ポケットモンスターもう一つのサン&ムーン   作:パラドファン

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第十九話 コウヤとマオの初デート!?

サトシ達が宝島に向かった後コウヤとマオは...

 

「マオ、どうする?」

 

「え!?え~っと」

 

コウヤとマオは二人きりでマオはコウヤと二人きりでいることに緊張しているようだった。

 

何故二人きりかと言うと少し遡る...

 

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アローラサンライズでのショッピングを終えサトシとコウヤのいる店のベランダに出るとサトシはお店のシーカヤックを借りて宝島に向かうと言い出し向かい、コウヤがアローラサンライズで買いたい物があると言って店内に入った後...

 

「マオちゃん...今回こそコウヤとデートするチャンスだよ。」

 

「えぇぇ!?」

 

マオはスイレンのまさかの発言に驚いた。

 

「コウヤはショッピングとか結構好きな方だし一緒に行こうって言ったら一緒に来てくるわよ」

 

「で、でも...リーリエ...」

 

マオはリーリエ助けを求めようとするが

 

「マオ!頑張ってください!」

 

「リーリエも!?」

 

助けを求めようとしたリーリエに頑張ってと言われ驚いたマオすると其処へ

 

「ごめん、待たせた?」

 

アローラサンライズで買い物を済ましたコウヤが出てきた。

 

「私、妹の面倒みないと行けないから帰るね」

 

「パフォーマンスの練習したいから私も帰るわ」

 

「私も家に帰ってシロンに新しく買ったポケモンフーズを食べさせたいので帰ります。」

 

三人はそれぞれの口実を言い帰っていった。そしてコウヤとマオの二人きりとなりなった。

 

 

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それが少し前に起こった出来事だ。だがスイレン達は実は帰っておらずマオとコウヤを少し離れている場所から見ていた。

 

「こんなことをしていいのでしょうか?」

 

「いい、面白そうだし」

 

「でも...マオに悪い気がする...」

 

セレナとリーリエはこっそり見るという行為に対する後ろめたさがあるようだったが、スイレンはニャースを越えてペルシアンの様な笑みを浮かべながら見ていた。

 

そして見られていることに気づいていないマオとコウヤは...

 

「あの...私もう少しショッピングしたいから一緒に付き合ってくれない...///」

 

「うん、いいよ」

 

「本当!?ありがとう!」

 

マオはコウヤがショッピング...デートに付き合ってくれる事に喜び笑顔になりコウヤの手を掴み歩き出した。

 

「マオ、行く場所は?」

 

「それは着いてからのお楽しみだよ」

 

マオはコウヤの質問に笑顔で答えそして質問に答えられたコウヤは少し顔を紅くしていた。

 

そしてその様子を見ているスイレン達は...

 

「マオちゃん...いい調子」

 

「確かにいい雰囲気です。」

 

「でもコウヤもサトシ程ではないけど鈍いから大丈夫かしら...」

 

スイレンとリーリエはうまくいっていることに喜び、セレナはコウヤの鈍さに不安を感じていた。

 

 

 

 

コウヤはマオの笑顔を見て少し顔が暑くなるのを感じていた。

 

(なんだろう...この感じ)

 

その感覚が何なのか考えているとマオの目的の場所に着いた。

 

「ブティック?」

 

「うん!何か可愛い服ないかな~って思って」

 

「僕も何か良いのがあったら新しく服とか買おうかな」

 

マオとコウヤはブティックに入りそしてスイレン達は二人が入ってからしばらくして気付かれないように店の外の窓から二人の様子を覗いた。

 

「服とか試着したら観想とかいい?」

 

「良いけど、僕の意見でいいの?」

 

「うん!コウヤの意見が良いの」

 

マオはコウヤに笑顔で答え服を選びに行った。

 

「僕も何か良いのあるか探してみよう」

 

コウヤも自分好みの服がないかと店内を探すが見付からなかった。ちょうど其処へ試着する服を決めたマオがやって来て試着室がある方へ向かった。

 

コウヤは試着室の前でマオが着替えるのを待っていた。

 

「お待たせ~!どう?」

 

着替え終え試着室から普段とは違うタイプのコウヤのニンフィアの様な薄い水色でスカートにフリルがついたワンピースを着たマオが出てきた。

 

「似合ってるじゃないかな、僕はこういう色好きだよ。」

 

「本当!?じゃあこれ買おうかな~」

 

そしてマオは服の値段を見ると絶句していた

 

「ん?どうしたの?」

 

コウヤも服の値段を見ると普通の子供が買えない位の値段が書いてあった。

 

「これ高いね」

 

「うぅ...折角いい服見つけたと思ったのに...」

 

マオはコウヤが似合ってると言ってくれたため買おうと思った服なので涙を流しながら落ち込んでいた。

 

普通諦めるところだが普通じゃない人が一人いた

 

「じゃあ、僕が払うよ」

 

「えぇ!!?いいよ、コウヤに悪いし」

 

「大丈夫、一様これでも次期チャンピオンだから!」

 

コウヤはシンオウ地方の次期チャンピオンのためシンオウ地方にいる間はテレビ番組に出たり雑誌のインタビューを受けることがあるため普通の人より持っている方だ。

 

そして会計中のに店員さんに彼女さんへのプレゼントですか?と聞かれたときマオは顔を紅くしていた。

 

店を出た二人は

 

「コウヤ、ありがとう!絶対に大切にするね!」

 

「うん、似合ってたから良かったよ」

 

「明日から着ようかな?」

 

「僕は普段の服のマオも可愛いと思うよ」

 

「えぇ!?ちょ、コウヤ!!///」

 

マオはコウヤからの思いもよらない言葉に驚き顔を紅く染めていった。そしてもちろんスイレン達はその様子を見ていた。

 

「コウヤも中々鈍い...」

 

「でもマオは嬉しそうです。」

 

「何時か私もサトシとあんなふうに...」

 

スイレンはコウヤの鈍さに飽きれ、リーリエはマオの嬉しそうな表情に喜び、セレナ何時か自分もサトシとデートで出来たらと考えていた。

 

この後コウヤとマオは他にもマラサダショップに行ったり、マオおすすめのスイーツショップに行ったりし途中コウヤがポケモンセンターによったりしたが時刻は夕方になり海の見える場所で夕焼けを見ていた。

 

「綺麗...」

 

「うん、アローラの夕焼けも綺麗だなぁ...」

 

すると夕焼けをながめていたコウヤが突然

 

「マオ、これを」

 

「え、何?」

 

コウヤの手には少し大きい包が乗っておりそれをマオに向けていた

 

「これ僕からプレゼント」

 

「えぇぇ!?///」

 

「この前カプ・コケコとバトルでカリキリがリーフブレードを覚えれたのはマオのおかげだから受け取って欲しい。」

 

「あ、ありがとう...///」

 

二人のその光景は端から見たらカップルだった。もちろんスイレン達はその様子も見ていた。

 

「羨ましい...」

 

「見ているだけでドキドキします...」

 

「そのまま告白しろ...マオちゃん」

 

「「えぇ!?」」

 

セレナとリーリエはスイレンのまさかの発言に驚いた。

 

 

 

 

(これいい雰囲気だよね!?告白するチャンスだよね!?)

 

スイレンの言葉がマオに届いたのかマオはこの状況はコウヤに告白するチャンスと思いコウヤの正面に立った。

 

「あの...コウヤ///」

 

「何?」

 

「私...コウヤにつ、伝えたい事が有るの...」

 

マオは顔を紅く染めながらコウヤの目を真っ直ぐ見ながら言いコウヤも少し顔が紅くなっているようだ。

 

「あ、私、コウヤの事が」

 

 

 

「YO.YO.お嬢ちゃん達、俺達ドライブでもどーよ?」

 

マオの言葉は何やら聞き覚えのあるガラの悪い声に遮られ声が聞こえた方を見ると其処にはセレナ、スイレン、リーリエとスカル団がいた。

 

「セレナ!?」

 

「リーリエにスイレンも!?」

 

コウヤとマオは先に帰った筈の三人がいることに驚いていた。だがスカル団に絡まれているためコウヤはすぐさま間に入った。

 

「コウヤ!」

 

「なんスカ、お前?俺達はお嬢ちゃん達とドライブでも行こうとしてるのにYO」

 

「何勝手に決めつけてつるんだ!嫌がってるだろ!」

 

「はぁ!お前には関係ないし」

 

「そうだ!女子の前だからって格好つけやがって!」

 

「折角だお前のポケモン頂いてやる!」

 

スカル団は好き勝手に言いズバット、ヤトウモリ、ヤングース、ヤブクロンを三体づつ合計十二体出した。

 

「ちょっとあなた達一人相手にその数は卑怯よ」

 

「はん!卑怯もなにも知るか!」

 

スカル団はマオの言い分に聞く耳を持たなかった。

 

「私達も!」

 

セレナ達はモンスターボールを取りコウヤに加勢しようとしたが

 

「大丈夫、これくらい一人で」

 

「でもこれだけの数を...」

 

「そうだよ...」

 

リーリエとスイレンはコウヤが一人で大丈夫といい心配するが

 

「大丈夫、僕を信じて」

 

コウヤはそう言いスカル団の前に立った。

 

「格好つけやがって!直ぐにぶっ倒してやる!」

 

「僕は自分勝手なお前達を許さない!出てこい!ジャローダ!ドダイドス!」

 

コウヤが出したポケモンはシンオウ地方の新人トレーナーに渡されるナエトルの最終進化系のドダイドスとイッシュ地方の新人トレーナーに渡されるツタージャの最終進化系のジャローダだった。

 

『はぁッッ!!!??』

 

スカル団は思いもよらないポケモンの登場に驚いていた。

 

「ドダイドス、ジャローダ頼むよ!」

 

『ドッダァァ!』

 

『ギュアア!』

 

スカル団は一瞬怯んだようだったが

 

「ズバット!つばさでうつ」

 

「ヤングース!ひっかく!」

 

「ヤトウモリ!はじけるほうお!」

 

「ヤブクロン!ヘドロばくだん!」

 

スカル団のポケモン達は一斉に攻撃するが...

 

「ドダイドス!ハードプラント!ジャローダ!リーフストーム!」

 

ドダイドスのハードプラントとジャローダのリーフストームの凄まじい威力に勝てず技ごとスカル団のポケモン達をまとめて吹き飛ばした。そしてそれを見たスカル団は凄まじい速度でポケモン達を戻し逃げていった。

 

その様子を見ていたセレナ、スイレン、リーリエ、マオは何が起こったのか思考が追い付いていなかった。

 

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しばらくしてようやく思考が追い付いたマオ達にコウヤがドダイドスとジャローダの事を説明した。

 

「私との約束でさっき寄ったポケモンセンターから送ってもらったんだ...」

 

「それにしてもコウヤのドダイドスとジャローダは...」

 

「さすが次期チャンピオン強すぎる...」

 

「コウヤの本気久し振りに見たわ...」

 

マオは少し驚いただけであったが、スイレン、リーリエ、セレナは引いていた。

 

しばらくして何故帰った筈の三人がいるのか問いただすとどうやら三人が最初からずっと見ていた事が判明しそれを知ったマオは顔が真っ赤になり倒れた。

 

「マオ!?大丈夫!!?」

 

「しっかりしてください!マオ!」

 

「マオちゃん!本当にごめん!」

 

「起きて!マオ!」

 

その後マオはスイレンと一緒に帰り翌日スイレン達はマオに後を着けたことを謝ったがその日一日口を聞いてもらえなかった。




現在のアンケートの集計です。

エンニュート5票

ガラガラ4票

オニシズクモ1票

コウヤの手持ちポケモンのニンフィアとカリキリにとって最っ悪な相性のエンニュートがトップです。

期間はアーカラ島に行くまです。投票お待ちしております。



それにしてもオニシズクモ人気ないなぁ…
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