明日は待ちに待ったダクソの発売日なので更新出来るかは不明です。
今日ももしかしたら一話かも。
焼き芋を食べながら俺は思った、サツマイモって最強じゃね?
母さんがスーパーで買って来たんだけどこのほくほく感とねっとり感、んでバターと合体した甘みがその最強感を倍増する。
しかもサツマイモには焼き芋だけじゃなくてスイートポテトやきんとんみたいな仲間もいるし、やっぱ最強じゃん。
アイスを乗っけてもうまいし、やっぱり美味いものと美味いものは組み合わせたら美味い。
秋は栗もあるし林檎も梨もある、母さんが作ったフルーツケーキも焼き芋と一緒につまみ食いしながら食べ物の秋をしみじみと感じてた。
––––のはこの前までの話、そのつまみ食いしたケーキは母さんが親父の誕生日だからと手作りした奴だったらしく、当分の間オヤツ禁止令が……ちくしょう。
取り敢えず今は家の中の雰囲気がヤバかったから織斑ん家に避難して愚痴をこぼしてる。
「酷くね? 知らなかったんだしちょっとくらいは大目に見てくれたって良いと思うんだけど」
「その前に何故窓越しに話しかけるんだ、玄関に回れ玄関に」
「いや、だってししょーの顔が見えたし」
話するだけなら別に窓から顔出してても出来るし、そもそも家から真っ直ぐ来たら丁度織斑の部屋の前出るから玄関に回るのがめんどい。
そんな考えが顔に出てたのか、織斑はやれやれと言った仕草をしながら椅子をこっちに向け、勉強机に頬杖をついて目を合わせて来た。
「それで? 話はそれだけか?」
「うーん、特に用事があった訳じゃねーからなー」
「行き当たりバッタリな奴だ……」
「よっこいしょ、とりまゲーム機カバンに入れて持って来たしゲームやろーぜ?」
「結局入ってくるのか……というか入って来るなら玄関に行け!! 靴も窓の外に脱ぎっぱなしにするな!!」
「だってこっちの方が楽だし……てかもう入っちまったんだからいーじゃん」
「……はぁ、今回だけだぞまったく」
仕方ないと言うような雰囲気だけど、一応ししょーが許してくれたのでそのままゲームをセットする。
……前に来た時にも思ったけど、織斑の部屋って片付いてるっちゃ片付いてるけど細かい所がアレなんだよな。
テレビの配線が絡まってたり、本棚の漫画もよーく見たら巻数が不揃いで並んでたり、自分の家だとズボラなのかな? 意外な一面を見た気がする。
「何か言ったか?」
「い、いやぁ? 何も?」
思わず声がうわずっちまった、すっげージトッてした目されてる、やっべぇ風邪でもひいたのかな? 背中がぞくぞくする。
ま、まぁいいや、取り敢えず今日持って来たのはコントローラーを振ったりするスポーツ系のゲーム、野球とかテニスとかが部屋の中でできるんだー。
普段のスポーツ勝負とかなら絶対勝てねーけど、ゲームなら能力が一緒だからたまーに勝てるんだよなぁ。
「ほいコントローラー、今日はテニスでもやろうぜ?」
「テニスか……本気を出して良いのか?」
「新しいソフトだからOK、必殺技とかある奴だし」
「テニスに必殺技?」
「ま、やれば分かるって」
ふっ織斑よ、このゲームは単なるテニスゲーじゃない、コートの中で分身したり相手の五感を無くしたりするよーなそもそもテニスの枠から吹っ飛んだテニスだ、勝たせて貰うぜ!!
そんな内心の悪巧みを顔に出さない様にキリッとした顔をしながら試合開始、織斑のリアクションが見たかったのでラリーの途中で唐突に必殺技を発動。
すると相手キャラクターの五感が消滅し、織斑側の画面が真っ暗になった、あまりの事に織斑は反応出来なかったのかポカンとした顔してる。
「は? テニス……だよな? 私がやってるゲームはテニス、で良いんだよな?」
「テニヌだよテニヌ、コートの上でブラックホール作るキャラとか居るし全然ふつーだって」
「テニスボールでブラックホール? どうやって作るんだ? そもそもスポーツで五感を奪うってなんなんだ?」
多分織斑は必殺技といってもバトル漫画みたいな必殺技を想像してたんだろう、このゲームもある意味ではバトル漫画なテニス漫画が原作だからな。
その後も織斑が必殺技を見る度にツッコミを入れたり、このゲームに原作漫画がある事を知って若干興味を示してたりしてたけど、持ち前の反射神経で何時も通りボコられた。
……五感を奪った筈なのに打球の位置と勢いを勘で予測して撃ち返してきたら誰も勝てねーよ。
ネタにしましたがテニヌはあまり知りません、友人と親戚がテニヌテニヌとネタにしてましたから印象に残ってました(白目
ちーちゃんも部屋に上げるくらいには絆されて来てます。
原作7巻までがどちらの会社かのアンケート(今後の描写に関わる為)
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MF文庫J
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オーバーラップ