識視点
僕は、兄さんと歩いていた。兄さんは、今日学校がなかったらしい。だから今日は、久々に兄さんと散歩をしていた。でも、いつ以来だろうな~。散歩なんて。・・・・・・にしても、誰かな?僕たちをつけてくるのは?・・・まあ、いいや。今日は、たくさん楽しも「識さん!!!」う。・・・なんでこんなところにアーシアがいるんだろう?
「どうしたのですか?アーシア?そして、なぜそんなにテンションが高いんですか?」(;゚д゚)ゴクリ…
どうしてこんなにも緊張しているのかって?それは・・・・
「そりゃあ、識さんにまた会えたんですから。・・・・あと、その後ろの人はダレデスカ?」(黒笑)
アーシアがなぜか黒い笑みを浮かべて、そのうえ殺気を放って話かけてくるんだもん。なので、とりあえず・・・
「なんで、そんなに殺気を放っているのでしょうか?」
質問をしてみた。・・・なんか地雷踏んだかな?
「そりゃあ、その男の人が識さんの隣を歩いているのがうらやましいからです」
え、そんな理由?最近の女の子は、わからないことが多いな。じゃあ、この勘違いを解きますか?
「あの~、アーシアさん?」
「なんですか?」
まだ、笑顔が黒い。早くこの空気から逃げたい。
「この人なんですけど・・・・・・」
「なんですか?」
まだ、怖い。
「僕の兄さんなんだけど」
「!?、ほんとですか?」
この質問は、兄さんに向けてのようだった。
「本当だ。ついでに言うが、俺は兵藤一誠だ。よろしく」
兄さん・・・・・この状況であいさつですか・・・・・・・
「ご、ごめんなさい」
アーシアが今更ながら謝った。兄さんの方は、なんか満足そうだ。なんで?
そういえば、何でこんなところにいるのかな?
「ねえ、アーシア」
「なんですか?」
「どうしてこんなところにいるの?」
「今日は、町を見て回ろうと思いまして・・・・・・」
「道に迷ったというわけか?」
「はい」
僕のセリフ兄さんが横取りしていった。まあ、兄さんだししょうがない。
「俺たちが案内してあげようか?」
兄さん、ナンパしているように見えるよ。気のせいかな?
「いいんですか!?」
アーシア、急に大きな声を出すなよ。しょうがない・
「・・・・・・・僕たちが案内するからついてきて」
「それでは、よろしくお願いします。イッセーさん、識さん」
今度は、黒くない笑みで答えてきた。・・・・・・少し陰りが見えたけど。
~遊び中~
はあ、楽しかった。
グゥ~。
おなかもすいてきたなあ~。どうしようか?意見を求めるか。
「兄さん、アーシア、何が食べたい?」
兄さんはなんでもいいと言っているがアーシアは、
「わ、私はファスト・フードっていうのが食べてみたいです?」
この意見で今日の昼ご飯は、ファスト・フード店が近くに入った。この時に気付けばよかった。アーシアに注文を任せては、いけないことを。えっ、どうしてかって?それは・・・・
「あの・・・お客様?」
言語の壁というものが存在しているからだ。まあ、僕が注文すりゃあいいか?
「僕と同じセットを3つください。あと・・・・ポテトのMサイズを2つください」
店員はほっとしたような顔で
「かしこまりました」
「あうぅぅぅ、ハンバーガーを1つくらいまともに買えないなんて情けないですぅよ」の
若干泣き顔のアーシアが可愛いと思ってしまった。
「ハンバーガー、おいしいか?」
「はい、とってもおいしいです。イッセーさん」
あれ?僕の存在忘れられてる。なんで?・・・・あー、気配を消していた。まあ、いいか。僕の仕事は、ここまで。
「じゃあね、兄さん、アーシア」
僕は、二人を放置して帰った。