ガンダムリリカルビルドダイバーズ   作:朱蘭

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今回から新たに魔法少女リリカルなのはとガンダムビルドダイバーズのクロスオーバー作品を作らせていただきました。今回は主人公が転校してくる話です。それでは、どうぞ。
OP:innocent starter(魔法少女リリカルなのはOP)


本編
プロローグ:転校生はガンプラビルダー


「次は海聖(かいせい)〜、海聖〜」

 

「そろそろかな?」

 

ヘッドホンを掛け、トランクバッグを持った少年が立ち上がる。

 

「よし!」

 

電車から降りてとある場所に向かい出す。

 

「〜♪〜〜〜ッ♪」

 

ヘッドホンから流れているのは『Zips』。『ガンダムSEED MSV』のテーマソングだ。

 

「着いた」

 

たどり着いた場所は『リ・ホーム』。少年がこれから過ごすアパートだ。

 

「えっと・・・。2階の3号室・・・。ここだ」

 

部屋の番号を確認して入る。

 

「おおっ!結構広いし、制作スペース、塗装ベースまできちんとある!!」

 

『ご主人様〜、もう着いたのですか?』

 

ポケットの中から可愛らしい声が聞こえた。

 

「うん。出ておいで、ハロロ」

 

ポケットからスマホを取り出し、部屋の周りを見せた。画面に映っているのはガンダムシリーズのハロを擬人化させた美少女AI。

 

「おお〜。これは中々!良かったですね、ご主人様」

 

「今日からここが僕の部屋。そうだ、写真撮ろう!もちろん、コレも」

 

右腰のホルダーから一つの機体を取り出す。

アストレイレッドフレームをベースに、バスターガンダムの両腕、両足、バックパックを取り付け、赤い部分が黒く塗装された機体を取り出した。

 

「楽しみだね、『アストレイ・ノワールB』。今日からここが僕達の居場所になるんだから」

 

-数時間後・・・-

 

「片付けでもう遅くなっちゃった。明日から学校だから今日はもう寝よう。ハロロ、6時に起こして」

 

「かしこまりました、ご主人様」

 

-翌朝-

 

『おはようございます!起きて下さい、ご主人様!今日から学校ですよー』

 

「おはよう、ハロロ。ありがとう」

 

白のカッターシャツを羽織り、その上に白の学ランを着る。下も白のズボンを履き、靴下を履いた。

 

「バッチリ似合っていますよ」

 

「そうかな、ありがとう」

 

お礼を言うと、簡単な朝食を作り出した。

 

「こんなものかな」

 

テーブルに出されたのは食パンのトースト、サラダ、野菜ジュースだった。

 

「いただきます」

 

手を合わせて食べ始めた。

 

 

「ご馳走様」

 

食器を洗い、登校準備を始めた。

 

「鍵OK、鞄、靴、ヘッドホン、ガンプラオールOK」

 

「ご主人様、ではそろそろ」

 

「それじゃ、行こうか」

 

「「行ってきます」」

 

2人は登校した。

 

-海聖中学校-

 

校門から入り、校長室を探していると誰かにぶつかった。

 

「す、すみません、大丈夫ですか?」

 

そこにいたのはピンクの髪のショートヘアに眼鏡を掛けた女性だった。

 

「すみません、今日からこの学校に転校してきた・・・」

 

「待っていましたよ、転校生君」

 

「私は山田(やまだ) 真那(まな)です。君がこれから転入する2年A組の担任です。よろしくお願いしますね」

 

「山田先生、これからよろしくお願いします」

 

-2年A組 教室前-

 

「それでは、私がこの後合図をしたら教室に入って下さい」

 

「はい、分かりました」

 

「今日から2年生進級おめでとうございます。早速ですが今日から皆さんと一緒に勉強する仲間が増えます。それでは、お願いしまーす」

 

「みなさん、はじめまして。転校生の(ひいらぎ) 冬夜(とうや)です。趣味はガンプラ作りと料理です。これから二年間、クラスメイトとしてよろしくお願いします」

 

少年・・・冬夜は柔らかな笑みを浮かべて自己紹介を行なった。その瞬間、

 

「「「「「キャーーーーーーーーーーーー!!」」」」」

 

黄色い歓声と拍手が広がった。

 

「あの子可愛い!」

 

「男の子の転校生が来るなんて夢みたい!」

 

「料理は何が得意?」

 

「ガンプラって何?」

 

など色々な声が聞こえた。

 

「それじゃあ席は・・・。高町さんの横にお願いします。あの茶髪のお下げの子の隣です」

 

「はい、分かりました」

 

「私は高町(たかまち)なのは。よろしくね、柊君」

 

「こちらこそよろしく、高町さん」

 

握手を交わし、席に着いた。

 

-昼休み-

 

「柊君、今大丈夫?」

 

「どうしたの、高町さん。それと君たちは?」

 

なのはの隣にいたのはブロンドのツインテールの少女と紫の髪にヘアバンドをつけた少女がいた。

 

「あたしはアリサ・バニングス。よろしく」

 

「私は月村(つきむら)すずか。よろしくね、柊君」

 

「2人は私の友達だよ」

 

「よろしく、バニングスさん、月村さん」

 

「名前でいいよ。呼びづらいだろうし、なのはも名前で呼んでいいよ」

 

「分かった、よろしくね。なのはさん、アリサさん、すずかさん」

 

「アンタ、ガンプラ好きって言ったよね」

 

「うん」

 

「お願い、あたしにガンプラ教えて!」

 

「なのはも!」

 

「私も!」

 

「ええっ!?」

 

「教えてあげましょうよ〜、減るもんじゃないですし〜」

 

「ハロロ!?」

 

「あれ?今ポケットから声が」

 

「しょうがないなぁ・・・。おいで、ハロロ」

 

ポケットからスマホを取り出し、画面を付けた。そこに映っていたのは何故か地球連邦のコスプレをしながら眼鏡をかけているハロロがいた。

 

「「「か、カワイイ〜〜♡♡♡」」」

 

3人は目をハートにしながら感想を言った。

 

「初めましてみなさん。私はご主人様のサポートAIハロロです」

 

「AI?」

 

「僕のデバイスにはこういうロボットが入っているんだ。」

 

「この子もガンダムのキャラ?」

 

「この子はハロって言うロボットを擬人化させて作ってみたんだ」

 

「中々可愛いじゃない」

 

「3人はガンプラに何故興味を?」

 

「コレよ!」

 

アリサが持ってきたのは一枚のチラシだった。

 

「何々・・・。『ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)本日T &Hで稼働開始!!』GBN、ここでも出来るんだ」

 

「駅前に新しくできたおもちゃ屋で面白そうなゲームが今日から稼働するの!だから、ガンプラが得意なアンタを誘ったワケ!」

 

「いいよ。僕は経験者だし、それに楽しんでもらえたら嬉しいな」

 

「本当!?」

 

「うん、約束するよ。今日の放課後、一緒に行こう」

 

 

次回予告

 

「T&Hへようこそ」

 

えっと、リリカルマジカル頑張ります!by冬夜




ED:明日へ(ガンダムビルドダイバーズED)
次回はなのは達がT&Hでガンプラを購入したり初ダイブします。
それでは、次回もお楽しみに!
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