魔眼を持つ僕と赤龍帝の兄   作:白鬼

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旧校舎のディアボロス・・・・シスターにあいました

 今回は、僕が進めます。僕は、今仕事があるにも関わらず散歩に出かけていた。家にいても暇なんだよね~。特にやることもないしさ~、兄さんもいないし。まあ、そんなこともあり適当にぶらついていると、シスター服を着ている人が右往左往していた。困っていそうなので話しかけてみることにした。

 

 「どうしたんですか?こんなところで?」

 

 シスター服を着ている女の人は、僕に気付いたようだった。そして、

 

 「私は、アーシア・アルジェントって言います。それが道に迷ってしまって」

 

 名前を教えてくれた。ついでに迷子らしい。相手の、名前ばかり知っているのもアレなので僕も地自己紹介をすることにした。

 

 「僕は、兵藤識と言います。ついでに言いますが、僕は男なので。・・・・・・・ところで、どこに行きたいのですか?」

 

 「お、男の人でいらしたのですか?すみません、勘違いしてしまって。私、教会に行きのですけれども、迷ってしまって・・・・」

 

 「送ってあげようか?」

 

 「いいんですか?」

 

 「まあ、いいよ。暇だしさ。ついでにアーシアって呼んでもいいですか?」

 

 なんかいきなり何段階か飛ばして話てしまった気がするけど・・・・・・・まあ、いいか。

 

 「いいですよ。私も識さんと呼んでもいいでしょうか?」

 

 「うん、いいよ。それじゃあ、行こうか」

 

 「はい」

 

 なんか、仲良くなれたのかな?人とかかわっていくことには、別に悪いことなんてないよね。まあ、そんなことを考えながら教会に行く近道のため公園を横切ろうとしたときに

 

 「うァぁぁぁん」

 

 子供の泣き声が聞こえた。僕は、うるさいので無視していこうとしたが、

 

 「大丈夫?男の子がこのくらいの怪我で泣いていてはだめですよ」

 

 そんなことを言いながら、手をかざすとその手から淡い緑色の光が照らした。すると、男の子の傷はみるみるうちに直っていった。

 

 (これは、神器かな。しかも回復系の)

 

 「はい、傷はなくなりましたよ。これでもう大丈夫です」

 

 彼女は微笑み、頭を撫でながらそういった。その姿は、まるで女神のようだった。

 

 「すみません、つい」

 

 彼女は、謝ってきた。

 

 「なぜ、謝るの?」

 

 「お姉ちゃん、ありがとう」

 

 さっきアーシアが傷を治した男の子がお礼を言ってきた。でも、アーシアは、言葉がわからないみたいだったので、僕が

 

 「ありがとうだって」

 

 と、言葉を訳して教えた。彼女は、嬉しそうに笑った。本当に嬉しそうに。・・・・・そしてさっきに力についても少し語ってくれた。

 

 「この治癒の力は神様にもらった力なんです」

 

 と。

 

 そんなことをしているうちに教会にたどり着いた。

 

 「僕が知っている教会はここしかないけど、ここで合っていますか?」

 

 「案内してくれてありがとうございました。せっかくですのでお茶でもしていきませんか?」

 

 彼女のお誘いに受けようか悩むが、どうせ暇なんだしという結論にたどり着き、

 

 「お邪魔しまーす」

 

 お邪魔することにした。だってどうせ暇だしいいよね。それに・・・・・・久しぶりに顔を合わせたいしね。

 

 「識さん準備できましたよ~。こっちに来てくれませんか?」

 

 「わかりました。今、向かいます」

 

 僕は、呼ばれたのでアーシアのいる方に向かうとちょうど目的の人もちょうどいた。

 

 「久しぶりですね、・・・・・・レイ」

 

 ブーッ!

 

 今のは、レイが優雅に飲んでいた紅茶を吹きだした音である。

 

 「お久~、レイ」

 

 「ゲホッゲホッ、・・・・・何で識がここにいるのよ。まあ、久しぶりね」

 

 「アレ、レイナーレ様と識さんってお知り合いだったんですか?」

 

 「レイ・・・・・・アーシアに自分のことを様づけで呼ばせるって、そんな趣味があったのか?僕は、驚いたよ」

 

 「チョッ、識。変な勘違いしないでよね。私はそんな趣味なんかないからね」

 

 「でも、レイナーレって気安く呼ぶじゃないわよ。私のことはレイナーレ様とお呼しなさいって、自分で言ってましたよね」

 

 へえ~、レイってそんな趣味があったのか。驚いたな~。

 

 「へえ~」

 

 「何よ、その眼は。私はそんなこと一言も言ってないわよ」

 

 「嘘はいけないですよ。レイナーレ様。ちゃんと残っているんですからね。」

 

 ポチッ!

 

 『アーシア、私のことはレイナーレ様とお呼びなさい。決してレイナーレと呼びすてにするんじゃないわよ』

 

 「ほら、この通り」

 

 「なんで、こんなのが残っているのよ」

 

 うわあ~、かわいそう。レイ、ってやっぱり女王様キャラだったりして。

 

 「まあ、それは僕がもらっておくとして「もらわないでよ」で、レイ。なんでここにいるの?」

 

 「そっ、それは「それは~、なに?」イッセーの持っている神器が危険視されたから排除もとい遊びに来たのよ。悪魔と」

 

 ふ~ん。絶対前者が本音だよね。へえ~

 

 「兄さんを殺しに・・・・・ね。で、それを命令したのは誰?」

 

 「堕天使の幹部のコカビエルよ」

 

 「そいつ・・・・・殺してもいいかな?」

 

 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 どうしたのかな?2人とも?急に震えだして・・・・・・あっ、無意識のうちに眼を発動させてた。テヘッ。

 

 「まあ、そのコカビエルってやつがこの町に来たら知らせてね。絶対に殺すから」

 

 僕は、満面の笑み(少し殺気あふれているが)で言い放った。二人がまた震えている。まあ、今回は殺気を放っていたからしょうがないかな?

 

 「あ、レイ。一ついいかな」

 

 「何?」

 

 「こっちに来て」

 

 「何?」

 

 (アーシアから神器を抜こうなどと考えたら、いくら君でも殺すからね)

 

 (わ、わかったわ。注意するわ)

 

 紅茶もいただいたし、それじゃあ帰りますか。

 

 「それじゃあ、僕は家に帰るね。レイ、家に来たかったらいつでもきていいから。あと、アーシアも」

 

 「「わかったわ(わかりました)」」

 

 「じゃあね」

 

 「「さよなら(識/識さん)」」

 

 そういうと、僕は教会を出たのだが、教会から聞こえた喧嘩みたいなのは、無視してもいいよね?




 まあ今回はこのくらいで終わります。

 次回もお楽しみに
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