ポケットモンスターもう一つのサン&ムーン   作:パラドファン

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オリジナル回です。


第十五話 ニャビーとコウヤの大特訓!

ポケモンスクールの帰り道コウヤとセレナは市場を歩いていた。

 

「買い出しはこんな感じかな」

 

「うん、これでいいと思うわ」

 

今日はククイ博士の帰りが遅いため二人は買い出しに来ていた。ちなみにサトシがいない理由はサトシの料理(料理と全く言えない)を食べたことあるコウヤが連れてこない方がいいと判断した為だ。コウヤは一人で旅することが多いので料理は出来るため(サトシ曰くタケシに匹敵するレベル)セレナと一緒に買い出しに来ている。

 

「あっ、そうだ!」

 

「どうしたの?」

 

「ポケモン達様の木の実買わないといけないんだ」

 

「なら私もポフレ用の木の実買おっと」

 

二人は木の実を売っている場所へと向かって歩き出した。

その途中...

 

「あっ!コウヤ、セレナ!」

 

「マオ、スイレン!」

 

「マオとスイレンも買い物?」

 

「うん」

 

マオはコウヤの質問に笑顔で答えそれを見ていたセレナは最近スイレンと話したことを思い出した。

 

『マオちゃんはコウヤの事が好きなんだよ』

 

『えっ!?本当!?』

 

『うん、セレナがサトシの事が好きなようにね』

 

『ちょ...ス、スイレン///!!』

 

マオはコウヤの事が好きだとスイレンにからかわれ笑われながら話したことを思いだしセレナはスイレンにアイコンタクトを送った。スイレンはセレナの考えがわかったらしく頷き同じくアイコンタクトを送った。

 

「私、用事思い出したから帰るわ」

 

「私も」

 

スイレンとセレナは用事思い出したといい始め立ち去ろうとし始めた。

 

「ちょ、ちょっと!?スイレン!」

 

マオは驚きスイレンの肩を掴むがスイレンはマオの耳元で

 

「マオちゃん...コウヤと二人っきりでデートするチャンスだよ。」

 

「えぇぇっ///!?」

 

マオはスイレンのまさかの発言に驚きを隠せなかった。

 

「ん?マオどうしたの?」

 

「えっ!?い、いや!な、何でもない!!」

 

マオは明らかに何かある様子で答えた

 

「じゃあねー!マオちゃん♪」

 

「ス、スイレン!!」

 

スイレンは笑顔で走り去っていった。そしてセレナはいつの間にか消えていた。

 

(セレナも居ない!本当に...コウヤと二人っきり、これって///...)

 

マオはスイレンの言うとうりコウヤと二人っきりでデートできるかもしれないと思いコウヤがいる方向を見るがコウヤの姿は既に消えていた。

 

「って!!?コウヤも居ない!!?」

 

マオの期待を裏切る状況に驚いた叫びが響き渡った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 数十秒前

 

セレナが用事を思い出したと言い出し帰り辺りを見渡すと以前カリキリ達を助けてくれたニャビーを見つけニャビーの元へ走り出した。

 

「ニャビー!」

 

ニャビーはコウヤを見ると走って逃げ出しコウヤは逃げられてしまわないように全速力で追い掛けた。そしてようやく追いついたと思ったらニャビーはグレーの色をした自身より大きいアローラのペルシアンに襲われていた。

 

「ニャビーッ!?」

 

ニャビーはペルシアンのパワージェムを受け吹き飛ばされペルシアンは更に追撃をしようとしていた。

 

「出てこい!ニンフィア!」

 

コウヤはペルシアンからニャビーを助けるためモンスターボールからニンフィアを出した。

 

「ニンフィア!でんこうせっか!」

 

『フィアッ!』

 

ニンフィアのでんこうせっかは特性フェアリースキンにの効果でフェアリータイプの技になっている。そのためあくタイプのアローラのペルシアンには効果抜群だ。

 

『ペッシ!?』

 

ペルシアンはニンフィアのでんこうせっかを受け吹き飛んだ。その様子を見たニャビーは驚いた様子でコウヤとニンフィアを見ていた。

 

「よし、良いぞ!ニンフィア!」

 

『フィアッ!』

 

ペルシアンは反撃と飛び上がりあくのはどうを放ってきた。

 

「ニンフィア!ムーンフォース!」

 

『フィーァ!』

 

ペルシアンのあくのはどうとニンフィアのムーンフォースが衝突しムーンフォースがあくのはどうを撃ち破りペルシアンを吹き飛ばした。吹き飛ばされたペルシアンはニンフィアに勝てないと思ったのかその場から急いで逃げ出した。

 

「ニャビー!!」

 

コウヤは先程ペルシアンのパワージェムを受け吹き飛ばされたニャビーの元へと向かった。ニャビーは少しふらついており結構なダメージを受けたことが見てわかった。

 

「ニャビー、ちょっとおとなしくてね。」

 

コウヤはニャビーに近付くとバッグから治療道具を取り出し手当てをした。コウヤとニンフィアがペルシアンからニャビーを助けに入ったため大きな怪我はなく手当ては直ぐに終わった。

 

「はい、これで大丈夫だよ。」

 

ニャビーの手当てを終えたコウヤはニャビーにオボンの実を渡して言った。

 

『ニャッブ!』

 

するとニャビーはオボンの実をくわえ走り出した。

 

「ニャビー!待って!」

 

コウヤは走り出したニャビーを再び追い掛けついた場所は

街の橋の下だった。そこには年老いたムーランドがいた。

 

「ニャビー...此処に住んでいたのか」

 

 

『ニャービッ!』

 

ニャビーはコウヤに対し少し威嚇しておりそれを見たコウヤは

 

「わかったよ。此処に住んでいる事は誰にも言わないよ。」

 

ニャビーは自分の言った事が通じた事に驚いた様子でコウヤを見つめた。

 

「ニャビー...僕はただお礼がしたいんだカリキリ達を助けてくれたお礼が」

 

コウヤのその言葉を聞いたムーランドが立ち上がりコウヤの元に向かって来た。

 

『バウッ!』

 

ムーランドはコウヤに何か伝えると近くにあった木材にほのおのキバを放った。そしてニャビーもムーランドと同じ体勢を取りほのおのキバを木材に放ったが失敗してしまった。

 

それを見ていたコウヤムーランドが自分に伝えたいことを理解した。そしてコウヤはほのおのキバを失敗してし落ち込んでいるニャビーのそばに向かった。

 

「ニャビー...僕もほのおのキバの特訓を手伝うよ。」

 

 

『ニャッブ!?』

 

ニャビーはコウヤが自身のほのおのキバを覚える特訓を手伝うと言い出したことに驚いていた。

 

「さっき言ったけど僕はニャビー...君にカリキリ達を助けてくれたお礼がしたいんだ。だから君の特訓を手伝うよ。」

 

コウヤはニャビーに自身の思っている事を伝えニャビーはその思いを受け取ったのかコウヤの前に立った。

 

「よし、始めようか!」

 

『ニャッビ!』

 

コウヤの声にニャビーは叫んで答えた。

 

「出てこい!ニンフィア!」

 

コウヤはニンフィアを出しニンフィアとニャビーは正面から睨みあう

 

「行くよ!でんこうせっか!」

 

『フィアッ!』

 

『ニャッビ!』

 

ニンフィアはでんこうせっかをニャビーはひっかくを互いにぶつかり合う。

 

『ニャービッ!』

 

「ニンフィア!スピードスター!」

 

ニャビーはひのこを放ちニンフィアはスピードスターを放ち爆発が起こる。ニャビーはひっかくの体勢を取りニンフィアに飛び掛かるが

 

「ニンフィア!ムーンフォース!」

 

ペルシアンのあくのはどうを簡単に撃ち破る威力のムーンを正面から受けてしまった。ほのおタイプのニャビーにはいまひとつだがそうとうのダメージだった。

 

「ニャビー!まだ、ほのおのキバが完成してないからって他の技ばかり使っていたら駄目だ!失敗したっていい!全力で来い!」

 

ニャビーはコウヤの声を聞き特性もうかを発動させ赤いオーラに包まれほのおのキバの構えを取った。

 

「うん!そうだ全力で来い!」

 

『ニャッビー!』

 

「」ニンフィア!でんこうせっか!」

 

ニンフィアはでんこうせっかでニャビーに向かっていきニャビーはほのおのキバを放とうとする。そしてニンフィアがでんこうせっかを決める前にニャビーのほのおのキバが決まった。

 

「ニンフィア!」

 

ニンフィアは吹き飛ばされコウヤの足元に倒れていた。そしてニャビーはついにほのおのキバを覚える事に成功した。ニャビーはついにほのおのキバを覚える事が出来喜んでいるようだった。そしてニャビーはムーランドの元へと向かって行った。

 

「ニンフィア...お疲れ様、ゆっくり休んでくれ」

 

コウヤはニンフィアをモンスターボールに戻すとニャビーとムーランドの元へと向かって行った。

 

「ニャビー、おめでとう」

 

『ニャビ』

 

『バウッ!』

 

ニャビーとムーランドはコウヤに対してお礼を言っているようだった。

 

「うん、またね。ニャビー」

 

コウヤはそれだけを伝えると帰り出した。その様子をムーランドとニャビーはしばらく見つめ続けていた。

 

 

《ニャビーはコウヤとニンフィアの特訓で新にほのおのキバを覚えた...これから先ニャビーとの関係はどうなるのか続く》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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