インフィニット・ストラトス 世界への反抗   作:鉄血のブリュンヒルデ

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今日からテスト期間で、家に帰ってからウルトラマン・ザ・ネクストを二週見てしまった笑
もう、好き過ぎる


立場逆転

『あの子を、守って、あげて………』

 

何言ってんだよ。一緒に守るんだろ!そして、これからも三人でやっていくんだろ!

 

『ごめんね。私はもう、無理なんだ』

 

なんだよそれ!行くな。行かないでくれ!……!

 

『櫂。君が私の、最後の希望だよ』

 

待てよ!……!

 

 

…………………………

 

「っ!」

 

俺は、目を開いた。でもそこはさっきまでとはまるで違う景色。いや、その景色は夢だったんだろうな。あいつはもう、いないんだから。

 

「櫂!大丈夫か!」

 

「うるせぇよ。頭に響く……」

 

「あぁ、ごめん…」

 

「………俺なんで寝てたんだ?つか、ここ医務室じゃん」

 

俺は頭を抑えながら、起き上がる。

 

「覚えてねぇのか?さっきの戦い」

 

「あ?あぁ、そっか」

 

理解した。要するに、さっきの戦いで使った指輪が魔力とか体力とかをごっそりと持って行ったと。

 

「ていうか、あれは何なのよ」

 

「鈴か」

 

なんだ。扉からぞろぞろ入ってきやがって。

 

「答えて。ウィザーズとしてはあれは見過ごせない。アンタが作ったの?それとも、誰かに貰ったの?」

 

「どっちかって言うと貰ったに近いな」

 

「どっちかって言うとって、どういう事ですか?」

 

まぁ、そりゃ疑問に思うか。

 

「正直、俺もよく分かってねぇんだよ。あの時、力が欲しいかって声が聞こえて」

 

「声?声なんて聞こえなかったぞ?」

 

「私も聞こえなかったわ。ISのログにも残ってないし」

 

おかしい。確かに声は聞こえたんだ。それはこのリングが証明している。なんたってこんなリング俺も知らない。

 

「…………かーくん。その声って、男だった?女だった?」

 

「え?あー、男だったぞ。なんか、若い感じの」

 

「………そっか」

 

「どうしたんだ?兎」

 

「え?あ、ううん!なんでもないよ」

 

いや、明らかになんかあるだろ…。

 

「しかし、今回の事で学園の施設にもダメージを受けた。一週間は自室での自習になる」

 

「やっぱり、そうなるか」

 

「でも、建物が壊れて一週間だけって、短くないか?」

 

「何を言う。ここは天下のIS学園だぞ?修理なんて、すぐに終わるさ」

 

え、マジかよ

 

「休み伸びればいいのに……」

 

「そう言うと思いましたわ…」

 

いやいやセシリア、呆れんなよ。お前にも呆れられると何気に辛い…。

 

「とりあえず、指輪はアンタに預けとくから、解析とかしときなさいよ」

 

「わーかってるって」

 

正直めちゃくちゃめんどいけど。

 

「櫂さん。この休みの間、仕事は私達でやります。櫂さんは体を休めて下さい」

 

「うぇっ」

 

「休めて下さい!魔力も消耗しているんですから、どっち道変身しても短時間です。私達、戦闘中に櫂さんの介抱なんて出来ません」

 

いや、だろうけどよー…

 

「そうですわ櫂さん。消耗した状態で戦っては危険なだけです」

 

「あー、もう分かったよ!休めばいいんだろ!休めば!」

 

という訳で、俺の一週間の休暇が決まった。働きたい訳では無いけど、暇だな…。




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