ラブライブ!サンシャイン!!~もう一度輝くために~   作:マッシブ

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前回の梨子ちゃん誕生日を書き終えた後にやってくるルビィちゃんの誕生日!

悩みに悩んだ結果、このような物語になりました。

ルビィちゃん誕生日おめでとう!

それではどうぞ。


黒澤ルビィ誕生日記念特別編

夜空「うーん……」

 

 

現在俺は今晩の夕飯のメニューを考えている。

今日加美奈姉が千歌の姉妹達と女子会に行っている為、飯を作れる人が俺しかいないってわけ。

じいちゃんも町内会の人達との集まりの為いないし。

 

 

“ピンポーン、ピンポーン”

 

 

メニューを考えていると家の呼鐘がなる。

はーいって言いながら玄関の扉を開けた。

 

 

ダイヤ「こんばんは夜空さん」

 

 

夜空「ダイヤさん」

 

 

ルビィ「夜空お兄ちゃん!」

 

 

夜空「おっと、ルビィちゃんも一緒か」

 

 

家にやってきたのはダイヤさんとルビィちゃん。

ルビィちゃんなんて俺に飛び込んできたよ。

 

 

ダイヤ「実は加美奈さんにこれをお裾分けにきたのですが」

 

 

ダイヤさんが持っていた手提げ袋を受け取る。

 

 

夜空「これって……さつまいも?」

 

 

ダイヤ「はい。今日ルビィの為にスイートポテトを作ったのですが、少し余ってしまいまして」

 

 

さつまいもか……。

煮物にしてもうまいし、焼き芋にしてもうまいよな。

 

 

ルビィ「あれ?今日加美奈お姉ちゃんは?」

 

 

夜空「あー……今日加美奈姉は千歌の姉妹さん達と女子会やってんだ……。じいちゃんも町内会でいないし」

 

 

ダイヤ「それでは今日は夜空さんしかいないってことですか?」

 

 

夜空「話が早くて助かります。そして今夕飯のメニューを迷っている感じですかね」

 

 

とりあえず今日はさつまいもを使ったメニューしようと思うが……何にして食べようかな。

考えているとぴゅゅゅゅうと冷たい風が玄関越しに吹いてきた。

風を受けたダイヤさんとルビィちゃんは寒そうだ。

 

 

夜空「とりあえず、寒いから中へどうぞ。ついでにご飯も食べていって」

 

 

俺はダイヤさんとルビィちゃんを家に招き、居間へと案内した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜空「さてと今日はさつまいもを使ったグラタンにしようかな」

 

 

冷蔵庫を探っているとシチューの粉を見つけたから手軽なグラタンにしようと思うが2人は喜んでくれるだろうか。

 

 

ルビィ「夜空お兄ちゃん!」

 

 

材料の準備をしているとルビィちゃんが台所へやってきた。

 

 

夜空「どうしたの?ルビィちゃん。出来たら呼ぶからダイヤさんと待ってて」

 

 

ルビィ「ちっ……違うの!その……」

 

 

ルビィちゃんが急にもじもじとし始める。

 

 

ルビィ「ルビィも……ルビィ一緒に作りたい!」

 

 

夜空「えっ?」

 

 

ルビィ「いつもお姉ちゃんに頼ってばかりしていたから……少しでも成長した所を見せたいな……って。ダメかな?」

 

 

涙目でお願いしてくるルビィちゃん。

それを見たら断る訳にはいかないよね。

 

 

夜空「じゃあ、ダイヤさんが美味しいって言ってくれるようなのを一緒に作ろうか」

 

 

それを聞いたルビィの表情が一気に明るくなり。

 

 

ルビィ「うん!」

 

 

元気全開な返事が返ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルビィ「出来た……」

 

 

ルビィちゃんが一生懸命切った具材を俺が炒めたり、煮たりして耐熱皿に盛り付け、オーブンに入れてから10~15分経過。

 

 

夜空「さつまいもグラタンの完成だね」

 

 

俺はオーブンからゆっくりと取り出す。

 

 

ルビィ「んー♪いい香り!」

 

 

台所にはグラタンのいい香りがしてくる。

 

 

ダイヤ「あら?いい香りですわ~」

 

 

もちろんダイヤさんがいる居間にもグラタンの香りが届いたようだ。

 

 

夜空「よし、持っていこうかルビィちゃん」

 

 

ルビィ「はーい♪」

 

 

俺とルビィちゃんはできたてのグラタンを持って居間へ向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜空「はい、ダイヤさん」

 

 

ダイヤ「あら?グラタンじゃないですか。美味しそうですわね」

 

 

夜空「さっきもらったさつまいもを有効に使いました」

 

 

ルビィ「お姉ちゃん!ルビィも手伝ったんだよ!」

 

 

ダイヤ「まぁ、ルビィったら。よく頑張りましたね」

 

 

ルビィ「えへへ♪」

 

 

夜空「よし、じゃあ食べますか」

 

 

 

 

 

『いただきます!!』

 

 

 

 

 

ダイヤ「美味しいですわ~♪」

 

 

ルビィ「おいもとチーズが絡んでて美味しい!」

 

 

夜空「うん、ふっくら感あって美味いな。さつまいもも合うんだね」

 

 

良かった、2人共喜んでくれた。

旬物はやっぱり美味いな。

 

 

 

 

 

『ごちそうさまでした!』

 

 

 

 

 

ダイヤ「今日はありがとうございました」

 

 

夜空「いえいえ、俺も昔みたいに一緒に飯食べれて良かったですよ」

 

 

現在俺はダイヤさんと一緒に黒澤家へと歩いていた。

ルビィちゃんは疲れて眠っているため俺がおぶっている。

 

 

夜空「ルビィちゃん、今日は本当に頑張ったんですよ。いつもお姉ちゃんに頼ってばかりしていたから今日はルビィが成長したところを見せるんだ!って」

 

 

ダイヤ「まぁ、あの子が」

 

 

夜空「さすがダイヤさんの妹ですね」

 

 

ダイヤ「当たり前ですわ。私の自慢の妹ですもの」

 

 

夜空「ふふっ。ん?」

 

 

急にルビィちゃんがんん……っと声を出す。

寝言だろうか、何か言ってる。

 

 

ルビィ「お姉ちゃん……夜空お兄ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“大好きだよ”

 

 

 




いかがだったでしょうか。

自分もグラタン食べたくなってきたな……。

この時期は美味しいものが多いですので食べ過ぎには気を付けましょうね。

以上、マッシブでした。
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