筋肉モリモリマッチョマンの行くハイスクールD×D   作:ウルポックル

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お待たせしました

デレステとバンドリのイベントが忙しい_:(´ω`」 ∠):_


1話

三人称視点

 

 

ゴスッ!! ゴスッ!! ゴスッ!!

 

 

誰も居ないはずの部屋で何かを殴って壊そうとしている様な音がしていた

 

ゴスッ!! ゴスッ!! ゴスッ!! ゴシャ!!

 

どうやら壊す事に成功したようである。

その音が止んだ後、その場の空間に穴が開いていた。

 

その穴から返り血にまみれ、尚且つ片手にしっぽを持った男が出てくる。

そう我らが主人公 筋肉モリモリマッチョマンの変態

岳原剛である

 

「流石にドラゴンと闘った後に空間に穴を開けるほど殴り続けるのは少し疲れるな。」

 

まず普通の人間はドラゴンと闘えないし空間に穴など開けられない

開けられるものがいれば、それは人間をやめた何かである

 

「この尻尾は晩御飯でいいか。それはそうとして此処がこれから住む事になる家か」

 

岳原が出てきたのはベンチやダンベル、トレーニングチューブなどの筋トレ道具が数十種類置かれた部屋だった

 

しかもダンベルなどの重さはどれも2㌧~5㌧と言う既存の物とは桁違いの重さである

 

「筋トレ道具の重さは頼み通りの重さにしてくれたみたいだな。後は他の部屋がどうなっているかだが。」

 

そう言って部屋を出る岳原。

 

 

 

〜〜変態散策中 〜〜

 

 

「広めの家がいいとは思っていたがこれ程とは」

 

岳原が見たのはどれも桁外れに広い部屋だった

 

1階には宴会が出来る位に広い台所

20人は入りそうなリビング

キングサイズのベッドがある寝室&クローゼットに入った大量の紺の短パンと白のタンクトップと制服

50畳はある和室

旅館にある浴場と同じ位のお風呂

岳原が出てきたトレーニングルーム

 

2階には1LDKの空き部屋が10部屋

 

部屋の全てが防音仕様である

 

「これは1人で暮らすには広すぎるな。ペットでも飼うか。」

 

「ん?さっきまでこんな手紙は無かったはずだが」

 

机の上に白い便箋に入った手紙が置いてある

 

『岳原 剛さんへ この手紙は貴方が家の探索をした後に机の上に出現するようになっています。

まずリビングにあるタンスの中に1000万円入った通帳が入っています。以降は毎月100万円が自動的に振り込まれるようになっていますので生活に困る事は無いはずです。

次に、寝室のクローゼットにある制服は駒王学園と言う高校の制服です。既に明日には学校へ転入生として行けるようにはなっているので8時に高校へ向かって下さい。

 

高校の場所はこの手紙を読んだ後に頭に浮かんできますから安心してください。

 

後、家は岳原さんが招いた人以外には小さい一軒家に見え入る事の出来ない結界が貼られています。

 

では快適な転生生活を楽しんでくださいね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

 

転生神より』

 

「なるほど。タンスと言うのはこれの事か」

 

6段タンスの1番上の段に通帳が入っている

 

「入ってるお金はキッチリ1000万。 正直、多すぎる気もするがまぁいいか。取り敢えず生活用品を買う事に使うお金以外は置いておこう。先ずは生活に必要な物を買わないといけないな」

 

「取り敢えず財布と通帳を持って買い物に行くか」

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜買い物中〜〜〜〜〜〜

 

 

 

「取り敢えず買う物はこれくらいで良いか」

 

買ったもの

 

1ヶ月分の食品

着替え (下着)

ティッシュやトイレットペーパーなどの生活用品

 

 

「後はこの猫をどうするかだが」

 

そう言って剛はベッドの上の黒猫とその周りにある着物を見下ろした。

 

 

この猫を助けたのは買い物の帰りの事だった

 

 

 

回想入りま〜す

 

 

 

岳原 剛視点

 

買い物を終えた俺は両手に6袋ずつ持って帰路に着いていた

「あの店は店員の愛想よし 品揃えよし 値段よし 接客良しの最高の店だった。これからも行かせてもらおう」

 

いい買い物が出来た後は気分がいい。このままゆっくり歩いて帰るか。そう考えながら歩いていた私は歩道で見えない壁のような物にぶつかった

 

「人が気分良く歩いていたと言うのになんなんだ?」

 

触ってみると簡単に壊せそうなものであるし何やら叫び声のようなものも聞こえてくる

 

「ふむ。 こういう時は」

壊す ←

素通り

 

壊す

素通り ←

 

やっぱり壊す ←

素通り

 

「壊して通るに限る」

 

買ったものを地面に置いて親指で中指を押さえ見えない壁に当てる。そう子供がイタズラをした事を叱る時に良くするデコピンである

 

 

「ふんっ!」

 

ビシッ!! バキッ!

 

 

「思ったより柔らかいな。1%位の力しか出していないのに破れてしまった」

 

自分1人が通れる隙間を作るつもりが力加減を間違えたのか壁の様なものに人が3人並べる位の穴が空いてしまった。

 

「後で直して置かなければ。まぁまずは急いで叫び声の元に行くとしよう」

 

叫び声がしていた方向は……あっちか。走れば10秒で着くな

岳原sideout

 

 

 

三人称視点

 

岳原が着いた場所で目にしたのは身体中に傷を負った女性に近寄る黒い翼の生えた2人の男だった。

 

「そこの男達に聞こう。何をしている? 」

 

「なっ!何故、人間がここに居る!?結界があったはずだ!!」

 

「結界?あの壁の事か?あの壁ならデコピンで破ってきたがそれがどうした?」

 

「ただの人間があの結界を壊せるはずがない!!貴様まさか神器持ちか?」

 

「神器?そんな物は持っていない。貴様の言うただの人間だ」

 

「ただの人間があの結界を破ったのは賞賛するが見られたからには此処で死んでもらおう」

 

「そんな事よりそこの女性に聞こう。助けは必要か?」

 

「貴様!! その女を助けるつもりか」

 

「お前には聞いていない。その女性に聞いているんだ」

 

「......て」

「む?」

 

「私を助けて!」

 

「分かった。俺に任せろ」

 

それだけ伝えると女性は気を失ってしまった

 

「さて、此処で引けば何もせずに見逃そう。だがかかってくるのなら覚悟してもらうぞ」

 

「リーダー!!殺さなければ何をしてもいいって言われてるんだ。早くそいつを殺して黒歌を連れていきましょう!!」

 

「そうだな。幾ら結界を破ったとはいえ所詮は人間。最上級悪魔である俺たちに適うものか」

 

「お前達はこの女性をどうするつもりだ?」

 

そう聞くと

「そいつは主を殺して逃げ回っていたはぐれ悪魔なんだよ!!殺された主の眷属たちがそいつを捕まえれば多額な報酬と殺さなければ何をしてもいいという手配書を出していたからな。殺さない程度にいたぶってやるさ!!」

 

「捕まえて引き渡すだけでは駄目なのか?」

 

「こんな上玉なんだ。ただ引き渡す何て持ったいねぇ事出来るかよ!!」

 

「屑が。なら死なない程度に遊んでやる」

 

「ほざけ人間!」

 

 

そう言って悪魔達は魔力の玉を背後に浮かべ飛ばしてきた

 

(最上級悪魔とやらの攻撃がどれくらいの威力があるか試す為に1度当たってみるか)

 

 

岳原に当たった魔力の玉は辺りに響くほどの破裂音を鳴らしながら砂煙を出していた。

砂煙が晴れても岳原の姿はそこにはなかった

 

「ハハハハッ!神器を持っているとはいえ身体は人間。最上級悪魔である我らの攻撃に耐えられる訳が無い!邪魔をしなければ生きていられたものを」

 

「どこを見ている?」

 

「何処だ!?何処にいる!」

 

「上だ」

 

声を聞いた最上級悪魔達が上を見るとタンクトップが破れた状態の岳原がいた

 

「なっ!なぜ貴様がそこにいる!!あれをくらって耐えられる人間が居るはずが無い。まさか避けたのか!」

 

「お前達の攻撃に当たった瞬間に認識出来ない速度で移動しただけだ」

 

そう岳原がした事は攻撃が当たると同時に気配を消し、気付かれないように最上級悪魔達の上にある木に移動しただけ。 聞くだけなら簡単な様に思えるがこれを行える者は世界に5人いるかどうかというものである。

 

「服は破れたが薄皮1枚傷付ける事も出来ん威力か。そちらが攻撃して来たのだから次はこちらの番だな」

 

「ヒッ!なんなんだお前は!?我らの攻撃が直撃しても傷一つ負わん人間などいない、否、居ていいはずがない!私達を殺せばその女の懸賞金は上がり罪も増える事になる。それでもいいのか!?」

 

「安心しろ。さっきも言ったが加減はしてやる。殺しはしない。ただ痛い思いをしてもらうだけだ」

 

「ウッうわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

悪魔達は半狂乱しながら岳原に魔力を撃ち込んでいくが怯みもせずに前進してくる。

とうとう岳原が悪魔達に手を伸ばせば届く距離まで来た

 

「少し地面に埋まって反省していろ」

 

 

そう言いながら岳原は視認出来ない速度で1人の悪魔にカカト落としをする。凄まじい爆音とメシャッ!!と言う嫌な音がした後、その場には頭から下が地面に埋まった悪魔がいた。

 

「ヒッ! 許してくれ。もう二度とこの女は狙わないから!!!命だけは助けてください!!」

 

「命までは取らない。眠ってもらうだけだ」

 

そう言って岳原は拳を握りその悪魔の顔を殴った

 

 

ゴシャ!

 

さっきと同じように嫌な音がした後、その場に残っているのは頭から地面に埋まり足だけ出ている悪魔と頭以外地面に埋まった悪魔だった

 

三人称視点out

 

岳原side

 

あの悪魔達を地面に埋めたのは良いがこの女性はどうするか。

 

「うーむ。この場に置いていく訳にもいかんし傷の手当もある。此処は俺の家に連れていくか。」

 

そうと決まれば急いで帰らねばな。

 

回想終了

 

 

「恐らくあの女性が猫になったのだとは思うがどうすればいいんだ? 取り敢えず包帯を巻いて着物は洗濯するべきか。」

 

そう言いつつ手際よく猫に包帯を巻いていく。

 

「よし。後は目が覚めるのを待つだけだな。目を覚ますまで晩御飯の用意でもしておこう」

 

そう言って岳原は台所に向かっていった

 

 

 

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