こんにちは皆さん。
私が転生してから6年たちました。
私は今孤児院にいます。
なんでも私は赤ちゃんの時に門に捨てられていたそうです。夢も希望もありゃしない
「773ご飯ですよ」
「(数字で呼ぶなよ、名前をつけろ)はい、今いきます」
こうしてわたしは孤児院の中に入っていった
「782まわりと混じって遊びなさい」
「はい、マザー」
「776危ないわよそっちに行ったら」
「はい、マザー」
「772あなたに面会よ」
「はい、マザー」
こんな感じの毎日が続いていった
ある日
「773あなたに面会よ」
「はい、マザー(誰だよ私の邪魔をするのは)」
こうしてわたしは談話室につれていかれた
「お待たせしました、この子があなたの望んだ子ですよ」
「あぁ、ありがとう」
「773ともうします、よろしくお願いします」
「よし、この子にしよう」
「よろしいのですか?まだなにも話していませんが」
(なんの話をしてるんだ?)
「構いません見た瞬間ビビッドきたので」
「そうですか、773今すぐ荷物をまとめなさい」
「はい、マザー(売られたか)」
そうしてわたしは孤児院をでてこの男の人の家にいった
「これからここが君の家だよナナミちゃん」
「すいませんあの、わたしは男です。
それにそれは名前じゃなくて番号です」
「おー、それはすまない、じゃあ自分で名前をつけてごらん」
「では、桜(さくら)でお願いします」
「わかったよ桜くん」
「はい」
こうしてこの家での生活が始まっ
4年後
この人はCADの開発を行っている会社に所属しているらしい
そして今は新作ができなくて困っているらしい
「父さん大丈夫?」
「あぁ、少しいきずまっているだけだよ」
こんなことをいいながら今まで生活してきた
(そろそろ父さんも限界かな、ちょっとだけ力を貸すかな)
そう思ってわたしは自室でCADの設計図を書いた
2時間後
「父さん?」
「どうしたんだい?」
「これ」
そういって、わたしは書いたやつを渡した
「これは?」
「わたしも書いてみたんだ、なにか参考になる?」
「どれどれ」
そういって、父さんはその設計図をみた
「こ、これは」
「どうかな?」
「これ、桜が書いたのか?」
「そうだよ」
「どうやって?」
「父さんが昔書いていた設計図をみて、ここはこうすればとか、こっちはこうすればって思ってて」
「そうか(なんだこれは?
子供がかけるレベルじゃないぞ、もしかしてこの子は天才なんじゃないか?)」
「それでどうかな、使える?」
「あぁ、使えるよ。
今度これを出してみるよ」
「その時は父さんが考えたことにしてね」
「わかったよ、ありかどう桜」
こうして父さんは私が渡したものをそのまま会社に出した。
そしたらそのCADがバカ売れして会社は助かった。
しかし父さんへの期待が強くなった。
「くそ、これじゃダメだ」
「父さん頑張って」
「うるさい、今考えているのだから部屋から出ていきなさい」
「はい」
そしてこのあと、1ヵ月たった頃に父さんは死んだ。
死因は過労死だそうだ。
わたしはまた一人になった
私には莫大なお金(設計図を書いた時のお金)とその家が手元に残った
わたしの家には会社のものだと言う人たちがきて、父さんが書いていた設計図を持っていってしまった。
あれから1年わたしは会社を立ち上げた、その会社はCADの設計図を書いて売る会社だった。
依頼はネットで受けて、設計しそれを送る。
最初の頃は全然見向きもされなかったが、試しにと依頼されそれをこなし有名になった。
ある日
「さて今日どこからか依頼があるかな?」
そしてパソコンを開いて見ると
「ん、なんだ?」
パソコンがウイルスに汚染されていた
「あちゃ、これりゃダメだ修理に出さないと」
こうしてわたしは近くにある北山コーポレーションにパソコンを持っていった
「すいません」
「どうされました?」
「パソコンがウイルスにやられちゃったみたいなので、直してもらえませんか?」
「申し訳ありません、こちらでは修理を承っていませんので」
「わかりました、失礼しました」
こうしてわたしが帰ろうとすると
「ちょっと待って」
「ん」
振り返るとそこには女の子がいた
「なんでしょうか」
「あの、そのパソコン直せるように手配しましょうか?」
「そんなことができるんですか?」
「はい」
そういって、女の子は電話を出した
「もしもしパパ、今会社に来てるんだけど、友達のパソコンがウイルスにやられちゃったみたいなの、どうにか直してあげられない?」
そういって、女の子が話をしていると男の人がちかずいてきた。
「雫よ、この子かい?そのパソコンを直して欲しいって言うのは?」
「うん」
「ちょっとごめんね、みせてくれるかい」
「あ、はい」
そういって、わたしはその男の人にパソコンを渡した
「うー、これなら2日もあれば直るよ、2日立ったらここに取りに来なさい」
「ありがとうございます」
「いやいやこれからも娘と仲良くしてくださいね」
「あ、はい」
そうしてわたしと彼女はそこをでた
「ありがとうございます、修理を頼んでくれて」
「全然いいよ、困ってたみたいだし」
「あ、申し遅れました、わたしは春風桜(はるかぜさくら)です」
「わたしは北山雫(きたやましずく)だよ」
「これからもよろしくお願いします」
「こちらこそよろしく」
これがわたしと雫の出会いだった