「その方がゲームになるだろう」カイトは飛車で王手してドラグーンは負けた。
「さすがカイト君だね」木場に誉められた。
イッセーは意味わからない状況ただ見ているだけだ。
子猫が立ちカイトの近く行きカイトの服の袖をくいくいと引っ張った。
「ん?どうしたの子猫ちゃん?」
「カイト先輩昨日頼でいた物ありますか?」
「あるけど今食べるの?」
カイトが聞くと子猫ちゃんはこくこくと頭をたてに降って頷いた。
カイトはそれを見て鞄からケーキ箱を取り出して子猫ちゃん渡した。
箱には『LIFE』と書いてあった。
このケーキ屋はフランスに大人気店で一年前にこの町『LIFE』の店が開店している。
「ありがとうございます……カイト先輩」
「いいよ子猫ちゃん」
「ここはお前のハーレムかよ」
イッセーはきれぎれに言う。
「お前は何勘違いしてるんだ?
ここはオカルト研究部だぞ!!」
カイトは自信満々にそう言った。
「お前てたまーに頭おかしい事自信満々言うことあるよなーあ」
木場、子猫ちゃん、ドラグーン、イッセーが同感するように頷いた。
「あらあらカイト君のデザートはケーキですか?」
「これは子猫ちゃんのお土産です
こちらが今回のティータイム用物です
「今日はクッキーですかこの会社のクッキーは私のお気に入りです」
イッセーは驚きで絶句した。
黒髪のポニーテール! 絶命が危惧されているポニーテール! この学園最後のポニーテール所有者じゃないか!
いつも笑顔を絶やさないニコニコスマイル! 和風感漂う佇まい!大和撫子を女子高生の身で体現している我が高校のアイドルの一人、
男子女子問わず憧れの的!
「あらあら。はじめまして、私、姫島朱乃と申します。どうぞ、以後、お見知りおきを」
ニコニコ顔で丁寧なあいさつされる。なんともうっとりしてしまう声音だ。
「こ、これはどうも。兵藤一誠です。こ、こちらこそ、はじめまして!」
「イッセーさんもクッキーたべますか?」
朱乃が言うとはいと答えてクッキー貰って口に入れて食べる。
イッセーは緊張しながら、あいさつを交わす。
「ゴメンなさい。やっとゼットとの話が終わった」
それを『うん』と確認するリアス先輩。
「これで全員揃ったわね。兵藤一誠くん。いえ、イッセー」
「あの部長『神集団』、『性格が魔王』がいないけどいいんですか?」
「彼なら今回はお兄様任務で帰れないはずよ」
「………そうですか」
「は、はい」
イッセーはまだ緊張していた。
「私たち、オカルト研究部はあなたを歓迎するわ」
「え、ああ、はい」
「悪魔としてね」
っ。
どうやら、何かが起こりそうです、父さん、母さん。