アマゾン・ストラトス   作:I S S E I

9 / 23
お待たせ致しました。

長らく期間を開けてしまい申し訳ありません。

それでは、本編どうぞ。


部屋割り 部活見学 戦闘

一夏 side

 

トーナメントが決まった放課後、俺は教室に居た。

 

何故かと言うと、山田先生に教室で待機するように言われたんだ。

 

そして、夕日がピークに差し掛かった時だった。

 

真耶「お待たせしてごめんなさい、これが織斑君の部屋の鍵です」

 

居残りの理由はこれだ。

 

本当は1週間は通いの筈だったが、日本政府の計らい(命令)で寮に入る事に成ったらしい。

 

だからクソ兄貴も同様に寮暮らしだ。

 

一夏「まさかとは思いますけど、相部屋じゃ有りませんよね」

 

鍵を受け取りながら尋ねると、山田先生は苦笑いしながら答えた。

 

真耶「残念ながら、織斑君だけ相部屋です」

 

一夏「マジか」

 

俺はそう呟きながら、額に手を当てた。

 

一夏「それで、同室の人の名前を教えてくれませんか?」

 

真耶「織斑君の同居人は、篠ノ之さんです」

 

俺は気になって、同居人の名前を聞いた。

 

聞けば、まさかの箒だった。

 

一夏(不幸中の幸いだな。知らない奴だったら気が滅入る所だ)

 

俺がそう思ってると、山田先生が話を続ける。

 

真耶「慣れない生活で大変かも知れませんけど、調整が済み次第それぞれ織斑君も1人部屋にしますから。それまでは我慢して下さいね」

 

一夏「分かりました。それじゃ、俺は寮に行きます」

 

山田先生の気遣いに、俺はそう言って寮に向かった。

 

一夏「1025号室、1025号室、有った此処だ」

 

俺は部屋を探し当てて、確認を取るためにノックをした。

 

コンコン

 

・・・

 

ノックをしたものの、反応が無い。

 

まさかと思って耳に意識を集中すると、シャワーの音が聞こえた。

 

一夏「やっぱりシャワー浴びてたか。まぁ女だから仕方無いよな」

 

俺は箒のシャワーが終わるまで、廊下で待つ事にした。

 

数分後、扉が開く音がしたのを見計らってノックをした。

 

コンコン

 

箒「はい、どちら様ですか?」

 

反応を確認して、俺は名乗った。

 

一夏「箒、俺だ一夏だ」

 

箒「い、一夏!?」

 

俺が名乗った瞬間、箒は取り乱した。

 

一夏(俺が来るのがそんなに予想外かよ)

 

そう思ってると、箒が慌てて待ったを掛けた。

 

箒「す、少し待て!!!」

 

様子からして、多分バスタオルを巻いてるだけなんだろうな。

 

箒の性格上、自室でも全裸ってのは有り得ないからな。

 

数分後、箒の許しが出た。

 

箒「待たせてしまったな、入って良いぞ」

 

そう言いながら、箒が鍵を開けてくれた。

 

一夏「朝はバタバタして話せなかったけど、久し振りだな箒」

 

俺は箒が座る窓側のベットとは反対の、廊下側のベットに腰掛けてそう言った。

 

箒「あぁ、そうだな。もう6年くらいに成るな」

 

なんかモジモジしながらそう答える箒。

 

すると箒が部屋に来た理由を聞いて来た。

 

箒「それで、一夏はどうして此処に来たんだ?」

 

一夏「その理由は、俺もこの部屋の住人だからだ」

 

箒「な、何だと!?」

 

俺が理由を言うと、箒は仰天していた。

 

箒「おい一夏!男女七歳にして同居せず、常識だろう!!!」

 

一夏「何時の時代の常識を言ってるんだよ」

 

そんなやり取りをしてると、扉がノックされた。

 

コンコン

 

臭いを確認すると、山田先生だった。

 

一夏「はーい」

 

でも俺は、知らない振りを返事をした。

 

真耶「山田です、遅くにごめんなさい。織斑君にお届け物です」

 

一夏「分かりました。今開けます」

 

山田先生の言葉に、俺はそう言って扉を開けた。

 

一夏「態々すいません」

 

真耶「いえいえ、これも仕事ですから。これ、織斑君の私服と日用品です」

 

俺が謝ると、山田先生はそう言って持って来た物の説明をしてくれた。

 

山田先生が何で俺の荷物を持って来たかと言うと、それは束姉に頼んでいたからだ。

 

寮に行く途中に、電話で頼んでたんだ。

 

一夏「ありがとうございました。それじゃ、また明日」

 

真耶「はい、また明日」

 

俺はお礼を言った後、お互いに挨拶をして俺は扉を締めた。

 

俺は荷物をベットの側においた後、箒に視線を戻した。

 

一夏「それで、聞きたい事が有るんだろ?答えられる限りなら答えるぜ」

 

箒「お前は読心術でも身に付けたのか?」

 

俺がそう聞くと、箒は呆れながらそう言った。

 

箒「まぁ、そうだな。聞きたいのは、この6年間のお前の近況だな」

 

一夏「分かった。話すぜ、箒が引っ越した後の事を」

 

箒の質問に、俺はそう言って全部話した。

 

アマゾンの事は、束姉に助けられたと脚色して。

 

箒「そうか、アイツはそんな事を。・・・許せない」

 

話を聞いた箒は、かなり憤怒していた。

 

見ていて、殺気すら感じる程にキレていた。

 

一夏「落ち着けよ箒、もう俺はアイツの事なんか気にしちゃいねえよ。それに俺とアイツじゃ、もう力の差が付き過ぎてる。今アイツと手合わせすれば、戦闘不能にするのに1分も掛からないだろうな」

 

俺は箒を落ち着かせた後、そう言った。

 

箒「そうか。しかし一夏、1分は幾ら何でも言い過ぎだろう」

 

箒は疑いの眼差しでそう言う。

 

一夏「そうでもねえよ。屋上に行った時、アイツが喧嘩売って来たから1発でKOしたし」

 

箒「ほ、本当か!?」

 

俺が屋上での事を噛み砕いて言うと、箒は驚きながら聞き返して来た。

 

一夏「あぁ、あのダメ姉も見てたからな」

 

箒「そうか。姉さんに助けられてから、相当努力したのだな。昔はアイツに邪魔されるか、成果を横取りされてばかりだったからな」

 

俺が付け加えると、箒は染染とそう言った。

 

一夏「まぁな。っと、もうこんな時間だ」

 

時計を見るの、21時を回っていた。

 

箒「随分と話し込んでしまったな」

 

箒が呟いた直後、俺の腹が鳴った。

 

ぐ~~~~~

 

箒「ふふっ、何だその音は?」

 

腹の音を聞いて笑う箒。

 

一夏「笑うんじゃねえよ///」

 

それに対して抗議する俺。

 

その後、俺達は購買でおにぎりを買い軽食を取った。

 

軽食の後、俺はシャワーを浴びて寝た。

 

 

[翌日の放課後]

 

俺は部活見学の為、剣道部の道場に向かっていた。

 

箒は一足先に道場に行っている。

 

ちなみに、俺が道場に行く事は箒には知らせていない。

 

道場に到着した俺は、道場の引き戸を開けた。

 

すると、素振りやら準備体操でウォームアップに励む人達が一斉に此方を向いた。

 

すると、一気にざわめき始めた。

 

剣道部A「え、だ、男子!?」

 

剣道部B「マジ!?もしかして入部希望?」

 

等々、口々に言っていると、箒が話し掛けて来た。

 

箒「一夏、どうしたんだ?入部希望か?」

 

一夏「いや、ただの見学だよ。まぁ、お前の様子を見に来たってのも有るけどな」

 

箒「そ、そうか///」

 

俺が来た理由を言うと、箒は相槌を打ちながら赤く成っていた。

 

俺達のやり取りを見ていた部員達は、ニヤニヤしていた。

 

そんなこんなで、部活のミーティングの後に練習が始まった。

 

一夏(やっぱり年季の差がハッキリ分かるな。素振りにも新入りは(箒以外)ぎこちなさが有る)

 

俺は練習を見ていてそう思った。

 

箒は家が[神社]件[剣道場]だからな。

 

子供の頃から習ってたから、上級生にも引けは取らない。

 

流石、中学生大会で優勝しただけは有るな。

 

20分程体を慣らした後、手合わせが始まった。

 

最初は同学年同士での立ち合いに成った。

 

2年、3年の順に行われ、1年は基本に慣れるまで見学だ。

 

でも、例外で箒は立ち合いに参加している。

 

中学生大会の結果は、ニュースや新聞でも取り上げられている。

 

それを、殆どの部員が知ってるみたいだ。

 

待機しようとした箒を2年、3年の部員が箒に参加するように勧めた為、今に至る。

 

そして、まともに箒と張り合えたのは3年だけだった。

 

 

下校時間に成り、俺と箒は一緒に寮へ向かっていた。

 

一夏「海ってさぁ、見てて何でこんなに気持ちが安らぐんだろうな?」

 

箒「まぁ生命の母と言われているからな。それに、夕日が海に反射してとても幻想的だ」

 

俺達は、途中に有る海に向けて設置されているベンチに座ってそんなやり取りをしていた。

 

一夏「それじゃ、そろそろ帰るか」

 

箒「そうだな」

 

そう言って立ち上がった俺達の前に、見知らない男が立っていた。

 

だが俺は、ソイツが「人間じゃない」事にすぐ気付いた。

 

一夏「お前、何しに来た」

 

男「・・・」

 

俺が殺気を叩き付けながら男に聞いた。

 

でも、男は無言で近付いてくる。

 

一夏「それ以上近づくと、問答無用で狩るぞ」

 

俺が殺気を強めて警告した。

 

でも男は、怯む処か好戦的な視線を俺に向ける。

 

男「フフフ、その小娘に借りを返すだけのつもりだったんだがな。まさか、ガキがそんな殺気を出せるとはな。面白い、お前から相手をしてやる」

 

男がそう言った瞬間、蒸気を上げながら姿が変わった。

 

すると、右目に切られた痕が有って潰れていた。

 

見た目はまるでハイエナみたいだ。

 

そんな中、俺はアマゾンの言葉が引っ掛かっていた。

 

一夏(箒に借りを返すってどういう事だ?)

 

俺がそう思ってると、箒が声を荒げてハイエナアマゾンに怒鳴る。

 

箒「貴様!!!まだ生きていたのか!!!」

 

一夏「どうしたんだ箒、アイツに恨みでも有るのか?」

 

俺が訪ねると、箒はまた声を荒げながら言う。

 

箒「大有りだ!!!コイツは、中学時代の私の友達を喰い殺したんだ!!!」

 

一夏「何!?」

 

俺はそれを聞いて驚いた。

 

だがそれと同時に、俺の中で殺意が湧いた。

 

一夏「どうやらお前は、此処で始末しねえといけねえみてねえだな」

 

俺がハイエナアマゾンに殺気を全開にしてそう言った。

 

ハイエナアマゾン「ほう、この姿を見てまだそんな口が叩けるとはな」

 

俺はハイエナアマゾンの言葉を無視して、箒に告げた。

 

一夏「箒、アイツは俺が殺る。お前は待っててくれ」

 

箒「何を言っているんだ一夏!!!あの化け物は、私が斬る!!!」

 

だが箒は、自分が殺ると言って聴かない。

 

一夏「お前も喰われたいのか」

 

頭に血が上っている箒に、俺は少し威圧しながらそう言った。

 

箒「い、一夏」

 

今の威圧で、少し冷静に成ったみたいだな。

 

一夏「安心しろ箒。お前の友達の仇は、俺が獲ってやるから」

 

そう言って、俺はハイエナアマゾンに向かって歩いて行った。

 

ハイエナアマゾン「話は纏まったか?」

 

一夏「・・・あぁ」

 

ハイエナアマゾンの質問に、俺は淡白に返事をした。

 

そして、左手首に有るIS待機状態を腹の前まで持って行った。

 

一夏「展開」

 

一言そう呟いて、俺はアマゾンドライバーを装着した。

 

-回想-

 

IS学園に来る10日前、俺はアマゾンドライバーをIS待機状態に組み込めないか束姉に相談していた。

 

理由としては、サイズもソコソコ有るから嵩張る。

 

それに、相手がベルトを巻いてアマゾン体に成るまで待ってくれる分けないからな。

 

一夏「そんな訳で、何とか成らねえかな?」

 

俺が訪ねると、束姉は楽しそうな表情で答えた。

 

束「大丈夫だよいっくん!この束さんに任せなさい」

 

そう言って、快くOKしれくれた。

 

そして、組み込みは3日で終わった。

 

-回想終わり-

 

一夏「1つ聞くが、箒への借りってなんだよ」

 

ハイエナアマゾン「俺が喰ってる最中に刀で目を切られてしまってな。その借りを返す為に来たんだ」

 

ハイエナアマゾンは箒を睨みながら俺の質問に答えた。

 

一夏「そうか。覚悟しろよ、お前は簡単には殺さねえからな」

 

俺はそう言いながら、左のグリップを握った。

 

一夏「さぁ、始めるぜ。アマゾン」

 

俺はグリップ捻った。

 

ベルト〔ジ・リ・オン〕

 

その音声と同時に、黒い熱風が爆発のように吹いた。

 

そして俺は、アマゾン・ジリオンに成った。

 

箒 side

 

一夏があの怪物と戦うと言った時は正気を疑った。

 

しかし、一夏の威圧的な雰囲気に私は声を掛ける事が出来なかった。

 

そして一夏は、怪物に近付いて行く。

 

一夏「展開」

 

一夏がそう呟いた直後、一夏の腰にベルトが現れた。

 

箒(一夏、お前は一体何をしていたんだ?あんな威圧感、今まで感じた事がない)

 

一夏「さぁ、始めるぜ。アマゾン」

 

ベルト〔ジ・リ・オン〕

 

一夏がそう言ったと同時に、音声が成った。

 

するといきなり衝撃波のような風圧が吹いた。

 

その勢いで私は吹き飛ばされてしまった。

 

箒「きゃあああああ!!!」

 

そして立ち上がりながら見たのは、一夏の腰に現れたベルトを巻いた怪物だった。

 

ハイエナアマゾン「成る程な、お前もアマゾンだったのか。しかしそのベルト、[あの2人]と同じだな。」

 

怪物は何処か納得するような声音でそう言う。

 

箒([あの2人]とは一体誰なんだ?まさか一夏みたいな奴が他にも居るのか!?)

 

怪物の言葉を聞いて、私はそう直感した。

 

一夏「・・・お喋りは此処までだ。俺の幼馴染みの友達を喰ったその罪、お前は嬲り殺してやる」

 

一夏はそう言って、怪物に向かって走った。

 

そして、そのまま一夏は野球の投球のように右パンチを放った。

 

だが、怪物は一夏の右側に移動して避けてしまう。

 

しかし一夏は、殴った勢いを利用して左回し蹴りを怪物の横顔に食らわせた。

 

ハイエナアマゾン「ごふ!!」

 

そしてそのまま怪物は蹴り飛ばされてしまう。

 

ハイエナアマゾン「まさか、右拳から左回し蹴りのコンボとはな」

 

一夏「今のはただの挨拶代わりだ。これからが地獄だぞ」

 

一夏はそう言って、また怪物に向かって走った。

 

今度はさっきと同じ右パンチと見せ掛けてのカウンターで左裏拳を炸裂させた。

 

ハイエナアマゾン「ぐっ!!!くぅ!」

 

攻撃を受けた怪物は、倒れまいと踏み留まる。

 

しかし、一夏はその隙を見逃さず飛び蹴りで追撃した。

 

一夏「おらもう1発!!!」

 

ハイエナアマゾン「何!?ぐわ!!!」

 

踏み留まった瞬間に不意打ちで飛び蹴りを受けた怪物は、3メートルくらい転がって行った。

 

ハイエナアマゾン「チッ思っていた以上に闘い慣れている。お前、何時アマゾンに成った?」

 

起き上がった怪物が、一夏に問い掛けた。

 

一夏「2年前、第二回モンドグロッソの日だ」

 

箒「な!?」

 

私は驚くしかなかった。

 

人間が怪物に変化するなんて、常識では考えられない。

 

しかし今、目の前で起きている事がその常識を否定している。

 

一夏「もう大分暗くなって来た。さっさと鳧を付けるぞ」

 

そう言って一夏は、手を開き怪物に見せて宣告した。

 

一夏「後、5発で終わらせる」

 

箒「幾ら何でも挑発が過ぎるぞ一夏!!!」

 

一夏の挑発に、私はそう言った。

 

ハイエナアマゾン「面白え、本当に俺を5発で倒せるか殺ってみな」

 

怪物は楽しそうに言うと、一夏が走り出した。

 

しかし、さっきとは桁違いに速い。

 

ハイエナアマゾン「速い!ぐふ!!!」

 

怪物は避けられず、顔面に左パンチを食らってしまう。

 

一夏「1」

 

攻撃をした時、一夏が呟いた。

 

箒([1]?まさか、カウントしてるのか!?)

 

宙返りしながら飛ばされる怪物。

 

何とか体勢を立て直して着地した。

 

しかし、殴り飛ばしたと同時に一夏は走り出していた。

 

そして怪物が着地した直後、一夏が鳩尾に右アッパーを入れた。

 

ハイエナアマゾン「ぐは!!くぅぅぅ」

 

一夏「2」

 

鳩尾にもろに入ってしまい、苦しそうに悶える怪物。

 

痛みに耐えながら、怪物は一夏から距離を取ろうと離れようとする。

 

一夏「そらよっと」

 

ハイエナアマゾン「ぐあああああ!!!」

 

一夏「3」

 

怪物は距離を取ろうとしたが、それが仇に成った。

 

3歩下がった処で、一夏は飛び上がり胴回し回転蹴りをお見舞いした。

 

ハイエナアマゾン「お前、たったの2年で、どうしたらそんな技術を身に付けられるんだ?」

 

一夏「教えてやる義理は無えよ」

 

怪物の質問を、一夏はそう言って切り捨てた。

 

ハイエナアマゾン「それもそうだな。それに、ヤられっぱなしじゃ癪だ。此方からも反撃させて貰うぜ」

 

そう言って、怪物が一夏に向かって走った。

 

間合いに入った所で、ハイキックを放つ。

 

しかし、一夏は簡単に避けてしまった。

 

さらに脚が降りた処で、一夏が右腕を怪物の右肩に添える形で当てる。

 

ハイエナアマゾン「くっ!てめえ!!」

 

一夏「貰ったぜ」

 

怪物が一夏を睨むが、一夏はチャンスとばかりにそう呟いた。

 

そして、一夏は腕を力一杯引き抜いた。

 

一夏「4!!!」

 

ハイエナアマゾン「ぐううっ!!!」

 

一夏は腕の返しを引っ掛けて、怪物の肩を抉った。

 

一夏「終わりだ」

 

そう言って、ベルトの左グリップを捻った。

 

ベルト〔バイオレント・ストライク〕

 

音声が鳴ったと同時に、一夏は怪物に向かって走った。

 

間合いに入った所で、飛び後ろ蹴りを放つ。

 

それをもろに頭に受けた怪物は、頭が砕け散ってしまった。

 

そして、怪物は黒いスライムに成って絶命した。

 

箒(一夏、お前に何が遭ったんだ?)




いかがでしたでしょうか?

アマソンズ通の方なら、戦闘の描写が何なのかお分かりでしょう。

お答えはコメントでお願いします。

それではまた次回をお楽しみに。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。