!イワンコ...いででで...」

 

「すりつけるのは愛情表現、痛ければ痛いほどなついている証拠だ。」

 

「サトシは本当にポケモンになつかれるよね」

 

「本当ね」

 

コウヤとセレナはサトシとイワンコを見つめながら思っていた。

 

「皆これを見てくれ」

 

ククイ博士がテレビのリモコンを触るとテレビに家の中の様子が写し出されそしてイワンコが写っていた。その映像には普段通り遊んでいる映像だったが家の外に出ていく様子も写っており数時間後キズだらけで戻ってくる所も写っていた。そしてコウヤ達は家を出て茂みに隠れククイ博士の携帯から家の中にいるイワンコの様子を見ていた。そしてイワンコはククイ博士の置いてきたぬいぐるみを噛みつき暴れていたその時にイワンコの首もとが光っていた。そして映像からイワンコが家の外に出たのを確認すると気付かれないように後を追いかけた。

 

 

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サトシ達がイワンコを追いかけ着いた場所には多くのポケモン達が集まっていた。

 

「色んなポケモン達がいるね」

 

『イワンコの進化形のルガルガンもいるロト、それも真昼の姿と真夜中の姿両方いるロト!』

 

「やっぱり、爪痕の丘だったのか」

 

「爪痕の丘?」

 

「どういう場所何ですか?」

 

「見れば解るさ」

 

サトシ達はククイ博士が指す方を見ると二体のルガルガンがバトルをしておりそのバトルはとてもハイレベルなものだった。そして二体が声を上げると他のポケモン達もバトルを始め出した。

 

「此処はポケモン達の特訓場だ」

 

「じゃあ、イワンコの怪我の原因は此処での特訓と言うわけか...」

 

爪痕の丘とイワンコの怪我の原因の事が分かりイワンコを見てみるとイワンコはブーバーと闘っておりいわタイプのイワンコ相手に圧倒していた。

 

「イワンコ!」

 

「待て!サトシ!」

 

「ククイ博士...」

 

「サトシ落ち着いて、これは僕達が手出しするべきではないよ」

 

「コウヤの言う通りだ。今は見守ろう」

 

「でも...」

 

「此処はポケモン達は鍛え合う場所。俺達が干渉しては駄目だ。」

 

サトシはククイ博士の言う通り自分が関わるべきではないとわかったのか静かにバトルしているイワンコに視線を移した。

 

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爪痕の丘に向かう時に通った道を戻りながら博士の家に帰るイワンコの目の前にサトシ達がいた。

 

「おかえり」

 

「お疲れさま」

 

 

「凄かったぜ、イワンコ!強いやつに立ち向かっていく姿。」

 

サトシはイワンコの目を真っ直ぐ見つめながら語りかけつ続けて

 

「なぁ、俺と一緒に特訓しようぜ」

 

「特訓?」

 

「ああ、さっきブーバーと闘ってる時に首元が光っていたから新しい技を覚えようとしてるじゃないかと思って」

 

「確かにあれは新しい技の兆候かもしれないしね」

 

「イワンコ!新しい技を覚えてブーバーにリベンジしようぜ!」

 

『アン!』

 

イワンコはサトシに飛び付き首元の岩を擦り付けてきた。

 

 

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翌日

 

ククイ博士の家の近くの砂浜でサトシとイワンコの特訓が始まろうとしていた。

 

「イワンコの覚えようとしてる技はおそらくいわおとしだ。」

 

「いわおとしは岩を相手にぶつける技だよ。」

 

「よし!わかった!!」

 

サトシは勢いよく返事したがコウヤは内心不安だった。

 

「お前さ、ブーバーとのバトルの時負けるもんかって思った時光っただろ」

 

サトシはイワンコを真っ直ぐ見つめながら言った。そして続けて

 

「俺達もバトルしている時グーってなったとき、いつもウォーって気合いいれるんだ。そしたらグワーって力が湧いてドバーって技が出るんだ」

 

「擬音多いなぁ、ようするは諦めない気持ちが大切って事だね。」

 

 

サトシ「ああ!」

 

サトシは擬音多めで言いコウヤはサトシの言ったことを簡潔に言い直した。

 

「早速特訓だ!まずは新しい技を覚えるためのパワーアップ走るぞ!」

 

こうしてサトシとイワンコの特訓が始まった。サトシはポケモン達を出して一緒に走り出した。

 

『あんなので大丈夫ロト?』

 

「あれがサトシのやり方だよ。」

 

『でも理論的な根拠はないロト』

 

「いいんだよ。大切なのは気持ちだ。サトシはイワンコの目を見て気持ちで話したんだ。」

 

「よし!僕も参加するか!」

 

そしてコウヤはモンスターボールからニンフィアとカリキリを出しサトシを追いかけ始めた。

 

イワンコの特訓はまずサトシがい言ったように走り込みで体力をつける事から始まりそれが終わるといわおとしを放つ特訓、放つ態勢や力のいれ方などを練習しそしてバトルでの立ち回りなどだ。そしてセレナのテールナーに協力してもらいかえんほうしゃを避ける練習をした。

 

「よし!イワンコこい!」

 

イワンコはコウヤの声に反応し首元が光だしそして尻尾の回りから岩が漂いそれを放った。

「ニンフィア!スピードスター!」

 

そしてニンフィアのスピードスターを相殺したつまりイワンコのいわおとしが完成したということだ。余談だが最初サトシはイワンコに自分目掛けていわおとしを放つように言っていたそれを聞いていたセレナやククイ博士達は軽く引いていたそしてコウヤが流石に危ないと説得してニンフィアのスピードスターを放ち相殺できるかで試すことになった。

 

「イワンコ!ついに完成したな!」

 

『アン!』

 

「これならブーバーに勝てる」

 

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その日の夜

 

 

イワンコは爪痕の丘に向かいサトシ達は離れた場所からイワンコの様子を見守っていた。

 

「頑張れよ。イワンコ」

 

「特訓の成果を見せろよ」

 

そしてバトルが始まりブーバーは他のポケモン達を圧倒していた。イワンコはそのブーバーの前に立ちブーバーとイワンコのバトルが始まった。ブーバーはイワンコ向けてかえんほうしゃを放ちそしてイワンコセレナのテールナーとの特訓の成果でブーバーのかえんほうしゃを回避した。回避してそのままたいあたりを決めるがブーバーのほのおのパンチを受け打ち上げられてしまった。ブーバーは続けてかえんほうしゃを放つ態勢をとり始め出した。イワンコは空中で態勢を立て直しいわおとしを放つ態勢をとった。そしてブーバーのかえんほうしゃとイワンコのいわおとしが衝突しイワンコのいわおとしがブーバーのかえんほうしゃを撃ち破りいわおとしがブーバーに命中した。そしてブーバーは目を回して倒れていた。

 

 

イワンコのバトルを終えてサトシ達は特訓ていた砂浜に来ていた。

 

「イワンコ、お前のいわおとし最高だったぜ!」

 

「特訓の成果が出ていて凄かったわ」

 

サトシはイワンコにブーバーとバトルの感想を言いイワンコは嬉しかったのかサトシに飛び付き首元の岩を擦り付けてきた。その様子を見ていたククイ博士は

 

「なぁ、サトシこれは俺の勝手な提案なんだが...イワンコをお前がゲットするのはどうだ?」

 

「え...いいの?こいつ博士が可愛がってたんじゃ...」

 

「いいんだ。それにイワンコが今一番信頼を寄せているのはサトシだ。」

 

「確かにサトシはイワンコにとって最高のパートナーって感じだね。」

 

そしてサトシはイワンコの目を真っ直ぐ見つめ

 

「なぁ...イワンコ、お前はどうなんだ?」

 

イワンコはサトシの目を見てサトシについていくと伝えているようだった。

 

「よし!俺達と一緒に...」

 

サトシはモンスターボールを取りだしイワンコに向けるとイワンコは自らモンスターボールのスイッチを押してモンスターボールの中へと入った。そしてモンスターボールが点滅し揺れ始めポンッと音をたて点滅と揺れが止まった。

 

「イワンコ!ゲットだぜ!」

 

『ピッピカチュ!』

 

「おめでとうサトシ!」

 

「うん、おめでとう」

 

「ありがとう。セレナ、コウヤ」

 

「サトシ、イワンコの事を頼む」

 

「はい、早速出て来い!イワンコ!」

 

サトシはイワンコの入ったモンスターボールを投げイワンコを出した。

 

「よ~し!新しい特訓だ!走るぞ!」

 

サトシはそう言いピカチュウとイワンコと一緒に走り出した。

 

全然新しい特訓じゃないロト』

 

「まあ、仕方ないよサトシだし」

 

「うん、そうね」

 

「よし!俺達も走るぞ!」

 

ククイ博士もサトシを追いかけ走り出しそしてその後を追うようにセレナとコウヤも走り出した。

 

サトシは新にイワンコをゲットし、これから先どのような出会いが起きるのだろうか

 

 

 




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