ポケモンスクール教室
サトシ達の教室ではコウヤとセレナの自己紹介を終えてセレナはサトシに預かっていたモンスターボールを渡して席につき授業が始まろうとしていた。
「今日の授業はポケモンバトルだ!」
「「やったー!!」
サトシとコウヤは喜んでいた。
「サトシ思いっきりバトルしよう!」
「ああ、先ずバトルフィールドまで競争だ!」
サトシはそう言い走っていった。
「相変わらずね、サトシは」
「本当だな、でもサトシのそんなところが好きなんだろ」
「えぇ!?///」
コウヤとセレナのやり取りを見ていた。マオとスイレンはニヤニヤしながら目を光らせていた。
「ねぇ、カキ...」
「あぁ、あの二人何かたくらんでいるな...」
マーマネとカキはマオとスイレンから何かを感じていた。
「何だか面白そうになってきたな」
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ポケモンスクールバトルフィールド
「皆遅いー!」
「サトシが早すぎるんだ。」
「うん、バトルの事になると一直線だからね」
「それじゃバトルの組み合わせを発表するぞ!」
ククイ博士から発表された組み合わせは
サトシvsコウヤ
「コウヤ!全力で戦おうぜ!」
「もちろん!負けないよ!」
審判はククイ博士でバトルが始まろうとしていた。
「両者ポケモンを」
「よし、頼んだよ!ニンフィア!」
『フィアッ』
コウヤのニンフィアを見たサトシ達は驚いていた。
「ニンフィアだ!」
「ニンフィアはフェアリータイプでイーブイの進化でトレーナーに充分懐がないと進化しないポケモンだと本で読んだことがあります。」
『ニンフィア、むすびつきポケモン。フェアリータイプ、イーブイの進化形。リボンのような触角から敵意を削ぐ波動を放ち油断させて襲おう』
「あのニンフィア図鑑のと色が違うぞ」
「じゃあ色違いってこと!可愛い!」
「色違い、始めて見た。」
「ニンフィアか、ならモクロー、君に決めた!」
サトシはそう言いリュックからモクローを起こし出した。
「新しくゲットしたポケモンか」
「ああ、アローラの最初の仲間だ!」
「バトル 始め!」
ククイ博士がバトルを開始させた直後バトルフィールドに網が飛んできてニンフィアとモクローが捕まってしまった。
「な、何だ!?」
そしてサトシ達は網が飛んできた方を見ると
「な、何だと聞かれたら」
「聞かせてあげよう、我らの名を」
「花顔柳腰差月閉花、儚きこの世に咲く一輪の悪の花!ムサシ」
「飛竜乗雲英姿爽風、切なきこの世に報いる悪の使徒!コジロウ」
「一蓮托生連帯責任、親しき仲にも小判輝く悪の星!ニャースで、ニャース」
「「ロケット団参上!」」
「なのニャ!」
『ソーナンス!』
『ロケット団!』
サトシのピカチュウを狙っているお馴染みのロケット団がいつものニュースの形をした気球に乗っていた。
「ニンフィアを返せ!」
「アローラまで追い掛けてきてたの!?」
「あら、カロスのジャリガールにシンオウのジャリボーイもいるじゃない」
「本当だ。このニンフィアはあいつのポケモンなのか」
「返せって言われて返さない悪党はいないのニャ!」
『ソーナンス!』
「ピカチュウ!十万『待ってサトシ』ボ、何だ?」
「今十万ボルトを放つとニンフィアとモクローにもダメージが!」
「大人しくそこで諦めるのよ!」
「だったらこいつで!」
サトシは新たにモンスターボールを取りポケモンの名前を呼んだ
「ゲッコウガ!君に決めた!」
『コウガ!』
サトシが出したのはカロス地方を旅した一番の相棒ゲッコウガだった。
「「「ゲ、ゲッコウガ!?」」」
ロケット団はゲッコウガの登場で驚いていた。
「ゲッコウガ!水手裏剣で網を切るんだ!」
『コウッガ!』
ゲッコウガが放った水手裏剣はニンフィアとモクローが捕まっていた網を切り裂きニンフィアとモクローは無事に救出した。
「よし、こっからは俺達のもんだ!」
『ピッカッ!』
『コウガッ!』
『クロッ!』
「ニンフィア!決めるよ!」
『フィア!』
サトシとコウヤのポケモン達がロケット団の気球目掛けて技を放つ体勢に入る
「もしかしてこれって……」
「もしかしなくても……」
「まずいのニャ……」
『ソーナンス!』
ロケット団の予感は当たり
「ニンフィア!ようせいのかぜ!」
『フィ~アッ』
「ピカチュウ!十万ボルト、ゲッコウガ!水手裏剣、モクロー!このはだ!」
『ピーカチュゥゥゥ!!』
『コウガッ!』
『クーロッ!』
それぞれ放った技は四つの技は合わさり凄まじい威力になってロケット団の気球に衝突したとたん
『キーーーーーーーーー!』
吹き飛んだロケット団を巨大なポケモンが捕まえた。そしてロケット団をそのままもの凄い速度で森へと走っていった。
『何この感じ~!』
『ソーナンス!』
ロケット団が巨大なポケモンに連れいかれるのを見た。コウヤ達は
「何?あのポケモン……」
「さぁ……」
コウヤとセレナ始めてみる異様な光景に驚いていた。
「あ~、ロトム、コウヤとセレナに説明を」
『お任せロト!キテルグマ。豪腕ポケモンノーマルかくとうタイプ、圧倒的な筋力を持つ危険なポケモン。生息地は基本立ち入り禁止。』
「何か、怖いね……」
「うん……」
コウヤとセレナはロトムからのキテルグマの説明を聞き少し怯えていた。
「まっ、気を取り直してバトル再開するぞ!」
『はい!』
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そして数分後
ロケット団によって邪魔されたバトルが再開しようとしていた
「モクロー、相手はコウヤだ気合い入れてくぞ!」
『クロッ!』
「ニンフィア、君のサトシとの初バトル勝つぞ!」
『フィアッ!』
「準備は出来たか?」
「「はい!」」
「ルールを説明する!ポケモン一対一の一本勝負それでは、始め!」
ククイ博士が主審でもバトルがついに始まった。
「モクロー!たいあたり」
『クロッ!』
「ニンフィア!でんこうせっかで向かい打て」
『フィア!』
モクローのたいあたりとニンフィアのでんこうせっかの衝突、お互いもの凄い速度でぶつかったがでんこうせっかとたいあたりではでんこうせっかに歩があるようだった。
『フィア!』
『クッロー……』
「モクロー!」
サトシとコウヤのバトルを見ているセレナ達は
「あのニンフィア速いですね……」
『通常のニンフィアより1.4倍の速度ロト』
「さすがはチャンピオンだな」
「くさタイプの使い手だからと言っても他のタイプも強いんだね」
サトシとコウヤのバトルを見て皆は感心しているようだった。そのバトルを見ているのは他にもいたそのバトル見ている者はポケモンスクールから少し離れた木の中から見ていた。
「モクロー、このは!」
『クロッ!』
「ニンフィア、スピードスター!」
『フィアー!』
このはとスピードスターの衝突によって砂煙が散った。
「ニンフィア!焦らず回りを警戒しろ!」
ニンフィアはコウヤの指事を聞き警戒していたが
「モクロー!たいあたり!」
『クッロ』
突如背後から表れたモクローのたいあたりを受けてしまった。
「ニンフィア!」
「一気に決めるぞつつくだ!」
サトシはニンフィアにさらに追い打ちを掛けよとしたが、
「ニンフィア!リボンでモクローを捕まえるんだ!」
『フィアッ!』
「しまった!」
「その勢いを利用して叩き落とせ」
『フィ~アッ!』
ズドンと音と共に叩き落とされたモクローは目を回していた。
「モクロー、戦闘不能ニンフィアの勝ち!」
「やったぞ!ニンフィア!」
『フィア!』
ニンフィアはバトルに勝った嬉しさでコウヤに飛び付いた。するとそこへ
『カプケー!』
と鳴き声と共に謎のポケモンがコウヤの目の前に表れた。
「あのポケモンは!?」
「カプ・コケコだ。」
「カプ・コケコ?」
「カプ・コケコは守り神だ」
「守り神ですか?」
「アローラ地方は四つの島の地方でそれぞれの島には守り神がいるのです。カプ・コケコはその内の1体でメレメレの守り神です。」
カプ・コケコはコウヤのに手に白いバングルを渡して飛び去った。
そしてそのバングルを見たカキは
「Zリングだ!」
「Zリング?」
「Zリングは、トレーナーとポケモンの特別な技Z技を使うために必要なバングルだ。」
「Z技……?」
「Z技とは、ポケモンとトレーナーの絆がないと発動出来ない技で本来そのZリングは島巡りを挑戦し島キングに勝たないと貰えない物だ」
「カプ・コケコは気に入った人間に不思議な贈り物をするそうなので、コウヤもサトシと同じ様にカプ・コケコに気に入られたのでしょうね」
「サトシも貰ったの?」
「うん、アローラに来た。夜に」
コウヤはサトシもカプ・コケコからZリングを貰っている事に驚いていた。それと同時にZ技を使ってみたいと思っていた。
「ククイ博士、僕Z技を使いこなしたいです。どうすればいいですか?」
「島巡りをするんだ。島巡りで大試練を突破すればZ技使うために必要なZクリスタルが受け取れる。」
「大試練……」
「だが、大試練は簡単に突破できるものじゃない、覚悟はあるか」
コウヤは、Z技使うために必要なZクリスタルが手に入る大試練が厳しいものだとわかってもなお笑顔で
「覚悟は、あります!」
こうしてコウヤの本当の新たな旅が始まった。
次回から本編です。