テンション上がりまくりで、ヤバいです!
※ WWEを知らない方には意味が分からないかと思いますが、個人的に大好きなスーパースター(【設定まとめ】で、ユンゲの外見イメージとして挙げさせてもらっている方)が、首の怪我から実に9年振りの復帰を果たして嬉しいなぁ、ってお話です。
血のように紅い蝋燭の火が揺らぎ、大地が剥き出しとなった地下の壁面や床に、蜚蠊の群衆が蠢いているかのように複雑な陰影を描き出していた。
掲げられたタペストリーの奇怪さや何らかの儀式に用いられたと思しき禍々しい調度品に目を向ければ、悪趣味と表するに相応しい邪悪な空間が広がっている。
淀みのない新鮮な空気が却って嫌悪感を強調するように、吐き気を堪えずにはいられない邪神教団の集会場だった。
そして、招かれざる客として足を踏み入れたユンゲたち“翠の旋風”を待ち受けるかように、陰鬱な室内には三つの不揃いな人影があった。
「――またも懲りずに、薄汚い鼠たちが忍び込んできたようだな」
吐き捨てられた男の悪態が、静寂を孕んだ地下通路で反響するようにユンゲの耳朶を震わせる。
浅黒い肌を暗闇に溶け込むようなローブで包み、拗くれた杖と黒塗りの教典を手にした立ち姿は、邪神に魅入られた悪の神官そのものだ。
他の二つの人影が従者然として控えているところから推測すれば、この黒い神官の男が教団における中心人物なのかも知れない。
油断なく間合いを取りながら、ユンゲは相手の様子を観察していく。
「……悪いな、こっちはカッツェ平野からの強行軍で、碌に湯浴みもできなかったんだ」
わざとらしく肩を竦めてみせながら軽口を返す。
「詫びついでに、色々と神経を逆撫でされることが多くてな……少し憂さ晴らしに付き合ってくれよ」
分かりやすいユンゲの挑発を受けて、神官の男が鼻で笑い、フードを目深に被った女は冷ややかに口許を歪めるのが見えた。
黒染めの外套で全身をすっぽりと覆っているために女の装備を確認することはできないが、長剣のように大きな武器を帯びている様子はない。
(魔法詠唱者なのか……いや、何となく戦士っぽい感じがするな)
ほとんど感覚に過ぎないが、模擬戦でモモンと対峙したときのように、目の前の女からは攻撃を仕掛ける隙が窺えない。
そして、気にかかるのがもう一つの人影――子どもと見紛うくらいの小柄な背丈に、腰布を巻きつけただけで肋骨の浮き出るほどに痩せぎすな身体、落ち窪んだ眼窩と汚らしい乱杭歯を見遣れば、まるでミイラを彷彿とさせる異様な風体の小男だった。
こちらの挑発的な台詞に対して、先ほどから何の反応も示さないこともあり、得体の知れない不気味さを醸し出している。
少しだけ距離を詰めるようにユンゲが進み出てみれば、リンダとマリーも続いて横に並んだ。
「……ところで、崇拝されてる邪神様ってのはアンデッドを飼う趣味があるのか?」
敢えて小男に目を向けながら、ユンゲは気安い調子で問いを投げかける。
侮辱も過ぎる表現だが、小男は気にした風もなく沈黙に佇むばかり――、代わりに口を開いたのは、戦士と見立てた細身の女の方だった。
「ほーら、あんなこと言わせたままで黙ってて良いのー? …………勝手に言わせておけ、って? けどさー、否定しとかないとあちらさんが調子に乗っちゃうかもよー。あ、でも半分は図星だから反論できないか。…………やーだ、私に怒んないでよー」
ユンゲに値踏みするような視線を向けつつ、女戦士が腹を抱えながら大袈裟に笑ってみせる。
傍らの小男と言葉を交わしているようだが、もごもごと口許を動かしているのが分かるだけで、小男の声までは聞こえてこない。
「えー、また私が相手するの? そりゃー、粋がってる間抜けを虐めるのは好きだけどさー。んー、まだ本調子じゃないんだよねー。そんでさー、そっちはどーするの? …………あぁ、あの隠れてるつもりの女? その身体でも物好きなんだねー、私は寝てあげないけど!」
他人を小馬鹿にするような演技めいた言動とは裏腹に、ユンゲの背後を一瞥するように動いた女戦士の鋭い目線――猫を思わせる紫の瞳の奥に、強い侮蔑を帯びた色が宿っていた。
内心で舌打ちをこぼしつつ、ユンゲは女戦士の嗜虐的な眼差しを遮るように姿勢を入れ替える。
隠し扉の仕掛けを動かしたときに響いてしまった音のせいで、教団側にユンゲたちの潜入が悟られているだろうことを逆手に取り、手前の階段で敏捷性に優れるキーファを留まらせていた。
リンダとマリーを傍らに伴ったユンゲが敵方の前に姿を見せて注意を集めて、野伏〈レンジャー〉であるキーファの動きやすい状況を作り出しつつ――場合によっては、潜伏したキーファに先行してもらい姉妹の捜索を優先したかったのだが、どうにも狙い通りには進んでくれないようだ。
(……かなり挑発してみたつもりだったのに、あんまり効果がなかったなぁ)
階段の暗がりから弓矢を番えたままのキーファが姿を現しても、神官の男が僅かに表情を動かしただけであった。
初めからユンゲたちが四人組であることを知られていたのか、或いはキーファにかけた隠蔽系の魔法を難なく看破できてしまうほどの相手なのか。
どちらにせよ、一筋縄ではいかない厄介な連中であることは確からしい。
「せっかくの作戦が台無しなっちゃって残念だったねー。お姉さんが慰めてあげよーか?」
わざとらしくしなを作りながら、嘲るように笑ってみせる女戦士の手には、いつの間にか刺突用のスティレットが握られていた。
暗闇の中にあっても、蝋燭に灯される紅を映して煌めいている切っ先が、女戦士の白く細い指に艶めかしく撫で上げられる。
「……そんな物騒なもので慰められるのは、勘弁してほしいな」
どこか場違いにも思える煽情的な仕草に肩を竦めつつ、ユンゲもまた腰の剣帯からバスタードソードを抜き放って身構える。
最初に言葉を発しただけで沈黙する神官の男――他の二人から頭数と見做されずに萎縮しているような雰囲気は、幹部というよりも担がれている傀儡のような印象だ――はともかく、正体の不明な小男にも注意を払いたいところだが、ユンゲの直感は対峙する女戦士への警鐘を鳴らしていた。
「威勢の良いこと言ってた癖に弱気な男だねー。なーに、もう怖気づいちゃったのー?」
「……俺は慎重派なんだよ。試みに聞いてみたいけど、若き魂の贄とやらを解放してくれる気は――」
「ないよー。まぁ、私としては儀式なんかどーでもって感じで、恐怖や苦痛に喘ぐ顔が見れたら、それで良いんだけどねー」
ユンゲの問いかけに軽く答えた女戦士が、スティレットを寄せながら愉悦に口許を歪めてみせる。
それなりに整った顔立ちの妙齢の女性が浮かべる狂気の表情に、背筋を冷たい汗が這っていくのが感じられた。
少なくとも、積極的に関わりを持ちたくない人種であることは間違いなさそうだ。
「そんでー、時間稼ぎのお喋りは終わりなのー?」
「……分かっていて付き合ってくれたのか、意外に優しいんだな」
「そうだよー、お姉さんは優しいんだよー」
訳知り顔な女戦士の薄ら寒い笑みを見遣り、ユンゲは苦笑いを隠せなかった。
ユンゲたち“翠の旋風”に敵方の意識を集めている間に、別のルートから女忍者の部隊が気取られずに潜入を果たせるかと考えていたが、既に見通されていたらしい。
あちら側の隠し通路にも相応の戦力が差し向けられているのか、或いはユンゲたちの把握できていない三つ目の逃げ道が用意されていたのか。
確認する手立てもないが、ここで時間をかけている余裕はなさそうだった。
「……なら、優しいお姉さんとやらに相手してもらうとするかね」
悟られないように無詠唱で魔法を紡ぎながら、ユンゲは傍らの仲間たちと視線を交わす。
一つ頷いてみせたリンダが長柄の錫杖を手に前へと進み出て、キーファとマリーが距離を取りながら左右へと広がれば、向かい合った神官と小男も呼応するように動きかけ――、
〈ツインマジック・ショック・ウェーブ/魔法二重化・衝撃波〉
不意打ちに放たれた不可視の突風に急襲され、剥き出しの土壁へと吹き飛んでいく……いや、小男には避けられたか。
巻き上がる土煙の中に倒れている人影を一瞥し、ユンゲは小さな舌打ちとともに腰の剣帯からバスタードソードを振り抜く。
突き出された女戦士のスティレットとの激突に眩むような火花が飛び散り、鼓膜を引き裂く硬質な金属音が響いた。
柄を握る右手が痺れるほどの痛打にバスタードソードを引き戻し、反転する勢いのままに後ろからの回し蹴りを見舞う。
足先を掠めるように跳び退る影――ユンゲが倒れた相手を確認しようと目を逸らした、一瞬のうちに距離を詰めていた女戦士が、再び距離を取って対峙していた。
「……ふーん、今のを防がれちゃうんだ。何かの武技? てーか、どんな馬鹿力だよ。オリハルコン製コーティングの特注品が聞いて呆れるねー」
刃先の歪んだスティレットをくるくると指先で弄びながら、女戦士が吐き捨てる。
間延びした口調こそ先ほどまでと変わらないが、人相が一変するかのような剣呑とした女戦士の気配に、ユンゲは口許を固く引き結ぶ。
女戦士に挑む宣言をブラフとし、先制の攻撃魔法で神官と小男を倒してしまいたかったのだが、より面倒そうな小男には避けられてしまった。
床に倒れ伏している神官は、まさか死んではいないだろうが、起き上がってくる様子もないので意識は奪えただろう。
しかし、厄介なのは不意打ちの成果を確かめようとしたユンゲが、僅かに目を逸らしてしまったただけの間隙をついて、逆に奇襲を仕掛けてきた女戦士の凄まじい技量だ。
(……間違いなく、俺よりも上級者だよな)
聖遺物級たる装備の質と単純なレベル差に起因するはずの身体能力に辛うじて助けられたものの、自身とは比較するべくもない熟練の戦士であることに疑いがなかった。
さらに気の重くなることに、先ほどまでの見世物を眺めているような余裕めいた態度の鳴りを潜めた女戦士からは、明らかにこちらを警戒している様子が見て取れる。
模擬戦の折にモモンが語ってくれたところによれば、修練を積んだ一流の戦士は相手の歩く姿を見ただけでも力量を見極めることができるらしい。
自虐的に考えるのなら、素人に毛が生えた程度の身のこなしを見ていた女戦士は、ユンゲの能力をかなり低く見積もっていたのだろう。
出来の良い武器や防具を手にしたことで強くなったと勘違いしている残念な男――相手方の視点に立ったのなら、幼稚な策を見抜かれているとも知らずに粋がっていた素人剣士が、いきなり第二位階の魔法を使ったために擬装した魔法詠唱者かと思えば、戦士としても常識外な膂力まで発揮して必殺の刺突を防いでみせたというところだろうか。
女戦士からの警戒を引き上げられるのも当然な流れと思えたが、一度の攻防で手の内を見せ過ぎてしまったばかりか、成果は地面で昏倒している神官の男だけ――後悔先に立たず、などと余計な思考が過ぎるのを無理矢理に抑え込み、ユンゲは肩越しに思い切り声を張り上げた。
「そっちは任せる!」
強さは疎か、戦い方すら未知数な小男を相手に立ち回ってもらうのは心苦しいが、今は仲間を信じるしかないだろう。
「はいっ、任せてください!」と打てば響くような頼もしい返事を背にして、バスタードソードの柄を強く握り込んだユンゲは、凶相を浮かべる女戦士へと向き直った。
*
左から迫る峻烈な突きを咄嗟に小手で打ち弾き、慌てて後ろに逸らしたユンゲの眼前、朱に閃く右からのスティレットの剣尖が、逃げ遅れた頬を浅く裂くように過ぎ去っていく。
迸る灼熱にこぼれかける苦鳴を飲み込み、右手に構えたバスタードソードを横薙ぎに振るって追撃を牽制――背後に倒れ込みながら剥き出しの地面を蹴り上げ、空いた左手を突いて円弧を描くように身体を捻りつつ、勢いのままに再度の跳躍で彼我の距離を取り戻す。
辛くも致命の連撃から逃れたユンゲは、荒い息を整えながらバスタードソードを構え直した。
対峙する女戦士の向こう、壁際に灯された蝋燭の火が妖しく揺らめいている。
女戦士と剣を交えてから五分足らず、体力的な消耗はそれほどでもないのだが、こちらを本気で殺すために放たれる執拗な攻撃の数々に、ユンゲの凡人たる精神は既に悲鳴を上げ始めていた。
「ねー、逃げてばっかじゃ勝てないよー。少しは楽しめるかと思ったのに、てーんで期待外れなんですけどー?」
ユンゲを格下と侮ってくれていたなら、油断につけ入ることもできたのだろうが、挑発的な物言いをしながらも女戦士の眼差しは依然として鋭い。
猫科の猛獣を思わせる瞳の奥には、子細を余すことなく見抜かんとする冷徹な光が宿ったままだ。
自身の迂闊さで一つ好機を失ってしまったのだと嘆きたくもなるが、裏を返せばユンゲと女戦士の間には、モモンとの間に隔たるほどの――同じ高みに登りたいと目指しながらも、気の遠くなる――実力差はないとも考えられた。
また紛れもない事実として、純粋な身体能力と装備の質という点において、ユンゲは対峙する女戦士を圧倒できる立場にあった……はずなのだが、帝都アーウィンタールの地下深くで余人に知られることなく繰り広げられる二人の戦いは、双方に決め手を欠いたままに拮抗していた。
早鐘のような心臓の鼓動が、嫌になるほどに生々しく脈打つのが感じられ――不意に頬から滴っていく不快感に、思わずと拭った袖口は鮮やかな赤に染まっていた。
意識してしまうとともに痛みを訴え始める身勝手な傷口を恨みつつ、ユンゲは内心の苛立ちを吐き捨てるように口を開く。
「……こっちは殺し合いなんてしたくないんだ。さっさと投降してくれ」
「はっ、投降だ?」
明らかに気分を害したらしい女戦士の舌打ち。
「そんな甘ちゃんな考えで、良くこれまで生き残ってこれたもんだね。……殺す気もなしに戦う? このクレマンティーヌ様を舐めてんじゃねーぞ」
女戦士の底冷えする恫喝の罵声にも、ユンゲは努めて表情を変えない。
「俺に勝てないことは、もう自覚してるんだろ?」
老執事ジャイムスの願いで双子の姉妹を救うために、邪神を崇拝する教団の集会場へと踏み込んだユンゲだったが、幹部と思しき女戦士〈クレマンティーヌ〉を相手に剣を振るいながらも命を奪う――殺人者になる覚悟はなかった。
ゴブリンやアンデッドのようなモンスター相手に躊躇うことはないが、根源の分からない怒りに駆られたときでさえ、決闘相手であるエルヤーの腕を斬り飛ばすに止めた。
つまりは、これが拮抗の原因――ユンゲが本来の実力を発揮できたのなら、この場でクレマンティーヌを圧倒することが容易であっても、殺さないようにと力を加減しながら戦っていたのでは、ユンゲよりも対人の戦闘技術に長ける格上の女戦士を制圧することができなかったのだ。
「……澄ました顔で、この私を雑魚扱いか。どこまで舐めくさってくれるんだか――」
顳顬の辺りに青筋を立てたクレマンティーヌは、「お前たちみたいな、そういう態度がムカつくんだよ!」と怒気を露わにしながらも、スティレットを構えていた両手を外套の下にしまい込んだ。
「……お前たち?」
やや違和感のある言葉を聞き咎め、ユンゲが問うように少しだけ首を傾げるが、クレマンティーヌからの返答はない。
ただ純然たる怒りを孕んだ鋭利に過ぎる眼光が、対峙するユンゲを射抜くように向けられていた。
何か真に迫るような強い眼差しは、先ほどまでの他人を小馬鹿にした言動を取りながらも、常に冷静な色を湛えていた女戦士の瞳ではない。
その激情の矛先は、果たして目の前に立つユンゲなのか――。
凄味を増した言い知れぬ感情の奔流に当てられ、バスタードソードの柄を握るユンゲの手にも自然と力が込められる。
(……やっぱり、そう簡単には諦めてくれないか)
状況だけを見れば、防戦に徹していたはずのユンゲが、優勢な立場にあったクレマンティーヌに対して降伏を勧めるのだから、滑稽な図だっただろう。
もう一度、気合いを入れ直さなくては、とユンゲが一つ息を吐いた瞬間だった。
不意に、張り詰めていた心胆を寒からしめる空気が、瞬く間に霧散した。
「――っち、時間切れか。……ねぇ、アンタはどうするの?」
興を削がれたような、或いは気の抜けたような問いかけは、黒塗り外套の中で肩を竦めてみせたクレマンティーヌから、部屋の対角線で拳を握っていたミイラの如き小男へ。
女戦士の視線を追った先で、錫杖を手にしたリンダが小男と対峙し、その背に庇われながら弓を構えるキーファと短杖を握り魔法の詠唱を紡いでいるマリーの姿が見える。
解れた髪や頬に少しの土埃を被っているが、三人とも大きな怪我を負ってはいない様子に、ユンゲはそっと胸を撫で下ろす。
「…………まぁ、良いけど。一つ貸しだからね」
人間よりも聴力に優れたハーフエルフたるユンゲの耳でも拾えない、小男の声に反応してクレマンティーヌが言葉を返す。
何の話をしているのかと訝りつつも、ユンゲは油断なく戦闘態勢を維持したままに、肩で息をしている三人の許へとにじり寄り、対して小男の方も距離を取りながらクレマンティーヌの近くへと這うような足取りで向かっていく。
「今回はここまでねー。お姉さんってば、とぉーっても忙しいからさー」
鼻にかかるような甘ったるい声音。
ばさりと払われた外套の下に、やけに蠱惑的な肌色の曲線が艶めき、流れるような仕草でクレマンティーヌが取り出したのは、最初の攻防で刃先の歪んだスティレットだった。
「……何の真似だ?」
「さぁーね? 大事な大事な、お呪い?」
言うが早いか、唐突に身を翻したクレマンティーヌが、駆け出し様にスティレットを剥き出しの地面へと突き立てる。
大地を穿つ刹那の閃光――瞬間的に膨れ上がった噴煙が、仄暗い地下空間に炸裂した。
-女戦士さんの独自設定-
遺体安置所で盟主様の手により蘇生
→ 蘇生による弱体化もあり、組織に従順
→ Web版よろしく邪神教団のお手伝い
→ 逃亡して、どこかの聖王国で聖女様!
前振りのわりには戦闘描写があっさり風味ですが、小男と神官については情報が少なすぎるので、とりあえず曖昧にしています。