ハイスクールD×Dエクリプスゼロ   作:ゼロS

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第19話人間、やめました。18

あのとき、イッセーは光の槍に貫かれて………強く思った。

手が血に(まみ)れたときに紅を思い浮かべたんだ。

『リアス・グレモリー』という、紅い髪をした女の子を強く(ほっ)した。

「そうか、じゃあ、あの夢いや、あの出来事の最後に現れた紅い髪の人はやはり先輩だったんだ。」

「召喚された私はあなたを見て、すぐに神器(セイクリッド・ギア)所有者で堕天使に害されたのだと察したわ。問題はここから。イッセーは死ぬ寸前だった。けれどあなたの傷は何故か治癒されていたのよ人として甦るだけではなく悪魔としてねイッセー何か特殊な能力あるかしら?」

「俺自身が悪魔として甦たのか?

俺にそんな力俺にはないと思うけど?」

「そう

イッセー、あなたは私、リアス・グレモリーの眷属として生まれ変わったわ。あなた自信が私の下僕になったのよ」

「カイト俺あのとき何かしたかわかる?」

イッセーはおどおどしながら聞いてくる。

「………多分その籠手以外の神器(セイクリッド・ギア)の能力だと思うぞ」

イッセー、リアスが納得した。

実際は違う治癒したのはのはイッセーが持つ特殊な能力である事には違いではない。

今カイトが知っている能力は、因果を書き加えるという能力が持っているのが唯一イッセーが持つ究極神器(セイクリッド・ギア)

バッ!

その瞬間、イッセー以外の人間の背中から翼が生える。

堕天使とやらの黒い翼とは違う、コウモリのような翼だ。

 

ドラグーンの身リアス先輩とは異質な翼生えている。

漆黒な忌々しい翼に黒い霧が翼回りに出ている。

その羽を唯一持つのは死神の最上級の翼だ。

バッ。

イッセーの背中からも何かの感触が生まれる。

背中越しに見れば、イッセーの背中からも黒い翼が生えていた。

………マジか。

イッセーは思考に『俺、悪魔? 人間やめちゃったの?』

「改めて紹介するわね。祐斗」

リアス先輩に名を呼ばれ、木場がイッセーに向けてスマイルをする。

「僕は木場祐斗。兵藤一誠くんと同じ二年生ってことはわかっているよね。えーと、僕も悪魔です。よろしく」

「………一年生。………塔城子猫です。よろしくお願いいたします。………悪魔です」

小さく頭を下げる塔城子猫ちゃん。

「いちよう自己紹介いするぜイッセー

俺は銀牙櫂斗今後もよらしくまあ俺も悪魔だ

ドラグーンもゼットも悪魔だ」

「三年生、姫島朱乃ですわ。いちおう、研究部の副部長も兼任しております。今後もよろしくお願いいたします。これでも悪魔ですわ。うふふ」

礼儀正しく姫島先輩は深く頭を下げる。

最後にリアス先輩。紅い髪を揺らしながら堂々と言う。

「そして、私が彼らの主であり、悪魔でもあるグレモリー家のリアス・グレモリーよ。家の爵位(しゃくい)公爵(こうしゃく)。よろしくね、イッセー」

どうやら、俺はとんでもないことになってしまったようだ。

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