ラブライブ!サンシャイン!!~もう一度輝くために~   作:マッシブ

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前回のあらすじ。

浦の星女学院に通うことになった夜空。

そこで夜空が見たのは幼なじみの千歌と曜、東京の時、近所だった桜内梨子だった。

第5話スタート。





第5話

「千歌……曜……。そして梨子!?」

 

 

千歌と曜はわかるけど……なんで梨子も……。

 

 

佐藤「ん?なになに知り合いなの?じゃあ望月君は桜内さんの隣空いてるからそこの席に座って」

 

 

先生に言われた通り俺は梨子の隣の席に向かう。

 

 

梨子「…………」

 

 

夜空「…………」

 

 

正直HRが終わるまで梨子と顔合わせることはできなかった。

気まずきて顔合わせることなんて出来るわけないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤「はい、これでHRを終わります。皆、望月君にいろんなこと教えてあげてね」

 

 

佐藤先生は教室を出ていった。

その同時にクラスの人達が俺の席に集まってきた。

 

 

「ねぇ!望月くんって東京いたんでしょ?東京ってどんなとこ!?」

 

 

「望月くんって身長高いね!何かスポーツやってたの?」

 

 

「好きな食べ物は?」

 

 

質問攻めに合っている俺。

でも自分から聞きにいけないから正直助かる。

しかし元気だなこのクラスのメンバーは。

 

 

千歌「しかし驚いたよ、まさか夜くんが転入してくるなんて」

 

 

曜「そうだね。でももっと驚いたのは梨子ちゃんが夜くんと知り合いなことだよ」

 

 

梨子「東京にいた時、近所に夜空くんが引っ越してきて……。でもこうしてまた一緒に……」

 

 

小さくガッツポーズする梨子。

 

 

千歌「……だよ」

 

 

曜「え?」

 

 

千歌「奇跡だよ!!」

 

 

俺が質問を返している時、千歌が俺の席にきた

 

 

夜空「どうしたの千歌」

 

 

千歌「夜くん!Aqoursのマネージャーやりませんか!?」

 

 

夜空「…………。へ?」

 

 

千歌が手を伸ばしてお願いしてきた。

Aqours?マネージャー?なんのこと?

俺が困惑していると曜と梨子が俺の席に来た。

 

 

梨子「もう千歌ちゃん、夜空くんが困っているでしょ?」

 

曜「そうだよ千歌ちゃん、説明もしてないのにいきなり過ぎるよ。ごめんね夜くん」

 

 

夜空「いや、いいよ。気にしないで」

 

 

千歌がこんな感じなのは昔から変わってないのは知ってるし。

 

 

曜「そういえば千歌ちゃん、この後先生に呼ばれているんじゃなかったっけ」

 

 

千歌「ああ!忘れてた!」

 

 

夜空「何したの?」

 

 

千歌「数学の課題提出しないといけないんだった!早く出しに行かないと補習になっちゃう!曜ちゃん行こう!」

 

 

曜「はいはい。じゃあ夜くんまた後でね!」

 

 

千歌「夜くん!マネージャーのこと考えておいてねー!」

 

 

千歌と曜は教室を出ていった。

もしかしたら千歌と曜は俺と梨子の再会の為に時間を作ってくれたのかもしれない。

いや、それはないか。

まずは千歌の課題提出に感謝しよう(意味不)。

 

 

夜空「久しぶりだね、梨子」

 

 

梨子「うん。本当に久しぶり」

 

 

夜空「まさか転入先で再会出来るとは思わなかったよ」

 

 

梨子「私も……。なんだか……運命感じちゃうな」

 

 

フフッと笑う梨子。

ちょっとドキッとした。

 

 

夜空「後、あの時……ごめんな、せっかく観に来てくれたのに……勝てなくて」

 

 

梨子「そんなことない!夜空くんはよく頑張ったよ!だから気にしないで!」

 

 

東京にいた時、梨子は俺の試合を良く観に来てくれた。

しかし俺はあの時の試合を観に来てくれた梨子に見せてしまった。

でも梨子はそのことを気にしていなかった。

やっぱり……優しいな。

 

 

夜空「そうだ梨子、さっき千歌がAqoursって言ってたけど……何か知ってる?」

 

 

梨子「うん。私ねスクールアイドルをやっているの。他にも千歌ちゃんや曜ちゃん、1年生3人と3年生3人、計9人で活動しているんだ」

 

 

“スクールアイドル”。

聞いたことあるな。

確か……何年くらいか前にμ'sってグループが伝説を起こしたかどうたらってニュースがあったな

 

 

梨子「やっぱり……私みたいなのがアイドルなんて合わないよね。歌うのあまり得意じゃないし、中身こんな地味だし……」

 

 

夜空「そんなことはないと思うよ……。梨子良くピアノ弾きながら俺に歌ってくれたじゃないか」

 

 

そういうと俺は鞄から音楽プレーヤーを取り出す。

 

 

梨子「これ……」

 

 

夜空「梨子が引っ越す前にくれたピアノの音源。これいつも聴いていて凄くリラックス出来るんだ。だからもっと自信持っていいんだよ。それと……梨子は……アイドルやっても……可愛いから……」

 

 

梨子「!////。あ……ありがと……。嬉しい////」

 

 

俺何言ってんだよ……。

めっちゃ恥ずかしい……。

 

 

梨子「そうだ夜空くん、野球は今どんな感じ?」

 

 

夜空「えっ……?」

 

 

不意に質問に驚いた。

 

 

梨子「夜空くん……?」

 

 

夜空「あっ……野球?まぁそこそこだよ」

 

 

アハハと誤魔化した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梨子「…………」

 

 

久しぶりに夜空くんに会ったけど何だかいつも夜空くんじゃない。

いつもの夜空くんなら野球の話になると元気に話してくれるのに……。

もしかしたらあの時の出来事が原因なんじゃ……。

その時、私は聞き出す為にある行動に出た。

 

 

梨子「夜空くん、まだ学校内のこと知らないでしょ?私が案内してあげるわ」

 

 

夜空「そうか。じゃあよろしくお願いするよ」

 

 

梨子「任せて」

 

 

私が考えた方法とは校内を案内している最中に聞き出す方法。

何としてでも夜空くんの本音が聞きたい。

あの出来事の後、夜空くんの身に何があったのか

必ず聞き出してみせるわ。

 

 

夜空くん……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私に教えて……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時何があったの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元気のない夜空くんなんてらしくないよ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これヒロイン梨子説あるんじゃないでしょうか。


次回、梨子は本音を聞き出すことができるのか。
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