ハイスクールD×Dエクリプスゼロ   作:ゼロS

7 / 37
今書いたのが今日の分です


第6話人間、やめました。5

ドカドカと机に積み上げられていくのは見るからに卑猥(ひわい)な題名の本やDVDだ。

「元浜それ今すぐ捨てないと俺自身が物理的に肉体的に攻撃するがどうする?」

カイトはイッセーの隣の席だからいつも見ることあるが今回は特に多いときには元浜をボコッて本、DVDを捨てている事がある。

「なんだいつもいつもお前が邪魔しなくてもいいじゃねのか?

もしかしてお前も」

カイトは溝に思いきり殴って元浜を一撃でぶった押して

愚かなな物を教室にある特別ゴミ箱に入れるだけではなくDVDはへし折ってから捨てて本はゴミ捨て場所に運ぼとした時いつも『また元浜やられたか』、『銀牙に勝負挑むのが悪い』、『やっぱりカイト君かっこいい』男女ともカイトのやる事を誉めていたが咎める者はいないのはそれは三バカトリオだからだ。

まあいつもの朝だもんな。

カイトはヒモで縛って捨ててにいくのを元浜がカイト足を持って妨害するがただに引きずられるだけだ。

教室に戻った時には元浜は更にズタズタにやられていた。

松田がイッセー所にいって松田が何かに思い当たり、手をポンと(たた)く。

「あー、アレか?俺には彼女がいましたーっていう例の幻想(げんそう)影響(えいきょう)か?夕麻(ゆうま)ちゃんだっけ」

イッセーが「……夕麻ちゃんのこと、マジで覚えていないのか?」

俺の言葉に二人は可哀想(かわいそう)な者を見る目で返してくるだけだ。

「だからさ、俺らそんな子知らないって。マジ、ドラグーンの親父さんがやっている病院とかいったほうがいいんじゃないか? なあ元浜」

「ああ、何度も言うが俺たちは夕麻ちゃんという女の子を紹介(しょうかい)なんてされていない」

……そう、俺が夕麻ちゃんの話を()ってもこいつらは決まってこれだ。

最初は俺をからかっているのだと思った。

けど、一度真剣(しんけん)に語り合った結果、そうではないと痛感(つうかん)する。

俺は(たし)かにこいつらに夕麻ちゃんを紹介した。こいつらが夕麻ちゃんを見るなり、「なんでこんな美少女がイッセーの彼女なんかにぃぃぃぃ!」、「世の中のシステムが反転したとしか思えない………。イッセー、まさか犯罪(はんざい)でも起こしたのか?」などと失礼(きわ)マリないことを言ってきた。

俺も鼻高々に「おまえらも彼女作れよ」よ余裕(よゆう)の言葉を()きつけてやったんだ。

それを俺は強く記憶(きおく)に残している。

なのにこいつらはそれを覚えていない。いや、夕麻ちゃんがいたことさえ覚えていないんだ。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。