ラブライブ!サンシャイン!!~もう一度輝くために~   作:マッシブ

13 / 32
善子誕生日おめでとう!!

というわけで遂にこの物語も第10話まで来ましたね。

一時期はどうなるか、もうオワコンじゃないかと思った矢先、ここまでこれました。

これも読んでくれている皆さんのおかげです。ありがとうございます!
これからも下手ながら頑張っていきますのでよろしくお願いします!

それでは第10話をどうぞ。


第10話

夜空「んで……善子は何でここにいるんだ?」

 

 

善子「ヨハネよ!ってムーンはいつからいたの!?」

 

 

夜空「質問を質問で返さない。そうだな、闇の魔力を解放ってとこから」

 

 

善子「!!////」

 

 

先程のバッティングを俺に見られ、顔を赤くしポカポカ叩いてくる善子。

うん、全然痛くない。

自称堕天使の力ってそんなもんなのか。

 

 

夜空「んで俺の質問の答えは?」

 

 

善子「クックック……。ヨハネに悪魔の囁きが聞こえたの。地獄に帰れなかったこのヨハネに光に満ち溢れた球を暗黒の金棒で打ち返せと……」

 

 

夜空「つまり帰りのバスに乗り遅れたって訳ね」

 

 

善子「うん……」

 

 

本当のことを言われ、しゅんとする善子。

相変わらず運の悪い奴だな。

昔と全然変わらん。

 

 

夜空「さてとじゃあ、帰りのバスに乗り遅れた可哀想な堕天使にバスの時間まで俺が付き合ってあげるか」

 

 

善子「ちょっ!?頭を掴むなー!!」

 

 

善子の団子頭を掴んだ後、140km/hのコースの中へ入る。

ちなみにここのバッティングセンターのMAXは140km/hだ。結構社会野球の人達が来てやっているのを見たりしていたな。

俺はバットを手に取り、200円を投入する。

 

 

夜空「ふぅ……」

 

 

マシンから放たれるまでの数秒、俺はバットを片手に持ち前後に揺らし、両手でバットを持ち左肩に乗せ身体を反らす。

これが俺のリラックスして打席に立つ方法だ。こうすれば余計な力なく集中出来る。

 

 

夜空「ふっ……!」

 

 

カーン!

 

 

放たれた球はバットの音を響かせ、マシンの上段へ。

よし、次!

 

 

夜空「つっ……しょ!」

 

 

カーン!

 

 

夜空「かぁー!あれはショートライナーだな」

 

 

次放たれた球を流し方向に打ち返す。

良い当たりだがあれは試合だとショートライナーだと俺は思った。

 

 

夜空「まだまだ!どんどん来い!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「…………」

 

 

ムーンが打っている姿を見ていると昔の頃を思い出す。

中学の時、私は堕天使が好きだってことを他の人達に馬鹿にされていた。

だけどムーンは……いや……夜空先輩は違った。

私が堕天使が好きってことを馬鹿にはせず、凄いとか褒めて返してくれた。

最初、この人何言っているんだろうとかそれは思ったわよ。でも、夜空先輩はこの後にこう言った。

 

 

“好きなことに夢中になれることって本当に凄いと思うよ。俺だって野球好きでやっているし馬鹿にされても何クソ!って思って練習しているよ。だから善子、好きなことを諦めちゃ絶対ダメだ。これだけは約束してくれ。な?”

 

 

私は嬉しかった。

まさかこんな様に私を思ってくれる人がいるなんてと。

そして私は夜空先輩にヨハネのリトルデーモンの称号を与え、呼び方をムーンと改名!

望月だからムーン!えっ?ルナ?ルナって女子っぽい呼び方だから却下!

高校生になってからいなくなってしまったのは正直寂しかったけどまたこうして会えたり、遊んだりできるなんて……!ヨハネ……感激……!

いつかヨハネの魅力に惚れさせ……ヨハネしか見えない様にさせてあげるんだから!

覚悟しときなさい!リトルデーモンムーン!

 

 

夜空「ハクション!んっ?なんだ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度打ち終わった俺は自販機の前へ来た。

 

 

夜空「善子何飲む?」

 

 

善子「ヨハネよ!クックック……。私は悪魔が唸りを上げて作った特性の……「おしるこでいーな?」やめて!!」

 

 

冗談はさておき、俺は麦茶を買い、善子にはポカリを買ってあげた。

ちなみにおしるこは売っていない。ちょっとしたイタズラさ♪

 

 

夜空「さて飲み終わったら帰るぞ。善子そろそろバスの時間だろ?バス亭まで見送ってやるよ」

 

 

善子「ありがと……」

 

 

俺は飲み終えた麦茶のペットボトルを捨て、入り口の方へ。

 

 

善子「待って!」

 

 

善子が引き止める。

 

 

善子「最後に……あれ、やらない?」

 

 

善子が指差したのは……。

 

 

夜空「ストラックアウト……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

善子「打つのは出来なかったけど投げることなら!」

 

 

“プレイボール!”

音声で番号が示されボールが善子の方に渡される。

 

 

善子「堕天流奥義!暗黒魔導砲!」

 

 

どうせノーコンなんだろうなと思っていたら。

 

 

“ストラーイク!”

 

 

夜空「うそーん……」

 

 

善子「あ……当たった……」

 

 

その後、善子はパネル6枚倒し、ダブルビンゴ達成。

こいつ……打てやしないのに投げるのは得意なのかよ。

 

 

善子「次はムーンの番よ!」

 

 

…………!

 

 

夜空「えっ……俺も投げ……「ほら!早くしなさい!」ちょっ……」

 

 

善子に押され、ゲージの中に入る。

不味いことになった……。

しょうがないから仕方なくやることに。

 

 

“プレイボール!”

 

 

先程と同じように表示され、ボールが渡される。

その時、異変が起きる。

 

 

夜空「…………」

 

 

あれ……?

身体が……腕が……動かない……。何で……?

相手はただの9マスの的だぞ。

なのに何で投げられないんだ……。バッターもいないのに何で……。

あ……あ……あ……。

バッター……いるじゃん……。

怖い……怖い……怖い……。

 

 

善子「ちょっと!ムーン!?どうしたのよ!」

 

 

気になった善子がゲージの中へ。

するとその時だった。

 

 

“バタッ……”

 

 

善子「えっ……?ムーン!?ちょっと!!しっかりして!!」

 

 

夜空は頭の中でパニックになってしまい、突然倒れてしまった。

 

 




私も書いていてびっくりしました。
発想者は私なんですがね。
早く1期のストーリーに入りたい……。

次回、夜空はどうなってしまうのか。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。