ラブライブ!サンシャイン!!~もう一度輝くために~   作:マッシブ

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待たせたな!

どうも皆さんメリクリメリクリ~。

執筆の途中ですが特別編をお送りしますよ。

それではどうぞ。


クリスマス特別編

12月25日。

 

皆さん、何の日かご存知でしょうか。

 

そう、クリスマスです。

 

そのクリスマスの日に俺、望月夜空はというと―。

 

夜空「おりゃあああああ!!!!」

 

冬のオフトレーニングに励んでいた。

 

 

拓海「あんまり飛ばすと後々キツいよ~?」

 

将吾「ピッチャー陣はランメニューギッシリですからね…」

 

健人「タイヤ引き、タイヤ押し、後はラダーサーキットなど鬼のような練習組まれてるから余計に…」

 

稔「でもさすが夜空さんです…。こんなメニューに付いてくるなんて」

 

拓海「夜はピッチャー復帰を目指してるからね。さぁ僕達も頑張らないと」

 

 

拓海がパンパンを手を叩くと投手陣は練習を再開した。

 

 

今日の俺の練習は午前中にピッチャー陣のランメニューをこなし、午後にバッティングの後にブルペンで70球の投げ込み。

オフシーズンだからこれくらいは当たり前の練習量だ。

 

 

 

 

 

夜空「ふっ…!」

 

 

カキィン!

 

 

涼真「へぇ。いい音して飛ぶじゃん」

 

 

午後、俺は涼真に声を掛けられ一緒に組み、ロングティーを行っている。

涼真はいつもカズと一緒に練習していたから他の人に声を掛けるのは本当に珍しい。

 

 

涼真「どこかのでたらめスイングの奴とは違って」

 

純「あぁ!?誰がでたらめスイングだゴラァ!!」

 

 

ガキィン!

 

 

あぁ言いながらもちゃっかりいい方向飛ぶんだよな純の打球は。

 

 

守「夜空、ロングティー終わったか?」

 

夜空「あーっと…涼真、後どれくらい?」

 

涼真「んー後10球くらいだね」

 

守「わかった。終わったら俺とブルペンへ行くぞ」

 

夜空「おっけ」

 

涼真「珍しいね。マモが受けるなんて」

 

守「いつも郁に受けてもらってばっかではな。今度は俺が直々に受けなきゃいけないと思ったからだ。じゃあ、終わったら声をかけてくれ」

 

 

そういうと守は戻って行った。

 

 

 

 

 

ロングティーも終わり、俺は守に声を掛けブルペンへ。

 

 

守「今日は俺のサインとリードに従って試合意識で投げてもらうからな」

 

夜空「おっけ」

 

 

守は位置に付き、ミットを構える。

要求はインコース真ん中のストレート。

 

パァン!

 

 

守「ナイスボールだ」

 

 

守の返球を受けてる。

前よりかは投げらてるな俺。

これで今度こそ試合でいい結果残せそうだ。

 

 

和希「おっ?夜空の奴、投げてんじゃん!」

 

聡「はっはっは。今日は調子良いみたいだな!」

 

 

投げ続けていると、バッティング終わりの聡とカズが来た。

 

 

和希「どうよ、夜空のボールは」

 

守「うむ、試合よりかはスピードが上がってきている。変化球もそれなりだ」

 

和希「よし!じゃあ、俺が球筋見てやるか!」

 

 

カズが左打席に入った。

 

 

夜空「行くぞカズ!」

 

和希「おうこい!」

 

 

モーションに入り全体重を下半身に集中させ、思いっきり投げる。

 

 

守「!!」

 

和希「!!」

 

 

ズドォン!!

 

 

ボールは唸りを上げてミットに収まった。

なっ…何だ今の感覚は…。

 

 

聡「何だよ今の…!これは!」

 

 

聡がスピードガンを見ると驚きの急速が。

 

 

聡「160㎞/hだと…」

 

 

俺の急速が160km/hをマークし、自己最速となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習も終わり、俺は内浦のクリスマスイルミネーションを見ながら家路へと歩いていた。

それにしてもまさか俺が160km/hを出すとはな…。

大谷翔平選手みたいになろうとは思わないけど、ちょっぴり嬉しい。でも俺の目標はあくまで巨人の桑畑選手だ。そこだけは変わらない。

 

 

~♪♪♪

 

 

ん?歩いていると俺の携帯に着信が。

画面には桜内梨子と表示されていた。

 

 

夜空「もしもし?」

 

梨子《もしもし夜空くん?練習お疲れ様》

 

夜空「おう、ありがとう。どうした?」

 

梨子《あのね…今日この後、夜空くんに会いに行っていいかな?》

 

夜空「それって俺の家に来るってこと?それとも待ち合わせ?」

 

梨子《待ち合わせにしましょ。場所はいつもの海岸で》

 

夜空「わかった。じゃあ準備したら向かうよ」

 

梨子《うん。また後でね》

 

 

通話が終了し、俺は家に着くと荷物を下ろし、待ち合わせの海岸へ行く準備を始める。

途中、加美奈姉にちゃかされたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海岸に到着すると梨子が先に到着していて待っていた。

 

 

夜空「ごめん、待った?」

 

梨子「ううん、私も今来たところ」

 

夜空「それで…何用?」

 

梨子「実はこれ、クリスマスプレゼントを渡したいと思って」

 

 

梨子が綺麗にラッピングされた袋を俺に差し出した。

俺に?って聞くと梨子は真っ赤にしながら頷いた。

開けてみると中には。

 

 

夜空「これって…」

 

 

ローマ字でMOTHIZUKI YOZORAと刺繍されているマフラーだった。

 

 

夜空「凄い…俺の名前入りだ。本当にもらっていいの?

 

梨子「うん。頑張って作ったから大切に使ってね♪」

 

夜空「もちろん、ありがとな」

 

梨子「どういたしまして。あっ、私がマフラー巻いてあげよっか?」

 

夜空「じゃあ、お願いしようかな」

 

梨子「はーい♪」

 

 

俺は梨子にマフラーを渡した。

梨子はマフラーを俺の首元へ静かに巻き始めた。

マフラーを巻き終えたその時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュッ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と梨子の唇が重ね合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨子「メリークリスマス。夜空くん」




年に一度のクリスマス。
そして今年は平成最後のクリスマス。

皆さんのクリスマスが幸せであるように祈っています。

それではまた会いましょう。
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