ポケットモンスターもう一つのサン&ムーン   作:パラドファン

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第二十二話 サトシvsコウヤ白熱!三本勝負!!

ポケモンスクールバトルフィールド

 

今此処でサトシとコウヤのバトルが始まろうとしておりスクールの生徒達がバトルフィールドの周りに集まっていた。

 

「随分と大がかりですね」

 

「これも授業の一環さバトルは直接見た方が学べる事は多い」

 

何故こうなったかと言うとオープンスクールの時の発表が良かったからサトシが授業をやることになりそしたらコウヤが全校生徒の前でバトルをしようと言い出しサトシとコウヤのバトルが決まった。

 

「コウヤ。お前とのバトル負けないぜ」

 

「僕だって負けないよ!」

 

バトルの審判ククイ博士でバトルが始まろうとしていた。

 

「使用ポケモンは三体、ルールは三本勝負先に二勝した方が勝ち両者ポケモンを!」

 

「ピカチュウ!君に決めた!」

 

『ピッカチュウ!』

 

「ニンフィア!頼んだよ!」

 

『フィーア!』

 

サトシはピカチュウ、コウヤはニンフィアを出し三本勝負の最初のバトルが始まる

 

「それでは、始め!」

 

「「でんこうせっか!」」

 

両者ともにでんこうせっかを指示しニンフィアとピカチュウは互いにぶつかり合いその衝撃で後ろに後退する

 

「アイアンテール!」

 

『ピカ!チューウ』

 

サトシはニンフィアに効果抜群のはがねタイプの技アイアンテールを指示しピカチュウは飛び上がり尻尾にエネルギーを溜める。

 

「ニンフィア!まもる!」

 

『フィア!』

 

ピカチュウのアイアンテールはニンフィアのまもるによって生み出された壁で防がれた。

 

サトシとコウヤの互いに一歩も譲らないバトルにポケモンスクールの生徒達は目が離せない

 

「二人とも凄いです!」

 

「ピカチュウの方が有利かと思ったがまだ分からないな」

 

そう言いカキとリーリエは再びサトシとコウヤのバトルに目を戻す

 

「十万ボルトだ!」

 

「ムーンフォース!」

 

ピカチュウの十万ボルトとニンフィアのムーンフォースが衝撃し爆発が起き煙が舞う

 

「ニンフィア!辺り一帯にスピードスター!」

 

『フィーアッ!』

 

コウヤはピカチュウの追撃を警戒し辺り一帯にスピードスターを放つだがスピードスターはピカチュウに命中せず煙が晴れてもピカチュウの姿は無かった。

 

「今だ!ピカチュウ!アイアンテール!」

 

コウヤが上を向くとピカチュウはニンフィアの真上におりニンフィアにアイアンテールを命中させアイアンテールを受けたニンフィアはその威力に吹き飛んだ。

 

「ニンフィア!」

 

『フィー...アッ!』

 

ニンフィアは効果抜群のアイアンテールを受けて少しふらつきなが立ち上がりまだ戦えると返事をしたようだった。

 

「効果抜群のはがねタイプの技受けても立ち上がるなんて...」

 

「コウヤのニンフィアも強い」

 

「頑張れ~!ニンフィア!」

 

マーマネはアイアンテールを受けてまだ立ち上がるニンフィアに驚きスイレンもマーマネと同じようも驚いた

 

「ピカチュウ!エレキボール!」

 

「ニンフィア!ムーンフォース!」

 

エレキボールとムーンフォースが衝突しムーンフォースがエレキボールを撃ち破りピカチュウにそのまま命中するかと思われたが...

 

「アイアンテールで打ち返せ!」

 

ピカチュウは横に一回転しアイアンテールでムーンフォースをニンフィアへ打ち返したのだ

 

「ニンフィア!まもるだ!」

 

コウヤは咄嗟にまもるを指示し打ち返されたムーンフォースを防いだが衝突し爆発し煙が舞う

 

「ピカチュウ!アイアンテール!」

 

煙の中からピカチュウはニンフィアがまもるを解除した頃に目の前に現れ、ニンフィアはアイアンテールを受けて吹き飛び目を回して倒れた。

 

「ニンフィア戦闘不能!ピカチュウの勝ち!」

 

三本勝負の初戦を制したのはサトシだ

 

「やったぞ!ピカチュウ!」

 

『ピッカ!』

 

ピカチュウはサトシの元に走り飛び付き喜んでいて同様にサトシも喜んでいた。

 

そしてバトルを見ている生徒達は

 

「まずはサトシが勝ったか」

 

「二人とも凄かった。」

 

「サトシ~!頑張れ~!」

 

「コウヤも頑張って!」

 

セレナはサトシの応援をマオはコウヤの応援をしサトシとコウヤは二本目のバトルを始めようとしていた。

 

「次は...モクロー!君に決めた!」

 

「ニャビー!頼んだよ!」

 

サトシはモクローをコウヤはニャビーをモンスターボールを出して二本目のバトルが始まった

 

「モクロー!たいあたり!」

 

「ニャビー!ひっかく!」

 

ニャビーとモクローは正面からぶつかると思われたがニャビーはぶつかる寸前にたいあたりを避けモクローを引っ掻いた。

 

『ニャッビ!』

 

『クロッ!?』

 

「だったら、このはだ!」

 

「ひのこで向かい打て!」

 

このはとひのこが衝突しこのはをひのこが撃ち破りモクローに命中する

 

「大丈夫か!?モクロー!」

 

『ク...クロッ!』

 

モクローはまだ戦えがかなり体力を消耗しているようだ

 

「モクロー!ニャビーの周りにこのはだ!」

 

モクローはニャビーの周りをこのはで囲いニャビーの視界を遮りニャビーの動きを制限した。だが

 

「ニャビー!このはをひのこで燃やすんだ!」

 

『ニャッビ!』

 

ニャビーは自分を囲っているこのはにひのこを放ち燃やしていくするとこのはで隠れていたモクローに燃えたこのはが当たり慌て始める。

 

「落ち着け!モクロー!」

 

「今だ!ほのおのキバ!」

 

モクローが慌てている隙にほのおのキバを決めモクローは目を回して倒れた。

 

「モクロー戦闘不能!ニャビーの勝ち!」

 

二本目のバトルを制したのはコウヤこれで勝負は次のバトルで決まる

 

「一勝一敗か...」

 

「次で決まる」

 

サトシとコウヤのバトルもいよいよ決着がつく、見ている生徒達は次はどんなバトルが繰り広げられるか待っていった。

 

「サトシ!次のバトル本気で行くよ!」

 

コウヤはサトシに宣言するとモンスターボールを手に取り最後のポケモンの名を叫ぶ。

 

「出てこい!ドダイドス!」

 

コウヤが出したポケモンはシンオウ地方の新人トレーナーに渡される三体の内の一体、ナエトルの最終進化形ドダイドスだ。

 

「な!?ドダイドス!?」

 

サトシを含め見ている生徒達はまさかのドダイドスの登場に驚きを隠せなかった。

 

「サトシと本気でバトル為に、ナナカマド博士に頼んで送ってもらったんだ。」

 

コウヤは笑みを浮かべながら言いサトシはモンスターボールを手に取り構える。

 

「なら俺も本気で行くぜ!ゲッコウガ!君に決めた!」

 

サトシが出したポケモンはカロス地方の新人トレーナーに渡される三体の内の一体ケロマツの最終進化形ゲッコウガだ。

 

見ている生徒達はこのゲッコウガとドダイドスは強いただそれだけを感じていた。

 

「ゲッコウガ!みずしゅりけん!」

 

『コウガ!』

 

ゲッコウガのみずしゅりけんはドダイドスへと向かっていくだが

 

「ドダイドス!地面を叩いて打ち消せ!」

 

ドダイドスは前足で凄まじい力で地面を踏み込み衝撃波を生み出し、みずしゅりけんを打ち消した。

 

「あのドダイドス...何てパワーだ...」

 

『あのドダイドス!通常じゃあり得ないロトー!!』

 

ドダイドスの圧倒的パワーを見た生徒達は信じられない物を見たかのように驚いていた。だがサトシはドダイドスのパワーに臆せず。

 

「ゲッコウガ!かげぶんしんだ!」

 

「ドダイドス!じしん!」

 

ゲッコウガは沢山の分身を出現させドダイドスに向かっていくだがドダイドスは前足を先程より凄まじい力で地面を踏み込みじしんを発生させゲッコウガを分身ごと吹き飛ばした。そして見ている生徒達は全員伏せて揺れを耐えた。

 

「あのドダイドス凄すぎだよ!」

 

「コウヤはサトシと違ってパワーで圧倒するバトルが得意だからよ!」

 

コウヤはアローラ地方でゲットしたポケモンはいずれもパワータイプでは無かった、そのためコウヤ本来のバトルを見たことあるサトシとセレナはそこまで驚いていなかったが初めて見るカキ、マーマネ、スイレン、リーリエ、マオは驚いていた。

 

「ゲッコウガ!つばめがえし!」

 

「ウッドハンマーで向かい打て!」

 

ゲッコウガはくさタイプに効果抜群のつばめがえしを放つがドダイドスのウッドハンマーのパワーに弾かれてしまった。

 

「大丈夫か?ゲッコウガ」

 

『コウガ』

 

ゲッコウガは平気だと拳を突き上げ返事をする。

 

(やっぱりコウヤは強い...俺達も負けていられない!)

 

「来たか...」

 

コウヤはサトシを見て不適に笑う

 

「ゲッコウガ!俺達もフルパワーだ!!」

 

『コウガッ!!』

 

サトシとゲッコウガは同時に拳を握りしめ互いの動きがシンクロし始める。

 

「俺たちはもっともッと強く!!行くぞ!!」

 

そして二人の強い思いがシンクロし激しい水流がゲッコウガを包む。

 

「何だあれは!?」

 

「これは!?大試練の時の...」

 

バトルを見ている生徒達は目の前で起きている見たことのない光景に何が起こっているのか理解できなかった。

 

そしてゲッコウガを包んでいた水流が弾き飛び現れたゲッコウガの姿は誰もが知っているゲッコウガの姿ではなく、ゲッコウガの姿は頭上が赤くなり、胴体はかつてカロス地方を旅していた時のサトシの服のような模様が現れ、そして背中には巨大なみずしゅりけんを背負っていた。

 

「な、何...あのゲッコウガ!?」

 

「あれはいったい...」

 

「あんなゲッコウガ本でも見たことの有りません。」

 

「僕も見たことがないよ...」

 

サトシとゲッコウガの高みの姿サトシゲッコウガを初めて見るマオ、達は驚きを隠せていなかった。

 

「コウヤ!俺達のフルパワーだ!」

 

「ああ!僕達も全力で受けてたつ!」

 

「ゲッコウガ!みずしゅりけん!」

 

『コウッガー!』

 

サトシとゲッコウガは同時に背中に腕を回しゲッコウガはに背中のみずしゅりけんを掴み、ドダイドスに向けて勢いよく投る。

 

「ドダイドス!ストーンエッジ!」

 

ドダイドスは前足で地面を踏み込み巨大な岩を出現させゲッコウガのみずしゅりけんと衝突し凄まじい爆発が発生し煙舞う。

 

「ゲッコウガ!かげぶんしん!」

 

ゲッコウガは先程の比にならない数の分身を出現させドダイドスを囲む。

 

「いあいぎりだ!」

 

ゲッコウガは手に水のクナイを出現させ凄まじい数の分身と一緒にドダイドスへと向かっていく

 

「ハードプラントで凪ぎ払え!」

 

ドダイドスは、前足を地面に叩きつけ巨大な蔦が地面から現れゲッコウガを凪ぎ払っていきハードプラントは分身を全て消滅させゲッコウガは弾かれた。

 

「うっ!」

 

ゲッコウガが吹き飛ばれた同時に苦しい表情を浮かべサトシは腹部を押さえ声が漏れる。

 

「サトシどうしたんだろう」

 

「何か苦しんだように見えましたけど」

 

マオとリーリエはサトシの行動に疑問を感じていた、そしてセレナはサトシを心配そうに静かに見つめていた。

 

「つばめがえし!」

 

「ウッドハンマー!」

 

ゲッコウガは凄まじい速度でドダイドスへと向かっていきつばめがえしを放ちドダイドスはそれを受け止めるかのよにウッドハンマーで受ける。

 

そして互いに吹き飛び後ろに後退する

 

「「次で決める!!」」

 

「ドダイドス!ハードプラント!」

 

「ゲッコウガ!みずしゅりけん!」

 

ドダイドスは地面を凄まじい力で踏み込み巨大な蔦を出現させる。サトシとゲッコウガの思いが強まりさらに巨大なみずしゅりけんがゲッコウガの頭上の現れる!

 

「「いっけぇぇぇ!!」」

 

バードプラントとみずしゅりけんは正面から衝突し凄まじい衝撃波辺りに広がりしばらくの間拮抗したがみずしゅりけんがハードプラントを撃ち破りドダイドスへと命中し爆発が起きた。

 

そして煙が晴れると目を回して倒れるドダイドスの姿があった。

 

「ドダイドス戦闘不能!ゲッコウガの勝ち!よって勝者サトシ!」

 

バトルが終わりゲッコウガは元の姿に戻りサトシはその場で座り込んだ。

 

「ふぅ、疲れたぁ~…」

 

「サトシ!」

 

「うわっ!セレナ!」

 

セレナはサトシの事を心配しサトシに抱き付いた。

 

「サトシ!大丈夫!?」

 

「ああ、平気平気」

 

サトシは笑いなが返しセレナは良かったと安心したようだった。

 

そしてコウヤは...

 

「ドダイドス、お疲れさま。次は勝とうな」

 

コウヤはドダイドスに労いの言葉を掛けモンスターボールへと戻した。

 

「コウヤ、惜しかったね」

 

「もう少しで勝てそうだったんだけどやっぱりゲッコウガには勝てないな...」

 

「コウヤ、ゲッコウガのあの姿は何?」

 

「サトシゲッコウガの事?」

 

 

「サトシゲッコウガ?」

 

マオはいきなり不思議な単語を聞き戸惑った。

 

「あれはサトシから直接聞いた方がいいよ」

 

そして後日マオ達はサトシからサトシとゲッコウガの高みの姿サトシゲッコウガと絆現象の事を聞き驚いていた。

 

 

 

《サトシとコウヤの本気の三本勝負はサトシの勝利に終わった。また二人が本気で戦う事が訪れるのだろうか?続く..》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アローラでの勝負
サトシ : コウヤ  六戦三勝三敗
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