2人の赤龍帝 〜真なる赤龍の魂を持しもの〜   作:大熊猫シャンシャン

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今回はいつもより短めです


誠次の人工神器

一人称side

 

「なんで…あいつばかり…」

(なんであんな変態が恵まれるんだ⁉︎ 俺はあいつのせいで全て失ったのにあいつはきっと今も犯罪じみたこと、いや、犯罪を犯しているんだろうな

なんでなんだ 俺のなにが行けないんだ!)

 

「大丈夫? 顔色悪いよ 少し休んだ方が良いよ」

 

「大丈夫だ 心配かけてごめんな」

 

「気にしなくて良いよ」

そう言ってヴァーリはニコッと笑った

 

(ちくしょう可愛すぎる…)

 

「落ち着いたか?」

 

「ああ大丈夫だ…てかなんでアザゼルはアイツがその赤龍帝ってこと知ってんだ? 俺の時みたいに調べたのか」

 

「いや、お前の兄貴は悪魔勢力に入ってるんだ

だから何もしなくても勝手に情報が入ってくるだ」

 

「悪魔勢力?」

 

「そのまんま悪魔の勢力のことだ おまえの兄貴は一度殺されたんだそして悪魔に転生した」

 

「ふ〜ん」

(殺された? なんか話がややこしくなってくるな)

 

「はぁ 分かってないようだからこれも後日な

だいぶ話がそれちまったがこれからが大本命

この球についてだ」

そう言ってアザゼルは最初に見せてくれた球を取り出した

 

「この球は人工神器って言って俺が作ったんだ」

 

「人工神器?」

 

「簡単に説明すると、これもまんまだが人工的に作った神器だ 本物には無い能力や強力な能力の劣化版って認識でいい」

 

「ヘェ〜 これが…」

 

「これはお前にやる」

そう言って球を差し出した

 

「え? なんで?」

 

「三大勢力って言うのがあってな堕天使、悪魔

そして天使この三組織の事を指すんだが…俺たちは仲が悪い 昔戦争をしたほどにな 今は休戦状態なんだが水面下では今も争っててないつ攻め込まれてもおかしくない状況なんだ

だからせめて自分の身ぐらい守れるようになってもらわないと困る」

 

「なるほど」

 

「この球は 魂の武器 って言うんだ」

 

「魂の…武器? 」

 

「こいつは所有者の魂と結合して自分に一番あった武器になるんだ特殊能力は無いんだがな

下手に強い力を与えてもお前にあって無かったり制御出来なかったら意味が無いからな」

 

「そういうものなのか」

受け取ってみるがどこからどう見ても普通の球だ

 

「とりあえず胸の前らへんに持って行ってこの球に意識を集中しろ後は自動的にやってくれる」

 

「わかった」

胸の前に球を持って行って集中してみると…

ピカァー

球から強烈な光が放たれた

 

「うわぁ!」

そしてその光が収まると手には龍の紋様が入った赤い剣があった

 

「これが…」

 

Boost!

 

急に剣から音声が流れた

 

「な⁉︎」

 

「嘘⁉︎」

 

『何故だ!』

 

「え⁉︎ え⁉︎ どういう状況⁉︎」

 

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