織斑一夏はIS学園のセックスシンボルだ   作:桃次郎

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とうとう総合評価が200を超え、恐怖しています…やっぱりみんな一夏が(性的に)好きなんだなぁ


織斑くんはみんなの…

熱い太陽の光の中、一夏はクラスメイト達に手を引かれてビーチパラソルの下に出来た日陰の側までやって来た。影の中には白いシートが敷かれており、人が寝そべられる程のスペースが確保されていた。

 

「入って、どうぞ」

 

日陰の中、シート上に座って手招きをするクラスメイト、口元はにこやかな笑みを形作ってはいるが目元は一切笑ってはいない。まるで獲物の動向を見逃さんとする獣の様だ。

まごつく一夏の背後に箒がポニーテールと乳を揺らしながら忍び寄る、デカパイ侍からデカパイ忍者へクラスチェンジだ。

「どうしたぁ一夏ぁ…早く中に入ったらどうだぁ…?」

 

「ひっ…」

 

デカパイ忍者は一夏の背中を指先でなぞりながら、一夏の耳元で囁く。蠱惑的な仕草だが全く興奮しないのはデカパイ忍者の優れた容姿を帳消しにする程の生理的な気持ち悪さ故か。

 

「ちょっと抜け駆け禁止ー!」

 

「何しれっと織斑くんに触ってんのデカパイ忍者」

 

デカパイ忍者に渾身のローキックを浴びせ、一夏からデカパイ忍者を引き剥がすクラスメイト達。プロの格闘家顔負けの蹴りを受けたデカパイ忍者はその場で転げ回り、悶絶する。

一夏はデカパイ忍者を心配して駆け寄ろうとするもクラスメイト達に即座に取り囲まれ、行く手を阻まれる。

 

「ごめんね織斑くん、怖かったね」

 

「大丈夫?織斑くん」

 

まるでハイエナの様に群がり、一夏を囲むクラスメイト達。その目はアフリカのサバンナで逞しく生きる肉食獣のそれだ。

一夏の進むべき進路はもうパラソルの下だけだ。いや、クラスメイト達について行った段階でもはや一夏の進路は決まっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「IS学園のIはー?!」

 

「淫〇のIー!!」

 

「IS学園のSはー?!」

 

「S〇XのSー!!」

 

慎みという物を忘却の彼方へと置いてきた様な、女たちの下品な笑いが宴会場に響く、ここは旅館内にある大部屋だ。団体客を迎える為の部屋は現在、生徒達の引率の為にやって来たIS学園教職員たちが酒盛りをしていた。

何故こんな事になっているかというと、臨海学校の初日は自由時間となっており。生徒達は全員ビーチで遊んでいる為に教員達はやる事がないのだ。

つまりこの時間は教員たちにとっても自由時間なのだ、日々の仕事のストレスを発散するべく。彼女達は酒を飲む、うだつの上がらないダメ人間の休日の過ごし方のそれだ。

一応弁護という訳では無いが、彼女達は普段は教職という未来ある子供達を導くエリートである。そんなエリート達が我を忘れ酒を飲み、呑まれていた。仕事のストレスというのはなんと恐ろしいものか。

 

「おい織斑ァ!さっきから全然飲んでねぇじゃねえか!」

 

学年主任が隅の席でちびちびと酒を飲んでいた千冬に向かって叫んだ、千冬はこの場をさっさと切り上げて一刻も早く一夏の元へ行きたかった。現に今の千冬は黒のビキニを着た魅力的な姿をしていた。

元々この宴会にも参加する気はなかったのだが、水着に着替えてビーチに向かう途中で学年主任に声をかけられ半ば無理矢理ここまで来させられたのだ。

この学年主任、普段はその長い教師生活による経験と実績から生徒や同僚の信頼を集めるまさに人格者と呼べる人なのだが、一度酒が入ると誰にも止められない、いわゆる酒乱だった。

千冬も何度か酒の席で一緒になっており、彼女の酒癖の悪さは知っていた為に同席するのは正直御免こうむりたかったのだが仮にも直属の上司。誘いを無下にも出来ず、こうやって水着姿で宴会に参加するという普段の千冬からは想像も出来ない滑稽な姿を晒していた。

 

「あの、主任…私、そろそろ生徒達の様子を見なければいけないので…」

 

「あァん!?オイ織斑ァ!私と酒を飲むのが嫌だって言いてェのかァ!!!?」

 

ドスの効いた声で千冬を恫喝する主任、補足しておくが普段の彼女は人を怒鳴りつけたりはしない、普段は優しく丁寧に生徒達を導く素晴らしい人格者なのだ、つまり酒が悪いのだ。

 

「いや、ですから私は…」

 

「私とォ!飲むのがァ!!嫌だって言うのかァ!!!?」

 

街のチンピラのような声で千冬に迫る主任、再度補足するが普段の彼女は皆に慕われる人格者なのだ、つまり酒が悪いのだ。

 

「私とォ…飲むのがァ………イヤなのォ!?」

 

突如ぐずり出す主任、しゃくりあげ、目には涙を浮かべている。怒ったと思いきや今度は泣き始めた、忙しい女だ。

 

「ぅぅ………うわぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァん!!!」

 

泣き叫ぶ主任、千冬はもうどうしたら良いのかわからずただオロオロしながらジョッキを片手に座っていた。

 

「やだァー!ちふゆちゃんとおさけのみたいィー!!!」

 

まるでおもちゃ屋の前でおもちゃを親に買ってもらえずに駄々をこねる子供のように、仰向けに寝そべって手足をばたつかせ暴れる主任。しつこいようだが普段の彼女は皆に慕われる人格者なのだ、だから酒が悪いのだ。

 

「ヤダやだヤダぁぁぁぁぁぁァァァァァァ!!!」

 

千冬は周囲を見渡した、同僚達の目には懇願の色があった、頼むからココに居てくれと。

千冬は観念した、もうこうなってしまうと誰にも手が付けられない。天下のブリュンヒルデにも解決出来ぬ事があるのだ。嵐を回避する最善策は、嵐に立ち向かい打ち払うのではなく、身を潜めて嵐が過ぎ去るのをただじっと待つのだ。

暴れる主任を宥めながら、千冬は一夏の身を案じた。

 

(頼むから無事でいてくれよ一夏…)

 

千冬の願いも虚しく、こうしている間にも現在進行形で一夏の身は危険に晒されているのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さあココにうつ伏せに寝て」

 

「お、おう…」

 

クラスメイト達の言葉に従い、腹を地につけ背中をクラスメイト達に向ける一夏。視線が背中に集中する、陽の光を浴びて汗をかいた背は彼女達の目に鮮烈に、艶めかしく映る。

 

「おぉぉぉぉ…!」

 

やらしい背中に歓喜するクラスメイト達、このまま集団で組み敷いてマワしてやろうかと考えたが、微かに残る理性がそれを止める。

あくまでもこれは臨海学校。立派な学校の行事だ、旅館には先生達も居る。いつ自分達の様子を見にココへやって来るか分からない以上、それは出来ない。

だから考えた、一夏に日焼け止めを自分達で塗れば合法的に一夏の躰に触れる、普段妄想の中で好き勝手やっているあのやらしい躰に触れられるのだ。

IS学園という全国有数のエリート校の優秀な生徒達は、その優れた頭脳を極めて頭の悪い作戦を練ることに使っていた。高い学費を払ってくださっている親御さん達が泣くぞ。

 

「じゃ…じゃあ…塗るね!オイル…」

 

上擦った声で宣言するクラスメイト達、何処からか取り出した市販の日焼け止めクリームやサンオイルをそれぞれ手に取る。ただ一人を除いて。

 

「ほ、本音?それ日焼け止めじゃないよね?」

 

「え?」

 

本音が取り出したもの、それは大人の夜遊びに使うためのもの、所謂ローションだった、太く長い容器には『ぺ〇』の二文字がデカデカと刻まれている。

 

「えー?これ日焼け止めじゃないのー?」

 

「違うよ!それ…アレじゃん!」

 

本音の手に握られた『〇ぺ』のボトルが太陽の光を浴びて無駄な光沢を帯びている、色めきたつクラスメイト達。忘れてたがコイツ天然だったと彼女達は今更思い出した。

 

「そんなの何処で買ったのよ」

 

「ド〇キホーテ」

 

激安の殿堂のごちゃごちゃとした店内をイメージするクラスメイト達、恐らく日焼け止めを売っているコーナーに誰かがイタズラでそこに置いたのを本音は間違えて買ってしまったのだろう。

あの店はなんでも取揃えているなぁとしみじみ思うクラスメイト達。そんな彼女達を置いてなんと本音はそのまま『ぺ〇』を手に一夏の所に向かってしまった。

 

「あっ…」

 

突然の事で反応出来なかったクラスメイト達は一番乗りを本音に許してしまった。

 

「うふふーおりむー塗ってあげるねー」

 

「この声はのほほんさんか?わかった」

 

一夏は背を向けている為に今本音が何を手に持っているかわからないのだ、もっとも性知識に疎い一夏の事だ、仰向けだったとしても本音が手にしている物の正体が何なのかがわかるかは疑問だが。

 

「んっ…んー!あれー?出ないなー?」

 

本音は『〇ペ』のボトルに力を込めて容器の中からローションを出そうとするも中々出てこない。粘着性の強いローションはひり出すのに意外と力がいるものだ、女の握力なら尚更だ。

 

「んー?どうしよう…」

 

本音は思考を巡らせた、これでも全国一のエリート校であるIS学園の生徒だ。頭の出来そのものは良い、天然なのがその良さを相殺してしまっているのだが。

 

「あ、そうだ!」

 

そして本音は閃いた、閃いてしまった。

 

「思いっきり振れば良いんだ!」

 

おもむろに『ペ〇』のボトルを振りかぶる本音、そしてそれを勢いよく一夏の背中に振り落とした。

 

ブボボッ!!!

 

「うぉぉぉぉ!?」

 

「うぉぉぉぉ!!」

 

排泄音にも似た汚い音をたててボトルから大量のローションがひり出た、一夏の背中はたちまちローション塗れになってしまった。想像以上の量に驚く一夏と、ローション塗れになった背に興奮するクラスメイト達。

1度は冷静になっていた彼女達の思考回路は再度加熱し、再び性的興奮に盛り上がる。

 

「の、のほほんさんコレちょっと多くないか?」

 

「んー大丈夫だと思うよー?」

 

彼女達の興奮を他所に、一夏の背中にゆっくりとローションを塗り込む本音。ローションの光沢がいかがわしさを加速させる、彼女達はもう限界だった。

 

「本音ばっかりズルい!私も塗る!」

 

「わ、私も!!」

 

「一夏ァ!私も塗ってやるぞォ!!」

 

「うわっ…皆ちょっと待って、待ってぇぇぇ!?」

 

一夏の元に殺到するクラスメイト達とローキックから回復した箒、その手には既に過量の日焼け止めやサンオイルが容器からドバドバとひり出されていた。

 

 

 

 

 

 

その後、主任から解放された千冬は急いでビーチまでやって来た。

そこで千冬が見たものは、I.M.Fコールを絶叫し熱狂する生徒達と、ビーチパラソルの下で全身粘液まみれで倒れ放心した一夏の姿だった。

 




いくら武力があっても上司には勝てなかったよ…
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