ポケットでモンスターな世界にて   作:生姜

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1995/冬へ 聖なるかな、どらごーん

 Θ―― タマムシ国立公園

 

 

 ……で、冷え込みが半端無い翌日の早朝。

 実はこの時期はエリトレクラスだけでなく学園全体において、年末の大会に向けた本格的な準備が始まっていたりする。

 具体的には、授業時間が減って各自の練習時間に使われる、教員のアドバイス講座が開かれる等々。かくいうオレも、こうして増えた時間をバトルの練習に当てているわけなのだが。

 昨日と変わらず午前は休講、人目を避けるように公園の端っこ。目の前に居るケイスケが白い息を吐き出して、ミニリュウ(りゅーた)に素早く指示を出す。

 

 

「りゅーた、『例の奴』お願いねー」

 

「リュッ!」

 

 

 大きく頷くと、その身体を地面にべったりと着け。

 ……消えたっ!

 

 

「っ、後手で良い! しっかり当てるぞアカネ!」

 

「ブ、ブィ!」コクコク

 

「リューッ!」

 

 

 素早い一撃の競合になった……とはいえ、先制技にも優先順位が有る。りゅーたの使う『しんそく』の方が早いのだ。

 右、左……やっぱり左!

 

 

 ――《ズダンッ!!》

 

「ブィ!? ……ッブィ!!」

 

 

 此方の指示は既に。受け止めて、『でんこうせっか』!

 

 

 《タン》――《バシッ!》

 

 

「よしー。そのまま引きずり込むよー」

 

 

 アカネが突撃した瞬間、ケイスケの声に応じてりゅーたが体を僅かに傾ける。

 っと。これはマズイな。すぐ後ろに水庭がある!

 

 

「アカネッ、相手を蹴って飛び退るんだ!!」

 

「ブ、……イッ!!」

 

 

 『でんこうせっか』で当てていた肩口を離し、両前足でりゅーたを突き飛ばすように……間に合うか!

 そんな心配を他所に、アカネは半身のまま辛うじて水庭のふちに着地する。間一髪、水中戦は避けられたかな。りゅーただけがぼちゃんと水に落ち、ケイスケが拍手。

 

 

「おーぉ。シュンの判断の早さはー、流石だねー」

 

「ギリギリだって。ベニなら兎も角、アカネがミニリュウ相手に水中戦を仕掛けても勝ち目が無いだろ?」

 

「そーだねー。……でもボクはー、練習しておいて損はないと思うよー」

 

「確かに。でもま、その辺はバトル形式じゃない時にお願いするよ」

 

「リュッ!」

 

「……ブィ」コソッ

 

「ナイスだったぞアカネ。……何となく終わりな感じだな? 時間的にも丁度良いし、終わろうか」

 

「そだねー」

 

 

 バトル自体の決着は着いていないにしろ、オレとケイスケが話している内にアカネがりゅーたから距離を取ってしまった。雰囲気的に終わりな感じだったので、了承を得て終了する事にする。

 互いにポケモンをボールに戻し。

 

 

「そんじゃおごるよ。いつもので良い?」

 

「んー、サイコソーダー」

 

 《ピッ》――《ガタンッ》

 

「はい。今日もアリガトな」

 

「よいよーい」

 

 

 手近に有る自販機で、お礼にとサイコソーダを3本(ケイスケ、りゅーた、コイキング(きんぐ)の分)買って渡す。

 ただ今日は学校へ向かうまではまだまだ時間が有るため、ジュースを持ったまま公園のベンチに腰掛けた。

 

 

「んー……ぷは」

 

 

 座るなり、ケイスケはサイコソーダを一気飲みだ。

 ……炭酸を一気飲みとか、のんびりとは程遠い光景だけど突っ込みは野暮というもの。ケイスケのそういう部分に一々反応していては、ゴウやいいんちょの二の舞なのである。

 ただやっぱり、聞きたいことは聞きたいな。昨日も思っていたが……

 

 

「所で。ケイスケは結局、なんでバトルの練習を手伝ってくれてるんだ?」

 

 

 新製品の『ツボツボ製きのみジュース』のタブを起こしながら、尋ねてみる。

 唐突ではなく。1日跨ぎ(かねてから)のこの質問に、隣のケイスケはうーんと唸ってから。

 

 

「ボクはねー。今はキキョウに住んでるけど、前は別の場所に住んでたんだー」

 

「? その言い方だと、フスベの里じゃない場所なのか?」

 

「そうだねー、前の前だけどー……えい」

 

 

 サイコソーダの缶を放り投げてゴミ箱へ。だるっとベンチに体重をかけ、ケイスケは目を閉じる。

 

 

「まぁさー、小さな集落だったんたけどさぁー。若い人が少なくなっててー、面倒なしきたりも多くってー、煩くってー……居心地が悪くってー。それで面倒くさくなって出てきたんだよー。交換留学みたいな形でねー」

 

 

 聞いた内容を頭の中で纏めつつ、オレもジュースの缶に口をつける。……期待以上にどろっとしてるけど美味しいな、『ツボツボ製きのみジュース』。「あったか~い」なのがまた奇妙な感じ。でも冷え込んだ朝にはありがたい。

 ……さて。詰まる所、ケイスケはフスベとは別口の「竜の里」から出かけてきている身であるらしい。

 となると、ケイスケの出身地は。

 

 

「シンオウ地方か? それともホウエン?」

 

「ホウエン地方だねー。洞窟の中だよー」

 

「それはまた、遠いな。というか洞窟の中て」

 

 

 どうなんだろう。不便じゃないのか?

 

 

「不便だったねー。……しかもぉ、しきたりしきたりってうるさいしさー。古ーい言い伝えなのにー、妄信的っていうのが近いかなー。そういうのはぁ、ボクよりもよっぽど得意そうな娘に任せてきたんだけどー」

 

 

 ケイスケは頬を膨らませてぶーたれているけど、でも、流石に同感だ。

 子どもの内から何やらかんやらに縛られるというのは……窮屈過ぎる。真面目な子どもならばストレスを感じる間もなく「慣れてしまう」かも知れない。が、少なくともオレは反抗するな。ケイスケも同様だったのだろう。

 しかも里の子どもは少ないと来ている。大人たちの期待やら重圧やらが集中していたのは間違いない。

 

 

「あぁ、でもぉ、フスベの人たちは良い人が多いんだよー? のんびーりやってても応援してくれるからねー」

 

「だからこその『のんびーり』なんだな」

 

「そうだねー。……本当は海外っていう選択肢もあったんだけどねー。この竜の里同士の交換留学を主催したのがぁ、イッシュ地方の人だからー。シャガおじーさんー」

 

「シャガ……さん? 悪い、知らないと思う」

 

「だろうねぇー。でもぉ、フスベを選んだ理由が……とぉ。それでー、シュンとバトルを練習する理由だったよねー」

 

「おいおい。今本題を忘れてたよな?」

 

「うんー」

 

「ここで肯定するのか!」

 

「今から言うからいいじゃん別にー」

 

 

 こういう適当なやり取りはケイスケならではといったところか。

 とまぁ話題に区切りをつつ、ケイスケが続ける。

 

 

「シュンはー、ポケモンバトルー、楽しいよねー?」

 

「うん。楽しい」

 

 

 半ば確信している様でありながらも首を傾げたケイスケには、とりあえず即答。

 総合したら間違いなく楽しいに分類される。ってかそれ、オレの中で一区切りついた問題だしさ。

 

 

「そもそも、楽しいからこうしてハマってると思うんだ」

 

「だよねー。ボクもさー、ポケモンバトルを一緒に頑張るのは楽しいんだー。……だからねぇ、シュンに倒して欲しいんだよー」

 

 

 ケイスケはにへらっと笑ってみせる。

 ……だから、倒して欲しい?

 矛盾している様な、いや、待て。その答えは知っている気がするぞ。多分それは。

 

 

「イブキさんを、か?」

 

「だねー」

 

 

 だるっと頷く。

 イブキさん。スクールチャンピオンで、ケイスケの幼馴染でもある、凄腕の学生トレーナー。何度も(脳内で)紹介をしてきたし、少しだけ顔を合わせたことも有るけど、オレにとっては未だに雲の上の人には違いない。

 の、だが。

 

 

「さっき言った『任せてきた娘』はー、それも受け入れてた風味だから良いと思ったんだよねー。……たださー、イブキはさー。……うーん……。……面倒だねー」

 

「いや。説明が面倒だからって最後を投げるんじゃない、最後を」

 

「えぇー。……それじゃあー、もうちょっと話が戻るけどー。……イブキが準優勝したのってさー。別にイブキが強いからじゃないんだよねー」

 

「そうなのか?」

 

 

 オレの心からの問い掛けに、ケイスケが頷く。

 とはいえ事実として昨年、イブキさんはエリトレながらに年末大会で準優勝という結果を残している。上級科生……いわゆるジムリ候補達を薙ぎ倒してのその結果は、見事という他ないと思っていたんだけど。

 

 

「確かにさー、理由は幾つか有るねー。モチのロン、どらごーんがタイプ的に強いって言うのもあるけどー。シュンさー、大会のスコアも持ってるっていったでしょー?」

 

「ああ。持ってるけど。1994年期タマムシ学生ポケモンバトル大会スコアな」

 

「イブキのミニリュウが主軸にしていた攻撃技はー、なんだったー?」

 

 

 ケイスケからの質問に、反射的に記憶を探る。

 昨年イブキさんが切り札にしていたのはケイスケと同じくミニリュウ。その中で、バトルの主軸として使われていた攻撃技は……確か。

 

 

「確か『りゅうのいかり』だった気がする」

 

「そうだねー。『りゅうのいかり』だねー。……『りゅうのいかり』はぁ、ポケモンの側に関係なくー、技自体でダメージが決まってる珍しい技だからさー。低レベルのポケモン達だと大体は2回も当てれば倒れちゃうんだよー」

 

 

 そういえばの ―― 定値ダメージ。

 『ソニックブーム』、『りゅうのいかり』、『ちきゅうなげ』といった技は、ポケモン自体の能力とは(ほとんど)関係なくダメージが決まっている特殊な技であるらしい。なので、低レベル帯だと尚更効果的だ。

 つまりこのスクールの特殊性……レベルが低いポケモン同士のバトルじゃ、それ自体が強みであるという事か?

 

 

「それにぃ、フスベのトレーナーはミニリュウに一子相伝の『しんそく』を教えてあげられるからねー。『でんじは』なんかの補助技も豊富だしー、ミニリュウっていうポケモンそのものが強力なんだー」

 

「だから強かったと? ……でもオレはスコアを見た時、イブキさんの技判断なんかは確かだと思った覚えがあるんだよな」

 

「うんー。でもそれは判断が『間違っていない』だけでぇ、イブキ自身はトレーナーとして普通だと思うよー。ワタル兄さんが言う所の『それ以上』がないんだー。……イブキの実力だけで準優勝出来るほど、タマムシの上級科は甘くないしねー」

 

 

 語っているケイスケは、やはりどこか諦めを含んだ様子だった。

 言葉にあったワタル兄さんというのは現四天王、1993年ポケモンリーグ本戦でルリに惜敗し準優勝を飾った当人で間違いあるまい。「それ以上」っていう言葉も、ワタルさんのインタビューか何かで聞いた覚えが有るな。「チャンピオンでいる人間には通常のトレーナーそれ以上の何かを求めたい」。チャンピオン位の譲渡を断った際の台詞だ。

 そのまま、ぼうっと空を見上げ。

 

 

「イブキはフスベの里では1番偉い……古い家系の娘でねー。みんなは気にしていないのにぃ、イブキは1番じゃないと気が済まないみたいなんだー。だからー、今はー、バトルもねー。楽しむって言うよりはー、『バトルに勝って楽しんでる』んだと思うよー」

 

 

 ケイスケはその後に「ボクの感覚だけどねー」と付け加えたけど。

 バトルに勝って楽しむと。それはまた、随分と高尚なご趣味。オレも背をベンチに預けつつ。

 

 

「……うーん。あの人、やっぱり残念な感じなのか?」

 

 

 オレも学園祭で、ギーマ会長とイブキさんのやり取りに不穏な様子を感じはしたけどさ。何かに焦っているというか堅物というか。それは、こういった複雑な事情もあっての事だったのだろう。けど。

 

 

「そーだねー。イブキはだいぶ昔からツンデレだしー」

 

「いやさ。ここでツンデレは関係あるか?」

 

「すっごいあるよー」

 

 

 ツンデレは関係有ると、ケイスケは断言する。せめてエビデンスを示そうぜ。

 ……でも確かに、ナツホも、残念といえば残念だよなぁ。そこが可愛いと言えるのはオレだからであって。

 

 

「まぁでもー、イブキはポケモンに無茶させるタイプじゃないからねー。そういう意味じゃあ良い方だとは思うけどー」

 

 

 一応、フォローとも取れる内容を付け加えていたり。

 ドラゴンタイプは数多いポケモンの中でも特にプライドが高く、気難しいと聞いたことが有る。そういう意味もあって厳しい人も多いのだろうとは予想していたけど、イブキさんはそうでもないらしい。

 

 兎に角。

 タイプ相性の強み。そして『りゅうのいかり』を筆頭とした技の強さ。それらを含んだ「ドラゴンの強さ」がイブキさんを準優勝たらしめたのだと、ケイスケは言っている。

 

 本当だろうか? オレは実際にあの人の戦いを知っているわけじゃあない。公式記録のスコアだけで全部を知れるわけもない。ただ、トレーナーとして実力が有るというのは確かだと思うんだけどな……うーん。

 ま、今はその辺は置いておこう。何にせよケイスケは、オレにイブキさんを倒して欲しくて協力をしてくれていると。

 年末の大会にはほぼ間違いなくイブキさんが出場してくる。今年は1つ上のジムリクラスとなり、ジムリクラスになるとまた育てなおしをするにしろ、去年の経験を活かしてより手強くなっているであろうことは疑うべくも無い。

 ……うん。あ、これやばいわ。

 

 

「いやそれ、本当にオレらで倒せるのか?」

 

「判らないけどー、でもシュンが勝ってくれないと意味が無いかなー。去年の決勝戦みたいに凄い人に負けてもぉ、イブキは変われないからねー」

 

 

 ここにもオレに(あるいは過剰な)期待をする人が居たんだな。うん。

 まぁ良いか。オレ自身、友人としてその期待には応えておきたい。そもそもオレとしても負けるつもりは無いしな。だとすればイブキさんに勝つことだってありえなくはないだろう。可能性はゼロではないという意味で。

 因みに、エリトレクラスの人も4分の1くらいは大会に参加しないらしい。ノゾミや、ど真ん中の大会を嫌うヒトミなどもそうだと聞いた。

 本来はエリトレとして名前を売る為に参加するべき大会だし、……オレみたいに好奇心で参加する人も多いのでもう少しいるかと思ったんだが……やっぱりイブキさんを筆頭とした上級科生の圧力(プレッシャー)が強かったかもだ。もし1回戦でコテンパンに負けたら、とか想像してしまえば出場そのものに尻込みしかねない。判る判る。

 ん? そういえば。

 

 

「そういえば、ケイスケは出場しないのか? 年末の大会。ケイスケならイブキさんの事も良く知ってるし、オレだけが出場するよりもイブキさんに勝てる確率は上がるんじゃないかと思うんだけどさ」

 

 

 というかイブキさんはそういうつもりで春のポケモンラリーにこれみよがしに参加して、ケイスケにミニリュウを渡したんじゃないのか? ……これは流石に深読みかもしれないけどさ。

 

 

「んーんぅ。出場は無理だねー。昔の里の人たちにー、ボクは目の敵にされてるからさー。あ、『任せてきた娘』じゃなくてじっさま達になんだけどー。……タマムシの年末学生大会は有名だからテレビも来るしー、あまり目立ちたくないんだよねー」

 

 

 確かに、タマムシの学生大会はローカルとは言えカントーの局で放映される。目に止まる可能性は低くない。

 

 

「そもそもだけどー、ボクに『ドラゴン使い』っていうのが合ってないと思うんだよねー。子どもは生まれる場所を選べないしさー」

 

 

 などと愚痴は洩らしつつも。ケイスケは、逆説で接ぐ。

 

 

「でもシュン達と一緒に居てー、そういうのに関係なくー、どらごーんのポケモンはやっぱりカッコいいなーと思えたんだー。シュン達のおかげだねー」

 

 

 ここで笑えるのは、強い。

 そう思わせる強靭な笑顔を浮べて、ケイスケは今日もベンチから立ち上がった。

 

 

「だからぁ、ボク自身は普通じゃないどらごーん使いを、のんびーり目指すんだー。イブキにはぁ、代わりにシュンが教えてあげてくれると嬉しいなー。ポケモンバトルって、結構楽しいんだよー……ってさー」

 

 

 こういう強さも、世の中にはあるのだ。それをイブキさんにも知って欲しい。

 ……うっし。それがケイスケの望みでも有るのなら、やってやりますか!!

 

 

「そんじゃ、これからもご指導ご鞭撻の程をたのむよ、ケイスケ!」

 

「よろしくーぅ」

 

 

 

 

ΘΘΘΘΘΘΘΘ

 

 

 

 Θ―― 男子寮/325号室

 

 

 シャワーを済ませ、ポケモンのケアを終えて10時。午後の講義に向けた資料を机の上から手にとっては鞄に詰め込む。

 ちら、と隣の机を見る。本棚を挟んで向こう。ショウの机の上は、今日も見知らぬ資料が束になっていた。これでも以前よりはかなりマシになったんだけどさ。

 先日そして今日と、ショウは男子寮に帰ってきていない。あいつはタマムシに実家も有る。なので帰って来ない事は比較的多いのだが……研究は一区切りついた、って言ってた筈なんだけどな。一応メールは返ってきている。「講義には間に合いそうだ」だそうで。何をしているのやら。

 

 

「―― うん。いや、本当に何をしてるんだろう? あいつは」

 

 

 ここ数日話してみて。あれだけ一緒に居たケイスケですら、知らないことは沢山有ったのだ。

 だとすると……うん。

 

 

「……ショウ、か」

 

 

 オレらに期待を寄せて、オレらに協力をしてくれる友人。

 天才という肩書きを持つ研究者であり、ポケモントレーナーでもある同級生。

 

 あいつについて、もう少し知っておく必要が有るのかも知れない。というか知らなさ過ぎている気もする。

 相談事に加えて、聞きたいことも追加しておこう。ショウ自身について。ショウのポケモンバトルについて、だ。

 そんな風に、今は部屋に居ない不良少年たる友人について考えを巡らせつつ。オレは校舎へと向かうため、鞄を背負い寮を出た。

 

 





 幕間の存在意義について語るため、しばし真面目なお話。
 ですが今回更新はとりあえずここまでです。

 ミニリュウの『りゅうのいかり』はシナリオ攻略にはかなり便利です。特にHGSSではゲームコーナーで早々に入手しておくと後々が楽になりますでしょう。オススメです。
 とはいえ低レベル帯で相手が使ってきたなればと思うと、もう脅威でしかないのですよね……。
 さあ、何とかしてください主人公(ぅぉぃ。

 イブキさんの性格……は、原作を鑑みるにこんな感じでしょうと。
 ジムリーダーになってすら祖父に認められていないとか、そんなお方ですし……。そう考えると大分可哀想な気もするのですけれどね。

 竜の里交換留学については原作の通り。詳しくはBWおよびBW2をご参照くださればと。
 となると、アイリスの出身地が何処なのかー! という流れになりますが、恐らく、今話にて話題になりましたホウエンの部族なのではないかと予想をばしていたり。肌色とかも丁度良いですし。
 つまりはあれですね。

 そうぞうりょく が たりないよ !!

 (スカイスキンマンダが『すてみタックル』をかまして駄作者をぶっ飛ばす音)

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