筋肉モリモリマッチョマンの行くハイスクールD×D   作:ウルポックル

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修正します
夏休みの宿題に作文を出されてどう書けばいいか焦ってウルポックルです(笑)

今回は少し下ネタ入ります


今回も駄文だと思いますがそれでも良ければどうぞm(_ _)m



2話

前回のアラスジィ!

 

岳原買い物に行く

女性を襲っている悪魔二人を埋める

女性を連れて帰って寝かせると猫になっていた

治療して晩御飯を作る

 

 

三人称視点

 

自分のご飯とお粥を作り終えた岳原は猫(女性)を寝かせてある部屋に様子を見に行っていた

 

「まだ起きる様子もないし起きるまで筋トレでもするか」

 

そう言うと岳原は神様印の筋トレ部屋に向かっていった

 

三人称視点sideout

 

 

 

side三人称視点

場所は切り替わって女性(黒猫)を寝かせてあった部屋

 

「ん..此処は…」

 

どうやら目を覚ましたようである

 

(確か私は悪魔に捕まりそうになって...その時に気を失ったんだ。確か気絶する瞬間に人間の男が見えた気がする。それに治療もされてる。てことは此処はあの人間の家?)

 

「でもこの先どうするにも取り敢えずあの人間に会って話をしてからね。それに助けてくれた事と治療のお礼も言わないといけないし」

 

(取り敢えず人型に戻って服を着ないと。)

 

 

 

「これで良し。」

 

黒猫がいた場所には黒猫の代わりにスタイルのいい美女が立っていた

 

「先ずはあの人間に会わないとね。勝手に家の中を歩き回るのは悪い気もするけど、後で謝れば許してくれるわよね。」

 

(それにさっきからギシギシ音がなってる部屋に行けばいるでしょ)

〜〜女性移動中〜〜

 

「さっきからギシギシ鳴ってるのってこの部屋よね。それにしてもこの家広すぎでしょ。この部屋を見つけるまでに10分くらいかかったわよ」

 

女性の前にあるドアにはトレーニングルームと書かれた札が下がっている

 

(多分あの人間がやってるんだとは思うけど一応警戒しながら入りましょうか)

 

そう言うとノックもせずに女性はドアを開けて部屋に入っていく。

 

数秒後、トレーニングルーム女性の叫び声が響き渡った

 

三人称視点sideout

 

side女性

 

私は今目の前の光景に動揺しまくっていた。

 

(私を助けてくれた事っぽい人がいる部屋に入ったまではいい。)

 

そうそこまではいいのだ。

 

(だけど、どうして部屋に入って最初に目に入ったのが裸の男なのよ!?)

 

そう、扉の真正面の壁にある道具でベンチプレスをしていた岳原は全裸。 全裸だったのである。(大事なことなので2回言いました)

 

しかも台の置いてある向きの原因で足がドアの方を向いていたのだ。

そのせいでこの女性は岳原のBIGマグナムを真正面から見ることになったのだ

 

「ん?おお、目が覚めたか。それで、怪我は痛まないか?」

 

何とこの男こんな状況でも平然と話を進めようとするではないか。

 

「ええ、助けてくれた事に関してはありがとう。でもひとついい?」

 

「何だ?なにか気になることでもあるか?」

 

「何で全裸なのにゃ!?」

 

「いや、筋トレをしていたからだ。それに俺は基本家では全裸だ」

 

「……( 'ω')?」

 

「(`・ω・´)?」

 

「いやいやいや、私がおかしな事を聞いたみたいな反応しないでくれる!?」

 

「筋トレをする時には全裸になるのが普通だろう?」

 

「普通じゃないにゃ!?」

 

「なん・・・だと・・・」

 

「何でそこにそんなにショックを受けてるんだにゃ。」

 

「今までの常識だと思っていたことが違ったのか..。」

 

「それを常識と思ってた事に驚きを隠せないんだけど。」

(何だにゃこの人間は。)

 

「それより早く服を着てその前のモノを隠すにゃ」

 

「(´-ω-)ウム それもそうだな。それでどうだ?」

 

「何がだにゃ?」

 

「俺の身体だ」

 

「なんてこと聞くにゃこの変態!!」

 

「裸を人に見られたのなんて初めてなのでな。感想を聞きたかったんだ。それでどうだ?」

 

そう言いながらポーズを取る目の前の変態。

 

(さっきは動揺してて見てなかったけどイケメンだし体は全体的にガッシリしてるし。分厚い胸板にだかれると安心しそうな立派な腕。6つに割れた腹筋。背中は綺麗な逆三角形。そしてトドメに巨大なアレ。すごい身体にゃ)

 

こんなに感想を考えてる時点でこの女性も大概変態である

 

「胸板は分厚いし腹筋は割れてるし、背中は逆三角形。こんなに立派な筋肉初めて見たにゃ」

 

「(ΦωΦ)フフフ…そうだろう。物心ついた時から鍛えてきた自慢の体だ。」

 

「感想も言ったんだから早く服を着るにゃ」

 

「おっと、そうだった。服を着るから先に廊下に出ていてくれ。」

 

「わかったにゃ。」

岳原着替え中

 

「良し、着替えたぞ」

 

変態が着替えて出てきた

 

「腹は減っているか?減っているなら取り敢えずご飯を食べながら自己紹介でもしよう」

 

「お腹は空いてるにゃ」

 

「OKだ。台所に案内しよう。」

 

そう言うと変態は私の前を歩き始めた。

 

女性side

台所も宴会が出来そうなほど広かった。

 

台所に着くと変態がご飯の用意を始めたから手伝おうとすると

「ああ、実はもう出来ているんだ。貴女は椅子に座っていてくれ」

って言われたから座って待ってるにゃ

 

「出来たぞ」

 

少し経つと変態が両手に卵の入ったお粥とおかずを持って来た

 

「ありがとう。」

 

「気にするな。怪我のせいで体力が減っていたからお粥にしたが普通のご飯でも問題なかったか?」

 

「お粥でいいにゃ。」

 

「よし、なら食べようか。」

 

「「いただきます!」」

 

お粥を蓮華で掬い口に入れる。

 

心に染みる暖かくて味がした。

 

「美味しい」

 

「口にあって良かった。それで、貴女の名前は??」

 

「黒歌。猫叉の黒歌だにゃ 」

 

「そうか。私は岳原剛。岳原でも剛でも好きな方で読んでくれ。」

 

「それじゃあ剛って呼ぶにゃ。それで剛に聞きたいことがあるにゃ」

 

「何だ?」

 

「私の事を追っていた筈の最上級悪魔の2人から人間の筈の剛がどうやって逃げたにゃ?」

 

「あぁ、あの二人なら地面に埋めて置いたぞ」

 

一瞬何を言っているのか理解が出来なかった。人間が最上級悪魔を倒した?神器も持っていないただの人間が?

ありえない。どうやって?そんな考えだけが頭の中で渦巻いていた

 

「大丈夫か?やはりまだ怪我が痛むか?」

 

少しボーっとしていたみたいだ。剛が心配そうな顔でこちらを見ていた。

 

「だ、大丈夫にゃ。それで人間の剛が私でも勝てなかったあの二人をどうやって埋めたにゃ?」

 

「1人はカカト落としでもう1人は殴った。手加減はしたが直ぐに起きることはないだろう」

 

私はその言葉にまた驚きを隠せなかった。傍から見ると今の私は間抜けな顔になっているだろう。

全快の状態の私があの悪魔の1人を相手にして相打ちになるか負けるのに手加減? いくら助けてくれた恩人でも直ぐに信じることは出来なかった。だから失礼かもしれないが試させてもらおう。

 

「剛は人間の中では強いかもしれない。でも人間より身体能力が高い悪魔、それも最上級悪魔を相手に人間の剛が手加減した?流石に直ぐに信じるのは無理にゃ。だから証拠を見せて欲しいにゃ」

 

「証拠とは?」

 

「私と戦ってほしいにゃ。剛が私に勝ったら信じる」

 

「女性と戦うのは気が進まないが、良いだろう。私自身の強さを証明するために戦おう」

 

「場所を変えようか。着いてきてくれ」

 

「分かったにゃ」

 

 

 

「此処はさっきのトレーニングルーム?」

 

「ああ。私の一撃にも耐えられるほどの防音耐震を備えている。それに万が一戦闘が起こっても大丈夫なくらい広いのはこの部屋だけだ」

 

「他の部屋も十分広いけどにゃ」

 

「今から器具を片付ける。少し待ってくれ」

 

「分かったにゃ」

 

 

 

暫くすると器具を全て片付け終わったようだ

 

 

「器具も全て端に寄せたぞ」

 

「ええ。さっきも言った通り剛が私に勝てたらさっきの言葉を信じるにゃ。」

 

「そうか。ルールは?」

 

「殺すのは駄目、それ以外ならなんでもありにゃ」

 

「シンプルでいいルールだ。さぁやろうか」

 

「ッ!」

 

剛がそう言った瞬間、凄まじい重圧が剛から放たれた

 

全身が震え、背中を冷や汗が伝う。本能が全力で逃げろと叫んでいる。ダメだ、勝てる気がしない。殺されるイメージしか湧かない。

 

「にゃ、にゃはは。そんなプレッシャー出せるなんて本当に剛は人間かにゃ?」

 

「鍛えれば誰でも出来る。さぁいくぞ」

 

その言葉を聞いて構えた瞬間目の前から剛が消えていた。

 

「なっ!?」

 

慌てて周囲に気を張り巡らせて探すがどこに居るのか分からない。

 

だからその攻撃を察知できたのは奇跡だった。剛が直前に声を出したこと。私が全力で気を張り巡らせていた事。その2つの要因が重なって何とか察知できた。

 

 

「フンッ!」

 

横からの突き。それを何とか前に転がって逃げる。

 

「ハッハッハァ。スゥーハァー」

 

「ふむ。今のを躱すか。ならもう少し速度を上げるぞ」

 

突きを躱すだけの事で息が上がっている私に比べて、剛は全く汗もかいていない。その事実だけで私が剛に勝てないのは分かった。

 

「今の速度、一体全力の何%位にゃ?」

 

「1%も出していないぞ」

 

「にゃはは...冗談キツいにゃ」

 

「黒歌もまだ何か隠しているだろう。それを使え。」

 

今の一瞬で仙術のことまでバレている。

 

「使っても勝てる気はしないけど使うしかなさそうにゃ

 

今度は私も仙術を使って限界まで身体能力を上げておく

 

 

 

「さぁもう一度いくぞ」

 

また、極限まで集中し周囲に気を張り巡らせて剛の動きに注視する。それでも剛の行動が見えたのは一瞬だった。

 

一瞬、剛の姿がブレたと思ったら次の瞬間には目の前にいた

 

剛の姿を認識した瞬間に、剛が攻撃しようとしている部分に身体強化を集中する。

 

「これで俺の勝ちだ」

 

そう言いながら剛がしたのはデコピン。ただのデコピンだった。 そのデコピンは仙術で強化していたにも関わらず一撃で私の意識を奪った。

 

 

 

 

 

 

「うぅん...痛!」

 

「目が覚めたか。なかなか目を覚まさないから心配したぞ」

 

「私はどれくらい気絶してたにゃ」

 

「2時間程度だな」

 

「そんなに気を失ってたんだ…」

 

「それで、俺が強いのは信じてもらえたか?」

 

「手加減までされた状態でデコピン1発でやられたら信じるしかないにゃ。」

 

「それは良かった。よし、黒歌も起きたんだ。晩御飯の続きと行こう」

 

「そうするにゃ」

 

 

 

「それで、悪魔を埋めたことを信じてもらえた所で私も聞きたいことがある」

 

「何だにゃ」

 

「何故追われていた?今、こうやって話している所を見ても、黒歌が悪い者には見えない」

 

「それは...」

 

「言い難いなら言わなくてもいい。無理に聞く事でもないからな」

 

「ううん。話すにゃ。ここまでお世話になったんだから」

 

そして私は最初から話していた。

 

家族と暮らしていたら悪魔が私を眷属にするために両親を殺したこと。妹を守るために悪魔の駒を体に入れて眷属になったこと。

妹に手を出そうとした主を殺してから追っ手の悪魔にずっと命を狙われながら逃げる日々。誰にも頼れず1人で妹を守りながら必死に逃げたこと。

その最中で妹を守りきれないと思った私は慈愛の悪魔と言われるグレモリー家の近くに妹を任せて逃げた。

その事をずっと公開していること。

追っ手を退けながら逃げている途中であの二人の悪魔に追い詰められたこと。

捕まりそうになった所に剛が来たこと。

 

「...これが剛と会うまでにあった全てにゃ。」

 

 

私は怖かった。主を殺した事を知ったら剛がどんな反応をするのか。軽蔑か、拒絶か。それともこの場で殺されるかもしれない。

 

けど剛の反応はそのどれとも違った。

 

「黒歌。顔を上げろ」

 

恐る恐る顔を上げる。すると抱きしめられた。

 

「にゃ、な、何するにゃ。早く離すにゃ。」

 

「今まで1人でよく頑張った。」

 

「何…言って…」

「ずっと辛かったんだろう。1人で誰にも頼れず味方もいない中、妹を守ることだけを考えて耐えて来たんだろう?なら今まで妹を守ってきた黒歌の事は私が護ろう。」

 

「だ.駄目にゃ。私といたら剛まで悪魔に狙われるにゃ。だ...だから、私はもう行くにゃ。」

 

「私が狙われるのはあの追っ手の悪魔を倒した時から覚悟している。それに、どんな悪魔が来ても私が倒そう。だから黒歌。此処に居ろ。」

 

 

「ッ! 私、此処にいてもいいの?」

 

「ああ。」

 

「もう我慢しなくていいの?」

 

「ああ。」

 

「守ってくれるの?」

 

「ああ。お前の事は私が護ろう」

 

その言葉を聞いた瞬間、抑えていたものが爆発した

 

「うっ、う"わ"ぁぁぁーーーん」

 

「今は泣け。今まで我慢した事を吐き出すといい。」

 

そう言って剛は抱きしめながらただ頭を撫でてくれる

 

「今まで辛かった! 寂しかった! 泣きたかった!助けて欲しかった!

でもお姉ちゃんだから!白音を守らなきゃいけないから!白音が不安にならないように我慢して我慢して強がって!」

 

「ああ。」

 

全て吐き出した私は剛に抱かれながら寝てしまった。

 

黒歌sideout

 

 

岳原side

 

黒歌の泣き声が途中から小さくなっていた。

気になって腕の中の黒歌を見ると眠っていた。

 

「泣き疲れたか。今まで頑張ったな。今は安心して眠るといい。」

 

「さて、黒歌を泣かせた悪魔共にはお礼参りに行かないとな。まぁそれは明日で良いだろう。今は黒歌をゆっくり寝かせてやろう」

 

(ここで寝ても疲れが取れないだろう。ベッドに運んでやろう)

 

 

 

 

 

 

黒歌をベッドに運んで下ろそうとするも黒歌が私の服を掴んで離れない。

 

(まぁ今日位は良いだろう。)

 

そんな事を考えながら黒歌と同じベッドに入って私は寝た。

 

岳原sideout

 

 

黒歌side

 

目を覚ましたらベッドの中だった

 

「ん、んん。にゃ?何でベッドにいるにゃ?それに昨日の夜は...」

 

確か、剛の腕の中で今まで溜まっていたものを吐き出して泣き疲れて眠ったんだった。

 

「(///_///)恥ずかしい所を見せたにゃ。後でどんな顔をして会えばいいんだにゃ。」

 

(そう言えばさっきから気になってたけどこの布団の膨らみは..)

 

黒歌が布団を捲ると岳原がいた。

 

「にゃ、ニャーーーー!」

 

黒歌は驚いて叫んでしまう

 

「ん?どうした!?何かあったのか!?」

 

「な、なんで私の布団の中にいるにゃ!?」

 

「昨日、黒歌が寝た後でベッドに連れてきたんだが、黒歌が私の服を掴んで離さなかったから、そのまま同じベッドで寝たんだ。」

 

「き、昨日のことは忘れるにゃ!」

 

「なぜだ?」

 

「恥ずかしい体からにゃ!」

 

「今まで我慢して抑えていたものを吐き出しただけだ。

何を恥ずかしがる必要がある」

 

「それでも恥ずかしいものは恥ずかしいのにゃ!」

 

「ふむ、そういうのもか。まぁそれならそれで良いだろう。あまりこの話を掘り返すのは辞めておこう」

 

「そうして欲しいにゃ」

 

「取り敢えずご飯を作って来よう。後、ご飯を食べた後に話がある」

 

「分かったにゃ」

 

「出来たら呼ぶ。少し待っててくれ」

 

「はーい」

 

 

 

 

 

「出来たぞ」

 

朝ごはんは卵焼きに焼き魚。あとはお味噌汁だった

 

「朝ごはんのお手本みたいな献立だにゃ」

 

「苦手な物はないか?」

 

「それは大丈夫にゃ」

 

「それは良かった。それじゃあ」

「「いただきます」」

 

 

 

「「ごちそうさまでした」」

 

 

「美味しかったにゃ」

 

「そうか。そう言って貰えると嬉しいな」

 

「それでさっき言ってた話って何だにゃ?」

 

「ああ、今から冥界に行くが黒歌も来るか??」

 

「...ちょっと耳が悪くなってたみたいだからもう1回言ってくれないかにゃ?」

 

「今から冥界に行くが黒歌も来るか?」

 

「はあぁぁぁぁぁ!?」

 

剛の言っていることの意味がわからなかった。人間が冥界に行く? 直ぐに悪魔に囲まれて殺されちゃうにゃ

 

「なぜそんなに驚いている?」

 

「驚くに決まってるにゃ!何をどう考えたら冥界に行こうなんて考えたのにゃ!?」

 

「黒歌はまだ指名手配されているだろう?」

 

「うん」

 

「なら、黒歌を狙って何時誰が来るかわからん。なら、黒歌を狙っている奴らを一網打尽にするついでに黒歌の無実を証明しようと思ってな」

 

「そ、そんなことしたら剛が危険だにゃ!それに現実的じゃないし、いくら剛が強くても悪魔に集団で攻められると危ないにゃ!」

 

「大丈夫だ。」

 

「それに冥界までどうやって行くつもりだにゃ!?人間が冥界に行くことは無理だにゃ」

 

「なるほど。だが行く方法なら解決している」

 

「どういうこと?」

 

「少し離れてみていろ」

 

 

 

「十分に離れたな」

 

「う、うん」

 

「スゥーハァー」

 

剛が深呼吸をする度に剛の周囲のオーラみたいな物が濃くなっていく

 

「ハァ!」

 

そしてそのオーラを腕に集めて剛が何も無い空間を殴ると空間が割れた

 

「(゜д゜)

 

(;つд⊂)ゴシゴシ

 

(゜д゜)」

 

「は?、え?、は?そ、それはなんだにゃ?」

 

「これか?これを俺は空間の歪みって呼んでる」

 

「いや、それの名前じゃなくて、今のは何だって聞いてるんだけど…」

 

「今のは鍛えれば誰でも出来るようになる技だ」

 

「いやいやいや無理だにゃ。鍛えて空間を拳で割るとか世紀末より酷いにゃ」

 

「厳密には拳じゃなくて闘気で割っている」

 

「闘気?」

 

「ああ。闘気は誰にでもあるもので鍛えれば自在に扱える。超人的な身体能力や肉体を若く保ったりな。」

 

「じゃあ剛のあの身体能力も闘気で強化してるのかにゃ?」

 

「いいや?あれは素だ」

 

「えぇ…」

 

「肉体と精神を鍛えれば鍛える程の闘気は増す。まぁ所謂、精神エネルギーを具現化してるんだ。そしてそれを使えばこんな事も出来る」

 

そう言うと剛はさっきのオーラを右手に纏わせると私の胸に手を当てた

 

「な、何するにゃ!そう言うのは恋人とかになってからetc.」

 

「もう少しまってくれ。」

 

「よく分からないけど分かったにゃ」

 

 

 

「よし、見つけた。 今から少し闘気を黒歌の体に流す。変な感覚がすると思うが我慢してくれ」

 

「痛くはないにゃ?」

 

「ああ。」

 

「それならいいにゃ」

 

「始めるぞ。」

 

剛がそう言うと同時に私の体の中に何か暖かい物が流れ込んでくるような感じがする

 

「んッ..」

 

「擽ったいか?」

 

「何か全身がポカポカして変な感じだにゃ」

 

「よし、もう少し続けるぞ」

 

すると流れ込んで来ていた暖かい物の勢いが増したようなきがした

 

「んッ..アッ..にゃッ..これ、何か気持ちいいにゃ。」

 

何だかお腹の当たりが疼いてくるにゃ

 

「もう少しだからな」

 

「あッ、ンッ、う、うん。」

 

「よし、いくぞ。ハッ!!」

 

「ニャ!?ン!アァァァッ!」

 

一瞬、剛から流れていた物が一気に増えた感覚と同時にお腹の奥が擽ったいような気持ちいいような感じがした瞬間、自分の中にあった何かが壊れた音が聞こえた気がした。

 

「ハアッハアッ。い、一体何したにゃ?」

 

「黒歌の中には悪魔の駒とか言うのがあっただろう?それを破壊した」

 

「そんな事出来るのかにゃ!?」

 

「ああ。これがその証拠だ」

 

そういった剛の手の中には悪魔の駒の破片が握られていた

 

「これで黒歌ははぐれ悪魔では無くなって元の種族に戻ったぞ。」

 

「やったにゃ。ありがとうにゃ、剛!」

 

「ああ、気にするな。これから一緒に住むんだから家族だろう?なら、家族は助けなきゃな」

 

「なら、剛に何かあったら私が助けるにゃ!」

 

「その時は頼む」

 

 

「それで、さっきの話に戻るが冥界に行くか?」

 

「行くにゃ」

 

「よし、それじゃあ、俺が先に空間の歪みの中に入るから黒歌は私の後に来てくれ」

 

「OKだにゃ」

 

「じゃあ行くぞ。」

 

そう言って剛が空間の歪みに入っていく。

 

「次は私が入る番ね。何だか結構ドキドキするにゃ。」

 

行かない事には進まないし、んーえいっ!

 

 

 

in空間の歪み

 

空間の歪みの中は何も無い、無機質な空間だった

 

「何だか変わった所にゃ」

 

剛は穴の前で待っててくれたみたいだ。

 

「よし、それじゃあ行くか」

 

「この中から冥界までどうやって行くのにゃ?」

 

「少し先まで歩くと分かれ道がある。その道を進んだ所でまた空間を割るんだ。そしたら着く」

 

「なるほど。じゃあ少し歩かないといけないのね」

 

「ああ。まぁ5分も歩かずに着く。気楽に行こう」

 

「うん」

 

 

 

 

 

 

 

剛の言う通り、5分もせずに分かれ道を通り過ぎた。

 

「よし、この辺りだな。黒歌、また少し離れててくれ」

 

「わかったにゃ」

 

さっきと同じように剛の周囲に闘気が集まっていく。

そしてそのまま何も無い空間を殴ると空間が割れた。

 

「よし、通るぞ。来た時と同じように俺が最初に通って周囲を見てから通るから黒歌はあとから来るといい」

 

そう言って剛は来た時と同じように穴から出ていく

 

 

「私も行かないと。 よいしょっと」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「変な色の空だ。さて、それで黒歌の元主の家は何処にあるんだ?」

 

「えーっと確か此処からなら西の方だにゃ」

 

「了解した。走っていくから、黒歌は俺が背負っていこう」

 

「ニャ!? じ、自分で走るから大丈夫にゃ」

 

「そうは言ってもだな。俺が走ると光の速さなんだが着いてこれるか?」

 

「まず光の速さで走る生き物がいないにゃ」

 

「だから諦めて背負われてくれ」

 

「うぅ〜〜。分かったにゃ」

 

「よし、しっかり捕まったな?絶対に手を話すなよ!」

 

「OKだにゃ」

 

 

ドンッ!

 

「フッ!」

 

 

剛の1歩で辺りのものが吹き飛びチリになる

 

「にゃ、にゃーーーーーーーー」

 

黒歌の叫び声が辺りに響いた

 

 

 

 

 

暫く走ると巨大な門がある洋風の豪邸が見えてきた

 

「元主の屋敷はあれか?」

「そうだにゃ。門の所には見張りと侵入者撃退用の魔法陣があるはず」

 

「なるほど。確かに門の上に3人。門の内側に5人程いるな。魔法陣に関しては分からんが」

 

「門の上にいるのは見えるけど、門の内側まで分かるの?」

 

「闘気を使えばある程度の範囲なら誰がどこにいるのか把握出来る」

 

「闘気って便利ね」

 

 

……闘気とは、索敵や近接戦闘に用いることが出来る、誰もが持つ生命力の様なものである。体力の消耗が激しいため長時間使うのは難しいが、身体を鍛え体力をつければ使用時間も伸ばすことが可能。 使いこなせれば形を変えて伸ばすなど、様々なことが出来る

 

「それで門番のいる場所は分かったけどどうやって行くの?」

 

 

「そんなもの決まっている。堂々と正面から行って話をするだけだ

 

「……( 'ω')ふぁっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




深夜テンションで書いた
反省も後悔もしていない(`・ω・´)キリッ


次も思い付きと気が向けば描きます(100%遅いですすみません)
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