ククイ博士の家
コウヤは朝早くから起きポケモンスクールに行く準備をしていた。
「よし、準備完了。後は着替えだけ」
『フィア!』
ポケモンスクールに行く準備を終えるとコウヤの着替えをニンフィアが持って来てくれた。
「ありがとう、ニンフィア」
コウヤはニンフィアの頭を撫でながら言った。
「おーい!朝だぞ~!」
ククイ博士から呼ばれたのでコウヤはククイ博士の元へ向かった。
「おはようございます。ククイ博士」
「おお、コウヤ、サトシと違って早いな」
ヤ「やっぱり、サトシは起きるの遅いんですね。」
「まぁな、」
するとセレナも起きたみたいでセレナもやって来た
セレナ「おはようございます…」
セレナはサトシ程ではないが朝は弱く、目は半分閉じており眠そうにあくびをしながら起きてきた。
「おはよう、朝食はもうあるからな、後今日の授業の準備で早くスクールに行かないと行けないからもう行くぞ」
ククイ博士そう言い家を出てスクールへと向かった。その直後
『ピカチュウ、お願いロト』
『ピーカ~チュゥゥゥ!』
サトシが使っているロフトからロトムの声と共にピカチュウの十万ボルトが放たれていた。
「あそこまでやらないと起きないのかよ...」
「サ、サトシ!大丈夫!?」
コウヤは呆れセレナはサトシを心配して慌ててロフトに上がった。
(サトシはよくポケモンの技受けていたし大丈夫だろ)
サトシはピカチュウの十万ボルトで気絶したらしくセレナに任せコウヤは朝食を食べるとすぐポケモンスクールへと向かった。
(サトシの事だし直ぐ目を覚ますだろ)
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ポケモンスクール校門
コウヤは、マオを見かけ挨拶した
「アローラ、マオ」
「アローラ、コウヤ。サトシとセレナは?」
「二人はもう少ししてから来るよ。」
それを聞いたマオはニャースのような笑みを浮かべて
「もしかしてあの二人付き合ってる?」
「いいや、セレナの一方的片思いだよ。」
「へぇ~、そうなんだ」
「サトシは超鈍感なんだから、絶対に気付くアピールしないといけないんだよ。」
コウヤは、こう言っているが彼はセレナがホウエン地方に旅立つ時に起こった事を知らない。
「そっか、ところでコウヤってくさタイプの使い手なんだよね?」
「うん、僕はくさタイプのポケモンが好きだし」
「私もくさタイプ好きなんだ。だから今度コウヤのポケモン見せて!」
「いいよ、今はニンフィアしかいないけど機会が有ったら見せるよ。」
「本当!?やった!」
マオはコウヤとの約束に喜んで笑顔で喜んでおり、その時マオはその瞬間を見ている者が居たとは気が付かなかった。
「マオちゃん…面白くなってきた」
スイレンはニャースのような笑みを浮かべてマオ見ていた。
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ポケモンスクール教室
遅刻ギリギリという時間でサトシとセレナの二人がやっと着いた。
「「はぁ…はぁ…」」
「二人とも大丈夫…?」
「な、何とか間に合った…」
サトシとセレナは遅刻ギリギリだったため大分息切れしていた
「アローラ、授業始まるから席に着けー」
ククイ博士の声と共に全員席に着き授業が始まろうとした。
「今日の授業はオーキド校長による特別授業だ!」
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ポケモンスクール校長室
校長室の机の上にポケモンのタマゴがふたつ置いて有った。一つは白いタマゴもう一つは赤いタマゴがそれぞれケースに入って置いてあった。赤い卵を見たサトシは
「あっ、これ俺がオーキド博士から預かって持ってきたやつだ!」
『ピッカ!』
「その通りだ赤いのがサトシがカントー持ってきたタマゴだ。白いの先日ララキナマウンテンで発見されたタマゴだ」
「これは何のポケモンのタマゴですか?」
オーキド校長「それは生まれるまでのお楽しミミロル!さて本題じゃが一つは私が育てもう一つは君達が育てるのはどうかな」
コウヤは二つのポケモンのタマゴを見て疑問を感じ、それにオーキド校長が答える
「私達がですか?」
「これも授業の一環だポケモンをタマゴから育てるんだからな」
「私達でタマゴのお世話をするということですね。」
「その通りだ、毎日タマゴの様子を観察する、簡単だろ?」
「どっちがいいかな」
『ピーカ』
「迷うね....」
サトシとスイレンは二つのポケモンのタマゴをみて悩んでおり
「リーリエはどっちが良いと思う?」
「えっ?私的にはこっち....」
リリーエはマオ聞かれるとララキナマウンテンで発見された白いタマゴを指差した
「リーリエ何でそっちにしたの?」
「ここの模様がお花見たいで可愛いからです」
「それだけ?」
「理由なんて何でもいいだろ」
「じゃあこの子で決まりね」
「どんなポケモンなだろう?」
「強いやつだと面白いな」
「孵ったら一緒に遊ぼうね」
『ピッカ!』
『アウッ!』
『カジ』
『マチュ』
『フィア』
「これにて私の特別授業は終りじゃ、皆タマゴのお世話頑張るのじゃヨノワール!」
『はい!』
オーキド校長のポケギャグ共に授業は終わりサトシ達は教室へと戻って行った。
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ポケモンスクール教室
サトシはお世話する事になったタマゴを触っていた。
「おおっ!ちょっと暖かい!」
『ピカピカ』
サトシに続き皆も触っていき
「リーリエも触って見たら?」
「えっ...私は...」
「タマゴなら動かないし大丈夫よ」
コウヤとセレナは皆との自己紹介の時にリリーエがポケモンに触れないことを聞いていたためタマゴなら触れるかもとリリーエにタマゴを触ることをすすめた。
「....触ってみます」
リーリエがタマゴに触れる瞬間タマゴは急に揺れ
「うわぁぁぁ....!」
リーリエは突如タマゴが揺れたため驚き叫んだ
「揺れた」
「元気な証拠」
「ごめん....リーリエ」
「だ、大丈夫です....」
「夜はどうするの?」
セレナの言葉に全員が
「確かに、置いとくわけにはいかないしな」
「誰かが持って帰る方がいいんじゃない?」
「だったら俺が!」
「リーリエがいいんじゃないかな!」
「私ですか?」
「タマゴのお世話をする事で少しずつポケモンに慣れていけばいいと思うの」
「それだったら、僕もマオに賛成!」
マオの意見にコウヤも賛成し皆の視線がリーリエへ集まり
「え…えっと...私は、」
リーリエは少し悩んでいたが覚悟を決めたようで
「やってみます。私だってポケモンスクールの生徒ですから!」
そしてその様子を見ているポケモンが一匹いた。
『ヤァーモ』