ポケットでモンスターな世界にて   作:生姜

102 / 189
特別編― むしろ、世界の外にて

 

 Θ―― ???

 

 

「痛ってて……。……どこだここ?」

 

 

 天も地もない。左右と上下と僅かな重力は辛うじてあるが、常識はない……そんな世界にて。

 流れ登る(・・・・)滝の傍にぷかりと浮かんだ小島の上で、1人の少年が目を覚ました。

 辺りをキョロキョロと見回し、その次に、腰周りに付いた2つのモンスターボールを確かめる。

 

 

「良かった、ボールは無事だな。……ナナカマド博士にあいつらを預けてきて正解なのか、拙かったのかは判らんが……」

 

 《《カタタタッ!》》

 

「まずは元気でよろしい。安心したよ。……さてと」

 

 

 常識の無い景色よりも気がかりだったのだろう。モンスターボールの所在を確かめた後、心から安堵の息を吐いた。

 少年は流れる動作で、次々とトレーナーツールを起動してゆく。

 

 

「現在地不明、時間機能は表示がおかしい。……いや、原作知識があるから(・・・・・・・・・)大体判るけどさ」

 

 

 言って、少年は溜息をつきながら、果ての無い空間の先を見つめた。

 

 

「『やぶれた世界』、か。俺は確か、フロンティア開幕のセレモニーに強制参加させられる、その前日だった筈なんだがなぁ。……どうするよこの状況」

 

 

 確かにフロンティア開場は殿堂入り後のイベントだったからすんなり行くとは思ってなかったけどさー……と愚痴を続ける。

 

 

「それはさておき、脱出だな。うし」

 

 

 心機一転。少年が脱出に向けて動き出そうと、腰のモンスターボールに手をかけた、その時。

 

 

 《きゅううん!》

 

 《きゃううん!》

 

 ――《きょううん!》

 

「いや確かに、こんな空間に放り込まれて存命なのは人間として強運(きょううん)としか言いようが無い……って違う、そしてこの広大な空間、たった1人でのセルフノリ突っ込みは心が痛いって誰だお前ーッ!?」

 

 

 少年の周囲を、赤青黄色、3色の身体をした3体のポケモンが飛び回り始めた。その中でも赤いポケモンは距離を段々と詰めて行き、遂には頬ずりするレベルにまで到って。

 

 

 《ピーッ、ピーウッ♪》

 

「……エムリット? なんか聞いた事無い鳴き声出してるなぁ、むぐぐ。いや、懐かれるのは悪くは無いけど」

 

 

 懐かれる、という部分を強調しておいて。少年が甘んじて顔辺りを満遍なく擦り付けるすりすりを受け続けていると。

 

 

『(好きっ! エムリット、ショー、大好きーっ♪)』

 

「折角言い訳したのに2言目にはなんか脳内に響く声でブラックオアホワイツ(告白)されてるとかっ!? これはつまりお前の仕業かアグノム!?」

 

 

 エムリットを被りながら少年が叫ぶと、宙に浮く内、青のポケモン……アグノムがこくりと頷く。

 

 

『(久しぶり、ショウ。……おれは意思担当だからな、この位なら出来るんだ)』

 

『(好きーッ! 遊んでよ、ショーっ!)』

 

『(……そろそろおよしなさい、エムリット。ショウ様にご迷惑がかかります)』

 

 

 エムリットと呼ばれたポケモンが黄色のポケモン・ユクシーに連れられて少年から離れる。

 少年は頭を掻きながら、

 

 

「……いやさ。確かにシンオウ行った時、妙に好かれてるなーとは思ったぞ? だけどな、物には限度ってやつが……じゃあなくて、えふん、ごほん。久しぶりだな、アグノム、エムリット、ユクシー。その節には世話になった」

 

『(ああ)』

 

『(はい。お久しぶりですね)』

 

『(ショー、ショー!)』

 

 

 アグノムは笑顔で。ユクシーも笑顔で。エムリットは満面の笑顔で(ただしユクシーの腕の中で暴れながら)。

 一通り挨拶を終えると、エムリットはショウの腕の中に納まる事で落ち着いた。ショウは地面に胡坐をかいて座ると、アグノムとユクシーもショウの隣へと浮かぶ。

 

 

『(んう。んー、ショウ、良い匂いー。暖かーい)』

 

「光栄だなー、と。とりあえずは現状把握が必要だな。アグノム達は、なんで俺がこんな所に居るのか知ってるか?」

 

『(ああ。頼む、ユクシー)』

 

『(はい。結論からいいますが、ショウ様は人間達の実験に巻き込まれたのです。ギンガ団という集団を知っていますか?)』

 

「知ってるし、わかった。……そういやフロンティアの歓声に紛れていて判り辛かったけど、ヘリの音がしてたな。方向からしてハードマウンテンか?」

 

『(……相変わらず思考が早いですね。とはいえ正答です。近場に居た貴方は、あの人達の開発した機械の試運転に巻き込まれたのです)』

 

「ほうほう。……となれば俺1人で下見に行ったのは大正解だったな。こんなのに他の人まで巻き込んだらたまったもんじゃあない。ってか、大丈夫だよな? 他の人、いなかったよな?」

 

『(ええ)』

 

『(おれらも確認したが、お前以外には人っ子1人居なかったぞ。……というか、整備も何も成されていない活火山に近づこうなんて酔狂なトレーナー、お前くらいしかいないだろ)』

 

「おう、そら良かった」

 

『(ふわぅ……ショウ、寝ていーい?)』

 

「どうぞどうぞ」

 

 

 返答を受けると、エムリットの瞼が落ちて行く。いつしか腕の中で寝息を立て始めた。

 

 

『(……はぁ。貴方は何をしに来たのでしょうね、エムリット)』

 

『(そりゃあ、コイツの第一目的はショウに会いに来ることだろうよ)』

 

「……それはひとまず置いといて。んじゃ次に、ユクシー達が『やぶれた世界』に居るのは、お前達の仕事でなのか?」

 

『(ええ、はい。あの威力は凄まじいもので、一時的とはいえ世界の均衡が破られてしまいましたからね。あの時も言いましたが、わたくし達の仕事は世界の均衡を守る事ですから)』

 

『(おれらはお前を連れ戻しに来たんだ、ショウ)』

 

 

 意思を込めたアグノムの目が、少年を捉えた。

 連れ戻す。成る程ねぇ……と零し、ショウは赤黒く染まった見慣れぬ空を仰ぐ。

 

 

「ふむ。ありがたいし、そりゃあ良いんだが……どうも原因の方がきな臭くてな」

 

『(何が気になるのです、ショウ様?)』

 

「人っ子一人居なかった、って所。お前たちも知ってるかもだが、あの辺りでは近々、ポケモンバトルの為の施設が開設される予定でな。結構な人が集まって居たハズなんだ。それなのに1人も、ってー事は……」

 

『(成る程。人払いされていた……そう考えているのですね)』

 

「だな。ギンガ団が試運転の為に人払いしていたって考えると筋は通る様な気がする。けどな。何の気なしに近づいてた俺がこうして巻き込まれた時点でそれは否定できると思うんだ。……だって俺、ギンガ団の要注意リストに入ってそうなんだよなぁ……結構目立ってるし、アカギさんとは知り合いだし」

 

『(と、言う事は)』

 

 

 アグノムの確かめる様な呟きに、少年が頷く。

 

 

「俺は狙われたんだ。多分な」

 

『(……ッッ!! ショウ様を、同胞を狙ったのですかっ!?)』

 

『(落ち着けよユクシー。ショウとギンガ団は確かに同じ人間だが、それを1つ括りにするのは間違いだろう)』

 

『(ですが、アグノム!)』

 

「アグノムの言う通り、落ち着けってば。俺は気にしちゃいないぞー、っと」

 

 

 言って、少年は何の気負いもなしにユクシーの頭を撫で始めた。

 撫でられた瞬間、閉じられていたユクシーの目は驚きに見開き、

 

 

 《……ピゥゥ》

 

 

 遂には顔を伏せてしまう。この反応に撫でていた側の少年は手を止め、様子を伺う。

 

 

「……何か弱々しい鳴き声だな。大丈夫かユクシー?」

 

『(あっはっは! ほっといてやれ、ショウ。それはおれらが……)』

 

『(それを言ったら記憶を消しますアグノムの)』

 

『(ゴメン。ショウは気にすんな)』

 

「わかった。……お前も大変なのな、アグノム」

 

『(ありがとな、ショウ)』

 

 

 ここまでの経緯を聞き、ショウは再びの溜息を吐き出す。

 自らの境遇と想い。遂げた悲願を思い返し……だが。まず気になってしまったのは、やはり、無駄な部分の方である。

 

 

「つーか、ポケモンとテレパシーで会話とか。随分と便利な世の中になったなぁ……」

 

『(なんだその遠くを見る目は)』

 

「いや、劇場版とかさ」

 

『(すいません、ショウ様。わたくしには意味が判らないのですが……?)』

 

『(それに、正確に言えばテレパシーじゃあないぞ。お前の心に直接震わせて(・・・・)いるんだ)』

 

「あー、なるほど。感情伝播……いや、これはもう意思の伝播って域か?」

 

『(ああ。お前はあのミュウとかとよくやっているだろう? こんな方法で会話をしたのはおれも初めてだが、日常的に近い事をしているショウにはかなりの適正がある筈だ。他の人間じゃあこんなにすんなりと会話は出来ないと思う。それにこの方法なら、他のエスパーポケモンに盗聴される危険も無いしな)』

 

「なんとも俗に塗れた事情だな」

 

 

 呆れの色を濃く表したショウに向かって、何事かを思案したアグノムが、こっそりと(脳内)ひそひそ声で。

 

 

『(……一応言っておくと、エムリットのあれはマジだ)』←秘匿回線

 

「(まじですか)」←秘匿回線

 

『(ユクシーも若干マジだ)』←超秘匿暗号回線

 

「(まじですか。記憶消されないよう気をつけろ)」←超(略)

 

『(「言って」はいない。伝えただけだ。そうだな?)』

 

「(無事を祈る)」

 

 

 何が本気なのかとは問うのが躊躇われ、さしものショウもそれ以上の追求は自重しておく事に。

 本気もしくは好意と書いてマジならまだマシか。愛、もしくは結婚願望と書いてマジと読むならそれはどうしよう。そんな感じの無駄思考である。

 ―― 人と結婚したポケモンがいた。ポケモンと結婚した人がいた。

 

「(ここでその引用は悪意しか感じないんだがっっ)」

 

 

 等々、少年は自分の無駄に思考する脳内に突っ込みを入れておいて。

 

 

「うっし。無駄思考は切っといて。んー……さぁて!」

 

 

 エムリットを抱きかかえたままのショウが立ち上がり、器用に伸びをする。

 深呼吸をして、辺りを見つつ、自らのバッグを確かめる。

 

 

「お、転送はギリギリできるっぽい。……って事は、この世界のどこかに穴が開いてる可能性が高いな」

 

『(ええ。わたくし達もそれを捉えて、貴方を導くためにやってきたのです)』

 

「あんがとな。……それにしても」

 

『(? ショー、誰のこと考えてる?)』

 

 

 どうやら、脳内会話の影響で思考が漏れているらしい。考えの端を読み取ってぱちりと覚醒したエムリットが、読み取った呼称をそのまま口に出す。

 

 

『(おにー……たん? あはっ、おにーたん!)』

 

「いやそれは違う、せめておにいちゃんでっ! そして妹には増殖してほしくない!」

 

『(なんだショウ、妹がいるのか)』

 

「あー……まぁな。実は、今日が今回の仕事の締めだったからなー……本当は明日から暫く休暇をもらって、妹と一緒にシンオウ地方の旅に出る予定だったんだ」

 

『(それは……申し訳ありません。妹さんも、さぞや悲しんでいることでしょう)』

 

「いやいや、ユクシーが謝ることじゃない。むしろ助けてくれて感謝してるよ。おかげで死んでないんだから、この件さえ終えれば今度こそ妹の所にも行けるし。……心配ではあるけどなー」

 

 

 一息間をおいて。少年はそのまま視線を下げ、続ける。

 

 

「……けどその前に、だ」

 

 

 2匹を宙に。1匹を腕に抱いた少年が、上とも下とも取れる空を見る。

 

 ―― その空を、大きな影が横切った。

 

 

 《ギゴガゴゴォ!》

 

 

 この世界。掟破りの世界を体言する ―― 影のポケモン。

 真黒な身体から赤い瞳を覗かせ、黒の翼を触手の様に靡かせ、中空を漂いながら少年と3匹を見上げている(・・・・・・)

 

 

『(……!? うわ、だれぇ?)』

 

「あれがこの世界の主っぽいぞ」

 

『(あの神は、わたくし達と折り合いが悪いのです。……出来ることなら相手にしたくはないのですが)』

 

『(そうもいかないだろうよ。なにせ ――)』

 

 

 アグノムとユクシーが、影のポケモンの先へと視線を向ける。その遥か先。下へ下へと登った終りに、僅かに輝く明かりがあった。

 

 

「……うわやっぱりか。お怒りの神を相手にしながら、あそこまでたどり着かなきゃならないのな」

 

『(わたくし達も手伝いましょう。今は、わたくし達が貴方のポケモンです)』

 

『(むー、エムリットもー! エムリットもショウの!)』

 

『(ショウのポケモンも居るけどな?)』

 

「まぁ一応、主力級のと育成中のが1体ずつ居るけど。……けど今までの伝説戦を考えるに、」

 

 

 3匹と1人とが見降ろす。

 影のポケモンは辺りに影を撒き散らしながら、翼を広げて。

 

 

 《《 ギゴガグゴガゥ!!!!! 》》

 

 

 少年等に向けて、飛翔する。

 ショウの周りに浮かぶ内、エムリットが一際素早く反応する。

 

 

『(ショーはダメーっ!)』

 

 ――《《 ガッ、ズゥゥンッ!! 》》

 

「あっぶな! ありがとエムリット、そしてやっぱり半端無いよな伝説級っ!?」

 

 

 小さな身体は影の質量を受け止め切れず、体勢を崩す。……しかしその方向は確かにずらしてみせた。少年には直撃せず、影は遥か彼方へと通り抜けてゆく。

 

 

『(相手の出方が判りません! ショウ様、一先ず隠れましょう!)』

 

『(あっちの岩場とかだ、ショウ!)』

 

 

 残る2匹が慌てて少年を誘導しようとし ―― だが。

 

 

「いや、それは駄目だな」

 

 

 少年は落ち着き払った態度で、影のポケモンを見つめていた。

 ぎょっとした2匹と、宙を戻ってきたエムリットの3匹を周囲に環状に位置させて、告げる。

 

 

『(何か考えがあるのか?)』

 

「ああ。今のは『シャドーダイブ』だ。恐らくだけど、その内にお前らの『まもる』を突破してくる様になる。今の所、暫くは持ち堪えられるっぽいが……そもそも隠れたとして、ここはアイツの世界だ。どうせジリ貧だろ?」

 

『(……つまり)』

 

 

 笑みを変える。強がりではない。

 心の底からバトルを楽しもうと。少年は、そういう風に出来ていたのだ。

 

 

「ああ。……おーい、カミサマ!」

 

 

 少年の大声に、神様と呼ばれた影のポケモンが反応する。辺りに浮かぶ岩場を足場にして、再び少年等へと振り向いた。

 腰に着けたモンスターボールを1つ構え、影を指す。

 

 

「今になってサートシ君の気持ちが判るかもしんないなぁ。……さあさ!! 俺達とポケモン勝負、しようぜ!」

 

『(おーっ! 行くよ、ショーッ! エムリット、バトルはショウの次に好きだもんッ!!)』

 

『(……仕方が無いですね。理にも適っていますし……微力ではありますが、わたくしも喜んでお力添えをさせていただきますっ!)』

 

『(しゃあない。いっちょやりますか!)』

 

 

 宣言の一声と揃えられた声。

 喜びか怒りかに、影がぶるりと身を震わす。

 少年を守るべく、3匹が辺りを漂う。影と対峙し、睨み合う。

 視線が交差する。例え相手が神だとて関係ない。それは世界にありふれる、ポケモンバトルの始まりの合図だった。

 

 

「行こうっ、―― !」

 

 《ボウンッ!》

 

 ――《《 ギゴガゴォ!! 》》

 

 

 ポケットでモンスターな世界、そのどこか端っこの方にて。

 

 念波と影とが衝突し、辺りに広がってゆく。

 やぶれた世界には他のポケモンも人も存在していない。

 このポケモンバトルの行く末は、当事者だけが知っている。

 

 

 ……。

 

 …………。

 

 

 To be continued,

 ポケットでモンスターな世界にて、アフター/プラチナ

 





 ノリ突っ込みをかまちー風。金髪碧眼の女神様渾身のデレ……は私見ですが微妙に燃焼不足というか着地が綺麗というかある意味想定通りというか在るべき所に収まったというか。
 ……いえ、それはとにかく。+αである今話をもちまして、特別編の更新は終了となります。
 ここまでをお付き合いいただき、ありがとうございました。

 本作は本編終了後の話にあたりまして、ポケモンバトルも色々と変化を見せています。
 作品的には心配する妹等、及び周囲の方々を尻目に、UMAハーレムを堪能する(元)主人公というコンセプトです(嘘
 因みに貴方の脳内で、エムリットの声がポ○ョで再生されれば、駄作者私の思惑通りなのでして。

>>マイ
 ポケットモンスタープラチナ等にて登場する少女です。
 ゴスロリ、黒髪、口下手というキャラ付。
 ……はい、はじめっからこの予定でした! ミィ編などを読み返してみれば、色々とそれっぽいことが書いてあったりなんだり。
 この妹、兄よりも(作品的に)早くジム戦を体験しております(苦笑
 そして実は、既に本編では使うかも判らないプラチナ篇の伏線が張られていたりします。
 そしてそして、妹の弱点はお察しの通り精神面(メンタル)なのです。自分で書いていてあれですが、結構危ういですね……

>>UMA
 「ユ」クシー
 「エム」リット
 「ア」グノム
 という、DPPtの準伝説、湖のポケモン達を指した俗称ですね。
 彼らOR彼女らにはショウのヒロインとして……あ、ケモナーですか。そうですね(肯定
 因みに彼・彼女らの性格はポケダンに出演した個体をイメージしております。

>>ヒカリ
 基本的にはゲーム本編に沿った登場の予定。ゲームでいう主人公は、コウキ君が担当します。
 手持ちも(ゲーム内では一瞬しか出ないのですが)基本的には、ゲームの通り。ゴルダック以外は。
 とはいえゴルダックを切り札としているあたり、誰かしらのお方の影響力を感じますね……はい、あのお方です申し訳ありませんですすいませんっ(土下座
 因みに。最後の台詞を見る限り、彼女も(残念ながら)毒牙にかかっている様子。
 ……恋愛面を語るのも、実は原作通りで……ううん。いつか腹黒ヒカリになるのでしょうか(ぉぃ

>>ナデポ
 ユクシーの事です(ぉぃ

 ……いえ、実際には本編記載済み以外にももうちょっと交流がありまして。
 というか、どっちかというと人間に長い間触れられていなかった故の……やっぱりナデポですか(ぉぃ

>>育成中の1体と、未育成の1体
 設定はあります、が、日の目を見るかどうか……

>>テレパシー
 昨今のエスパーでもないのに……は、確かに判り易いですが……うーん。
 視聴年齢層はこの際おいておいて、「アニメポケモン」という原作の主題等々。

>>人と結婚したポケモンがいた。ポケモンと結婚した人がいた。
 ミオ図書館より。実はほかにも、ミオ図書館の文はちょくちょく使用しております。使い易いのですよね、無駄に意味深で。
 ……ですがこれ、壮大な、しかもレベルの高いケモナー宣言ですよ。

>>シャドーダイブ
 最近のやつは、『まもる』をすり抜けるらしいです(伝聞系

>>アフター
 ポケットでモンスターな世界にて、その中でショウがこなすべき役目を殆ど終えた上での特別編という流れになっております。
 プロット的にも、ある意味では本当の完結編……ファンディスク的な要素を目一杯に盛り込んでおります次第。
 因みに、女性視線ですので、多分、本編よりも肌色が多いはずです(ぉぃ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。