ポケットモンスターSM Episode Lila   作:2936

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体裁上会話とバトルを交互に書いていますが、内容自体は会話は会話、バトルはバトルで追って頂いた方が分かりやすいかもしれません。
上手くまとめられず申し訳ないです。


【前回の要点】
往路の船で知り合った記者に気になる人物達の調査を頼んでいたヒノキは、彼が誤送したリラの経歴にも目を通してしまう。
その後、前日からの予定通りバトルパレスに挑戦する。



56.10年前⑯ 約束と願い

 

 

 【七月七日 夕】

 

 

「お言葉に甘えて調べさせてもらったよ。あんた達のこと。」

 

 フィールドでは、それぞれが繰り出したポケモン達が既に戦いを始めていた。

 ウコンはクロバット、ヒノキはラグラージ。

 

「それで半分くらいは分かったし、つながりも見えた。ただ、残りの半分はやっぱりあんたに教えてもらわなきゃ分からない。そこまで説明するから、聞いてほしい。」

 

 ウコンは相変わらず黙っている。

 ヒノキはそれを承諾と捉えた。

 

「事の発端は今から五十五年前。カイナ沖にある海の民の集落のキナギタウンから、一人の若い男が姿を消した。名はムスカル・ジャコウ。優れた人格とポケモン使いの才を併せ持った、将来は集落の長となることが嘱望されていた人物だった。」

 

 フィールドでは『せっかち』なラグラージが『いわなだれ』のラッシュで速攻を決めようとしていたが、『れいせい』なクロバットはそれを『かげぶんしん』でかわしつつ、目に『あやしいひかり』を宿らせ牽制していた。

 その動きには迷いも焦りもなく、指揮のない戦いに慣れている事が一目で窺える。

 

「それから長い年月が経ったが、ムスカルの消息は全く分からない。それでも友人としてその帰りを待つあんたの元に一人の男が訪れたのは、そんなある日のことだ。エニシダと名乗るその男は、腕利きのあんたに自分が作るポケモンバトルの施設の長となってほしいと申し込んできた。でも、あんたは一度その話を断った。なぜなら──」

 

 フィールドからの苦しげな呻き声に、ヒノキはその先の言葉を奪われた。クロバットの放った『どくどく』が、ラグラージに命中したのだ。

 

「ラグ!まずは落ち着いて相手の特徴を掴むんだ!そうすればおまえは必ず勝てる!」

 

 そんな曖昧な言葉しか掛けられないこの施設のルールに、ヒノキは改めてもどかしさを感じた。

 超音波を操り、血の匂いを辿って狩りをするクロバットは聴覚と嗅覚は優れている一方、視力は頼りに出来ないほど弱い。従って、自身の音と匂いの情報を遮断すれば必ず隙が生まれる。そして今ラグラージが覚えている技を上手く利用すれば、それは決して難しくない。

 問題は、彼が先の言葉でその点に気付いてくれるかどうかである。

 

「なぜなら」

 

 不意にフィールドの反対側から聞こえてきた声に、ヒノキは再び話の続きへと引き戻された。

 

「『わしよりもよほどその役に相応しい男が、既にお主が来たホウエン本土に居るはず』だったからな。」

 

 そう語ったウコンの口元は、僅かに綻んでいた。

 

「ムスカルが郷を抜けるあの夜、わしは奴と共に郷から少し離れた海の上にいた。そこで一晩中、ホエルコの背で星を見ながら、奴の語る夢を聞いていた。」

 

 そこでウコンは糸目をちらりとフィールドに向けた。

 主人の言葉に冷静さを得たラグラージは性急な攻撃を止め、猛毒に苦しみながらも相手をじっと観察し始めていた。

 

「確かに奴は当時の族長の家に生まれ、実際にその器を持ち合わせていた。しかし、奴自身の夢は『このキナギに自分が主となる道場(ジム)をつくる』ことだった。幼い頃からずっとな。」

 

 ヒノキは黙ってウコンの話を聞きながら、絶えずフィールドの状況を窺っていた。

 冷静に相手を把握しようとするラグラージを、さらに冷静なクロバットが『あやしいひかり』をちらつかせて気を散らしにかかっている。

 

「奴はわしに約束してくれた。『道場を設け、その主となる資格を得るには、まず各地の道場主に認められるポケモン使いにならなければならない。それを果たすまでは自分は決して郷には戻らない。だが、それが叶った暁には真っ先にお前に報せに行く』と。」

 

 しかし、ラグラージは動じない。

 毒がかなり回ってきているために、そんな挑発に構っていられないのだ。

 

「その言葉が嬉しくてな。だからわしは奴の旅立ちを見送った後、明け方の空を流れる星に願いをかけたよ。『どうか奴の夢が叶うように』と。・・・それが、奴とのつながりの最後だった。」

 

 目の色の変わったラグラージが咆哮を上げて自身を軸に水流の渦を起こした。しかし、それは『うずしお』ではない。大量の泥を含んで黄土色に濁った『だくりゅう』だ。

 

 泥と水流に相手の音と匂いを遮られたクロバットが戸惑うのを一瞥した後、ウコンは続けた。

 

「わしはその後も郷に留まり、いつしか奴の代わりに族長の座に着きながら、奴の戻りを待った。しかし、時折訪れる旅人や商人を捕まえても、その噂すら聴くことはできなかった。どこでどうしているのか、生きているのか死んでいるかさえ分からなかった。そうして長い月日が経った。エニシダ(あの男)が現れたのは、そんなある日の事だ。」

 

 がらがらと、渦の上空に無数の岩が降り始めた。ラグラージが渦の中心から放つ『いわなだれ』だ。

 しかし、相手が直に力尽きることを知っているクロバットは敵の位置の把握を諦め、淡々と岩を避ける事に専念している。それでいい、とウコンは心の中で呟いた。

 

「奴は言った。『自分はキナギ出身者の間で稀に現れる、不思議な力を持つ者を探している。()()()あなたに会いに来た』とな。」

 

 徐々に渦の勢いが弱まり始め、落岩の雨もやがて降りやんだ。それらの状況変化につられるように、クロバットも飛ぶ高度と速度を緩めた。

 

「その話を聞いた時、わしはすぐにムスカルの顔が浮かんだ。何しろ、わしと同様に奴もまた『その力』を授かっていたからな。だからわしは、先の言葉でその申し出を断っ──」

 

 ウコンのその言葉尻は、消滅寸前の渦から飛んできた巨岩(はずれ弾)に撃墜されたクロバットの叫び声に消えた。

 続いて、持ち前の怪力でそれを放ったぬまうおポケモンが倒れる音で第一試合が終わり、二人の会話も一旦中断となった。

 

「よくあれで分かってくれたな。後半は本当に良い判断だった。」

 

 ボール越しにラグラージにそう声をかけ、ヒノキは次のポケモンを繰り出した。そして、話を再開した。

 

「だけど、エニシダのおっさんは『そんな人物には心当たりがない』と答えた。それで奴の夢が未だに叶っていない事を悟り、その上で諦めがつかなかったあんたは、『奴が現れるまでの留守番兵』という条件でスカウトを受けた。ムスカルがこの役目で世間に認められれば、まだ奴の夢は叶うかもしれないと考えて。」

 

 新たにフィールドに現れたのはヒノキのキュウコンとウコンのケッキング。

 『すなお』で賢いきつねポケモンと『きまぐれ』なものぐさポケモン。

 第二試合は真逆とも言える性質の二体の戦いだ。

 

「そうしてあんたはこの島に来た。そして、ここでエニシダのおっさんの補佐を務めていたその人物に、目を疑った。」

 

 先に動いたのはキュウコンだった。過去の対戦の記憶から相手が驚異的なパワーを秘めた怠け者だと理解している彼は、まずは『おにび』を仕掛けた。それ自体に攻撃力はないが、当たれば必ず火傷を創って相手の体力と攻撃力を奪う、妖力を備えた紫の炎だ。

 

 主人ならきっとこう指示するだろう。

 元々の知能の高さと、五年というヒノキとの付き合いの長さが、経験的に、直感的に彼に取るべき行動を教えていた。

 

「わしも、まさかとは思ったよ。しかし、どうしても面影や口調の直感は拭えない。そこで施設の若い者に頼み、調べてもらったのだ。あの、ローレル・リアンという男を。」

 

 対するウコンのケッキングは、まるで戦意が感じられない。キュウコンの『おにび』も鬱陶しそうに手で払ってはいたが、結局被弾した。しかし、それでもなおゴロ寝の体勢は崩さず、だらだらと怠けている。

 

「結果はすぐに分かった。バトルタワーの職員の中に、ローレルの腕にわしと同じ紋を見た者がいたのだ。それでわしは正体を確信し、『奴』として話をしようとした。」

 

 キュウコンは相手の手の届かない範囲から攻撃を放ち、着実にダメージを入れていく。それに対してケッキングは虫を追い払うように手を振るが、それでも起きて戦うという選択肢はないらしく、攻められるがままに技を受けている。

 攻撃を受ける苦痛や腹立たしさよりも、怠けたさの方が優るとでもいうのだろうか。

 

「しかし、奴は取り合わなかった。ただ冷たい目で人違いだと突っぱね、その理由すら教えてくれなかった。それきり、奴とは接していない。」

 

 記憶の苦さを表すように、ウコンの口調と表情が歪んだ。

 一方、試合は終始キュウコンの優勢で進んでいる。

 その安定ぶりに、ヒノキは落ち着いて長く喋る事ができた。

 

「結論から言うと、今回の事件の犯人は九割方そのローレルだ。今朝、ダツラさんの解析で、タワーのローレルの部屋の古いパソコンからバンクシステムへの侵入口(バックドア)が作られていたことが分かった。だけどその張本人は昨日から昏睡状態で、肝心の目的(ねがいごと)が分からない。オレは最初は『海の民』としてあんたと組んでカイオーガの覚醒を企んでるんじゃないかと思ったけど、今の話を聞いた限りじゃどうも違うみたいだ。何か、心当たりはないかな?」

 

 ヒノキの問いに、ウコンは顎に手を当てて考え始めた。

 フィールドのケッキングは相変わらず一方的に攻撃を受けており、もうかなりのダメージが溜まっているはずだが、彼自身も主人も未だに全く動じない。

 このまま怠けきって体力が尽きたとしても、それも信じたポケモンの選んだ答えとして受け入れるのだろうか。

 

 と、ヒノキがそんな事を考え始めた時だった。

 

「・・・これは、わしの願望かもしれんが」

 

 ウコンはそこで言葉を止めた。

 ケッキングが腕枕をしていない右手でごそごそと右目を触り、そのままその手を高く振り上げたからだ。

 

「!コン!気をつけ──」

 

 しかし、ヒノキのその注意は間に合わなかった。

 目にも止まらぬ速さで振り下ろされたその手は、信じがたいパワーで巨大な『じしん』を起こし、急所が判る片眼鏡(ピントレンズ)で狙いを定められたその一撃によって、キュウコンを砕けたフィールドの海に沈んだ。

 

「・・・・・・。」

 

 ヒノキは言葉が出なかった。

 キュウコンは最初から最後まで、ずっと勝つ努力をしていた。

 相手が怠けている間も油断せず、自分なりに主人の戦い方を思い描いて動いていた。

 それが勝利に通じると信じて、この素直で賢い相棒は戦っていた。

 

 それなのに。

 

「ありがとう。ごめんな。」

 

 その二言が精一杯だった。

 自分を信じて戦うポケモンを勝たせてやれない悔しさと情けなさに、ルールも種族の強さも関係ない。

 

 やり切れない思いに震える手で、ヒノキは最後のボールを手にした。

 三体目のポケモンは、そんな主人の心情を察したようにボールを内側から僅かに揺らした。

 

「・・・頼むぞ!」

 

 ヒノキのその最後の一体は、ボールから飛び出たその足で仲間の仇へと向かった。そして、悠長に鼻をほじっているその顔面に瞬速の一発をぶちかました。

 

「・・・よくやった。もどって休め。」

 

 主人の言葉に、伸びたケッキングは待っていましたという顔を見せてボールへ戻っていった。

 そう、彼はあくまできまぐれな性格のものぐさポケモンというだけで、真面目を嘲笑(わら)う悪意など全くないのだ。

 

「ナイスファイトだ、キノ。」

 

 ヒノキもその事は理解している為、それだけ口にした。

 スピード重視の『マッハパンチ』はそう強力な技ではない。そんな一撃をノックアウトに仕立てたのは、前任の功労だ。

 

 これで残るは互いに一対一。

 ウコンが最後のボールを放った。

 

「さあ。任せたぞ、ラプラス。」

 

 現れたのは、のりものポケモンのラプラス。

 ヒノキのキノガッサとは互いが互いに弱点となる相性だ。

 

「先の続きだが。わしの知る限り、奴は本当に律儀で誠実な男だった。故に、ジラーチの力を借りてでも自身の願い、すなわちわしとの約束を果たそうと考えているのではないだろうか。」

 

 二体が最後の戦いを始めたところで、ウコンが話を戻した。

 ヒノキはその可能性について考えみた。

 もし、今のローレルもといムスカルがジラーチに『キナギにジムを作り、そのリーダーになること』を願ったとしたら。間違いなく、この世界はいくらか作り替えられることになるだろう。 

 それが最初の文書の『破滅ノ願イ』を指すならば、確かにその可能性も考えられなくはない。

 

「・・・なるほどな。」

 

 しかし、未だ彼が意識を取り戻したという連絡はない。

 このまま行けば、その願いは届くことなくジラーチはまた千年の眠りに着くことになる。

 だけど、それが本当にこの事件の結末なのだろうか?

 

「キノ!どうだ、もう少しで勝てそうか?」

 

 ヒノキがフィールドのキノガッサに問うと、彼女は前を見据えたまま力強く頷いた。

 実際、試合は確実にキノガッサが押していた。

 陸上では殆ど意味を為さないラプラスのひれ状の四肢が、身軽なキノガッサにフットワーク面で圧倒的なアドバンテージを与えていたからだ。 

 

「・・・そうだ、肝心なことを忘れていた。」

 

 ウコンがそう呟いたのは、ヒノキがそう遠くないキノガッサの勝利を確信しようとした、その時だった。

 

「わしはこのパレスの長を務めるにあたり、もうひとつエニシダに条件をつけたのだ。」

 

 ヒノキがその言葉の意味を問うより早く、ウコンは腕と同じ海神の紋が彫られた杖を強く突き、糸目をカッと見開いて叫んだ。

 

「行くぞ、ラプラス!!」

 

 その声に呼応するように、『キノコのほうし』の睡魔と戦っていたラプラスが長い首を起こし、目の色を変えた。

 

「コッ・・・!?」

 

 一瞬の内に変貌した相手の雰囲気は、『ゆうかん』な性格のキノガッサすらたじろぐほどの異様な威圧を放っていた。思わず速攻の足が止まり、気合いを溜めていた右の拳が解ける。

 そしてその瞬間を、ラプラスは見逃さなかった。

 

「・・・・・・」

 

 あまりの急速な展開に、ヒノキは今目の前で何が起きたのか理解できなかった。

 分かったのは、()()()()()()()()()()宿()()()()()()ラプラスが、()()()()()()()()()()()()完璧な『れいとうビーム』でキノガッサを氷漬けにしたという、その事実だけだった。

 

 ふう、とフィールドの向こう側から聞こえたため息で、ヒノキは我に返った。

 

「やはりこの歳になると、わずかな時間でも堪えよる。」

 

 自嘲気味にそう言ったウコンは、肩で大きく息をつき、両手を杖の柄頭に重ねて身体を支えていた。

 その杖が杖として彼の手にあるのを、ヒノキは初めて見た。

 

「ポケモンと魂がひとつに重なった時、その者の意識の半分はポケモンへと宿り、その心身を共有する。これが、我ら海の民の間で稀に発現する『キナギの精神(こころ)』と呼ばれる現象だ。」

 

 そう語ると、ウコンは自身と同じように疲弊しているラプラスをボールへ戻した。

 

「だからわしは、エニシダにこの力は使わぬと宣言した。実際にこの力をこのルールの中で使えば、スピリットシンボルを手に入れられる者など居らんだろう。何しろ、トレーナーが直接ポケモンの中に宿るのだからな。」

 

 そう言いながら、ウコンは懐へ手を入れた。

 そしてそのスピリットシンボルを取り出し、ヒノキへと差し出した。

 

「え、でも・・・」

 

 躊躇うヒノキに、ウコンは首を振って言い切った。

 

「構わん。わしの反則負けだ、受け取れ。何より、まだ全てが終わったという証はないのだ。」

 

 その言葉は、明白に何かを危惧していた。

 ヒノキは頷き、受け取ったシンボルをそのままフロンティアパスへと嵌め、目を閉じた。

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「・・・え?」

 

 

 思わず声が漏れ、目を見開いた。

 心臓を後ろから突き飛ばされたような気がした。

 

「どうした?」

 

 さっと青ざめたヒノキの横顔に、ウコンが白く豊かな眉の根を寄せた。

 

「ジラーチが既に目覚めてる。・・・だけじゃない。」

 

 パスを持つその手は、小さく震えていた。

 

「頭の短冊が、一枚減ってるんだ。それに──」

 

 今までの、海底のような暗がりから一転した明るく開けた空間。目覚めたジラーチの背後に広がるその場所に、ヒノキは憶えがあった。

 

「なんで・・・そこに・・・」

 

 その呟きに応えるかのように、一体のポケモンが現れた。

 

「フーディン!」

 

 旧い相棒の細い両肩を引っ掴み、ヒノキは詰め寄った。

 

「おい!タワーで何があった!?なんでジラーチが今そこにいる!?」

 

 覚醒したジラーチが浮かぶ空間。

 そこは、今までの暗い水の中ではなかった。

 かつてヒノキがリラと初めて出会い、そしてまたここで会おうと約束した、バトルタワーの最上階だった。

 

「・・・あいつに、何かあったのか・・・?」

 

 フーディンは頷く代わりに目を伏せた。

 スプーンを介しての思念の伝達ができないほど、動揺しているらしい。

 

 ヒノキの右肩が強く掴まれた。ウコンの手だった。

 

「病院へはわしが向かう。おまえはこのままフーディンとタワーへ行け。」

 

 

 瞬間移動のその一瞬にさえもどかしさを覚えながら、ヒノキは

七番目の施設へと飛んだ。

 

 




 
ウコンの力はサトシゲッコウガみたいなものです。
ポケモンからすれば、脳内にトレーナーがいるという感じでしょうか。
 
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