「うおおおおおおおおおおおおおおお!」
イッセーは深夜、ドラグーンの右羽を腕にして握りしめて運んでくれている。
ドラグーンの今回の仕事はイッセー見届け約だ。
チャリより早いがドラグーンの速度でいごいてる為風がすごく痛い。
「どどどどドラグーン風が痛いし息が出来ないからもう少し速度弱めてくれ頼む」
イッセーの目には視界なんてうっていなかった。
それをかづいたドラグーンはいっきに速度弱めた。
その瞬間イッセーは息をやっと出来た感じだ。
「はあはあはあこんなところで死にかけたぞ」
イッセーはドラグーンに怒り込めっていうがドラグーンはわりて即答で返してきた。
理由は簡単。
チラシ配りだ。簡易版魔方陣。
欲のある人間がこのチラシを手にとって願いを込めると、俺たちが悪魔がババンと召喚される仕組みだ。
手に持った携帯機器を見る。モニターには周囲の町マップが表示されていて、赤い点が点滅していた。
そこに向かってドラグーンが超高速で飛びイッセーは叫ぶ。
点滅していた場所、誰かの家に着くと、ポストへチラシを
そして、再び近くの点滅している箇所へ移動。
これを繰り返す。
とにかく、繰り返す。
「どどどどドラグーン早いからもう少し遅めてー」
そんな絶叫はドラグーンに聞こえようがきこえないようがこいつには『遅める』概念が存在しない。
イッセー、ドラグーンは公園で休憩中
「てめえ俺の声聞こえているよなあ
絶対聞こえているよなあ」
イッセーの足はぶるぶるに震えている。
もう精神的に限界越えている。
「くっはっはははは」
「何が面白い?」イッセーキレながら言う。
「すまんすまん面白いからなんとなくいじりたいだけだ」
こいつたまあにドSか思うぐらいだ。
でもドラグーンの普段はドSではない。
「イッセーそろそろ休憩終えて続きでもやるか?」
「………」
「やらないと終わらんぞ?」
「わかったーよやればいいんたよなあ?」
イッセーはドラグーン羽に掴みもう一度空の旅出掛けた。
あの日、イッセーが悪魔だと認識した日に時は
イッセーが
ちなみに悪魔の翼は、あのあとすぐにしまった。日常的には邪魔なシロモノだからな。
慣れてくると飛べるようになれるらしい。「翼を動かすという新しい感覚が気持ち悪いのですが………。」
いかんせん、背中から翼が生えるというのはちょっと衝撃的だった。