ガンダムリリカルビルドダイバーズ   作:朱蘭

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今回はレヴィとのバトルに決着がつきます。そして最後は・・・。
それでは、後半戦スタート!
OP:innocent starter


5パーツ 蒼の閃光(後編)

「まずは先手必勝!」

 

ZZのビームキャノンからビームが発射される。

 

「これくらい避けてみせる!」

 

アストレイは軽いフットワークでビームを避ける。

 

「今度はこっちから仕掛ける!」

 

アストレイはガーベラストレートを抜き、ZZに突っ込んでいく。

 

「たあぁぁぁぁ!!」

 

「ふふん♪」

 

ZZもビームキャノンをビームサーベルに変形させ、ガーベラストレートとつばぜり合いをする。

 

「やっぱりそう来るか」

 

「油断するとダメだよ♪マキシマムレベル!シューート!!」

 

「ヤバっ!?」

 

レヴィの掛け声と同時にZZの頭部のハイメガキャノンが発射される。

アストレイは急いでファトゥムを蹴り、シールドにしてハイメガキャノンを防ぐ。

爆発が起こり、爆風がZZを包み込んだ。

 

「ヤッタ〜!ボクの勝ち♪ってアレ?アストレイは!?」

 

急いでアストレイを探すがその反応は上からだった。

 

「ここにいるよ!!」

 

アストレイはファトゥムのサーフボードに乗り、サーフィンをするように浮いていた。

 

「ウソーー!?」

 

「即興だけどうまくいったみたい・・・」

 

爆発の瞬間、アストレイはファトゥムからパーツを組み替え、サーフボードの形にして爆風と共に空に浮かんで回避していた。

 

『このシステムを作ってくれたハロロには後で感謝しないと』

 

「むーー。ボクのハイメガキャノンを避けるなんてやっぱりトーヤはスゴイ!けど、ボクにも奥の手があるよ」

 

そういうとZZはアストレイから距離を置いた。

 

「キャストオフ!!」

 

レヴィの掛け声と共にZZの装甲パーツが外れた。

そこにいたのは装甲を外し全体的に細くなったZZだった。

頭のハイメガキャノンと背中のバックパックが外れ代わりにブルーフレームのような大剣を背負っていた。

 

「ボク、再び参上ッ!!」

 

レヴィは電王のポーズを取りZZが大剣を構える。

 

「なるほど。これがレヴィの奥の手か!」

 

「そう!これがボクのZZの真の姿!ZZスプライト!!」

 

「君の全力、僕の全てで受けてたとう!!」

 

アストレイはファトゥムをトンファーに組み替え、両腕に装着させる。

 

「残った VPHA(ヴァリアブルフェイズシフト)の全エネルギーをこの一撃に込める!!」

 

トンファーに黄緑のエネルギーが溜まり始め

、黒い装甲が鮮やかな黄緑色に変化し始めた。

 

「いくぞー!ボクの必殺技、パート1!!」

 

大剣に水色のエネルギーが蓄積され、辺りに雷が鳴り響いた。

 

「アストレイ壱の刃!」

 

「雷神!撲滅!」

 

「風神、突きッ!!」

 

「極光、斬ッ!!」

 

アストレイの突きとZZの刃がぶつかり合う。

 

「レヴィ!!」

 

「負けないよ!トーヤ!!」

 

激しくぶつかり合い、眩い光に包まれた。

 

光が収まりそこに立っていたのは、片足を地面に突きながらも、ZZを抱えていたアストレイだった。

 

「ボクの負けだよ」

 

レヴィはコンソールから手を離し機体を解除した。

宙返りをして着地するレヴィ。

 

「トーヤ、ありがとう。それじゃ、戻ろっか?」

 

「うん」

 

トーヤは頷くと機体を解除し、ログアウトした。

 

-T&H屋上-

 

「お疲れ様、2人とも。すごいバトルだったよ。ね、フェイト」

 

「うん。冬夜もレヴィも凄かった」

 

「ありがとう」

 

「トーヤ、これからどうす・・・。あっ・・・」

 

レヴィのお腹から可愛らしい音が聞こえた。

 

「レヴィ、何か食べる?」

 

レヴィは顔を赤くしながら首を縦に振る。

 

「じゃあハンバーガーでも食べに行こうか」

 

「ハンバーガー!?ボク、ハンバーガー大好き!!よーし!行くぞーー!!」

 

「ちょ、引っ張らないで〜〜!?」

 

そういうとレヴィは冬夜の服を掴み引っ張っていった。

 

「仲良いね〜、フェイト」

 

「うん(あの2人、いつの間に知り合ったんだろう・・・。明日、聞いてみよう)」

 

-WcDonald's-

 

「モキュモキュ・・・」

 

ハンバーガーを頬張るレヴィ。

 

「レヴィ、顔にケチャップが付いてるよ」

 

冬夜はレヴィの顔に付いたケチャップを拭いた。

 

「えへへ。ありがと〜。あれ?トーヤにも付いてるよ。ボクが拭いてあげる」

 

そう言うとレヴィはトーヤの頬にキスをした。

 

「!?」

 

「えへへ〜♪」

 

ウィンクしながら小悪魔のように舌を出すレヴィ。

 

「れ、レヴィ!?」

 

「色々としてもらったからそのお礼だよ。じゃ、またね〜♪」

 

食べ終わると同時にレヴィは席を立ち帰っていく。

 

-リ・ホーム 2階2号室-

 

『ど、どうしよう〜。勢い余ってトーヤにキスしちゃった〜!!』

枕を抱えながらのたうちまわるレヴィ。乙女の夜はまだ長い・・・。

 

-翌朝 海聖中学校-

 

「おはようございます。今日から遅れていたもう1人の転校生も合流します。テスタロッサさん、どうぞ」

 

『テスタロッサ?まさか・・・』

 

「はじめまして。フェイト・テスタロッサです。よろしくお願いします」

 

「「「「ええええええええっ!?」」」」

 

フェイトの登場に驚いて冬夜、なのは、アリサ、すずか。

 

「それじゃあ席は、柊君の後ろにお願いします」

 

「これからこっちでもよろしくね、冬夜」

 

「こっちこそよろしく、フェイトちゃん」




ED:明日へ(ガンダムビルドダイバーズED)
次回は我らの王様登場!
それでは、次回もお楽しみに!!
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