ラブライブ!サンシャイン!!~もう一度輝くために~   作:マッシブ

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どうも、チョコはブラックサンダー派、マッシブです。

今日はバレンタインと言うことで特別編をお送りしたいと思います。

何?作者はチョコをもらったかだって?んなもんもらえるわけないだろ!ギャクギレ

失敬、それではどうぞお楽しみあれ。
はぁ~ブラックコーヒーが合う~。



バレンタイン特別編

2月14日。

皆さんは何の日だかお分かりでしょうか。

 

はいそこの手を上げた野球少年君。

その通り、バレンタインです。

 

世間では女性が男性にチョコをあげるというイベントだがそのほかにも男性が女性にあげる所謂《逆チョコ》や友達同士にあげる友チョコなどいろんな渡し方がある。

 

そして俺達、静真高校野球部もバレンタインデーを迎える。

 

 

「寺田先輩!これ受け取ってください!」

 

守「おっ、チョコじゃないか。ありがとう」

 

「あっ…あの…小宮君…これあげる!」

 

涼真「フフッ、ありがとう」

 

 

練習終わりにグラウンドへ押し寄せてきた女子生徒からチョコをもらう守と涼真。

まぁ守はキャプテンだし、涼真はルックスもいいからもらえるのは当たり前か。

 

 

「よーぞら!」

 

夜空「グハッ!」

 

 

チョコを受け取ってる守と涼真を見ていると不意に蹴られた。

 

 

夜空「イテテ…何だカズか」

 

和希「何だとは失礼だなお前。何してんだ?」

 

夜空「蹴ってきてその台詞はないだろ…。あれ」

 

 

俺は守と涼真の方を指差す。

カズはあーと口開けながら言う。

 

 

和希「まぁあの2人は仕方ないんじゃないか、毎年あんな感じだし」

 

夜空「カズはどーなのよ」

 

和希「俺か?俺はクラスの女子からもらったぞ。義理だけどな」

 

 

ヒャハハと笑うカズ。

 

 

和希「ちなみに純と聡、将ちゃんとケンティももらっていたな」

 

 

何!?将吾やケンティはわかるけど口悪いアイドルバカの純と筋肉バカの聡ももらっただと!?

おっと悪く言ってしまったが本人達いないからいいか。

 

 

和希「それとほら」

 

 

カズが指す方を見ると。

 

 

「「「拓海くーん!!チョコ受け取って~!!」」」

 

拓海「はいはい、1人ずつ受け取るから順番にね~」

 

 

夜空「………」

 

 

拓海のところには大勢の女子達の大行列が出来ていた…。

拓海あんな大量のチョコどうやって処理するんだろうか…。

 

 

夜空「はぁ…見ているだけお腹一杯になってくるよ」

 

和希「お前はチョコもらえてないのか?」

 

夜空「朝っぱらからこっちいるんだからもらえてないよ」

 

和希「そうか。でもお前の学校女子高だろ?ほら噂の彼女からとかさ」

 

夜空「うーんどうだろな」

 

和希「お前、純がこの場にいたら殺されるぞ」

 

夜空「その前に逃げればいいのだよ。じゃあお疲れ様」

 

 

純が来ると半殺し程度じゃ済まないので早目にグラウンドを出た。

帰りに自販機でコーヒーでも買おうかな。

 

 

夜空「おっ?新しいのがある!」

 

 

自販機に珍しいコーヒーを発見。

その名は《ひとやすみるくコーヒー》。

なんとあのひとやすみるくと言うキャンディーとコーヒーのコラボレーションが実現したと言われている。

迷いなく俺は買った。

バス来るまで飲んでひと休みしよ。

俺はコーヒーのプルタブを開け、コーヒーを飲む。

はぁ~コーヒーが染み渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜空「はぁ~疲れた」

 

 

学校に戻った俺は屋上で横になる。

結局…誰にもチョコ貰えてない…。

それもそうか、俺そんなに活躍してないし。

貰えないのも当たり前か…。

 

 

夜空「………」

 

 

責めてあいつから…彼女からチョコ…欲しかったな。

 

 

夜空「あーもう!」

 

 

らしくないよなこんなの!

俺は野球!野球しかないんだ!

落ち込んでいる暇あるんだったら練習しろってことだ!

よし、グラウンドでソフト部の機材借りて的当て練習でもするか!

俺はグローブを手に取り、外に出ようとしたその時だった。

 

 

~♪

 

 

俺のスマホにメッセージが受信した。

差出人は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜内梨子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《学校の教室で待ってます》

彼に一言メッセージを送った。

 

 

梨子「ふぅ」

 

 

一呼吸置き、私は椅子に座る。

遂にこの時が来てしまった。

私は今日、彼に告白しなければならない。

というか!最近夜空くんモテすぎじゃない!?

そりゃ秋の大会活躍したからだと思うけど…。

その後一部のメンバーが告白する!っていい始めるんだもん。そりゃ私焦りますよ。

でも私何かが告白していいのだろうか。

 

ふと窓を覗き込む。

夕焼けが明るく教室を照らしている。

 

東京にいた時は学校が近かった為夜空くんが練習休みの時はいつも帰り道歩いていた。

その時間がとても嬉しくて気付いたらそれが当たり前のようになって。

 

 

梨子「ふふふっ」

 

夜空「なーに笑ってんだ梨子」

 

梨子「ひゃああ!夜空くん!?いっ…いつからそこに?」

 

夜空「今来たとこだよ。本当はグラウンドで身体動かそうと思ったんだけどな」

 

 

 

どうしよう…今目の前にいるのに。

 

 

夜空「梨子?何で不安そうな顔してんだ?」

 

梨子「えっと…その…」

 

夜空「もしかして…」

 

 

マズイ…!告白だってバレちゃった!?

 

 

夜空「前の小テストの点数悪かったから怒ってる?」

 

 

はい?

 

 

梨子「違うわよ!馬鹿!」

 

夜空「へっ!?」

 

 

期待した私が馬鹿だった!

 

 

梨子「本当に!夜空くんは野球しか頭にないのね!」

 

夜空「すいません…」

 

梨子「私の気持ちも知らないで!」

 

夜空「そうだよな、わかってやれなくて…気付けなくてごめん…」

 

梨子「でも…そういうとこ…好きだよ私は」

 

夜空「えっ…」

 

 

私はもう後悔しない。

もう彼にイップスを再発させたりはしない。

私が彼を守る、これからもずっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨子「私は望月夜空くんが大好きです。私の想いが詰まったチョコレート、受け取ってください///」




間に合った…。

あーコーヒー飲みたい。

感想、評価お待ちしています。

では。
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