ポケモンスクール校門前
リーリエがタマゴ係になったがタマゴが触れないリーリエのためにマオがリーリエの家まで付き添う予定だったがマオがお店を手伝いをしなければいけなくなりサトシとコウヤが付き添う事になった。
「リーリエ本当にごめん!お店の手伝い終わらせたらすぐ来るから」
「リーリエの事は俺とコウヤに任せといてくれ」
「取り合えずサトシと僕がいるから安心して」
「ありがとね。サトシ、コウヤ!」
マオそう言い店の手伝いをするため走って帰った。
「ところでリーリエの家どこ?」
コウヤはアローラに来たばかりでリーリエの家を知らないため何処にあるか尋ねる。
「少し遠いので迎えが来ますよ」
「迎え?」
『ピーカ?』
するとそこへ一台のリムジンが到着した。
「リーリエお嬢様お迎えにまいりました。」
「リーリエの家って.....」
「普通にリムジン使う人初めて見た....」
コウヤとサトシは目の前の光景に驚いていた。そしてリーリエの家はサトシのコウヤの予想以上大きさ驚いた事は言うまでもないだろう。
「いらっしゃいませ私は当屋敷の執事をしております。ジェイムズと申します。」
「ただいま、こちらの二人はクラスメートのサトシとコウヤ、それとそのパートナーのピカチュウとニンフィア、それにロトム図鑑よ」
「「こんにちわ」」
『ピッカ!』
『フィア!』
『よロトしく』
「ほう、あなたがシンオウ地方の次期チャンピオンのコウヤ様ですか。」
『やっぱりコウヤとても有名人ロトね』
「いえいえ、今はただのポケモンスクールの生徒です。」
「そうでございますか、大変申し訳ないのですがポケモンのピカチュウ様とニンフィア様は中庭でお待ちいただけるでしょうか」
『ピーカ?』
『フィア?』
「いいです。ジェイムズ今日は私のために来てくれたのだから」
「さようでございますか、ではこちらへ」
サトシとコウヤはジェイムズに案内させれ屋敷に入った。その時リムジンにへばりついていたポケモンが顔を出した。
『ヤァーモ......』
リーリエの屋敷に入りサトシとコウヤはまたしても驚いていた。
「うわっ!広っ!」
『ピッカ!』
「ポケモンジムより広い......」
『フィーア.....』
「先程は失礼いたしました。普段お屋敷の中にポケモンを入れていないもので」
「私が驚いてしまうので....」
「なるほど、そうゆうことか」
「離れた場所からでもポケモンの観察ができるように中庭にポケモンの遊び場を作ってもらったんです。」
「もう少しすれば野生のポケモン達がやって来る頃でしょう」
「本当ですか!?」
「くさタイプのポケモン来るのかな?」
「後程ご案内いたします。」
「やったー!」
「ありがとうございます!」
そしてコウヤとサトシはリーリエとジェイムズさんに案内されリーリエの部屋に着た。
「ここが私の部屋です」
「リーリエ、タマゴはどこに置けば良い?」
「そうですね.....ちょっと待っててください」
そう言いリーリエは本棚に向かい一冊の本を手に取った。
「タマゴを置くのは彼処のソファーにお願いします。後…」
コウヤはリーリエに言われたとおりタマゴをソファーの上に置いたそしてリーリエがタマゴの置かれた周辺にクッションを並べた。
「こんな感じでどうでしょうか?」
「いいんじゃないかな、サトシはどう思う?」
「俺も良いと思うぜ、なぁピカチュウ」
『ピッカ!』
タマゴの方も心地よいのか少し揺れていた
「気持ちいいってさ」
「良かったです」
その時コウヤはソファーの横に置いてある写真に気付いた。
「この写真......」
「どうかしましたか?コウヤ」
「この写真にポケモンを抱いているのリーリエだよね?」
「はい....幼い時の私です」
コウヤの見つけた写真には幼い時のリーリエの他に男の子と母親と思われる女性が写っていた。
「本当だ、じゃあ昔は触れたの?」
「リーリエお嬢様は幼い時からポケモンがお好きでよく一緒に遊んでおられました。」
「どう言うこと?」
「それが.....わからないんです」
「わからないって.....」
「何と申し上げたらよいでしょうか...ある時奥様と別のお屋敷に移られた事が有りまして、そのお屋敷から戻られた時から急にポケモンに触れなくなってしまったのです....」
「一緒に写っている人は.....」
「奥様とお坊ちゃまです。奥様は今もそちらでお仕事をされています。」
「今兄は別の場所にいます...」
「そうなんだ.....」
「そうだ!リーリエ、ちょっと練習してみない?」
「練習....ですか....」
「ああ!ポケモンに触れるためにさ」
「私に出来るでしょうか.....」
「だったらニンフィアは大人しいから触れるかも」
「やってみます!」
そしてリーリエがニンフィアに触ろうと少しづつ手を伸ばしたそれを見ていたニンフィアが、
『フィア♪』
リーリエの手が届く前に頭をつけた。
「うわぁぁぁ!!」
「リーリエ、大丈夫?」
「はい....」
「ニンフィア動いたら駄目だよ......」
『フィ.....?』
「じゃあ次はモクローだ!」
サトシはリュックからモクローをだしテーブルの上に置いた。
「リーリエ、モクローは寝ていて動かないから大丈夫だ」
「モクロー寝てばっかりだね」
リーリエがモクローに触れるため手を伸ばした瞬間モクローが暴れだした
「うわぁぁぁ!!」
「リーリエ!?大丈夫!?」
「はい....」
「モクローも駄目かぁ....」
「やっぱりゆっくり触れるようになっていこう」
「はい....」
するとベランダへ
『フリィィ』
「バタフリーだ!」
『ピカピカ!』
「この屋敷の庭は広いですから、こうして野生のポケモンがよく遊びに来るのです。ほら、下にも」
サトシとコウヤはベランダから下を見下ろすとそこには沢山の遊具があり様々な野生のポケモン達がいた。そしてその奥にはバトルフィールドがあった。
「バトルフィールドだ!」
「手入れはキチンとしてありますのですぐにお使いになれますよ。」
「じゃあ、コウヤバトルしようぜ!」
「よし!やるか!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
バトルフィールド前
「ニンフィア頼むよ」
『フィア!』
『ピッカ!』
ピカチュウは気合い十分でバトルフィールドに出たしかし
「ごめんピカチュウ、モクローにリベンジさせくれ」
『ピーカ.....』
ピカチュウはサトシの頼みを渋々受けサトシの隣に戻っていった。そして入れ替わるようにモクローがバトルフィールドに出た。
「モクロー!前回のリベンジだ!絶対に勝つぞ!」
『クロッ!』
「それでは私が審判を務めさせてもらいます。それでは始め!」
「モクロー、このはだ!」
『クロッ!』
「ニンフィア、スピードスター!」
このはとスピードスターの衝突により前回同様砂煙が舞った。
「モクローたいあたり!」
「ニンフィアまもるだ!」
サトシはたいあたりを指示したが、ニンフィアのまもるで防がれてしまった。
「流石だな....」
「何度も同じ手受けないよ。ニンフィアでんこうせっか!」
『フィア!』
「つつくで向かい打て!」
『クロッ!』
でんこうせっかとつつくの威力は互いに拮抗していた
「今だ!りぼんで捕まえろ!」
ニンフィアは前回同様モクローを捕まえた
サトシ「やっぱりそう来たなモクローそのままこのはだ!」
『クロッ!』
『フィアッ!』
「そうきたか、ニンフィアそのままようせいのかぜで打ち上げろ!」
『フィーアー』
モクローはようせいのかぜで回転しながら打ち上げられた
「モクロー!」
モクローはそのまま落下し何かとぶつかった。
『クロッ!』
「あいたたた......」
「「マオ!」」
「マオ様」
「あはは...見つかっちゃった....」
「店の手伝いは大丈夫なの?」
「リーリエの様子が気になって大急ぎで終わらせて来て、そしたらバトルの音が聞こえて、」
「見てたらモクローとぶつかったって事か」
「そこまでお嬢様のことを.....」
「大袈裟だよ」
その時リーリエの部屋から悲鳴が聞こえてきた。
「きゃぁぁぁ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リーリエの部屋にタマゴを狙ってヤトウモリが侵入していたのだ。
「いや...こ、来ないで....」
『ヤーモ』
「....絶対に渡しません....」
『ヤーモ』
リーリエはタマゴを守るため抱きしめた。
「「リーリエ!」」
「お嬢様!」
『ヤーモ!』
ヤトウモリがリーリエとタマゴに目掛けて飛びつこうとした瞬間
「「ピカチュウ(ニンフィア)!でんこうせっか!」」
サトシとコウヤがピカチュウとニンフィアにでんこうせっかを指示しリーリエに飛び付くのを防いだ。
「ロトム、あのポケモンは?」
『ヤトウモリ、どくとかげポケモン。どく・ほのおタイプ、火山や乾いた岩場に棲んでいる、甘い香りの毒を放ち襲ってくる危険なポケモン』
「リーリエ!」
ヤトウモリは標的をサトシとコウヤに変え襲ってきた。
「ニンフィア、ようせいのかぜ!」
「ピカチュウ、十万ボルト!モクロー、このは!」
『フィーアー!』
『ピーカーチュゥゥ!』
『クロッー!』
三つの技が合わさった威力で命中したヤトウモリは、空に飛んでいった。
「リーリエ!大丈夫!?」
「マオ!どうしてここに!?」
「気になって来ちゃった....それよりもリーリエ!」
「え?私....触れています....あたたかい.....」
「よう御座いましたお嬢様!」
「やったね!リーリエ!」
『フィーア!』
「うわぁぁぁ!」
「まだ完璧じゃなかった....」
『フィ...』
「でもタマゴを触れるようになったんだし凄いよリーリエ!」
「良かったね。リーリエ」
「はい!嬉しいです。」
「それじゃあタマゴの事よろしくね」
「はい!」
リーリエは思いがけない騒動で触れないポケモンに触れるようになる新たな一歩を進んだのであった。
本編始まったばかりですけど次はオリジナル回です。
次回ポケットモンスターもう一つのサン&ムーン
『コウヤ、アローラ初ゲット!』
何かモクローが可哀想な気がする.....