それでは、後半戦スタート!
OP:innocent starter
「まずは先手必勝!」
ZZのビームキャノンからビームが発射される。
「これくらい避けてみせる!」
アストレイは軽いフットワークでビームを避ける。
「今度はこっちから仕掛ける!」
アストレイはガーベラストレートを抜き、ZZに突っ込んでいく。
「たあぁぁぁぁ!!」
「ふふん♪」
ZZもビームキャノンをビームサーベルに変形させ、ガーベラストレートとつばぜり合いをする。
「やっぱりそう来るか」
「油断するとダメだよ♪マキシマムレベル!シューート!!」
「ヤバっ!?」
レヴィの掛け声と同時にZZの頭部のハイメガキャノンが発射される。
アストレイは急いでファトゥムを蹴り、シールドにしてハイメガキャノンを防ぐ。
爆発が起こり、爆風がZZを包み込んだ。
「ヤッタ〜!ボクの勝ち♪ってアレ?アストレイは!?」
急いでアストレイを探すがその反応は上からだった。
「ここにいるよ!!」
アストレイはファトゥムのサーフボードに乗り、サーフィンをするように浮いていた。
「ウソーー!?」
「即興だけどうまくいったみたい・・・」
爆発の瞬間、アストレイはファトゥムからパーツを組み替え、サーフボードの形にして爆風と共に空に浮かんで回避していた。
『このシステムを作ってくれたハロロには後で感謝しないと』
「むーー。ボクのハイメガキャノンを避けるなんてやっぱりトーヤはスゴイ!けど、ボクにも奥の手があるよ」
そういうとZZはアストレイから距離を置いた。
「キャストオフ!!」
レヴィの掛け声と共にZZの装甲パーツが外れた。
そこにいたのは装甲を外し全体的に細くなったZZだった。
頭のハイメガキャノンと背中のバックパックが外れ代わりにブルーフレームのような大剣を背負っていた。
「ボク、再び参上ッ!!」
レヴィは電王のポーズを取りZZが大剣を構える。
「なるほど。これがレヴィの奥の手か!」
「そう!これがボクのZZの真の姿!ZZスプライト!!」
「君の全力、僕の全てで受けてたとう!!」
アストレイはファトゥムをトンファーに組み替え、両腕に装着させる。
「残った
トンファーに黄緑のエネルギーが溜まり始め
、黒い装甲が鮮やかな黄緑色に変化し始めた。
「いくぞー!ボクの必殺技、パート1!!」
大剣に水色のエネルギーが蓄積され、辺りに雷が鳴り響いた。
「アストレイ壱の刃!」
「雷神!撲滅!」
「風神、突きッ!!」
「極光、斬ッ!!」
アストレイの突きとZZの刃がぶつかり合う。
「レヴィ!!」
「負けないよ!トーヤ!!」
激しくぶつかり合い、眩い光に包まれた。
光が収まりそこに立っていたのは、片足を地面に突きながらも、ZZを抱えていたアストレイだった。
「ボクの負けだよ」
レヴィはコンソールから手を離し機体を解除した。
宙返りをして着地するレヴィ。
「トーヤ、ありがとう。それじゃ、戻ろっか?」
「うん」
トーヤは頷くと機体を解除し、ログアウトした。
-T&H屋上-
「お疲れ様、2人とも。すごいバトルだったよ。ね、フェイト」
「うん。冬夜もレヴィも凄かった」
「ありがとう」
「トーヤ、これからどうす・・・。あっ・・・」
レヴィのお腹から可愛らしい音が聞こえた。
「レヴィ、何か食べる?」
レヴィは顔を赤くしながら首を縦に振る。
「じゃあハンバーガーでも食べに行こうか」
「ハンバーガー!?ボク、ハンバーガー大好き!!よーし!行くぞーー!!」
「ちょ、引っ張らないで〜〜!?」
そういうとレヴィは冬夜の服を掴み引っ張っていった。
「仲良いね〜、フェイト」
「うん(あの2人、いつの間に知り合ったんだろう・・・。明日、聞いてみよう)」
-WcDonald's-
「モキュモキュ・・・」
ハンバーガーを頬張るレヴィ。
「レヴィ、顔にケチャップが付いてるよ」
冬夜はレヴィの顔に付いたケチャップを拭いた。
「えへへ。ありがと〜。あれ?トーヤにも付いてるよ。ボクが拭いてあげる」
そう言うとレヴィはトーヤの頬にキスをした。
「!?」
「えへへ〜♪」
ウィンクしながら小悪魔のように舌を出すレヴィ。
「れ、レヴィ!?」
「色々としてもらったからそのお礼だよ。じゃ、またね〜♪」
食べ終わると同時にレヴィは席を立ち帰っていく。
-リ・ホーム 2階2号室-
『ど、どうしよう〜。勢い余ってトーヤにキスしちゃった〜!!』
枕を抱えながらのたうちまわるレヴィ。乙女の夜はまだ長い・・・。
-翌朝 海聖中学校-
「おはようございます。今日から遅れていたもう1人の転校生も合流します。テスタロッサさん、どうぞ」
『テスタロッサ?まさか・・・』
「はじめまして。フェイト・テスタロッサです。よろしくお願いします」
「「「「ええええええええっ!?」」」」
フェイトの登場に驚いて冬夜、なのは、アリサ、すずか。
「それじゃあ席は、柊君の後ろにお願いします」
「これからこっちでもよろしくね、冬夜」
「こっちこそよろしく、フェイトちゃん」
ED:明日へ(ガンダムビルドダイバーズED)
次回は我らの王様登場!
それでは、次回もお楽しみに!!