ハイスクール・フリート マーメイドと海の男達   作:SNAKE金城

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GWが終わり、新たな一週間のはじまりです!


それではどうぞ!


第3話 特別教官艦 播磨

「副長、何者かに調べられた後が・・・」

「俺達が気を失ってる間に、何者かが艦内に侵入して調べたらいしな」

「居住区も念入りに調べられています。」

「兎に角、今は艦長を探す・・・」

 

金城たちは、艦内の状況を確認しながら進んでいく。そして艦橋につくと、艦橋に艦長は、いなかった。

 

「艦長がいない・・・」

「一体・・・何処に言ったんだ・・・」

「副長!!・・・右舷と左舷に見たことのない艦が!!」

「まさかや~・・・っ!?・・何だこの艦?」

「しかも、何処かの港にいるようです・・・」

 

金城たちが、艦橋の窓から見たもの。それは、まるでSF映画に出てきそうな形をした艦が播磨の両側に停泊している。しかも、何故か港に播磨も停泊していた。

すると艦橋の入り口の扉から誰が入ってきた。金城たちは、入ってきた人物見て、何処か安心した表情をする。

 

「艦長!ご無事でしたか!」

「おやっさん、心配かけたな・・皆も・・・」

「いいえ!艦長なら絶対に無事だと、信じておりました!!」

 

秋津も艦橋に入った瞬間、金城たちの顔をみて喜びの表情をした。

金城たちは、艦長の無事を大いに喜んだ。その様子を微笑みながら、見ている。二人の女性がいた、金城は、秋津に聞いた。

 

「艦長、この方たちは?」

「アハハ・・・話せば長くなる・・ここでも何だから、会議室で、詳しく話そう」

 

秋津に言われて、金城は格納庫で待機している。士官数名を呼び出し、会議室に入る。そして秋津は、真霜と葉月を紹介した後、秋津は、今までの経緯を全部はなした。金城と士官たちは、驚ろいたが暫くして。今、起きている状況を受け止めた。

 

「と言うことは、我々は平行世界の日本に来たというわけか・・・しかも未来の」

「我々の世界でも将来、「平成」と言う元号が来るんでしょうなぁ」

「しかし、一番驚いたのは、葉月さんが生きていたことだ。この世界で、しかも女性になって・・・・」

 

士官の一人が、葉月がこの世界に転生し、女性として生きていたと言うことが一番驚いたと言うと、他の士官達も。同感といった表情で頷く。

 

「艦長は、そのブルーマーメイドと言う組織に加わると言うんですな」

「正式には、海上安全整備局の指揮下に入るんだが・・この播磨は、ブルーマーメイドが所有する艦になると言うことだ・・・皆、異論はないか?」

 

秋津は、金城と士官たちに異論はないか、問いかける。士官たちは互いを見て頷き、そして金城は、秋津の問いに答える。

 

「艦長の言うことに、全員。異論はありません!」

「フフ、ありがとう副長。皆!・・・と言うわけだ、真霜さん」

「ええ、わかりました・・・ブルーマーメイドは、播磨の乗員を歓迎します」

「ありがとうごさいます」

 

秋津が播磨乗員を代表してお礼を言う。金城と士官たちは、秋津がお礼を言った後、敬礼をする。

 

「あなた方の処遇は、すでに決まっています」

 

真霜は、播磨乗員たちの処遇は、もう決まっていると言う。

前の葉月の事もあり、海上安全整備局から、播磨への処遇は、早く決まったと言う。播磨は、ブルーマーメイドが所有する艦となった。また、その乗員はブルーマーメイドに所属する。と言うことになった。

 

「秋津さん、私の母。真雪が貴方に会いたいと言ってるの。会ってくれないかしら」

「いいでしょう」

 

秋津は、真霜の母、真雪に会うことを約束する。

翌日、横須賀女子海洋学校に来た秋津は、真霜の母であり、横須賀女子海洋学校の校長である。真雪に会うため学校に入り、案内人と共に真雪が待つ。校長室へと、向かう。

校長室につくと、案内人がドアをノックする。

 

「失礼します・・・・お連れしました」

「ご苦労様」

「どうぞ」

 

案内人が促すと秋津は、校長室に入る。校長室に入ると、真雪に一礼する。

 

「はじめまして、横須賀女子海洋学校。校長の宗谷真雪です」

「自分は、海上安全整備局 安全監督室所属。戦艦播磨 艦長。秋津 結です」

 

真雪が自己紹介した後、秋津は、敬礼しながら自己紹介をする。自己紹介がすんだ後。真雪は、秋津に席に座るよう促す。二人は、席に座ると真雪が呼び出した理由を言う。

 

「実は、あるお願いがあって。あなたをお呼びしました」

「あるお願い・・・?」

「1ヶ月後に、我が横須賀女子海洋学校で入学式があります。横須賀女子では、入学式の後、新入生達はすぐに二週間の海洋実習を行うことになっています」

 

真雪は、1ヶ月後に横須賀女子海洋学校で入学式が行われることと、入学式の後すぐに新入生の海洋実習が行われることを秋津に説明する。

 

「して、そのお願いと言うのはなんでしょう?」

 

秋津は、真雪が最初に言ったお願いについて聞く。

真雪は、単刀直入に秋津に言う。

 

「あたにその海洋実習の特別指導教官として、参加してもらいたいのです」

「自分が横須賀女子の海洋実習での特別指導教官に?」

「ええ、また播磨も特別教官艦として、参加してほしいのです」

「何故、自分を特別指導教官に?」

 

秋津は何故、自分を特別指導教官として参加をおねがいしたのか真雪に聞いた。

 

「海洋実習の指導教官は、本来一人なのですが・・・葉月さんからあなた達の事を聞いて、考えたんです」

「葉月から・・・てことは、我々の正体も」

「ええ、それを知った上で決めたことです・・・どうでしょう?」

 

真雪は、秋津たちが葉月と同じく別の世界から来た人物だと知った上で決めたことだと言い、秋津に特別指導教官になるかを聞く。

秋津は、少し悩んだが。決断をしたような表情で真雪に言う。

 

「・・・分かりました、横須賀女子の海洋実習に特別指導教官として参加しましょう・・もちろん播磨も特別教官艦として」

「ありがとうございます。では、1ヶ月後に」

 

秋津は、横須賀女子海洋学校の海洋実習に特別指導教官として参加することを決めた。播磨も特別教官艦として参加することなった。秋津は、播磨に戻り、乗員に海洋実習の事を伝え、播磨乗組員も参加することを承諾した。

そして、海洋実習までの間。播磨の改装をすることになった。搭載されている兵装はそのままにしレーダーや通信機材等を今積んでいるものから最新型へと変えた。また播磨の高角砲の連射能力をあげるために自動装置も最新型に会えた。また各部甲板の装甲板を強化した。

 

 

 

1ヶ月後、横須賀女子海洋学校では、入学式の準備が進められていた。特別教官艦である。播磨は、入学式会場の超大型直接教育艦 武蔵の隣に停泊した。秋津は、今回の海洋実習の指導教官の古庄 薫に会いに行く。

 

「指導教官の古庄 薫です」

「特別指導教官の秋津 結です」

 

秋津は、古庄が自己紹介した後、敬礼しながら自己紹介をする。

 

「秋津さん、今回はよろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしくお願いします」

「入学式の後、クラス分けで新入生達は、そのクラスの艦に乗ります。新入生達が乗った後、私はクラスの挨拶に行きますので、秋津さんも一緒に」

「分かりました」

 

入学式後の予定を古庄から説明されそれを聞いた。秋津は、承諾した。

そして横須賀女子海洋学校には、続々と新入生たちがやって来た。それを播磨乗員達は、右舷の甲板から見ていた。ちなみに播磨乗員は、教育艦の乗組員と言う扱いである。金城に関しては、特別指導教官の補佐役と言うことになった。

 

「すごいな~、本当に軍艦で海洋実習するんだな」

「あれ、陽炎型駆逐艦じゃね~か?あと、高雄型巡洋艦も」

「それより一番驚いたのは、武蔵だろ。大和型戦艦が教育艦て凄すぎるだろ」

「まぁ確かに・・・あの武蔵を高校生達に操縦させるなんてな」

「世界と時代の違いだろう」

 

乗組員達は、横須賀女子の教育艦を見て本当に軍艦で海洋実習をやるんだと言った会話をしていた。

 

「だけどよ、46センチを学生に撃たせるのか、危なくね~か?」

「大丈夫だろ、聞いたところ兵装すべてが自動化されてる・・俺達の播磨と一緒だ」

「確かに自動化されていれば、高校生でも動かせるもんな」

「おい、新入生の一人が海に落ちたぞ」

『ハハハハハハ』

「あの子、ツイてないねぇ~」

 

乗組員達は、暫く甲板上で会話をした後。播磨の艦内に戻っていった。

入学式会場の武蔵には、新入生たちが集まっていた。

 

「あ、もかちゃ~ん!!」

 

友達の名前を大声で呼ぶのは、新入生の岬明乃である。

 

「ミケちゃん、もう式始まるよ」

 

明乃のことをミケちゃんと呼ぶのは、明乃がもかちゃんと呼んでいた。もう一人の新入生。知名もえかである。

 

「ちょっといろいろあって~」

「間に合わないかと思ったじゃない」

「ごめん、ごめん」

 

もえかの言葉に明乃は、微笑みながら謝る。

 

「相変わらずだね・・ミケちゃん」

「へへ・・」

「フッ・・」

「「アッハハハハハ」」

 

二人は、腹を抱えて笑う。そのあと二人は、抱き合う。

 

「久しぶりだね・・・」

「小学校以来だもんね~・・・」

「うん・・・」

 

二人は、どこか懐かしむような表情をしていた。

 

「クラス発表は、最後みたいだよ」

「もかちゃんと、一緒の艦だといいなぁ~」

「そうだね」

〈まもなく、入学式を開始します。新入生は、整列して待機〉

 

入学式の始まりを告げるアナウンスがはる。会場となっている武蔵のマストに横須賀女子の校旗が掲揚され、校長の真雪の挨拶が始まる。そして、入学式が終わった後、クラスを発表する。掲示板が出される。

明乃ともえか達も自分たちが当てられているクラスを探す。

 

「すごい、すご~い!もかちゃん、武蔵だよ!しかも艦長!すごーい!」

 

明乃は、もえかが、武蔵の艦長になったことを知ると、嬉しそうに両手を広げ一回転する。

 

「ミケちゃんだって、艦長さんになったじゃない・・晴風の」

 

そう言ってもえかは、その晴風のいる方に向く

 

「うぅ・・・だけど、晴風は航洋艦クラスだから、正式には、艦長って言わないらしいよ~」

 

明乃は、残念そうな表情で言う。

 

「でも、艦長は艦長だよ、小さい艦の方が、隅々まで目が行き届いて、いいんじゃないかな?」

「そっかぁ、一クラスの人数は、武蔵も晴風も一緒だもんね、ある程度自動化されてるとは言え、大きい艦は大変だね」

「やりがいは、あるけれど」

「でも私で大丈夫かなぁ~」

 

明乃は、不安そうに言う。

 

「艦長の仕事って、受験勉強でやっただけだし」

「ミケちゃん、きっといい艦長さんになると思うよ・・・ほら・・あれが晴風だよ」

「なんか、かわいい」

 

インディペンデンス級沿海域戦闘艦が沖に出るにつれ見えてきたのは、Y467と書かれた航洋艦。晴風である。明乃は、晴風を見てかわいいと言う。

 

「へ~・・・あそこが、家になるんだな」

 

明乃は、目をキラキラさせながら言う。

もえかは、残念そうな表情で言う。

 

「やっと会えたのに・・また、離れ離れだね・・・」

 

そう言うもえかに明乃は、もえかの手に手をおく

 

「大丈夫だよ、艦は別々だけど・・でも、同じ海の上だもん」

「ミケちゃん・・・」

 

明乃の言葉にもえかは少し微笑む。

 

「私には、晴風の・・もかちゃんには、武蔵の新しい仲間ができるし・・」

「・・そうだね・・海の仲間は、家族だもんね」

「頑張って、卒業して、ブルーマーメイドになろうね!」

「うん」

 

二人は、向き合いある標語を口にする。

 

「海に生き!」

「海を守り」

「海を往く!」

「「それが、ブルーマーメイド!!」」

 

二人は、ブルーマーメイドの標語を言うと、それを聞いていた他の新入生が懐かしがる。二人は、恥ずかしがる。

するともえかが隣にある。大和型に似た艦に気づく。

 

「そういえば、あんな艦あったかな?」

「大きい~、武蔵より大きいかもしれないよ、もかちゃん!」

「はりま、って書いてある・・・聞いたことない艦だね」

「クラス掲示板には、なかったから・・もしかしたら、教官艦じゃないかな?」

 

二人は、武蔵より大きいであろう艦を見て驚いていた。だが、聞いたことない艦だったため、不思議な思いもあった。

そして、二人は、自分のクラスである艦へ向かう。明乃は晴風へ向かう。晴風の教室では、明乃以外の全員がいた。この中に浮かない顔をしている生徒がいた。

 

(はぁ・・何で晴風なんだろう・・・これじゃ私、落ちこぼれだ)

 

そう呟くのは、宗谷ましろ。である。ましろが呟いていると声をかけてくる生徒がましろの目の前にいた。

 

「宗谷さん」

「ハッ・・」

「久しぶりだね・・・元気出して、宗谷さんが艦長じゃないなんて、何かの間違いだよ・・成績トップクラスなのに・・」

 

ましろの両手をとり励ますように、言うのは黒木洋美である。ましろは、黒木の最後の言葉を聞いて、口をへの字にする。

すると教室の扉から明乃が入ってきた。

 

「ああ!・・一緒の艦なんだ~」

「・・・ついてない」

「縁があるのかな?」

「絶対ない!」

 

ましろは、全力で否定する。全力で否定してきた、ましろを見て明乃は、苦笑いをする。

明乃は、自己紹介をする。

 

「あっ、私、岬明乃。二人は?」

「宗谷さん・・知り合い?」

「知らない、知らないったら、知らない」

「・・宗谷さん?・・宗谷ましろさん、副長さんだよね・・あなたは?」

「私は、機関助手の・・・「黒木洋美さん」あ・・うん」

「よろしくね!」

(岬・・明乃・・・)

 

ましろは、明乃のを見て心の中で呟いた。

暫くして、晴風の教育に教官の古庄が入ってきた。その後から、白い第二種軍装の軍服を着て、制帽をかぶっている男性が入って来た。

 

「晴風クラス・・全員揃ったか?」

 

そう言って古庄は教壇に立ち。白い軍服の男性は、古庄の横につく。古庄は、晴風クラスの生徒を見渡し、晴風の艦長であり、クラス委員長の明乃を名前を呼ぶ。

 

「艦長!」

「はい!」

(かぁんちょ~う?)

 

ましろは、明乃が艦長と呼ばれた瞬間、嘘だろと言う表情をする。

 

「起立」

 

明乃の号令でクラスの生徒達は、皆立つ。ましろは、立つと明乃の方を見た。

 

「指導教官の古庄です。今日から貴女たちは、高校生となって、海洋実習に出ることになります。辛いこともあるでしょうが、「穏やかな海は、よい船乗りを育てない」と言う言葉があります。仲間と助け合い、厳しい天候にも耐え、荒い波を越えた時に、貴女たちは一段と成長してるはずです。また陸に戻った時、立派な船乗りになった貴女たちと会える事を・・・楽しみにしています」

 

古庄は自分の自己紹介と今回の海洋実習の意義を晴風クラスの生徒達に伝える。

 

「また今回特別に、参加することとなった特別指導教官の紹介をします・・では、秋津さん」

 

古庄がそう言うと、生徒達は、白い軍服を着た男性に注目する。男性は、そう言われ、敬礼をしながら晴風クラスの生徒を見渡す。生徒達も敬礼しなきゃいけないと思ったのか、生徒達も敬礼する。男性は、その光景を見て微笑み、自己紹介をする。

 

「今回、特別指導教官として、この横須賀女子海洋学校の海洋実習に参加することになりました・・秋津 結です。」

 

晴風クラスの生徒は、秋津の名前を聞いて「え?」と言う表情になる。

 

(男・・・だよね)

(男で、ゆい?・・・女性みたいな名前・・・)

 

生徒達は、心の中でそう呟く。秋津は、構わず紹介を続ける。

 

「自分は、武蔵の横に停泊している。特別教官艦、播磨に乗り、君たちの後ろから見守っています。もし、何かあった時は、自分が君たちを守るので、安心して実習を行ってください!」

 

秋津の自己紹介が終わると、古庄は、晴風クラスの生徒に次の指示を伝える。

 

「では各自、出航準備!」

 

そう言って古庄と秋津は、教室を出る。そのあと明乃は、慌てて古庄の後と追う。

 

「あの・・古庄教官」

「何・・岬さん?」

「あの・・・どうして私が艦長なのでしょう・・・その・・私は、艦長なれるほどの成績では・・・」

 

明乃はそう言い神妙な面持ちで、俯く。古庄は、明乃にあることを聞く。

 

「では、聞くけど・・貴女の理想の艦長とは?」

 

古庄は、明乃に自分にとって理想の艦長とは何かと、問う。

 

「え?・・・それは・・・・艦の中の、お父さんみたいな・・あの、船の仲間は、家族なので」

「ンフッ、ではそうなればいいは、この晴風にふさわしい立派な艦長に」

 

古庄は明乃にそう言ってその場を後にする。すると秋津は、励ましのつもりか明乃に。

 

「大丈夫だよ、岬さん。どんなに成績が悪かろうが、艦長は、艦長だ!・・それに、俺だって学生の頃、成績は悪かった・・そんな俺でも、艦長になれる」

 

明乃は、秋津の言葉にどこか自信が持てるようなきがした。明乃はあることを秋津に聞く。

 

「秋津教官は、播磨の艦長なんですか?」

「ん?・・ああ、そうだよ!」

「すご~い、武蔵より大きい艦の艦長さんなんですね!」

「ハハハ・・お互い頑張ろうな、何かあったときは、自分が絶対に守るからな!」

「はい!」

 

明乃の元気よく返事をし、その場を去る。秋津も播磨に向かった。

播磨が接岸してある。桟橋に秋津がつくと後ろから秋津を呼ぶ声がした。

 

「秋津さーん!」

「葉月か?」

「いよいよ出航ですか?」

「ああ、お前は行かないのか?」

「本当は、自分も参加予定だったんですが・・天照の機関部にちょと不具合が見つかって、出られなくなったんです」

 

海洋実習には、天照も参加する事になっていたのだが前日に最終点検の時に機関の一部に不具合が見つかり参加を断念した。

 

「てことは、お前とまた会えるのは、二週間後だな」

「ええ・・・」

 

すると秋津は、ニヤニヤしながら小声で葉月の身元で言う。

 

(この二週間で、真霜さんに何回抱かれるんだろうな~、フフフフ)

「ちょ、ちょっと!秋津さん!!」

「アッハハハハハ・・・では二週間後、陸で合おう!」

 

そう言って秋津は、播磨に向かう。

秋津は、播磨の艦橋に着いた。艦橋には、副長の金城と士官達が待っていた。

 

「艦長、出航準備。整っています!」

「ありがとう、おやっさん!」

「いいえ」

「播磨は、横須賀女子の生徒が乗る教育艦が、全艦出航したのち、その後に続く!」

『了解!!』

 

秋津と播磨乗員は、横須賀女子の教育艦が出航している様子を見守る。

 

横須賀女子の海洋実習に特別教官艦として参加することとなった、播磨。この先、どんな航海が待っているのか。

秋津以下、播磨乗員と横須賀女子の生徒達との海洋実習が始まる・・・

 

 

 




少し長めに書きました。やっと原作に入りました。これから播磨と晴風は、どんな航海をするのか!

誤字 脱字やちょっと変なところがあると思いますが、ご了承ください


次回もお楽しみに!
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