絶対にありふれてはいけない職業は世界最恐 作:ムリエル・オルタ
これも全部FGOとかGTA5とか……………兎に角色々なものが悪いんや!(責任転嫁)
はい、ちゃんと更新するように頑張ります。
BBちゃんは爆死しました。大人しくバビロニアとイベント周回します。
文才って何処かで貰えませんか?貰えない?そっかー。
八重樫と白崎を両手に抱え、崖の斜面から離れる。斜面は部分的にとがっている場所があり
僕が大丈夫でも人間であるこの二人が大丈夫な保証は何処にも無いんですよね。ハジメは崖から上に吹き上げる風によって何処か別の場所に飛んでいってしまいましたし、ジャックや頼光、イシュタルも僕の後を追って今此方に降りている状況ですしね。今はどうやって着地するかを考えましょう。
まぁ、自由落下に変わりないんですけどね。
その後数分もしない内に地面には着地できた。しかし、此所が何処なのかが把握できず、暫く此所で立ち止まるハメになった。
それよりも大きい原因もある。僕が小脇に抱えていた二人のこと。どうやらこの二人先程の火球による全身とまではいかないものの結構な範囲に火傷を負っている。腹部から上半身、首元まで火傷を負い左腕のない八重樫と胸部から顔の半分に火傷を負った白崎、どちらも重症だ。
「人間は弱い。だからこそ、慈しむべきなのは分かりますけど。うーん、そんな事より応急処置をしないといけませんね」
即席で僕の服を破き包帯代わりにする。服に関しては後でどうにでもなる。一度星からのバックアップが無くなったためだ。その復旧が完了すれば服なんて元通りだ。
ついでに、火傷を負った人間の服を無闇に脱がしてはならない。火傷の負い具合にもよるが、酷いと服と癒着する。もしも、近くに水源があるのなら服の上から水を掛け急いで救急車を呼ぶべきだろう。最も、この世界のましてや迷宮の奈落の底に救急車が来るとは思わないが。
「さてと、応急処置もこれで良いでしょう。一生残りそうな傷ですけど命には代えられませんし、起きた時には割り切って貰うとしか言えませんしねぇ」
二人をもう一度小脇に抱え、移動を開始する。吸血鬼の始祖である僕は無傷だけど人間である二人は無事では無かった。だったらハジメはどうなるだろうか。ハジメは二人より圧倒的にステータスが低い、その上こんな垂直落下で緩衝剤もない奈落に落ちたのだ。生きていたとしても重症に違いない。
それか、既に魔物に……………。
「いえ、此所で悪い方向に考えてはいけませんね。出来るだけ、数を増やして生存率を上げないといけませんから。生きていると嬉しいんですが」
闇雲に動いても見つかるわけでも無い。それに此方には重症が二人、この二人がどうにか回復させた後に捜索した方が良いだろう。僕は良いとして、この二人には
「何処か簡易的な拠点を作ってそこで二人の回復を待つのも手かもしてませんね」
思い立ったが吉日とも言う。僕は早速二人を一度地面に寝かせ、壁に向き直る。腰に差してある剣を抜き、血を吸わせ振りかぶる。
剣にを吸わせることで跳ね上がった身体能力で起こした鎌鼬。それによって切り裂かれた壁はひび割れ、一日取り分ほどのスペースが出来た。最も、その一人も立っていること前提だが。
「うーん。以外に難しいですねぇ。もう少し頑張ってみましょうか、ねっ!」
壁を削りながら思う。ハジメの天職は錬成師、もしかして一緒に居たらこんな事せずに済んだんじゃ無いか……………………と。
キリが悪いですが今回はここまで!次回、ハジメとフェリド(偽)の運命の再会!………………になると良いなぁ。
今度からもう少し更新速度を上げれるように頑張ります!